6776 天昇電 2019-02-06 16:00:00
平成31年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年2月6日
上場会社名 天昇電気工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 6776 URL https://www.tensho-plastic.co.jp/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 石川 忠彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理本部長 (氏名) 沼口 和成 TEL 042-788-1880
四半期報告書提出予定日 平成31年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成31年3月期第3四半期の連結業績(平成30年4月1日∼平成30年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年3月期第3四半期 13,103 13.5 709 △26.3 740 △21.1 431 △31.8
30年3月期第3四半期 11,541 2.6 962 5.3 938 △3.8 632 17.8
(注)包括利益 31年3月期第3四半期 416百万円 (△35.6%) 30年3月期第3四半期 647百万円 (17.2%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
31年3月期第3四半期 26.00 ―
30年3月期第3四半期 38.14 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
31年3月期第3四半期 16,269 6,111 34.9 342.36
30年3月期 15,361 5,319 34.6 320.53
(参考)自己資本 31年3月期第3四半期 5,681百万円 30年3月期 5,319百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
30年3月期 ― 0.00 ― 3.00 3.00
31年3月期 ― 0.00 ―
31年3月期(予想) 3.00 3.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 平成31年 3月期の連結業績予想(平成30年 4月 1日∼平成31年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 16,500 6.1 860 △31.8 820 △29.3 540 △33.3 32.54
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
天昇アメリカコーポレーショ
新規 1 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
ン
(注)詳細は、添付資料P8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(当四半期連結累計期間における重要な子
会社の異動)」をご覧ください。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料P8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会
計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年3月期3Q 17,014,000 株 30年3月期 17,014,000 株
② 期末自己株式数 31年3月期3Q 417,836 株 30年3月期 417,836 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年3月期3Q 16,596,164 株 30年3月期3Q 16,596,239 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている将来に関する記述は、本資料の発表日において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因によって大きく異なる可能性があります。
天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… P2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… P3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… P4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… P4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… P6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… P6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… P7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… P8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… P8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… P8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… P8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… P8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… P8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… P9
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や米国経済の好景気などを背景に引き続き
企業収益や雇用情勢の改善が続き穏やかな回復基調で推移いたしました。
一方、米中貿易摩擦が長期化する中、中国経済の減速等もあらわれはじめ世界経済は先行き不透明な状況が続
いております。
このような状況の下、当社グループは引き続き売上高拡大に向け営業強化を図るとともに、既存顧客への更な
る深耕、新規顧客の開拓、新製品の販売強化を図ってまいりました。
なお、第1四半期末におきまして、持分法適用会社でありました天昇アメリカコーポレーションの株式を追加
取得し同社及びその子会社である天昇メキシココーポレーション、TMCロサリートを連結子会社としておりま
す。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は131億3百万円(前年同四半期比13.5%増)となりました。損
益面におきましては、生産設備の改善・更新による生産性の向上、徹底した工程改善、効率化等の原価低減を継
続する中、自動車関連部品の売上が好調となりましたが、第1四半期連結累計期間に計上した天昇アメリカコー
ポレーション子会社化に伴うのれんの一括償却、新型自動車の量産開始に伴う先行経費の計上等もあり営業利益
は7億9百万円(前年同四半期比26.3%減)となりました。営業外収益に為替差益、営業外費用に支払利息を計
上したこと等により経常利益は7億40百万円(前年同四半期比21.1%減)、特別利益に国庫補助金、特別損失に
固定資産圧縮損、子会社株式の段階取得に係る差損を計上したこと等により親会社株主に帰属する四半期純利益
は4億31百万円(前年同四半期比31.8%減)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
日本成形関連事業
日本成形関連事業では、新型自動車の量産開始に伴い自動車関連部品の売上が好調に推移いたしました。
自社商品群の雨水貯留浸透槽製品や医療廃棄物容器の売上は堅調に推移いたしました。この結果、売上高は
117億95百万円(前年同四半期比7.1%増)、セグメント利益は自動車関連部品の売上は好調であったもの
の、多量の新型自動車の量産開始に伴う先行経費の計上等により、5億15百万円(前年同四半期比29.6%
減)となりました。
中国成形関連事業
中国成形関連事業では、物流産業資材及び機構品部品を中心とした売上拡大に向け注力した結果、売上高
は回復基調に推移し2億92百万円(前年同四半期比21.9%増)となりました。工場経費を中心とした徹底的
な原価削減を進め、セグメント利益は24百万円(前年同四半期比194.5%増)となりました。
アメリカ成形関連事業
アメリカ成形関連事業では、機構品部品の売上が好調に推移し売上高は7億89百万円となりました。第1
四半期連結会計期間において子会社化に伴うのれんを一括償却した結果、セグメント損失は6百万円となり
ました。
不動産関連事業
不動産関連事業では、相模原市、伊賀市、伊那市所在の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されて
おります。売上高は2億27百万円(前年同四半期比20.7%減)、セグメント利益は1億76百万円(前年同四
半期比20.7%減)となりました。
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、162億69百万円(前連結会計年度末比9億8百万円増)となりま
した。
流動資産は、現金及び預金28億72百万円(前連結会計年度末比2億8百万円減)、受取手形及び売掛金が27
億75百万円(前連結会計年度末比7百万円増)等により84億26百万円(前連結会計年度末比4億11百万円増)
となりました。
固定資産は、有形固定資産73億35百万円(前連結会計年度末比12億58百万円増)、投資その他の資産4億43
百万円(前連結会計年度末比7億46百万円減)等により78億43百万円(前連結会計年度末比4億97百万円増)
となりました。
②負債
負債合計は、101億58百万円(前連結会計年度末比1億16百万円増)となりました。
流動負債は、支払手形及び買掛金20億35百万円(前連結会計年度末比85百万円増)、電子記録債務27億54百
万円(前連結会計年度末比4億92百万円増)、短期借入金2億円(前連結会計年度比4億円減)等により71億
64百万円(前連結会計年度末比17百万円減)となりました。
固定負債は、長期借入金21億22百万円(前連結会計年度末比2億4百万円増)等により、29億93百万円(前
連結会計年度末比1億34百万円増)となりました。
③純資産
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及びその他有価証券評価差額金等の変動、非支配
株主持分の計上等により61億11百万円(前連結会計年度末比7億92百万円増)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成31年3月期の連結業績につきましては、平成30年5月14日に公表いたしました業績予想に修正はありませ
ん。
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,081 2,872
受取手形及び売掛金 2,767 2,775
電子記録債権 1,036 1,504
製品 317 368
原材料 444 632
仕掛品 50 85
その他 317 187
流動資産合計 8,015 8,426
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,713 2,342
土地 2,307 2,927
その他(純額) 2,055 2,065
有形固定資産合計 6,077 7,335
無形固定資産 78 64
投資その他の資産
投資有価証券 768 232
その他 446 235
貸倒引当金 △24 △24
投資その他の資産合計 1,190 443
固定資産合計 7,345 7,843
資産合計 15,361 16,269
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,950 2,035
電子記録債務 2,262 2,754
短期借入金 600 200
1年内返済予定の長期借入金 704 894
未払法人税等 229 91
賞与引当金 180 95
その他 1,254 1,092
流動負債合計 7,182 7,164
固定負債
長期借入金 1,918 2,122
資産除去債務 20 21
その他 919 849
固定負債合計 2,859 2,993
負債合計 10,041 10,158
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,208 1,208
資本剰余金 897 897
利益剰余金 3,126 3,508
自己株式 △42 △42
株主資本合計 5,190 5,571
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 128 79
為替換算調整勘定 0 30
その他の包括利益累計額合計 129 109
非支配株主持分 - 430
純資産合計 5,319 6,111
負債純資産合計 15,361 16,269
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高 11,541 13,103
売上原価 8,947 10,597
売上総利益 2,593 2,506
販売費及び一般管理費 1,631 1,796
営業利益 962 709
営業外収益
受取利息 8 5
受取配当金 7 8
為替差益 25 36
その他 11 19
営業外収益合計 53 70
営業外費用
支払利息 57 28
持分法による投資損失 4 9
その他 14 2
営業外費用合計 76 39
経常利益 938 740
特別利益
固定資産売却益 14 1
国庫補助金 103 85
特別利益合計 117 87
特別損失
固定資産売却損 12 -
固定資産除却損 14 5
投資有価証券評価損 - 2
固定資産圧縮損 96 79
段階取得に係る差損 - 58
特別損失合計 122 146
税金等調整前四半期純利益 933 681
法人税等 300 245
四半期純利益 632 436
非支配株主に帰属する当期純利益 - 4
親会社株主に帰属する四半期純利益 632 431
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
四半期純利益 632 436
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 28 △49
為替換算調整勘定 2 △22
持分法適用会社に対する持分相当額 △16 52
その他の包括利益合計 14 △19
四半期包括利益 647 416
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 647 412
非支配株主に係る四半期包括利益 - 4
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第1四半期末におきまして、持分法適用会社でありました天昇アメリカコーポレーションの株式を追加取得し
同社及びその子会社である天昇メキシココーポレーション、TMCロサリートを連結の範囲に含めております。
なお、天昇アメリカコーポレーションは当社の特定子会社に該当しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しており
ます。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合は、法定実効税率
を使用する方法によっております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
日本成形 中国成形 アメリカ成形 不動産 (注)1 計上額
計
関連事業 関連事業 関連事業 関連事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 11,015 239 - 286 11,541 - 11,541
セグメント間の内部
0 17 - - 17 △17 -
売上高又は振替高
計 11,015 257 - 286 11,558 △17 11,541
セグメント利益 731 8 - 222 962 - 962
(注)1 セグメントの調整額は、セグメント間取引消去17百万円であります。
2 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
不動産関連事業の報告セグメント資産の金額が前連結会計年度末に比べ6億50百万円減少しておりま
す。これは主に、第2四半期連結会計期間において、伊賀市の不動産賃貸用土地建物を売却したことによ
る減少であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
日本成形 中国成形 アメリカ成形 不動産 (注)1 計上額
計
関連事業 関連事業 関連事業 関連事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 11,795 292 789 227 13,103 - 13,103
セグメント間の内部
16 37 0 - 53 △53 -
売上高又は振替高
計 11,811 329 789 227 13,157 △53 13,103
セグメント利益
515 24 △6 176 709 - 709
又は損失(△)
(注)1 セグメントの調整額は、セグメント間取引消去53百万円であります。
2 報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
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天昇電気工業㈱(6776) 平成31年3月期第3四半期決算短信
2.報告セグメントの変更等に関する情報
第1四半期末において、天昇アメリカコーポレーションの株式を追加取得し、新たに連結の範囲に含め
ており、「アメリカ成形関連事業」として報告セグメントを追加しております。
これにより報告セグメントを「日本成形関連事業」、「中国成形関連事業」、「アメリカ成形関連事
業」、「不動産関連事業」の4区分に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間セグメント情報は当第3四半期連結累計期間の報告セグメント区分に基
づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
第1四半期末において、天昇アメリカコーポレーションの株式を追加取得し、新たに連結の範囲に含
めております。
これにより、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの資産の金額は、「アメリカ成形関連事
業」において2,043百万円となっております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「アメリカ成形関連事業」において、天昇アメリカコーポレーション株式追加取得に伴い発生したのれ
んを一括償却しております。当該償却額については、当第3四半期連結累計期間において「のれん償却
額」として42百万円の計上をしております。
なお、当該金額は暫定的に算出された金額であります。
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