6786 RVH 2020-02-14 16:00:00
2020年3月期 第3四半期決算補足説明資料 [pdf]
2020年3月期 第3四半期
決算補足説明資料
株式会社RVH
2020年2月14日
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目次
1.2020年3月期 第3四半期連結業績ハイライト P.2
2.2020年3月期 第3四半期セグメント別実績 P.8
レディスサービス事業:2020年3月期 3Q実績 P.10
ブランド別出退店実績 P.11
美容脱毛部門 P.12
エステティック部門 P.15
アパレル部門 P.17
その他事業:2020年3月期 3Q実績 P.19
3.2020年3月期 通期連結業績予想の修正 P.20
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1. 2020年3月期 第3四半期
連結業績ハイライト
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2020年3月期 第3四半期 連結損益の状況
消費税増税の反動等により第3四半期の売上高は一時鈍化傾向で推移も
前年同期比では減収増益 (単位:百万円)
2019/3期 2020/3期
科目/期別 3Q実績 3Q実績
増減 主な増減要因
前期連結子会社(広告代理店部門)売却による減収
売 上 高 44,877 42,207 △2,669 消費税増税の反動等による売上鈍化
営業利益+のれん償却費1,436百万円
E B I T D A 1,424 2,625 1,201 + 減価償却費 957百万円
営 業 利 益 △897 232 1,129
経 常 利 益 △795 435 1,231
法人税等調整額1,163百万円
法 人 税 等 合 計 791 1,190 399 ※以下参照
親会社株主に帰属する
四 半 期 純 利 益 △2,745 △2,267 477
※法人税等調整額について
法人税等調整額の計上は、主に、ミュゼ社における旧会社からの事業譲受により生じた税務上ののれんにつき、
税務上の損金算入額に応じて、対応する繰延税金資産を取り崩している影響によるものです。なお、当該税務上ののれんは発生から
5年間の定額法により償却しており、償却が終了することにより、当該繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の計上も終了します。
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連結セグメント別売上高推移
レディスサービス事業は消費税増税の反動等により前年同期比減収
その他事業は前期の子会社株式譲渡により減収
(単位:百万円)
レディスサービス事業
16,000
百万
その他事業
12,000
8,000
4,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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主要販売費及び一般管理費の推移
レディスサービス事業の広告効率化により
販売費及び一般管理費は前年同期比92.5%で推移
(単位:百万円)
2,535
2,351
2,391 2,349
444 2,303 2,334
2,113
人件費
451
319 322 457
1,012 1,009 324 476
486 広告宣伝費
447 318 473
304
998 340 330
969 962 地代家賃
987 928
3,290 3,185
2,558
減価償却費
2,184 2,488
2,273 2,276
のれん償却費
その他
5,420 5,355 5,428 5,135 5,463 5,383 5,166
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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対前年同期EBITDA 増減要因
前期子会社株式譲渡、第3四半期売上鈍化により売上総利益減少も、
美容脱毛ブランド統一による広告投資効率化により増益で推移
(単位:百万円)
■ 増益要因 ■減益要因 ■残高
ブランド統一等により
営業利益 △897 広告宣伝費が縮小
+のれん償却費 1,352
+ 減価償却費 968
営業利益 232
+のれん償却費 1,436
+ 減価償却費 957
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2020年3月期 第3四半期 連結貸借対照表の推移
物品売上の増加により売掛金、商品等が増加
(単位:百万円)
2019/3期 2020/3期
期末 3Q
増減 主な増減要因
流動資産 28,234 26,603 △1,631
現金及び預金 1,975 1,572 △402 商品仕入の増加、通常支出
受取手形及び売掛金 11,934 14,154 2,219 物品売上増に伴う増加
商品及び製品 2,814 3,278 464 物品売上増に伴う商品の増加
未収入金 9,188 6,858 △2,329 長期貸付金への振替
固定資産 50,276 50,392 115
流動負債 53,808 54,577 768
短期借入金 428 1,136 708 外部借入の増加
固定負債 16,007 15,953 △54
純資産 8,695 6,465 △2,230 親会社株主に帰属する当期純損失の計上
総資産 78,511 76,995 △1,515
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2. 2020年3月期 第3四半期
セグメント別実績
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セグメント別損益の状況
レディスサービス事業 消費税増税の反動等により減収、広告効率化により増益
その他事業 前期の子会社株式売却等により減収減益
(単位:百万円)
2019/3期 2020/3期 対前年同期
科目/期別 対比(%)
3Q実績 3Q実績 増減
売上高 44,871 42,207 △2,669 94.1
レディスサービス事業 41,610 41,333 △277 99.3
その他事業 6,046 2,738 △3,308 45.3
(連結調整等) △2,780 △1,863 916 ―
EBITDA 1,424 2,625 1,201 184.4
レディスサービス事業 1,299 2,623 1,324 201.9
その他事業 67 △29 △96 ―
(連結調整等) 57 31 △26 ―
セグメント損益 △897 232 1,129 ―
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レディスサービス事業:2020年3月期 3Q実績
(単位:百万円) 売上高 (単位:百万円) EBITDA
60,000 3,000
百万
百万
40,000 2,000
20,000 1,000
0 0
19/3期 3Q 20/3期 3Q 19/3期 3Q 20/3期 3Q
◆売上高 前年同期比 99.3%
部門別前年同期比:
美容脱毛部門 102.0%
・消費税増税反動、ブランド統合による一部店舗減(↓)、マキア出店増(↑)
エステティック部門 89.8%
・店舗数減(↓)
アパレル部門 91.4%
・EC取扱店舗拡大(↑)、消費税増税反動、暖冬による重衣料不振(↓)
◆セグメントEBITDA 前年同期比 201.9%
広告宣伝費削減等により前年同期比増益
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レディスサービス事業:ブランド別出退店実績
ミュゼプラチナム、たかの友梨は一部店舗の統廃合を実施
マキアは第3四半期で出店戦略が概ね完了
(単位:店舗数)
20/3期 20/3期
ブランド 出店 退店 増減
2Q 3Q
美容脱毛サロン
ミュゼプラチナム(※1)
192 191 3 4 △1
エステティックサロン
たかの友梨ビューティクリニック
79 78 0 1 △1
アイラッシュサロン
118 120 2 0 2
マキア
レディスフォーマルウェア
439 439 5 5 0
ラブリークィーン(※2)
合計 828 828 10 10 0
(※1) ミュゼプラチナムの店舗数は、旧コロリーの転換分を含んでおります。
(※2) GMS等ブランド取扱店舗を表示しております。(ただし、催事場・販売員非設置店舗・雑貨のみ取扱等の特殊店舗は除く)
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
第3四半期は消費税増税反動、台風による休業等により売上伸び率鈍化も、
累計では売上高は前年同期比102.0% 累計部門利益は前年同期比増益で推移
(単位:百万円) ミュゼプラチナム コロリー マキア 部門利益 (単位:百万円)
12,000 2,000
10,000 1,500
8,000 1,000
部
売
6,000 500 門
上
利
高
益
4,000 0
2,000 -500
0 -1,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
ミュゼプラチナム
◆売上高の内訳及び推移
累計売上高 前年同期比105.7% 累計ブランド利益は一時減益で推移
(単位:百万円) 施術売上 物販売上 その他 ブランド利益 (単位:百万円)
12,000 4,000
10,000
3,000
8,000
2,000
売 ブ
上 6,000
ラ
高 ン
1,000 ド
利
4,000 益
0
2,000
0 -1,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
マキア
◆売上高及びブランド利益の推移
売上高は出店増により引き続き伸長 前年同期比177.9%
ブランド利益は前年同期比、前四半期比ともに大幅改善
店舗数の推移 売上高及びブランド利益の推移
ブランド利益、
前年同期比 ブランド利益率ともに
27店舗 拡大 前年同期比から改善
597
118 120 売上高
111 ブランド利益
98 (単位:百万円)
93 376
78
58
△ 57 △9
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期 19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:エステティック部門
たかの友梨ビューティクリニック
◆売上高の内訳及び推移
累計売上高は店舗統廃合により前年同期比89.8%で推移
一方、コスト削減施策により累計部門利益は前年同期比から改善
(単位:百万円) 施術 物販その他 部門利益 (単位:百万円)
3,000 300
2,500 200
2,000 100
売 部
上 1,500 0 門
高 利
益
1,000 (100)
500 (200)
0 (300)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:エステティック部門
たかの友梨ビューティクリニック
トピックス 新商品/新コース
2019年10月 2019年11月
たかの友梨ビューティクリニック府中店 移転オープン TAKANO YURI スーパーセル美容液 販売開始
2019年11月
たかの友梨ビューティクリニック名古屋本店 移転オープン
2019年11月
クリスマスチケット 期間限定販売
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レディスサービス事業:アパレル部門
ラブリークィーン
◆売上高及び部門利益の推移
売上高は一時的な消費税増税反動、暖冬の影響等により前年同期比91.4%
売上減に伴い一時的に部門利益も減少
800
(単位:百万円) (単位:百万円)
フォーマル
1,600
カジュアル 600
EC
1,200 部門利益 400
部
売
上 200 門
利
高 800 益
0
400
-200
0 -400
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:アパレル部門
ラブリークィーン
トピックス ミュゼプラチナムとの共同キャンペーン実施
EC事業は新規出店等により
前年同期比増収
前年同期比
累計167.3%
実店舗数の推移
取扱先量販店の閉店等により前年同期比減
453
443 444 444 443 439 439
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期 19/3期 20/3期
(※) GMS等ブランド取扱店舗を表示
ただし、催事場・販売員非設置・雑貨のみ取扱等の特殊店舗は除く
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その他事業:2020年3月期 3Q実績
(単位:百万円) (単位:百万円) EBITDA
売上高
8,000 75
百万
50
6,000
25
4,000
0
2,000 -25
0 -50
19/3期 3Q 20/3期 3Q 19/3期 3Q 20/3期 3Q
当期より、メディア・コンサルティング事業とシステム開発事業を統合し
「その他事業」として区分
◆トピックス
・グループ内WEB広告サービス、システム開発、人材派遣等を実施
・前期3Qに一部子会社の全株式を譲渡
→売上高 前年同期比45.3%、EBITDA△29百万円で推移
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2020年3月期 通期連結業績予想の修正
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
科目/期別 売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益(円)
前回発表予想 57,500 920 1,200 123 6.36
今回修正予想 56,300 250 490 △2,300 △118.98
(ご参考)
前期実績 58,740 △942 △1,004 △3,539 △183.11
◆修正の要因
・消費税増税の反動、台風による一部店舗休業等の影響を受け、
3Qの販売活動が当初想定を下回り推移
・コスト面は削減効果を見込むも、利益未達分の補填には至らず
※上記の予想数値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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本資料は、当社及び当社グループの企業説明に関する情報提供を目的としたものであり、当社
が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。
本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性・
完全性を保証または約束するものではなく、今後予告なしに変更されることがありますので予め
ご了承ください。
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