6778 アルチザ 2021-09-02 15:00:00
2021年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月2日
上場会社名 株式会社 アルチザネットワークス 上場取引所 東
コード番号 6778 URL https://www.artiza.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名)床次 直之
問合せ先責任者 (役職名) 管理統括本部 管理本部長 (氏名)韮沢 宏行 TEL 042-529-3494
定時株主総会開催予定日 2021年10月28日 配当支払開始予定日 2021年10月29日
有価証券報告書提出予定日 2021年10月28日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年7月期の連結業績(2020年8月1日~2021年7月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年7月期 4,050 25.4 835 90.6 827 106.8 793 80.5
2020年7月期 3,231 22.9 438 489.6 399 502.0 439 273.5
(注)包括利益 2021年7月期 810百万円 (57.9%) 2020年7月期 513百万円 (324.4%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年7月期 91.89 91.33 14.8 11.0 20.6
2020年7月期 53.65 53.34 11.9 7.2 13.6
(参考)持分法投資損益 2021年7月期 -百万円 2020年7月期 -百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年7月期 8,979 6,623 73.8 714.41
2020年7月期 6,005 4,076 67.8 491.81
(参考)自己資本 2021年7月期 6,623百万円 2020年7月期 4,072百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年7月期 1,873 △529 1,995 6,241
2020年7月期 632 △36 357 2,898
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年7月期 - 0.00 - 6.00 6.00 49 11.2 1.3
2021年7月期 - 0.00 - 17.00 17.00 157 18.5 2.8
2022年7月期(予想) - 0.00 - 20.00 20.00 23.1
(注)2021年7月期期末配当金の内訳 普通配当 12円00銭 記念配当 5円00銭
3.2022年7月期の連結業績予想(2021年8月1日~2022年7月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,500 - 900 - 884 - 804 - 86.72
(注)2022年7月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の連結業
績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年7月期 9,562,000株 2020年7月期 9,562,000株
② 期末自己株式数 2021年7月期 291,070株 2020年7月期 1,281,070株
③ 期中平均株式数 2021年7月期 8,631,588株 2020年7月期 8,189,099株
(参考)個別業績の概要
1.2021年7月期の個別業績(2020年8月1日~2021年7月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年7月期 4,050 25.4 845 88.7 837 105.4 804 79.7
2020年7月期 3,231 22.9 447 499.6 408 515.3 447 280.8
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年7月期 93.16 92.59
2020年7月期 54.65 54.34
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年7月期 8,973 6,614 73.7 713.46
2020年7月期 6,000 4,061 67.6 490.07
(参考)自己資本 2021年7月期 6,614百万円 2020年7月期 4,058百万円
<個別業績の前期実績値との差異理由>
売上高につきましては、主力のモバイルネットワークソリューションにおいて、前期に引き続き国内の通信事業者及び基地局メーカー向
けに5G関連製品の販売及びテストサービスの受託が堅調に推移いたしました。IPネットワークソリューションにおいて、主力製品のパケッ
トキャプチャ製品の大口顧客への販売の継続及び社外商材の販売等を行ったものの若干の減収となりましたが、売上高は前期に対し大幅に
増加いたしました。
研究開発費につきましては、モバイルネットワークソリューションにおいて、5G関連の研究開発は前期と同様に継続しておりますが、4G
向けが減少いたしました。IPネットワークソリューションにおいてパケットキャプチャ製品の新機種の開発による増加と、これに加えて販
売費及び一般管理費も増加いたしましたが、大幅な増収により営業利益、経常利益、当期純利益ともに大幅に増加いたしました。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本業績予想は、現在入手可能な情報から、当社の経営者の判断に基づき作成しております。従いまして、本業績予想のみに全面的に依拠
して投資判断を下すことは控えられるようお願い致します。また、実際の業績は様々な要因により本業績予想とは異なる結果となり得るこ
とをご承知おきください。なお、業績予想に関する事項は3ページをご覧ください。
株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 15
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 15
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1) 当期の経営成績の概況
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞から企業業績は改善しつつありますが、半導体製
造分野等では依然としてその影響を受けており、影響の長期化が懸念されております。国内におきましても、ワク
チンの普及が進んでいるものの、再び全国の広範囲にわたって緊急事態宣言が発出されるなど、未だ収束時期の見
通しが不透明な現状におきましては、予断を許さない状況が続いております。
移動体通信分野では、世界各国で第5世代移動通信方式(5G)の商用サービスが開始され、移動体通信の高速
化・大容量化、サービス品質の向上に向けての研究開発及び設備投資が継続しております。国内においても2020年
3月から5Gの商用サービスが開始され、契約数の順調な拡大に伴い基地局数も増加しており、5Gサービスの拡大と
更なる進化に向けた研究開発が継続的に行われております。今後は、自動車を始めとする様々な分野での5G活用に
向けた研究開発や、ローカル5G領域での5Gネットワークの構築に向けた取り組み等も積極的に行われ、さらに次世
代の通信規格である6Gに向けた検討も進んでいくものと思われます。
固定通信分野では、光ファイバの普及によるブロードバンドサービスが定着し、コロナ渦において、Netflixや
Amazonプライム・ビデオ等のビデオストリーミングを中心としたデータトラフィックが急速に増加していることに
加え、企業活動におけるテレワークの推進やクラウドサービスの高度化も急速に進んでおります。通信事業者は、
急増する多種多様な通信トラフィックに柔軟に対応するため、ネットワークの負荷低減に向けた投資や、ネットワ
ーク処理のソフトウエア化を急速に進めながら、通信インフラの更なる高速化・大容量化を推進しております。
これらの技術や新サービスの導入に伴い、開発投資や設備投資の需要が見込まれる一方で、通信事業者間の加入
者獲得競争等によるサービスの低価格傾向は継続しており、通信業界全体の投資意欲に関しましては、新型コロナ
ウイルス感染拡大の収束及び国内外の政治経済の状況並びに業界内の動向を見極めつつ、引き続き慎重かつ選別的
な姿勢が継続されるものと予想されます。
このような状況の中、当社グループでは、以下の営業、マーケティング及び研究開発活動を行いました。
(ⅰ) 5Gに対応する製品の開発及び販売並びにテストサービスの受託
(ⅱ) 4Gに対応する製品の販売及び保守並びにテストサービスの受託
(ⅲ) 欧州、中国、韓国、インド、中東等の海外市場における5G及び4G対応製品の販売及び市場開拓
(ⅳ) 次世代ネットワーク及びネットワークセキュリティに対応した製品開発及び商材開拓並びに販売
(ⅴ) ローカル5G等の通信分野における新事業に向けたマーケティング等
その結果、当連結会計年度におけるセグメント別の経営成績は以下のとおりとなりました。
(モバイルネットワークソリューション)3,526,040千円(前期比30.9%増)
当セグメントの売上高は、3,526,040千円となりました。移動体通信市場におきましては、国内大手通信事業
者が2020年3月に5Gの商用サービスを開始し、5G向けの研究開発が積極的に行われております。当社では、5Gの
フラッグシップ製品となる「DuoSIM-5G」を、当連結会計年度におきましても、引き続き国内の通信事業者及び
基地局 メーカーに 販売したことに 加え、岩手県滝沢市 に「滝沢テレコムテストセンター 」(T3C:Takizawa
Telecom Test Center)を竣工し、テストサービスの拡大に注力した結果、前期比で大幅な増収となりました。
セグメント損益につきましては、881,520千円の営業利益(前期比76.0%増)となりました。前期に対し売上
高は大幅に増加したことに加え、4G向けの研究開発費及び販売管理費が前期比で減少したことによるものです。
(IPネットワークソリューション)524,841千円(前期比2.4%減)
当セグメントの売上高は、524,841千円となりました。ネットワーク監視におけるパケットキャプチャツール
「etherExtractor」の販売及び保守サービス等の提供を行ってまいりましたが、新型コロナウイルスの影響から
市場は回復途上にあることから、前期比で若干の減収となりました。
セグメント損益につきましては、前期比で売上高が減少したことに加え、「etherExtractor」の新機種の開発
により、研究開発費が増加した結果、45,649千円の営業損失(前期は営業損失62,338千円)となりました。
以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高4,050,881千円(前期比25.4%増)、営業利益835,871千円
(前期比90.6%増)、経常利益827,001千円(前期比106.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、793,169
千円(前期比80.5%増)となりました。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う当社の当期業績への影響につきましては、国内における顧客の設備
投資計画の変更及び海外における事業活動の制限、並びに半導体不足による調達リスクの顕在化等により、一部で
影響を受けましたが、軽微でありました。今後もお客様・お取引先様・従業員の安全を第一に考え、社内外への新
型コロナウイルスの感染拡大防止に努めつつ、開示すべき重大な影響が見込まれる場合には、速やかに公表致しま
す。
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
(2) 当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は7,288,600千円であり、前連結会計年度末に比べ2,606,700千円増加いたし
ました 。受取手形及 び売掛金 が508,539千円 、商品及 び製品 が223,429千円減少 した 一方 で、現金及 び預金 が
3,342,932千円増加したことが主な要因であります。
当連結会計年度末における固定資産は1,690,737千円であり、前連結会計年度末に比べ366,862千円増加いたしま
した。投資有価証券が91,910千円減少した一方で、テストサービスの事業拡大に向けて岩手県滝沢市にテレコムテ
ストセンターを建設したこと等により建物及び構築物が386,378千円、繰延税金資産が88,700千円増加したことが
主な要因であります。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は1,844,981千円であり、前連結会計年度末に比べ235,259千円増加いたしま
した。支払手形及び買掛金が108,716千円減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が83,784千円、未払法人
税等が105,356千円増加したことが主な要因であります。
当連結会計年度末における固定負債は511,110千円であり、前連結会計年度末に比べ191,356千円増加いたしまし
た。滝沢テレコムテストセンター建設のため長期借入金が増加したことが主な要因であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は6,623,246千円であり、前連結会計年度末に比べ2,546,947千円増加いたしま
した。新株予約権の行使による自己株式の処分により資本剰余金が1,454,223千円増加し、自己株式が335,610千円
減少したことに加え、配当金の支払い及び親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことにより利益剰余金が
743,483千円増加したことが主な要因であります。
(3) 当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動による収入1,873,203千円、
投資活動による支出529,782千円、財務活動による収入1,995,035千円により、資金残高は6,241,890千円となりま
した。
各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益792,147千円に対し、減価償却費210,560千円、売上債権の減少額508,459千円、たな卸
資産の減少額208,728千円、仕入債務の減少額108,716千円等があった結果、営業活動によって増加した資金は
1,873,203千円(前連結会計年度は632,821千円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出597,959千円、投資有価証券の売却による収入105,990千円等があった結果、投資
活動によって減少した資金は529,782千円(前連結会計年度は36,988千円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入れによる収入370,000千円、長期借入金の返済による支出103,026千円、新株予約権の行使による自己株
式処分による収入1,786,200千円、配当金の支払額49,300千円等があった結果、財務活動によって増加した資金は
1,995,035千円(前連結会計年度は357,644千円の収入)となりました。
(4) 今後の見通し
次期における、当社グループのセグメント別売上の見通しに関しましては、以下のように考えております。
(モバイルネットワークソリューション)
移動体通信市場におきましては、第5世代移動通信方式(5G)の商用サービスが開始され、当社の顧客である通
信事業者及び通信機器メーカーの開発投資及び設備投資の重点は、5Gへ移行していくものと思われます。また、並
行して、次世代の通信規格となる6Gを見据えての研究活動が開始され、今後活発な活動が展開されるものと予想さ
れます。
モバイルネットワークソリューションにつきましては、当期に引き続き、5G向けの製品販売及びテストサービス
の受託等を見込んでおります。また、開発及びサポート体制の強化を図り、5G向け製品の海外向け販売を積極的に
展開することにより、当セグメントの売上高は、3,900百万円を見込んでおります。
(IPネットワークソリューション)
IPネットワークソリューションでは、ネットワーク監視用途のパケットキャプチャツール「etherExtractor」の
販売及び保守サービスの獲得に注力しつつ、新機種の開発及び販売、ネットワーク・セキュリテイ分野の商材開
拓・販売を行うことにより、当セグメントの売上高は、600百万円を見込んでおります。
2021年7月期の連結業績予想につきましては、売上高4,500百万円、5G関連の研究開発投資を継続することによ
り、営業利益は900百万円、経常利益884百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は804百万円を見込んでおりま
す。
(注)2022年7月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記
の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、日本基準を継続適用しております。今後はより一層グローバルな事業展開を推進していくことを踏
まえ、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応する体制の整備
に努めてまいります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年7月31日) (2021年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,898,958 6,241,890
受取手形及び売掛金 1,123,828 615,288
商品及び製品 506,782 283,352
仕掛品 21,235 102,726
原材料及び貯蔵品 93,163 26,372
その他 37,933 18,970
流動資産合計 4,681,900 7,288,600
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 281,648 687,890
減価償却累計額 △61,192 △81,055
建物及び構築物(純額) 220,456 606,834
車両運搬具 4,730 4,730
減価償却累計額 △4,730 △4,730
車両運搬具(純額) 0 0
工具、器具及び備品 1,509,198 1,557,678
減価償却累計額 △1,230,350 △1,277,983
工具、器具及び備品(純額) 278,848 279,695
土地 32,557 32,557
有形固定資産合計 531,861 919,087
無形固定資産
ソフトウエア 84,361 69,090
ソフトウエア仮勘定 15,653 -
電話加入権 923 923
無形固定資産合計 100,938 70,013
投資その他の資産
投資有価証券 373,145 281,235
繰延税金資産 282,315 371,016
敷金及び保証金 32,956 33,084
その他 2,657 16,300
投資その他の資産合計 691,075 701,636
固定資産合計 1,323,875 1,690,737
資産合計 6,005,775 8,979,338
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年7月31日) (2021年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 291,214 182,497
短期借入金 1,000,000 1,000,000
1年内返済予定の長期借入金 82,080 165,864
未払法人税等 - 105,356
品質保証引当金 4,893 15,406
賞与引当金 35,468 38,559
その他 196,066 337,297
流動負債合計 1,609,722 1,844,981
固定負債
長期借入金 294,160 477,350
資産除去債務 12,358 12,497
その他 13,235 21,263
固定負債合計 319,754 511,110
負債合計 1,929,476 2,356,092
純資産の部
株主資本
資本金 1,359,350 1,359,350
資本剰余金 1,673,926 3,128,149
利益剰余金 1,520,714 2,264,198
自己株式 △434,403 △98,793
株主資本合計 4,119,586 6,652,904
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △51,142 △39,139
為替換算調整勘定 4,221 9,482
その他の包括利益累計額合計 △46,920 △29,657
新株予約権 3,633 -
純資産合計 4,076,299 6,623,246
負債純資産合計 6,005,775 8,979,338
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
売上高 3,231,616 4,050,881
売上原価 1,298,378 1,394,991
売上総利益 1,933,238 2,655,890
販売費及び一般管理費 1,494,592 1,820,019
営業利益 438,645 835,871
営業外収益
受取利息及び配当金 4,750 4,708
為替差益 5,253 -
未払配当金除斥益 692 488
雑収入 865 971
営業外収益合計 11,561 6,168
営業外費用
支払利息 5,760 7,158
有価証券償還損 39,978 -
為替差損 - 552
支払手数料 4,600 7,303
雑損失 40 22
営業外費用合計 50,381 15,038
経常利益 399,826 827,001
特別損失
減損損失 - 34,853
特別損失合計 - 34,853
税金等調整前当期純利益 399,826 792,147
法人税、住民税及び事業税 14,345 87,700
法人税等調整額 △53,830 △88,721
法人税等合計 △39,484 △1,021
当期純利益 439,311 793,169
親会社株主に帰属する当期純利益 439,311 793,169
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(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
当期純利益 439,311 793,169
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 75,350 12,002
為替換算調整勘定 △1,519 5,260
その他の包括利益合計 73,831 17,263
包括利益 513,142 810,432
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 513,142 810,432
非支配株主に係る包括利益 - -
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,359,350 1,503,745 1,081,403 △505,593 3,438,904
当期変動額
剰余金の配当 -
親会社株主に帰属する当期
439,311 439,311
純利益
自己株式の処分 170,180 71,190 241,370
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 170,180 439,311 71,190 680,681
当期末残高 1,359,350 1,673,926 1,520,714 △434,403 4,119,586
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
為替換算調整勘定
差額金 計額合計
当期首残高 △126,492 5,740 △120,752 - 3,318,152
当期変動額
剰余金の配当 -
親会社株主に帰属する当期
439,311
純利益
自己株式の処分 241,370
株主資本以外の項目の当期
75,350 △1,519 73,831 3,633 77,464
変動額(純額)
当期変動額合計 75,350 △1,519 73,831 3,633 758,146
当期末残高 △51,142 4,221 △46,920 3,633 4,076,299
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,359,350 1,673,926 1,520,714 △434,403 4,119,586
当期変動額
剰余金の配当 △49,685 △49,685
親会社株主に帰属する当期
793,169 793,169
純利益
自己株式の処分 1,454,223 335,610 1,789,833
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 1,454,223 743,483 335,610 2,533,317
当期末残高 1,359,350 3,128,149 2,264,198 △98,793 6,652,904
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
為替換算調整勘定
差額金 計額合計
当期首残高 △51,142 4,221 △46,920 3,633 4,076,299
当期変動額
剰余金の配当 △49,685
親会社株主に帰属する当期
793,169
純利益
自己株式の処分 1,789,833
株主資本以外の項目の当期
12,002 5,260 17,263 △3,633 13,629
変動額(純額)
当期変動額合計 12,002 5,260 17,263 △3,633 2,546,947
当期末残高 △39,139 9,482 △29,657 - 6,623,246
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 399,826 792,147
減価償却費 198,788 210,560
減損損失 - 34,853
品質保証引当金の増減額(△は減少) 4,893 10,512
賞与引当金の増減額(△は減少) 308 3,091
受取利息及び受取配当金 △4,750 △4,708
支払利息 5,760 7,158
有価証券償還損益(△は益) 39,978 -
売上債権の増減額(△は増加) 67,361 508,459
たな卸資産の増減額(△は増加) △93,205 208,728
仕入債務の増減額(△は減少) 138,343 △108,716
未払消費税等の増減額(△は減少) △67,298 73,258
その他 34,939 138,794
小計 724,946 1,874,140
利息及び配当金の受取額 2,703 2,662
利息の支払額 △5,818 △7,156
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △89,011 3,557
営業活動によるキャッシュ・フロー 632,821 1,873,203
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △144,697 △597,959
無形固定資産の取得による支出 △28,313 △20,305
投資有価証券の売却による収入 - 105,990
有価証券の償還による収入 136,936 -
その他 △913 △17,507
投資活動によるキャッシュ・フロー △36,988 △529,782
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200,000 -
長期借入れによる収入 - 370,000
長期借入金の返済による支出 △82,080 △103,026
配当金の支払額 △54 △49,300
新株予約権の行使による自己株式の処分による収入 240,600 1,786,200
新株予約権の発行による収入 4,404 -
その他 △5,225 △8,838
財務活動によるキャッシュ・フロー 357,644 1,995,035
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,034 4,475
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 951,441 3,342,932
現金及び現金同等物の期首残高 1,947,516 2,898,958
現金及び現金同等物の期末残高 2,898,958 6,241,890
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、移動体通信分野と固定通信分野において、主に「プロトコル・シミュレータ」と呼ばれる通
信計測機等と「パケットキャプチャ」と呼ばれるネットワーク監視装置の開発・販売及びテストサービスソリュー
ション等をそれぞれ行っております。したがって、当社グループは、事業を基礎とした製品別のセグメントから構
成されており「モバイルネットワークソリューション」及び「IPネットワークソリューション」の2つを報告セ
グメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目に関する情報
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠
した方法であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
モバイル IP 調整額
計 計上額
ネットワーク ネットワーク (注)1
(注)2
ソリューション ソリューション
売上高
外部顧客への売上高 2,693,668 537,947 3,231,616 - 3,231,616
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,693,668 537,947 3,231,616 - 3,231,616
セグメント利益又は損失(△) 500,984 △62,338 438,645 - 438,645
セグメント資産 1,899,787 213,281 2,113,069 3,892,706 6,005,775
その他の項目
減価償却費 155,751 3,516 159,268 - 159,268
(注)1.セグメント資産の調整額3,892,706千円は、報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に
報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
モバイル IP 調整額
計 計上額
ネットワーク ネットワーク (注)1
(注)2
ソリューション ソリューション
売上高
外部顧客への売上高 3,526,040 524,841 4,050,881 - 4,050,881
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 3,526,040 524,841 4,050,881 - 4,050,881
セグメント利益又は損失(△) 881,520 △45,649 835,871 - 835,871
セグメント資産 1,573,085 202,335 1,775,420 7,203,918 8,979,338
その他の項目
減価償却費 158,196 6,943 165,140 - 165,140
(注)1.セグメント資産の調整額7,203,918千円は、報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に
報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの情報は、「セグメント情報」の「報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、
資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 アジア 欧州 合計
2,631,182 3,075 597,358 3,231,616
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域別に分類しております。
2.欧州のうち、フィンランドは595,725千円であります。
(2)有形固定資産
本邦に所属している有形固定資産の金額が連結財務諸表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
モバイルネットワークソリューション
株式会社NTTドコモ 1,014,105
IPネットワークソリューション
Nokia Solutions and Networks Oy 595,725 モバイルネットワークソリューション
モバイルネットワークソリューション
日本電気株式会社 498,622
IPネットワークソリューション
富士通株式会社 327,878 モバイルネットワークソリューション
ネットワンシステムズ株式会社 326,244 IPネットワークソリューション
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの情報は、「セグメント情報」の「報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、
資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 アジア 欧州 合計
3,809,234 6,616 235,031 4,050,881
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域別に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所属している有形固定資産の金額が連結財務諸表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
モバイルネットワークソリューション
株式会社NTTドコモ 2,585,325
IPネットワークソリューション
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
(単位:千円)
モバイル IP
ネットワーク ネットワーク 全社・消去 合計
ソリューション ソリューション
減損損失 18,767 432 15,653 34,853
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
該当事項はありません。
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株式会社アルチザネットワークス(6778) 2021年7月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
1株当たり純資産額 491円81銭 1株当たり純資産額 714円41銭
1株当たり当期純利益 53円65銭 1株当たり当期純利益 91円89銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 53円34銭 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 91円33銭
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
連結貸借対照表の純資産の部の合計額(千円) 4,076,299 6,623,246
連結貸借対照表の純資産の部の合計額から控除する金
3,633 -
額(千円)
(うち新株予約権(千円)) (3,633) (-)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 4,072,665 6,623,246
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株
8,280,930 9,270,930
式の数(株)
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 439,311 793,169
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
439,311 793,169
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,189,099 8,631,588
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 46,429 52,632
(うち新株予約権(株)) (46,429) (52,632)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
- -
り当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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