6775 TBグループ 2019-05-14 16:00:00
営業外費用及び特別損失の計上並びに通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2019 年5月 14 日
    各        位
                                              会社名   株式会社TBグループ
                                              代表者名  代表取締役会長兼社長 村田三郎
                                              コード番号 6775 東証第 2 部
                                              問合せ先 常務取締役経営管理本部長 信岡孝一
                                                   (TEL. 03 -5684 -2321 )

                          営業外費用及び特別損失の計上並びに
                       通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、下記のとおり営業外費用及び特別損失を計上いたしましたのでお知らせいたします。   あわせて 2019
年2年8日に公表いたしました 2019 年3月期通期連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので
下記のとおりお知らせいたします。
                                          記
1. 貸倒引当金繰入額(営業外費用・連結及び個別決算)
         当社は、決算確定の結果、関係会社(持分法適用関連会社)に対する債権の回収可能性を個別に検討し
        貸倒引当金繰入額 25,054 千円を計上いたしました。

2. 関係会社株式評価損(特別損失・個別決算)及び持分法投資損失(営業外費用・連結決算)
    当社は、関係会社(持分法適用関連会社)の株式について、実質価額が著しく低下したことから、個別
   決算において関係会社株式評価損 47,436 千円を特別損失として計上いたしました。
    連結決算上は当該特別損失を消去した上で、同社に係るのれん未償却残高 35,085 千円の一時償却を行
   い、持分法による投資損失に含めて営業外費用として計上しております。

3.2019 年3月期通期(2018 年4月1日 ~2019 年3月 31 日)の連結業績予想と実績値との差異
                                                          親会社株主に帰属      1 株当たり
                             売   上   高   営業利益     経常利益
                                                          する当期純利益       当期純利益
                                 百万円      百万円      百万円       百万円          円   銭
前   回    発   表   予   想 (A)   3,400        △98     △132      △126      △14.43

実       績    数    値   (B)    2,907       △242     △322      △316      △36.28

増        減       額(B-A)          △492    △144     △190      △190      △21.85

増           減        率(%)    △14.5            ―       ―         ―             ―
    (ご参考)前期実績
                             3,428       △151     △158      △208      △23.86
    (2018 年3月期)
(注)当社は、2018 年 10 月1日付で普通株式 10 株につき1株の割合で株式併合を行っております。
        前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益を算定しております。
差異の理由
   第4四半期の売上高は、SA機器事業にて大口受注を計上いたしましたが、上期における販売会社の破
  綻による減収及び販売トラブルによる影響が長期に影響しSA機器事業、   LED&ECO事業の既存型の
  訪問販売分野は回復が微増となり低調な推移となりました。また、新規事業のカプセル型宿泊設備「まゆ
  玉」の、直営ホテルの開業が当初予想から遅れ 2019 年4月となった事から、カプセル型宿泊設備の販売
  の本格化も次年度となり売上高は予想を下回りました。
   営業利益は、売上高の減少による粗利金額の減少により予想を下回りました。経常利益は、営業外費用
  に貸倒引当金繰入額及び持分法投資損失の計上により予想を下回りました。また、親会社株主に帰属する
  当期純利益は経常利益の減少に伴い予想を下回りました。

                                                                              以上