6786 RVH 2019-11-14 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算補足説明資料 [pdf]
2020年3月期 第2四半期
決算補足説明資料
株式会社RVH
2019年11月14日
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目次
1.2020年3月期 第2四半期連結業績ハイライト P.2
2.2020年3月期 第2四半期セグメント別実績 P.9
レディスサービス事業:2020年3月期 2Q実績 P.11
ブランド別出退店実績 P.12
美容脱毛部門 P.13
エステティック部門 P.17
アパレル部門 P.19
その他事業:2020年3月期 2Q実績 P.21
3.2020年3月期 通期連結業績予想 P.22
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1. 2020年3月期 第2四半期
連結業績ハイライト
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2020年3月期 第2四半期 連結損益の状況
物販好調、広告宣伝投資の効率化等により大幅増益
通期連結業績予想は下期の動向等を踏まえ精査中 (単位:百万円)
2019/3期 2020/3期
科目/期別 2Q実績 2Q実績
増減 主な増減要因
売 上 高 30,487 29,544 △942 前期連結子会社(広告代理店部門)売却による減少
営業利益+のれん償却費962百万円
E B I T D A 672 2,769 2,096 + 減価償却費625百万円
営 業 利 益 △865 1,180 2,046 美容脱毛部門の広告効率化により増益
経 常 利 益 △816 1,262 2,079
法人税等調整額817百万円
法 人 税 等 合 計 327 835 507 ※以下参照
親会社株主に帰属する 子会社株式譲渡代金の貸倒引当金繰入額 735百万円(追加)
四 半 期 純 利 益 △1,606 △1,054 552 子会社のれん減損損失計上 356百万円
※法人税等調整額について
法人税等調整額の計上は、主に、ミュゼ社における旧会社からの事業譲受により生じた税務上ののれんにつき、
税務上の損金算入額に応じて、対応する繰延税金資産を取り崩している影響によるものです。なお、当該税務上ののれんは発生から
5年間の定額法により償却しており、償却が終了することにより、当該繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の計上も終了します。
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連結セグメント別売上高推移
レディスサービス事業は前年同期比増収
前期の子会社株式譲渡によりその他事業減収
(単位:百万円)
16,000
百万
12,000
レディスサービス
8,000 その他
4,000
※外部売上のみ
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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主要販売費及び一般管理費の推移
レディスサービス事業の広告宣伝費大幅削減により
販売費及び一般管理費は前年同期比92.2%で推移
(単位:百万円)
2,535 人件費
2,351
2,391 2,349
2,303 2,334 広告宣伝費
444 451
319 322 457
1,012 1,009 324 476
486
318
地代家賃
447 304
998 340
969 962 減価償却費
987
3,290 3,185 のれん償却費
2,558 2,184 2,488
2,273
その他
5,420 5,355 5,428 5,135 5,463 5,383
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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対前年同期EBITDA 増減要因
美容脱毛ブランド統一により広告宣伝費が縮小し大幅増益
(単位:百万円)
■ 増益要因 ■減益要因 ■残高
ブランド統一等により
広告宣伝費が縮小
営業利益 △865
+のれん償却費 895
+ 減価償却費 644
営業利益 1,180
+のれん償却費 962
+ 減価償却費 625
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2020年3月期 第2四半期 連結貸借対照表の推移
物品売上の増加により売掛金、商品等が増加
(単位:百万円)
2019/3期 2020/3期
期末 2Q
増減 主な増減要因
流動資産 28,234 27,136 △1,097
現金及び預金 1,975 1,441 △533 商品仕入の増加、自社ローン取扱の増加
受取手形及び売掛金 11,934 14,364 2,429 物品売上増に伴う増加
商品及び製品 2,814 3,480 666 物品売上増に伴う在庫増加
未収入金 9,188 7,141 △2,046 長期貸付金への振替
固定資産 50,276 51,042 765
流動負債 53,808 54,330 522
未払金 2,672 2,940 268 広告出稿増加に伴う仕入債務の増加
前受金 44,283 44,442 159 美容サービス契約獲得の増加
固定負債 16,007 16,171 164
純資産 8,695 7,676 △1,019 親会社株主に帰属する当期純損失の計上
総資産 78,511 78,178 △332
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連結キャッシュフローの推移
(単位:百万円)
19/3期 20/3期
2Q 2Q
営業キャッシュフロ― △2,867 100
税金等調整前四半期純利益 △1,278 △218
減価償却費 644 625
のれん償却費 895 962
売上債権の増減(△は増加) △3,685 △2,425
前受金の増減 2,934 159
事業譲受対価見直しに伴う債権債務の増減(△は増加) △1,795 △1,184
投資キャッシュフロ― 95 △511
固定資産の取得による支出 △665 △825
財務キャッシュフロ― 7 △142
現金及び現金同等物の増減額 △2,764 △553
現金及び現金同等物の期首残高 4,380 1,659
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,616 1,126
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2. 2020年3月期 第2四半期
セグメント別実績
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セグメント別損益の状況
レディスサービス事業 物販好調により増収増益で推移
その他事業 前期の子会社株式売却等により減収減益
(単位:百万円)
2019/3期 2020/3期 対前年同期
科目/期別 対比(%)
2Q実績 2Q実績 増減
売上高 30,487 29,544 △942 96.9
レディスサービス事業 27,669 28,986 1,317 104.7
その他事業 4,594 1,892 △2,701 41.1
(連結調整等) △1,776 △1,334 441 ―
EBITDA 672 2,769 2,096 411.5
レディスサービス事業 579 2,808 2,229 484.7
その他事業 47 △54 △101 ―
(連結調整等) 45 14 △30 ―
セグメント損益 △865 1,180 2,046 ―
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レディスサービス事業:2020年3月期 2Q実績
(単位:百万円) 売上高 (単位:百万円) EBITDA
30,000 3,000
百万
百万
29,000 2,000
28,000 1,000
27,000 0
19/3期 2Q 20/3期 2Q 19/3期 2Q 20/3期 2Q
◆売上高 前年同期比 104.7%
部門別前年同期比:
美容脱毛部門 108.4%
・物販伸長(↑)、マキア出店強化(↑)、ブランド統合により一部店舗減(↓)
エステティック部門 91.0%
・店舗数減(↓)
アパレル部門 97.4%
・EC取扱店舗拡大(↑)、取引先量販店の閉店等による店舗減(↓)
◆セグメントEBITDA 前年同期比 484.7%
広告宣伝費削減、店舗統廃合による生産性確保等により前年同期比大幅増益
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レディスサービス事業:ブランド別出退店実績
ミュゼプラチナム、たかの友梨は一部店舗の統廃合を実施
マキアは積極的な出店強化により増加
(単位:店舗数)
20/3期 20/3期
ブランド 出店 退店 増減
1Q 2Q
美容脱毛サロン
198 192 2 8 △6
ミュゼプラチナム(※1)
エステティックサロン
81 79 0 2 △2
たかの友梨ビューティクリニック
アイラッシュサロン
111 118 9 2 7
マキア
レディスフォーマルウェア
443 439 1 5 △4
ラブリークィーン(※2)
合計 833 828 12 17 △5
(※1) ミュゼプラチナムの店舗数は、旧コロリーの転換分を含んでおります。
(※2) GMS等ブランド取扱店舗を表示しております。(ただし、催事場・販売員非設置店舗・雑貨のみ取扱等の特殊店舗は除く)
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
ミュゼ物販伸長、マキア出店増により 売上高 前年同期比108.4%
美容脱毛ブランド統一による広告効率化等により 部門利益 大幅改善
(単位:百万円) ミュゼプラチナム コロリー マキア 部門利益 (単位:百万円)
12,000 1,500
1,200
10,000
900
8,000
600 部
売
6,000 門
上
利
高 300 益
4,000
0
2,000
(300)
0 (600)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
ミュゼプラチナム
◆売上高の内訳及び推移
売上高 前年同期比112.5%
施術売上が前年同期比で減少も、引き続き物販が大幅伸長
ブランド利益は前年同期比106.1%と増収増益で推移
(単位:百万円) (単位:百万円)
施術売上 物販売上 その他 ブランド利益
12,000 4,000
10,000
3,000
8,000
売 ブ
上 6,000 2,000
高 ラ
ン
ド
4,000 利
益
1,000
2,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
ミュゼプラチナム
◆物販売上推移
4月より販売開始した家庭用光美容器が好調、前年同期比177.1%で推移
家庭用光美容器
4,000
「S.S.C. EPI PHOTO SKIN CARE PRO」
販売開始から6ヶ月で36,000台突破
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(単位:百万円)
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:美容脱毛部門
マキア
◆売上高及びブランド利益の推移
売上高は出店強化により前期に引き続き伸長 前年同期比191.1%
ブランド利益は前年同期比、前四半期比ともに大幅改善
店舗数の推移 売上高及びブランド利益の推移
ブランド利益、
前年同期比 ブランド利益率ともに
40店舗 拡大 前年同期比から改善
574
118
318 売上高
78
ブランド利益
△ 68 (単位:百万円)
△ 14
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期 19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:エステティック部門
たかの友梨ビューティクリニック
◆売上高の内訳及び推移
売上高は店舗統廃合により前年同期比91.0%で推移
一方、コスト削減施策により部門利益は前年同期比及び前四半期比で改善
(単位:百万円) 施術 物販その他 部門利益 (単位:百万円)
3,000 300
2,500 200
2,000 100
売 部
上 1,500 0 門
高 利
益
1,000 (100)
500 (200)
0 (300)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:エステティック部門
たかの友梨ビューティクリニック
店舗統廃合等により減収も、1店舗あたりの生産性は向上傾向で推移
売上高・1店舗あたり売上高 前年同期比増減率
5.0%
0.0%
-5.0%
-10.0% 売上高
-15.0% 1店舗あたり
売上高
-20.0%
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
19/3期 20/3期
店舗数 87 86 83 83 82 82 82 82 81 81 80 79
新商品/新コース
エステファクト 3Dパーフェクタージェル 蜘蛛の巣ネットアップフェイシャル
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レディスサービス事業:アパレル部門
ラブリークィーン
◆売上高及び部門利益の推移
売上高はEC取扱店舗拡大の一方、実店舗減少等により前年同期比97.4%
前期同様 下期偏重推移を見込む
800
(単位:百万円) (単位:百万円)
1,600
600
1,200
400
フォーマル 部
売 門
上 利
高 カジュアル
800 益
200
EC
部門利益
400
0
0 -200
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
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レディスサービス事業:アパレル部門
ラブリークィーン
トピックス 店舗数の推移
EC事業の売上高は前年同期比増収 取扱先量販店の閉店等により前年同期比減
453
443 444 444 443
前年同期比 439
累計176.3%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
19/3期 20/3期 (※) GMS等ブランド取扱店舗を表示
ただし、催事場・販売員非設置・雑貨のみ取扱等の
特殊店舗は除く
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その他事業:2020年3月期 2Q実績
(単位:百万円) (単位:百万円) EBITDA
売上高
6,000 50
百万
25
4,000 0
-25
2,000
-50
0 -75
19/3期 2Q 20/3期 2Q 19/3期 2Q 20/3期 2Q
当期より、メディア・コンサルティング事業とシステム開発事業を統合し
「その他事業」として区分
◆トピックス
・グループ内WEB広告サービス、システム開発、人材派遣等を実施
・前期3Qに一部子会社の全株式を譲渡
・システム開発は前期と比較して下期偏重傾向が強まる見込み
→売上高 前年同期比41.2%、EBITDA△54百万円で推移
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2020年3月期 通期連結業績予想
物販好調推移、広告宣伝投資の効率化等により
2Q時点で営業利益128.2%、経常利益105.1%で推移
通期連結業績予想は下期の動向等を踏まえ精査中
(単位:百万円)
親会社株主に帰属する
科目/期別 売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
2020/3期
2Q実績 29,544 1,180 1,262 △1,054
2020/3期
通期連結業績予想 57,500 920 1,200 123
進捗率 51.3% 128.2% 105.1% ―
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完全性を保証または約束するものではなく、今後予告なしに変更されることがありますので予め
ご了承ください。
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