6771 池上通 2019-02-14 15:00:00
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
「参考」個別業績予想
2019 年 3 月期の個別業績予想(2018 年 4 月 1 日∼2019 年 3 月 31 日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 24,000 0.2 550 △1.2 550 △3.1 500 △15.7 83.44
(注) 1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2.2019 年 3 月期の通期の個別業績予想における 1 株当たり当期純利益につきましては、株式併合の影響を考慮しておりま
す。株式併合を考慮しない場合の 2019 年 3 月期の個別業績予想(通期)における 1 株当たり当期純利益は 8 円 34 銭と
なります。
池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 .................................................. 2
(1)経営成績に関する説明 ......................................................... 2
(2)財政状態に関する説明 ......................................................... 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ................................... 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 .................................................. 4
(1)四半期連結貸借対照表 ......................................................... 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ............................. 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ........................................... 8
(継続企業の前提に関する注記) ................................................. 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ............................... 8
(セグメント情報等) .......................................................... 8
(追加情報) .................................................................. 8
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日∼2018年12月31日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環
境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり景気は緩やかな回復が継続しました。
一方、世界経済においては、米国、欧州地域でも景気の回復基調が継続しましたが、米国の保護主義
的な通商政策の影響により、中国において景気の持ち直しの動きに足踏み傾向が見られるなど、今後の
通商問題の動向による海外経済の不確実性から、依然としてわが国経済が下押しされるリスクも存在す
る状況で推移しました。
このような状況下において、当社グループの第3四半期の連結売上高は、以下のとおりとなりました。
国内販売につきましては、放送システム事業の売上は前年同期並みに推移しましたが、セキュリティ
事業での売上減少の影響により、前年同期の売上を若干下回る結果となりました。
一方、海外におきましては、アジア地域および北米地域では前年同期の売上を上回りましたが、欧州
地域では前年同期と比べ売上が若干減少しました。
この結果、連結売上高は前年同期比で1.0%減の143億15百万円となりました(前年同期売上高144億61
百万円) 。
損益面につきましては、売上高は前年同期並みとなりましたが、売上粗利率の改善と生産効率の改善
等の成果もあり、営業損益は、前年同期比で4億円改善し、営業損失2億37百万円(前年同期営業損失6億
38百万円)となりました。
経常損益につきましては、営業外収益に為替差益等を計上したこと等により、経常損失2億33百万円
(前年同期経常損失6億62百万円)となりました。 最終損益につきましては、 親会社株主に帰属する四半
期純損失2億48百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失6億75百万円)となりました。
(所在地別セグメントの概況)
① 日本
国内販売につきましては、放送市場におけるデジタルハイビジョン設備の更新需要が、引続き順調に
推移したことを受けて、中継車システム、放送用無線伝送装置の販売が増加しましたが、放送用カメラ
の販売に前年同期ほどの伸びが見られず、放送システム事業の売上は前年同期並みとなりました。産業
システム事業におきましては、検査装置事業の売上は前年同期を若干上回りましたが、セキュリティ事
業で CCTV システムの販売が低調に推移した影響もあり前年同期の売上を下回りました。この結果、国
内における売上高は前年同期比で若干の減少となりました。
輸出面におきましては、アジア地域では、中国、東南アジアにおいて OEM 契約等を含め、医療用カメ
ラ、モニタの販売が第 2 四半期に引続き増加し、放送用カメラの販売も東南アジア地域等で増加したこ
とから、アジア地域向け輸出売上高は前年同期を若干上回る 10 億 51 百万円(前年同期売上高 8 億円)
となりました。北米地域への輸出売上高は、放送用カメラ、モニタの輸出は増加しましたが、医療用カ
メラ、モニタの輸出が減少したことにより前年同期を下回り、 欧州地域への輸出売上高につきましても、
放送用モニタ、医療用モニタの輸出は前年同期を上回りましたが、医療用カメラの輸出が減少したこと
により、前年同期を若干下回りました。
結果、当第 3 四半期連結累計期間における日本の売上高は、国内の放送システム事業の売上が前年同
期並みに推移しましたが、産業システム事業および北米地域、欧州地域への輸出売上高の減少により、
前年同期比で 1.7%減の 130 億 24 百万円(前年同期売上高 132 億 52 百万円)となりました。
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
② 北米
主たる販売地域である北米地域におきましては、医療用カメラ、モニタの販売が低調に推移したこと
によりメディカル事業の売上は減少しましたが、放送システム事業における放送用カメラ、モニタの販
売が堅調に推移するとともに、セキュリティ事業での売上も前年同期並みで推移したことにより、売上
高は前年同期を若干上回る 13 億 36 百万円(前年同期売上高 12 億 59 百万円)となりました。
③ ヨーロッパ
主たる販売地域である欧州地域におきましては、医療用カメラ、モニタの販売が堅調に推移しました
が、放送用カメラの販売が減少した影響により、売上高は前年同期を若干下回る 9 億 87 百万円(前年
同期売上高 10 億 12 百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債および純資産の状況
当第 3 四半期連結会計期間末の総資産は、247 億 55 百万円であり、前連結会計年度末に比べ 26 億 87
百万円減少しました。 流動資産は、 現金及び預金、 受取手形及び売掛金の減少、 仕掛品の増加等により、
前連結会計年度末に比べ 24 億 65 百万円減の 204 億 63 百万円となりました。固定資産は、有形固定資
産、無形固定資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ 2 億 22 百万円減の 42 億 92 百万円となり
ました。
負債総額は 134 億 96 百万円であり、前連結会計年度末に比べ 22 億 7 百万円減少しました。流動負債
は、 支払手形及び買掛金、 短期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ 12 億 34 百万円減の 104
億 41 百万円となりました。固定負債は、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ 9 億 73
百万円減の 30 億 55 百万円となりました。
純資産については、前連結会計年度末に比べ 4 億 80 百万円減少し、112 億 58 百万円となりました。
これは主として、当第 3 四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失計上による利益剰余
金の減少等によるものです。
この結果、自己資本比率は、45.5%(前連結会計年度末 42.8%)となりました。
なお、『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」
「 (企業会計基準第 28 号 2018 年 2 月 16 日)等を第
1 四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って
適用した後の数値で前連結会計年度との比較を行っています。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2018 年 5 月 10 日に公表しました 2019 年 3 月期の業績予想に比べ、当第 3 四半期連結累計期間の売上
高は、通期予想を 12 カ月で除した進捗率と大きな乖離があります。これは、客先要求により年度末に
納期を迎える受注が比較的多いことから第 4 四半期連結会計期間に売上が集中する傾向があるためで
す。
当第 3 四半期連結累計期間における業績は、期初の計画と比べ損益面で改善傾向にありますが、通期
の業績予想につきましては、来期へ向けての成長戦略、更なる技術力強化等への投資、また、今後の世
界経済情勢における様々なリスク等を考慮し、現時点において 2018 年 5 月 10 日に公表しました 2019
年 3 月期の通期業績予想は変更していません。今後の業績動向等を見ながら、修正の必要性が生じた場
合には、速やかに開示します。
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,441 4,808
受取手形及び売掛金 9,339 3,725
電子記録債権 388 591
商品及び製品 1,293 1,639
仕掛品 4,539 7,138
原材料及び貯蔵品 1,977 2,085
その他 169 503
貸倒引当金 △220 △29
流動資産合計 22,929 20,463
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 852 832
土地 1,600 1,596
その他(純額) 994 865
有形固定資産合計 3,448 3,294
無形固定資産 401 310
投資その他の資産
投資有価証券 322 299
その他 583 656
貸倒引当金 △241 △268
投資その他の資産合計 664 687
固定資産合計 4,514 4,292
資産合計 27,443 24,755
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,071 2,533
電子記録債務 1,340 2,087
短期借入金 4,583 3,548
未払法人税等 110 54
賞与引当金 480 218
製品保証引当金 61 60
株式給付引当金 - 336
その他 2,028 1,601
流動負債合計 11,676 10,441
固定負債
社債 576 520
長期借入金 1,649 1,191
繰延税金負債 26 19
株式給付引当金 286 -
退職給付に係る負債 567 559
その他 921 765
固定負債合計 4,028 3,055
負債合計 15,704 13,496
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 7,000 7,000
資本剰余金 4,469 4,469
利益剰余金 2,625 2,185
自己株式 △1,369 △1,335
株主資本合計 12,724 12,319
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 61 45
為替換算調整勘定 △1,249 △1,268
退職給付に係る調整累計額 202 163
その他の包括利益累計額合計 △985 △1,060
純資産合計 11,739 11,258
負債純資産合計 27,443 24,755
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 14,461 14,315
売上原価 10,652 9,943
売上総利益 3,808 4,372
販売費及び一般管理費 4,447 4,609
営業損失(△) △638 △237
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 50 17
為替差益 0 19
貸倒引当金戻入額 1 -
その他 34 63
営業外収益合計 87 100
営業外費用
支払利息 60 48
支払手数料 49 3
違約金損失 - 43
その他 0 0
営業外費用合計 111 96
経常損失(△) △662 △233
特別利益
固定資産売却益 0 0
投資有価証券売却益 23 -
退職給付制度改定益 29 -
特別利益合計 54 0
特別損失
固定資産除却損 0 0
特別損失合計 0 0
税金等調整前四半期純損失(△) △608 △233
法人税、住民税及び事業税 67 15
四半期純損失(△) △675 △248
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △675 △248
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純損失(△) △675 △248
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 8 △16
為替換算調整勘定 187 △18
退職給付に係る調整額 △52 △39
その他の包括利益合計 142 △74
四半期包括利益 △532 △323
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △532 △323
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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池上通信機㈱ (6771) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
〔セグメント情報〕
前第 3 四半期連結累計期間(自 2017 年 4 月 1 日 至 2017 年 12 月 31 日)および当第 3 四半期連結累計期間
(自 2018 年 4 月 1 日 至 2018 年 12 月 31 日)
当社グループは、情報通信機器の単一セグメントであるため、記載を省略しています。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」
(企業会計基準第 28 号 2018 年 2 月 16 日)等を第 1 四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定
負債の区分に表示しています。
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