6798 SMK 2020-05-15 13:00:00
通期連結業績予想と実績値との差異、特別損失(減損損失)の計上(連結決算、個別決算)に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2020 年5月 15 日
 各       位
                                               会 社 名       SMK株式会社
                                               代表者名        代表取締役社長        池田   靖光
                                               (コード番号        6798   東証第1部)
                                               問合せ先        常務執行役員         大垣   幸平
                                               (TEL.   03-3785-1111)


通期連結業績予想と実績値との差異、特別損失(減損損失)の計上(連結決算、個別決算)
                 に関するお知らせ

 2020 年1月 28 日に公表いたしました 2020 年3月期(2019 年4月 1 日~2020 年3月 31 日)の通期連結業績予
想と本日公表の実績に差異が生じましたのでお知らせいたします。
 また、2020 年3月期第4四半期連結会計期間(2020 年1月1日~2020 年3月 31 日 連結決算)及び 2020 年3
月期第4四半期会計期間(2020 年1月1日~2020 年3月 31 日 個別決算)において、下記のとおり、特別損失(減
損損失)を計上しましたのでお知らせいたします。


                                       記


1.2020 年3月期通期連結業績予想数値と実績の差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                            親会社株主
                                                                          1株当たり
                             売 上 高    営業利益      経常利益        に帰属する
                                                                          当期純利益
                                                            当期純利益
                              百万円       百万円       百万円         百万円            円 銭
     前回発表予想(A)
                             55,000      150       450         200           31.07
     今 回 実 績 ( B )           54,161    △244       △185       △2,651       △410.88

     増 減 額 ( B - A )          △838     △394       △635       △2,851

     増   減   率   (   %   )    △1.5         -           -            -
     (ご参考)前期実績
                             57,386   △1,834      △707         △834       △126.47
     (2019 年3月期)


     (注)当社は、2018 年 10 月1日を効力発生日として普通株式 10 株につき1株の割合で株式併合
        を実施しており、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり
        当期純利益を算定しております。


2.差異の理由
  2020 年3月期通期の連結業績につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、第4四半期
 において、車載関連等の顧客企業の需要が減少したこと、及び中国、フィリピン、マレーシアの各
 生産拠点の操業規制が実施されたため稼働率が低下したことにより、売上高、営業利益は前回予想
 を下回りました。経常利益は、営業利益の減少及び為替差損の計上により前回予想を下回りました。
 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の減少及び減損損失の特別損失への計上により、前
 回予想を大きく下回りました。


3.特別損失(減損損失)の計上の内容
① 連結決算
 当 社 は 、 2020 年 3 月 期 第 4 四 半 期 連 結 会 計 期 間 にお い て 、 当 社 及び 当 社 子 会 社 で ある SMK
Electronics(Dongguan)Co.,Ltd. 、 SMK Electronics(Phils.)Corporation 、 SMK Manufacturing,Inc. 、
SMK-LOGOMOTION 株式会社が保有する固定資産(建物、機械装置等)について、現在の事業環境を踏まえて将来の
回収可能性を検討した結果、減損損失 2,953 百万円を特別損失に計上いたしました。


② 個別決算
 当社は、2020 年3月期第4四半期会計期間において、当社が保有する固定資産(機械装置等)について、現在
の事業環境を踏まえて将来の回収可能性を検討した結果、
                         減損損失 1,241 百万円を特別損失に計上いたしました。




                                                                                      以   上