6768 タムラ製 2019-10-24 15:00:00
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 24 日
各 位
会 社 名 株式会社 タムラ製作所
代表者名 代表取締役社長 浅田 昌弘
(コード番号 6768 東証第一部)
問 合 せ 先 取締役常務執行役員
経営管理本部長 橋口 裕作
T E L 03-3978-2031
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
当社は、2019 年 10 月 24 日開催の取締役会において、下記の通り、当社の連結子会社である株式
会社タムラ流通センター(以下、「タムラ流通センター」)を吸収合併(以下、「本合併」)する
ことを決議いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本合併は、連結子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略
して開示しております。
記
1.合併の目的
本合併は、2019年度より開始した中期経営計画「Biltrite Tamura GROWING ANEW」に掲げ
る基本方針である利益重視を徹底した構造改革の一環として、当社にタムラ流通センターが行っ
ている運輸・倉庫業務のうち一部を外部委託した上で再編・集約することを目的にしたものであ
ります。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併決議取締役会 2019 年 10 月 24 日
合併契約締結日 2019 年 10 月 24 日
合併予定日(効力発生日) 2020 年 4月 1日(予定)
なお、本合併は、当社においては会社法第 796 条第2項に定める簡易合併であり、株式会
社タムラ流通センターにおいては会社法第 784 条第1項に定める略式合併であるため、いず
れも合併契約承認株主総会を開催いたしません。
(2)合併方式
当社を存続会社とする吸収合併方式で、タムラ流通センターは解散いたします。
(3)合併に係る割当ての内容
当社は、タムラ流通センターの全株式を保有しており、合併による新株式の発行および合併交
付金の支払いはありません。
(4)消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
タムラ流通センターは、新株予約権および新株予約権付社債を発行しておりません。
3.合併当事会社の概要
存続会社 消滅会社
(1)名称 株式会社タムラ製作所 株式会社タムラ流通センター
(2)所在地 東京都練馬区東大泉一丁目 19 番 43
埼玉県狭山市広瀬台二丁目3番1号
号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 浅田 昌弘 代表取締役社長 中山 勇二
(4)事業内容 電子部品、電子化学材料・実装装置、 運輸・倉庫業
情報機器の製造・販売等
(5)資本金 11,829 百万円 20 百万円
(6)設立年月日 1939 年 11 月 21 日 1986 年 4 月1日
(7)発行済株式数 82,771,473 株 400 株
(8)決算期 3月 31 日 3月 31 日
(9)大株主及び持株比率 日本トラスティ・サービス信託銀行 株式会社タムラ製作所 100%
(2019 年3月 31 日時点) 株式会社(信託口) 11.32%
日本マスタートラスト信託銀行株
式会社(信託口) 5.09%
タムラ協力企業持株会 4.18%
株式会社三井住友銀行 3.90%
株式会社みずほ銀行 3.41%
(10)直前事業年度の財政状態および経営成績
決算期 2019 年3月 31 日(連結) 2019 年3月 31 日(単体)
純資産 47,155 百万円 55 百万円
総資産 86,073 百万円 173 百万円
1 株当たり純資産 570 円 00 銭 137,654 円 06 銭
売上高 87,008 百万円 664 百万円
営業利益 4,600 百万円 15 百万円
経常利益 4,848 百万円 16 百万円
親会社株主に帰属する当 6,397 百万円 7 百万円
期純利益又は当期純利益
1 株当たり当期純利益 78 円 00 銭 19,347 円 55 銭
4.合併後の状況
本合併による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金および決算期に変
更はありません。
5.今後の見通し
本合併は連結子会社との合併であり、当社連結業績に与える影響は軽微であります。
なお、中長期的には本合併によるグループ経営資源の有効活用、生産性の向上などにより、
連結業績への寄与が期待できると考えております。
(参考)当期連結業績予想(2019 年 10 月 11 日公表分)および前期連結実績 (単位:百万円)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
当期業績予想
81,000 3,400 3,300 2,200
(2020 年3月期)
前期実績
87,008 4,600 4,848 6,397
(2019 年3月期)
以 上