6770 アルプスアルパイン 2021-10-28 15:00:00
2022年3月期第2四半期累計期間業績予想と実績値の差異および通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 28 日
各位
上場会社名 アルプスアルパイン株式会社
代表者名 代表取締役 社長執行役員 CEO 栗山 年弘
(コード番号 6770 東証第 1 部)
問合せ先 経営企画統括部 統括部長 池松 裕史
TEL (03)5499-8026(IR 部門直通))
2022 年3月期第2四半期累計期間業績予想と実績値の差異および
通期業績予想の修正に関するお知らせ
2021 年4月 30 日に公表した 2022 年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想と実績値に差異が生じま
したので、以下のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2022 年3月期における通期連結業績予想を以下の通り修正しましたの
で、併せてお知らせいたします。
なお、2022 年3月期期末配当予想については修正ございません。
記
1.業績の修正
(1)2022 年3月期第2四半期累計期間(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)連結業績予想と実績値の差異
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 する四半期純利益
1株当たり四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
(2021年4月30日発表) 383,000 10,000 9,000 6,500 31.38
実績値(B) 367,461 10,552 9,705 2,177 10.51
増減額(B-A) △ 15,538 552 705 △ 4,322 ―
増減率(%) △ 4.1 5.5 7.8 △ 66.5 ―
(ご参考)前期第2四半期累計実績
(2021年3月期) 320,789 △ 3,502 △ 3,954 △ 8,992 △ 43.98
(2)2022 年3月期通期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)連結業績予想の修正
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益
1株当り当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
(2021年4月30日発表) 793,000 28,000 26,000 16,500 79.66
今回修正予想(B) 775,300 28,000 26,000 13,000 62.75
増減額(B-A) △ 17,700 0 0 △ 3,500 ―
増減率(%) △ 2.2 0.0 0.0 △ 21.2 ―
(ご参考)前期実績
(2021年3月期)
718,013 13,109 13,227 △ 3,837 △ 18.72
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(3)修正の理由
当第2四半期累計期間は、為替が想定(1米ドル=105 円、1ユーロ=128 円)より円安基調で推移して
事業環境が改善したことや、物流事業(株式会社アルプス物流(東証1部) )が好調な業績を背景に上方修正
したこと等により、営業利益・経常利益が前回予想を上回る結果となりました。しかし、売上高は電子部品
事業における車載市場及び車載情報機器事業において、半導体不足による自動車メーカーの減産等が影響し、
前回予想を下回る結果となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、事業環境の変化に伴
い休止設備の減損処理 13 億円を特別損失で計上し、また海外子会社の利益増加に伴う税金が計画以上に発
生したこと等により、前回予想を下回る結果となりました。
2022 年3月期通期連結業績予想については、当第2四半期累計期間の実績に加え、第3四半期以降も半導
体不足や材料費の高騰、物流費の高止まりなど厳しい環境が続くことを予想しております。こうした状況を
業績予想に織り込み、2021 年4月 30 日に公表した連結業績予想における売上高を修正します。また、更な
るコスト構造改革の加速が必要と認識し、それを遂行することを踏まえて営業利益及び経常利益については、
2021 年4月 30 日に公表した連結業績予想から変更しておりませんが、追加の構造改革費用の計上を見込む
ため親会社株主に帰属する当期純利益は修正します。
なお、第3四半期以降の為替レートについては、1米ドル=110 円、1ユーロ=130 円にて試算を行って
います。
(注意事項)
上記に記載しました予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しています。
実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上
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