6786 RVH 2019-02-14 15:40:00
2019年3月期第3四半期決算補足説明資料 [pdf]
2019年3月期 第3四半期
決算補足説明資料
株式会社RVH
2019年2月14日
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目次
1.2019年3月期 第3四半期連結業績ハイライト P.2
2.2019年3月期 第3四半期セグメント別実績 P.8
レディスサービス事業:2019年3月期 第3四半期実績 P.10
レディスサービス事業:ブランド別トピックス
ミュゼプラチナム P.11
たかの友梨ビューティクリニック P.14
コロリー P.17
ラブリークィーン P.19
マキア P.20
ブランド別出退店実績 P.21
その他の事業:2019年3月期第3四半期実績 P.22
3.2019年3月期通期連結業績予想の修正 P.23
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1. 2019年3月期 第3四半期
連結業績ハイライト
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2019年3月期 第3四半期連結損益の状況
(単位:百万円)
2018/3期 2019/3期
科目/期別 3Q実績 3Q実績
増減 主な増減要因
ミュゼプラチナム物販、コロリー施術及び物販増収
売 上 高 39,794 44,877 5,082 期首よりアパレル部門「ラブリークィーン」寄与
営業利益+のれん償却費1,352百万円
E B I T D A 3,325 1,424 △1,901 + 減価償却費 968百万円
営 業 利 益 859 △897 △1,756 美容脱毛部門における広告宣伝費、人件費増加
経 常 利 益 961 △795 △1,756
法人税等調整額609百万円
法 人 税 等 合 計 1,058 791 △266 ※以下参照
親会社株主に帰属する 貸倒引当金繰入額713百万円、子会社株式売却に伴う
四 半 期 純 利 益 △94 △2,745 △2,650 債権売却損151百万円を特別損失計上
※法人税等調整額について
法人税等調整額の計上は、主に、ミュゼ社における旧会社からの事業譲受により生じた税務上ののれんにつき、
税務上の損金算入額に応じて、対応する繰延税金資産を取り崩している影響によるものです。なお、当該税務上ののれんは発生から
5年間の定額法により償却しており、償却が終了することにより、当該繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の計上も終了します。
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連結セグメント別売上高推移
アパレル部門追加、ミュゼ物販・コロリー施術及び物販好調により累計増収
子会社株式譲渡によりメディア・コンサルティング事業は前年同期比減収
(単位:百万円)
レディスサービス メディア・コンサルティング システム開発
16,000
百万
14,000
12,000
10,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
※外部売上のみ
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主要販売費及び一般管理費の推移
人件費 広告宣伝費
地代家賃 減価償却費 【主な増減要因】
のれん償却費 その他 人件費
(単位:百万円) ・期首グループ会社追加(↑)
2,535
2,351 ・美容脱毛部門人員増(↑)
2,391
2,022
1,960
2,410
444
319
451
322
広告宣伝費
457
440
2,001 1,012 1,009 324 ・美容脱毛部門の
441 386
436 998 広告出稿強化(↑)
369 439
1,056 397
391
1,059 1,008
1,027 3,290 3,185
2,558 地代家賃
2,735 ・ミュゼ、マキア出店強化(↑)
2,277 2,219
1,927 ・たかの友梨ブランド
店舗数減少(↓)
5,420 5,355 5,428
その他
4,567 4,616 4,486 4,471 ・期首グループ会社追加(↑)
・3Qグループ会社減少(↓)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
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対前年同期EBITDA 増減要因
M&Aによるアパレル部門追加 アパレル部門の追加、
ミュゼ物販、コロリー増収 美容脱毛部門増員
■ 増益要因 ■減益要因 ■残高
(単位:百万円)
美容脱毛部門
上期広告出稿強化
営業利益 △897
+のれん償却費 1,352
+ 減価償却費 968
営業利益 859
+のれん償却費 1,320
アパレル部門の追加
+ 減価償却費 1,146
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2019年3月期 第3四半期連結貸借対照表の推移
連結子会社株式の譲渡により売掛金、未収金、買掛金等が減少
美容サービス契約獲得により前受金が増加 (単位:百万円)
2018/3期 2019/3期
期末 3Q末
増減 主な増減要因
流動資産 29,052 28,555 △497
通常支出
現金及び預金 5,531 2,367 △3,164 美容サービスでの自社ローン取扱の増加
美容サービス契約獲得の増加等で46億円増
売掛金 11,973 11,864 △108 子会社連結除外で48億円減
商品及び製品 2,353 3,055 702 物品売上増加に伴う在庫増加
未収金 7,196 8,961 1,756 子会社売却代金の未収
固定資産 50,212 50,759 547
流動負債 50,702 53,622 2,919
買掛金 1,865 903 △961 子会社売却による減少
前受金 39,379 44,205 4,825 美容サービス契約獲得の増加
固定負債 16,336 16,209 △126
純資産 12,225 9,482 △2,742 親会社株主に帰属する四半期純損失の計上
総資産 79,264 79,314 50
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2. 2019年3月期 第3四半期
セグメント別実績
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セグメント別損益の状況
レディスサービス事業は部門追加により増収も、広告費・人件費増により減益
メディア・コンサルティング事業は子会社株式譲渡により減収減益
(単位:百万円)
2018/3期 2019/3期 対前年同期
科目/期別 対比(%)
3Q実績 3Q実績 増減
売上高 39,794 44,877 5,082 112.7
レディスサービス事業 36,018 41,610 5,592 115.5
メディア・コンサルティング事業 6,315 5,254 △1,060 83.2
システム開発事業 765 791 26 103.4
(連結調整等) △3,304 △2,780 524 -
EBITDA 3,325 1,424 △1,901 42.8
レディスサービス事業 3,078 1,299 △1,779 42.2
メディア・コンサルティング事業 192 54 △138 28.1
システム開発事業 20 13 △7 63.9
(連結調整等) 33 57 23 -
セグメント損益 859 △897 △1,756 -
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レディスサービス事業:2019年3月期 第3四半期実績
(単位:百万円) 売上高 (単位:百万円) EBITDA
45,000 4,000
百万
3,000
40,000
2,000
35,000
1,000
30,000 0
18/3期 3Q 19/3期 3Q 18/3期 3Q 19/3期 3Q
◆売上高 前年同期比 115.5%
ブランド別前年同期比:
ミュゼプラチナム 103.5%、たかの友梨 96.1%、コロリー 280.4%、マキア 167.2%
ミュゼプラチナム 施術売上高 前年同期比90.2%、物販売上高 同188.4%
たかの友梨ビューティクリニック 施術売上高 87.8% 物販等売上高 同108.7%
アパレル部門として株式会社ラブリークィーンの業績が期首より寄与
◆セグメントEBITDA 前年同期比 42.2%
美容脱毛部門における広告出稿強化等により前年同期比減益
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
ミュゼプラチナム
◆売上高の内訳及び推移
施術売上は前年同期比90.2%、物販売上は同188.4%で引き続き好調推移
人員増加及び商品販売強化に伴う人件費、顧客契約獲得に向けた広告費増加により
営業利益は同66.7%で推移
(単位:百万円) (単位:百万円)
旧会社施術 ミュゼ施術 店舗・EC物販 その他 営業利益
10,000 4,000
8,000
3,000
6,000
売 ブ
上 2,000
高 ラ
ン
4,000 ド
利
益
1,000
2,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
ミュゼプラチナム
◆契約獲得高の推移
「通い放題コース」年内終了に伴う駆け込み需要により、契約高大幅伸長
反響増加により第2四半期に引き続き積極的広告宣伝投資を実施
駆け込み需要、
(単位:百万円)
広告投資により
10,000 大幅伸長
8,000
自然災害により
一時減少
追加契約
6,000
新規契約
広告宣伝費
4,000
2,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
ミュゼプラチナム
◆物販売上推移 新商品ラインナップ
契約高の伸長に伴い、物販売上も好調
前年同期比188.4%で推移 MC PLボディケアクリームEX
MCフェイシャルトリートメントマスク
「デリケートケアシリーズ」
デリケスキン
2,400
1,800
コスメ定期コース推移
1,200
60,000 継続 新規
50,000
40,000
600
30,000
20,000
0 10,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(単位:百万円)
0
17/3期 18/3期 19/3期 (単位:件)
10月 11月 12月
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
たかの友梨ビューティクリニック
◆売上高の内訳及び推移
コスト削減によりブランド利益が前年同期および前四半期から改善
店舗数減少及び人材不足により施術売上高は前年同期から減少も、物販は好調推移
施術 物販その他 営業利益
(単位:百万円)
3,000 300
2,500 200
2,000 100
ブ
売 ラ
上 1,500 0 ン
高 ド
利
益
1,000 (100)
500 (200)
0 (300)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
たかの友梨ビューティクリニック
◆契約獲得高及び広告宣伝費の推移
店舗数減・広告宣伝費削減も、既存顧客向けキャンペーンにより
契約獲得高が大幅伸長、前四半期比125.5%で推移
(単位:百万円)
2,800
2,400
2,000
1,600
1,200
800
追加契約
400
新規契約
広告宣伝費
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
たかの友梨ビューティクリニック
◆主な取り組み等
引き続き店舗統廃合を実施 新商品ラインナップ
5店舗閉鎖、1店舗移転リニューアル
→3Q末店舗数は83店舗(前年同期末91店舗)
2018年11月 青山本店リニューアルオープン
各種人事施策を実施
・管理職者の担当エリア細分化
→人員数減少も、一人当たり生産性が向上
・新人、中堅社員への研修強化
・募集媒体拡大、インターンシップ開始
→採用強化及び離職防止による
人員確保を目指す
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
コロリー
◆契約獲得高及び売上高の推移
下期より広告出稿量の計画的縮小を実施
→契約高及び物販売上高は緩やかに増加、ブランド売上高は前年同期比280%で推移
累計契約獲得高の推移 売上高の推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
2,500
前年同期比 前年同期比 施術 物販その他
800
401%
百万
累計 累計 280%
700
2,000
600 ・有料会員制度導入
・物販強化
1,500 500
400
1,000
300
200
500
100
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
3Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期 18/3期 19/3期
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
コロリー
◆今後の取り組み等 売上高及び営業利益の推移
2019年4月よりミュゼブランドと統合 800 施術
(単位:百万円)
両ブランドの資源を最大限に有効活用
百万
物販その他
・美容脱毛施術の効率化
営業利益
→人材の相互活用による施術効率向上 400
・単一ブランド展開による
広告宣伝投資の効率化
0
・顧客利便性の向上
→利用可能店舗拡大、予約システム充実
(400)
(800)
早期の収益向上及び
顧客利便性の最大化を目指す 営業利益率
(1,200)
△504% △255% △265% △254% △269% △129% △73%
・当期はブランド統一に係る店舗工事により
コロリーブランドの第4四半期契約高及び 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期
売上高減少、店舗除却損を見込む
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
ラブリークィーン
繁忙期に向けてECサイト「TISEE」のリニューアルオープン、
取扱店舗開拓のための営業活動の強化を実施
◆売上高及び営業利益の推移
返品調整引当金の計上、暖冬の影響による冬物カジュアルウェアの販売未達、
ECサイトオープン遅延等により 売上高、ブランド利益は予想を下回り推移
売上高 営業利益 ◆新ブランドリリース
(単位:百万円) (単位:百万円) レディスカジュアルウェア
新ブランド「Fille invincible」
第3四半期未達により
3,479 営業利益をやや下方見直し
衣替え,イベント集中により
売上・利益ともに
下期偏重見込み
23
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
※累計期間で表示
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レディスサービス事業:ブランド別トピックス
マキア
引き続き出店強化、第3四半期は15店舗を新規オープン
売上高は前年同期比167%で推移
新規出店に伴う一時費用発生も、営業利益率改善
店舗数の推移 売上高及び営業利益の推移
(単位:百万円)
376
93
33
△56
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
18/3期 19/3期 18/3期 19/3期
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レディスサービス事業:ブランド別出退店実績
ミュゼプラチナム、マキアは新規出店強化
たかの友梨ビューティクリニックは統廃合施策を継続
(単位:店舗数)
19/3期 19/3期
ブランド 出店 退店 増減
2Q 3Q
美容脱毛サロン
174 177 3 0 3
ミュゼプラチナム
エステティックサロン
88 83 0 5 △5
たかの友梨ビューティクリニック
全身美容脱毛専門サロン
60 57 0 3 △3
コロリー
アイラッシュサロン
78 93 15 0 15
マキア
レディスフォーマルウェア
443 444 4 3 1
ラブリークィーン(※)
合計 843 854 22 11 11
(※) GMS等ブランド取扱店舗を含む
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その他の事業:2019年3月期 第3四半期実績
メディア・コンサルティング事業
(単位:百万円)
◆トピックス 売上高 EBITDA
8,000 350
・コンサルティング部門、WEBマーケティング部門の
外部売上、グループ内WEB広告サービスは 6,000 250
引き続き堅調推移 4,000 150
・広告代理店部門は子会社株式譲渡により 2,000 50
第2四半期末を以て損益を連結から除外
0 (50)
→セグメント売上高は前年同期比83.2%で推移 売上高 18/3期 3Q 19/3期 3Q EBITDA
→セグメント利益は前年同期比減益
システム開発事業
売上高 EBITDA (単位:百万円)
◆トピックス
1,000 32
・外部売上及びグループ内売上は堅調推移 800 22
・採用強化による人件費増 600
12
・FVT-air更改に伴う一時費用増 400
200 2
→セグメント売上高は前年同期比103.4%で推移
0 (8)
セグメント利益は販管費一時増により減益 売上高 18/3期 3Q 19/3期 3Q EBITDA
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3. 2019年3月期 第3四半期
通期連結業績予想の修正
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2019年3月期通期連結業績予想の修正
美容脱毛部門「通い放題コース」終了告知に伴う駆け込み需要により契約高が伸長
更なる顧客獲得のため、第3四半期は広告投資を継続
→来店増加により商品売上・入会金売上増
一方、広告宣伝費・労務費の増加により営業利益は前回予想を下回る見込み
(単位:百万円)
科目 前回予想 修正予想 増減 主な増減要因
売 上 高 57,290 58, 500 1,210 商品売上、入会金売上等が前回予想時点より伸長傾向
美容脱毛部門における広告宣伝費、人件費増加
営 業 利 益 255 △1,018 △1,273 (ブランド統一により来期以降改善見込み)
経 常 利 益 265 △936 △1,201
親会社株主に帰属する 貸倒引当金繰入額308百万円、子会社株式売却に伴う
四 半 期 純 利 益 △711 △3,145 △2,434 債権売却損151百万円を特別損失として追加計上
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ご了承ください。
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