6786 RVH 2019-02-14 15:40:00
特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                      2019 年2月 14 日

各     位
                                              株 式 会 社 R V H
                                             代表取締役社長 沼田 英也
                                              (東証二部・コード 6786)
                                            問合せ先 管理部 IR・広報室
                                               電話(03-4579-9755)

       特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
 当社は、2019 年3月期第3四半期において、特別損失(貸倒引当金繰入額)を計上するとともに、
最近の業績動向を踏まえ、2018 年 11 月 15 日付にて公表いたしました通期連結業績予想を下記のと
おり修正いたしましたのでお知らせいたします。

2019 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                               親会社株主に
                                                帰属する
                                                          1 株当たり
                売上高        営業利益      経常利益
                                               当期純利益      当期純利益
                  百万円        百万円       百万円        百万円        円   銭
    前回発表予想(A)     57,290       255       265      △711      △36.78
    今回修正予想(B)     58,500    △1,018     △936      △3,145    △162.69

    増減額(B-A)      1,210     △1,273    △1,201     △2,434          ―

    増減率(%)           2.1        ―         ―          ―           ―
(ご参考)前期実績
                  53,006       737       912        317      18.54
(2018 年 3 月期)

1.特別損失の計上
(1)貸倒引当金繰入額の計上
   2018 年 11 月 14 日付「特別損失(貸倒引当金繰入額)の計上及び通期連結業績予想の修正に
  関するお知らせ」      にて公表いたしました貸倒引当金繰入額について、 当連結会計年度第3四半期
  にて評価替えを行い、株式会社ラブリークィーンの旧会社に対する立替債権と旧会社の保有す
  る当社株式の当連結会計年度第3四半期末日における時価との差額 308 百万円を特別損失に追
  加計上することといたしました。
(2)債権売却損の計上
   当社は、2018 年 11 月 15 日付「連結子会社の異動(子会社株式の譲渡)に関するお知らせ」
  にて公表いたしましたとおり、       株式会社リーガルビジョンの株式譲渡に伴い、当社が同社に対し
  て有する貸付債権及び未収債権について債権譲渡を実行しておりますが、当該債権譲渡代金は
  代金変更特約により事後的に変更となる可能性があり、当該代金の回収期間等を考慮の上評価
  を行った結果、債権売却損として 151 百万円を計上することといたしました。


2.通期連結業績予想の修正
  修正の理由
   売上高については、レディスサービス事業における新規顧客獲得のため、 積極的な広告宣伝投
  資を実施したことにより、商品売上高及び特典付き会員制度の入会金売上高が前回予想時点よ
  り伸長する見込みとなったことから、前回公表予想を上回る見通しとなりました。
   営業利益及び経常利益については、美容脱毛部門において、「両ワキ・V ライン通い放題コー
ス」の年内終了に伴う駆け込み需要により契約高及び契約件数が大幅に伸長し、         当連結会計年度
第3四半期において引き続き広告宣伝投資を継続したこと、サロンスタッフの採用強化施策の
継続及び従業員インセンティブに係る引当金の計上、店舗ブランド統一に伴うスタッフ研修等
により労務費等が増加する見通しとなったこと、エステティック部門において直近実績に基づ
き売上原価及び労務費の見直しを行ったこと、アパレル部門において返品調整引当金の見直し
を行ったこと等、  前回予想時点からの事業環境の変化及び想定外事項の発生により、       全体として
売上原価(約 600 百万円)
              、広告宣伝費(約 830 百万円)、人件費(約 707 百万円)等の費用が増
加したことから、前回予想を下回る見通しとなりました。
 親会社株主に帰属する当期純利益については、     「1.特別損失の計上」及び上記の要因に加え
て、法人税及び法人税等調整額の再精査を行った結果、予想を下回る見通しとなりました。

※上記の予想数値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したもの
 であり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

                                              以   上