6778 アルチザ 2020-09-03 15:00:00
通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年9月3日
各 位
会社名:株式会社アルチザネットワークス
代表者:代表取締役社長執行役員 床次 直之
( コ ー ド 番 号 : 6778 東 証 第 二 部 )
問合せ先責任者: 管理本部経理財務部長 韮沢 宏行
( T E L : 0 4 2 - 5 2 9 - 3 4 9 4 )
通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020 年6月4日に公表いたしました 2020 年7月期(2019 年8
月 1 日~2020 年7月 31 日)の業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
●通期業績予想と実績値の差異について
2020 年7月期 通期連結業績予想と実績値の差異(2019 年8月1日~2020 年7月 31 日)
(金額の単位:百万円)
親会社株主に 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する 当期純利益
当期純利益 (円)
前回発表予想(A) 3,240 370 300 265 32.36
実績値(B) 3,231 438 399 439 53.65
増減額(B-A) △9 68 99 174
増減率(%) △0.3 18.4 33.0 65.7
(ご参考)前期実績
2,630 74 66 117 14.57
(2019 年7月期)
差異の理由
モバイルネットワークソリューションにおきましては、 国内大手通信事業者が 2020 年3月に一部エリアで 5G
の商用サービスを開始し、5G 向けの研究開発が積極的に行われております。そのような環境において、当連結
会計年度におきましても、 前期に引き続き国内の通信事業者及び基地局メーカーへの5G 関連製品の販売に加え、
テストサービスの受託、海外向けに 5G 関連製品の販売を開始したこと等により、前期比で大幅な増収となりま
した。IP ネットワークソリューションにおきましても、ネットワーク監視におけるパケットキャプチャツール
「etherExtractor」の販売及び保守サービス等の増加により、前期比で増収となりました。
以上により、当連結会計年度における売上高は、前期を大きく上回る結果となりました。
また、利益面につきましては、売上構成の変更により売上原価が増加したものの、5G と並行していた 4G 向
けの研究開発費の負担軽減により販売費及び一般管理費が減少した結果、 営業利益、 経常利益は予想を大幅に上
回ることとになりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益におきましても、次期連結会計年度の業績見
通しを踏まえ、 繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額を計上した結果、予想を大幅に上回る結果となりまし
た。
(注)上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は様々な要因により本業績予想数値とは異なる可能性があります。
以 上