6798 SMK 2021-04-27 13:00:00
通期業績予想と実績値との差異及び営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2021 年4月 27 日
 各       位
                                                 会 社 名   SMK株式会社
                                                 代表者名    代表取締役社長          池田   靖光
                                                 (コード番号      6798   東証第1部)
                                                 問合せ先    常務執行役員           大垣   幸平
                                                 (TEL.   03-3785-1111)




     通期業績予想と実績値との差異及び営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ

 2020 年 10 月 27 日に公表いたしました 2021 年3月期(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)の通期連結業績予
想と本日公表の実績に差異が生じましたのでお知らせいたします。
 また、2021 年3月期(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)において、営業外収益(為替差益)を計上いたし
ましたのでお知らせいたします。


                                      記


1.2021 年3月期通期連結業績予想数値と実績の差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                            親会社株主
                                                                          1株当たり
                             売 上 高    営業利益        経常利益      に帰属する
                                                                          当期純利益
                                                            当期純利益
                              百万円      百万円          百万円       百万円             円 銭
     前回発表予想(A)
                             46,000     800         1,400      900           139.83
     今 回 実 績 ( B )           48,560    1,070        2,601       1,917        297.92

     増 減 額 ( B - A )          2,560       270       1,201       1,017

     増   減   率   (   %   )     5.6        33.8       85.8       113.1
     (ご参考)前期実績
                             54,161    △244         △185      △2,651       △410.88
     (2020 年3月期)


2.差異の理由
     2021 年3月期通期の連結業績につきましては、家電市場及び車載市場において販売が想定を上回り、売上
  高、営業利益は前回予想を上回りました。経常利益は、営業利益の増加に加えて、為替相場の円安進行により
  2021 年3月期第4四半期(2021 年1月1日~2021 年3月 31 日)に為替差益8億1千5百万円を計上したこ
  とにより、前回予想を上回りました。親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益と経常利益の増加により
  前回予想を上回りました。
3.為替差益の計上
  2021 年3月期第3四半期連結累計期間(2020 年4月1日~2021 年 12 月 31 日)において為替差損6億5千
 4百万円を計上しておりましたが、為替相場の円安進行により、2021 年3月期第4四半期連結会計期間(2021
 年1月1日~2021 年3月 31 日)において、8億1千5百万円の為替差益を計上しました。この結果、2021 年
 3月期第4四半期連結累計期間(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)において、為替差益1億6千万円を
 営業外収益に計上しております。これは主として、当社グループが保有する外貨建債権債務の期末為替レート
 による評価に伴い発生したものであります。




                                                          以   上