6778 アルチザ 2021-03-04 15:00:00
2021年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月4日
上場会社名 株式会社アルチザネットワークス 上場取引所 東
コード番号 6778 URL https://www.artiza.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名)床次 直之
問合せ先責任者 (役職名) 管理統括本部経理財務部長 (氏名)韮沢 宏行 TEL 042-529-3494
四半期報告書提出予定日 2021年3月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年7月期第2四半期の連結業績(2020年8月1日~2021年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年7月期第2四半期 2,281 50.9 673 157.6 669 220.2 468 197.9
2020年7月期第2四半期 1,511 98.6 261 - 209 - 157 -
(注)包括利益 2021年7月期第2四半期 478百万円 (126.0%) 2020年7月期第2四半期 211百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年7月期第2四半期 56.53 55.98
2020年7月期第2四半期 19.40 19.37
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年7月期第2四半期 6,781 4,504 66.4 543.55
2020年7月期 6,005 4,076 67.8 491.81
(参考)自己資本 2021年7月期第2四半期 4,501百万円 2020年7月期 4,072百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年7月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2021年7月期 - 0.00
2021年7月期(予想) - 12.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年7月期の連結業績予想(2020年8月1日~2021年7月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,900 20.7 780 77.8 760 90.1 530 20.6 62.42
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年7月期2Q 9,562,000株 2020年7月期 9,562,000株
② 期末自己株式数 2021年7月期2Q 1,281,070株 2020年7月期 1,281,070株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年7月期2Q 8,280,930株 2020年7月期2Q 8,098,267株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本業績予想は、現在入手可能な情報から、当社の経営者の判断に基づき作成しております。従いまして、本業績予想のみに全面的に依拠
して投資判断を下すことは控えられるようお願い致します。また、実際の業績は様々な要因により本業績予想とは異なる結果となり得るこ
とをご承知おきください。なお、業績予想に関する事項は3ページをご覧ください。
株式会社アルチザネットワークス(6778)2021年7月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社アルチザネットワークス(6778)2021年7月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済の状況は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動
の停滞から企業業績は改善しつつありますが、依然として改善のペースは緩やかなものとなっております。国内に
おきましても、再び一部地域に対する緊急事態宣言が発出されるなど、未だ収束時期の見通しが不透明な現状にお
きましては、予断を許さない状況が続いております。
移動体通信分野では、世界各国で第5世代移動通信方式(5G)の商用サービスが開始され、移動体通信の高速
化・大容量化、サービス品質の向上に向けての研究開発及び設備投資が継続しております。国内においても2020年
3月から一部のエリアで5Gの商用サービスが開始され、既存のLTE-Advanced及びLTE-Advanced Proのサービスに加
え、5Gサービスの更なる進化に向けた研究開発が積極的に行われております。さらに今後は、自動車を始めとする
様々な分野での5G活用に向けた研究開発や、ローカル5G領域での5Gネットワークの構築に向けた取り組みが積極的
に行われていくものと思われます。
固定通信分野では、企業向け及び家庭向け光ファイバの普及によるブロードバンドサービスが定着し、Netflix
やAmazonプライム・ビデオ等のビデオストリーミングを中心としたデータトラフィックの急速な増加に加え、テレ
ワークの推進やクラウドサービスの高度化が急速に進んでおります。通信事業者は、急増する多種多様な通信トラ
フィックに柔軟に対応するため、ネットワークの負荷低減に向けた投資や、ネットワーク処理のソフトウエア化を
急速に進めながら、通信インフラの更なる高速化・大容量化を推進しております。
これらの技術や新サービスの導入に伴い、開発投資や設備投資の需要が見込まれる一方で、通信事業者間の加入
者獲得競争等によるサービスの低価格傾向は継続しており、通信業界全体の投資意欲に関しましては、新型コロナ
ウイルス感染拡大の影響及び国内外の政治経済の状況並びに業界内の動向を見極めつつ、引続き慎重かつ選別的な
姿勢が継続されるものと予想されます。
このような状況の中、当社グループでは、以下の営業、マーケティング及び研究開発活動を行いました。
(ⅰ) 5Gに対応する製品の開発及び販売並びにテストサービスの受託
(ⅱ) LTE-Advanced及びLTE-Advanced Proに対応する製品の販売及び保守並びにテストサービスの受託
(ⅲ) 欧州、中国、韓国、インド、中東等の海外市場における5G及びLTE-Advanced対応製品の販売及び市場開拓
(ⅳ) 次世代ネットワーク及びネットワークセキュリティに対応した製品開発及び商材開拓並びに販売
(ⅴ) 通信分野における新事業に向けたマーケティング等
その結果、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は以下のとおりとなりました。
(モバイルネットワークソリューション)2,131,900千円(前年同期比81.4%増)
当セグメントの売上高は、2,131,900千円となりました。国内の移動体通信市場におきましては、大手通信事
業者が一部エリアで5Gの商用サービスを開始し、5G向けの端末も発売される中、引続き研究開発投資が積極的に
行われております。当第2四半期連結累計期間におきましても、通信事業者向けの5G対応製品の販売が順調に推
移いたしました。また、前期より開始いたしました基地局メーカー向けのテストサービスにつきましても堅調に
推移した結果、前年同期に対し売上高が大幅に増加いたしました。
セグメント損益につきましては、前年同期比で売上高が大幅に増加したことに加え、5G向けの研究開発投資は
前期に引続き一定水準で継続したものの、LTE-Advanced Pro等の既存分野に対する研究開発投資が減少した結
果、793,797千円の営業利益(前年同期比233.0%増)となりました。
(IPネットワークソリューション)149,535千円(前年同期比55.6%減)
当セグメントの売上高は、149,535千円となりました。ネットワーク監視用パケットキャプチャツール
「etherExtractor」シリーズの販売が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による顧客の設備投資時期の変更
に加え新製品への切り替えによる端境期に入ったことより、前年同期比で大幅に減少した結果によるものです。
セグメント損益につきましては、前年同期比で売上高が大幅に減少したことに加え、新製品向けの研究開発費
が前年同期比で増加した結果、120,059千円の営業損失(前年同期は営業利益23,175千円)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高2,281,436千円(前年同期比50.9%増)、営業
利益673,737千円(前年同期比157.6%増)、経常利益669,779千円(前年同期比220.2%増)となりました。使用中
止の意思決定に伴う固定資産の減損損失を特別損失に19,200千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利
益は468,149千円(前年同期比197.9%増)となりました。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う当社業績への影響につきましては、国内における顧客の設備投資計
画の変更及び海外における事業活動の制限により影響を受けましたが、軽微でありました。今後もお客様・お取引
先様・従業員の安全を第一に考え、社内外への新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めつつ、開示すべき重大な
影響が見込まれる場合は、速やかに公表致します。
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(2)財政状態に関する説明
①資産・負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,203,633千円であり、前連結会計年度末に比べ521,733千円増
加いたしました。受取手形及び売掛金が652,962千円減少した一方で、現金及び預金が1,338,955千円増加したこと
が主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は1,577,977千円であり、前連結会計年度末に比べ254,102千円増
加いたしました。投資その他の資産のその他に含まれる繰延税金資産が58,772千円減少した一方で、有形固定資産
が303,968千円増加いたしました。テストサービス事業拡大に向けて岩手県滝沢市にテレコムテストセンターの建
設に伴う設備投資が増加したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,808,334千円であり、前連結会計年度末に比べ198,612千円増
加いたしました。支払手形及び買掛金が70,808千円減少した一方で、未払法人税等が140,536千円、流動負債のそ
の他に含まれる未払消費税等が79,278千円増加したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は468,582千円であり、前連結会計年度末に比べ148,828千円増加
いたしました。滝沢テレコムテストセンター建設用途のための長期借入金が増加したことが主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,504,693千円であり、前連結会計年度末に比べ428,394千円増加
いたしました。配当金の支払い及び親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が
418,463千円増加したことが主な要因であります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による収入
1,602,792千円、投資活動による支出400,534千円、財務活動による収入135,279千円により、当第2四半期連結会
計期間末の資金残高は4,237,913千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおり
であります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益650,579千円に対し、減価償却費92,472千円、売上債権の減少額652,534千円、たな卸
資産の減少額176,472千円等があった結果、営業活動によって増加した資金は1,602,792千円(前年同期は372,485
千円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出381,729千円、無形固定資産の取得による支出15,064千円等があった結果、投資
活動によって減少した資金は400,534千円(前年同期は54,264千円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済による支出41,040千円、配当金の支払額49,230千円等があった一方で、長期借入れによる収入
230,000千円があった結果、財務活動によって増加した資金は135,279千円(前年同期は202,837千円の収入)となり
ました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2021年3月1日付「通期業績予想の修正に関するお知らせ」について公表いたしまし
たとおり、2020年9月3日に公表いたしました業績予想を修正しております。詳細につきましては「通期業績予想
の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年7月31日) (2021年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,898,958 4,237,913
受取手形及び売掛金 1,123,828 470,865
商品及び製品 506,782 407,489
仕掛品 21,235 20,404
原材料及び貯蔵品 93,163 16,814
その他 37,933 50,145
流動資産合計 4,681,900 5,203,633
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 220,456 214,744
工具、器具及び備品(純額) 278,848 303,027
土地 32,557 32,557
建設仮勘定 - 285,500
有形固定資産合計 531,861 835,830
無形固定資産 100,938 97,494
投資その他の資産
投資有価証券 373,145 382,275
その他 317,930 262,378
投資その他の資産合計 691,075 644,653
固定資産合計 1,323,875 1,577,977
資産合計 6,005,775 6,781,611
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 291,214 220,405
短期借入金 1,000,000 1,000,000
1年内返済予定の長期借入金 82,080 121,149
未払法人税等 - 140,536
品質保証引当金 4,893 3,907
賞与引当金 35,468 37,355
その他 196,066 284,980
流動負債合計 1,609,722 1,808,334
固定負債
長期借入金 294,160 444,051
資産除去債務 12,358 12,428
その他 13,235 12,103
固定負債合計 319,754 468,582
負債合計 1,929,476 2,276,917
純資産の部
株主資本
資本金 1,359,350 1,359,350
資本剰余金 1,673,926 1,673,926
利益剰余金 1,520,714 1,939,178
自己株式 △434,403 △434,403
株主資本合計 4,119,586 4,538,050
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △51,142 △42,778
為替換算調整勘定 4,221 5,788
その他の包括利益累計額合計 △46,920 △36,989
新株予約権 3,633 3,633
純資産合計 4,076,299 4,504,693
負債純資産合計 6,005,775 6,781,611
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
売上高 1,511,736 2,281,436
売上原価 560,456 738,490
売上総利益 951,279 1,542,945
販売費及び一般管理費 689,751 869,208
営業利益 261,528 673,737
営業外収益
受取利息及び配当金 2,394 2,347
未払配当金除斥益 692 488
その他 24 647
営業外収益合計 3,111 3,483
営業外費用
支払利息 2,846 3,367
有価証券償還損 39,978 -
為替差損 10,990 369
支払手数料 1,586 3,700
その他 37 4
営業外費用合計 55,439 7,441
経常利益 209,200 669,779
特別損失
減損損失 - 19,200
特別損失合計 - 19,200
税金等調整前四半期純利益 209,200 650,579
法人税、住民税及び事業税 1,500 123,400
法人税等調整額 50,563 59,030
法人税等合計 52,063 182,430
四半期純利益 157,137 468,149
親会社株主に帰属する四半期純利益 157,137 468,149
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
四半期純利益 157,137 468,149
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 54,966 8,364
為替換算調整勘定 △522 1,566
その他の包括利益合計 54,443 9,930
四半期包括利益 211,581 478,080
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 211,581 478,080
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 209,200 650,579
減価償却費 94,205 92,472
減損損失 - 19,200
品質保証引当金の増減額(△は減少) - △985
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,017 1,887
受取利息及び受取配当金 △2,394 △2,347
支払利息 2,846 3,367
有価証券償還損益(△は益) 39,978 -
売上債権の増減額(△は増加) △14,566 652,534
たな卸資産の増減額(△は増加) △164,708 176,472
仕入債務の増減額(△は減少) 399,452 △70,808
未収消費税等の増減額(△は増加) △160 -
未払消費税等の増減額(△は減少) △68,359 79,283
その他 △60,365 △12,104
小計 433,112 1,589,550
利息及び配当金の受取額 1,371 1,324
利息の支払額 △2,783 △3,309
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △59,214 15,227
営業活動によるキャッシュ・フロー 372,485 1,602,792
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △66,729 △381,729
無形固定資産の取得による支出 △16,081 △15,064
有価証券の償還による収入 136,936 -
その他 138 △3,740
投資活動によるキャッシュ・フロー 54,264 △400,534
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 230,000
長期借入金の返済による支出 △41,040 △41,040
配当金の支払額 △36 △49,230
新株予約権の行使による自己株式の処分による収入 240,600 -
新株予約権の発行による収入 4,404 -
その他 △1,090 △4,449
財務活動によるキャッシュ・フロー 202,837 135,279
現金及び現金同等物に係る換算差額 98 1,417
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 629,686 1,338,955
現金及び現金同等物の期首残高 1,947,516 2,898,958
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,577,202 4,237,913
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株式会社アルチザネットワークス(6778)2021年7月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年1月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益計算書
モバイル IP
計上額(注)
ネットワーク ネットワーク
ソリューション ソリューション
売上高
外部顧客への売上高 1,175,098 336,638 1,511,736
セグメント間の内部売上高
- - -
又は振替高
計 1,175,098 336,638 1,511,736
セグメント利益 238,353 23,175 261,528
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益計算書
モバイル IP
計上額(注)
ネットワーク ネットワーク
ソリューション ソリューション
売上高
外部顧客への売上高 2,131,900 149,535 2,281,436
セグメント間の内部売上高
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又は振替高
計 2,131,900 149,535 2,281,436
セグメント利益又は損失(△) 793,797 △120,059 673,737
(注)セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「モバイルネットワークソリューション」セグメントにおいて、将来の使用が見込めなくなった遊休資産の減
損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において18,767千円で
あります。
「IPネットワークソリューション」セグメントにおいて、将来の使用が見込めなくなった遊休資産の減損損
失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において432千円でありま
す。
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