6768 タムラ製 2021-11-05 15:00:00
2022年3月期第2四半期連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月５日
各 位
会 社 名 株式会社 タムラ製作所
代 表 者 名 代表取締役社長 浅田 昌弘
（コード番号 6768 東証第一部）
問 合 せ 先 取締役常務執行役員
経営管理本部長 橋口 裕作
Ｔ Ｅ Ｌ ０３－３９７８－２０３１
2022 年３月期第２四半期連結業績予想と実績値との差異
及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2021 年５月 11 日に公表いたしました 2022 年３月期第２四半期連結累計期間の業績予想数値と本日公
表の実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。また、最近の業績動向を踏まえ、
2022 年３月期通期連結累計期間の業績予想につきましても、下記のとおり修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
１．業績予想と実績値との差異
2022 年３月期第２四半期連結業績予想と実績値との差異（2021 年４月１日～2021 年９月 30 日）
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ）
41,600 800 780 210 2.56
実績値（Ｂ） 41,139 282 652 △55 △0.68
増減額（Ｂ－Ａ） △461 △518 △128 △265 －
増減率（％） △1.1 △64.6 △16.3 － －
（ご参考）前期第２四半期実績
33,325 309 458 27 0.33
（2021年３月期第２四半期）
２．差異の理由
2021 年５月 11 日に公表いたしました第２四半期連結累計期間の業績予想数値に対して、電子部品関連
事業における銅・鉄・石油化学製品、電子化学実装関連事業における錫・銀などの原材料価格の想定を超
える高騰が営業利益を引き下げる主な要因となりました。営業外収益で為替差益などの上積みがありまし
たが、繰延税金負債の増加により、親会社株主に帰属する四半期純利益の業績予想との差分が 2 億 6 千 5
百万円と大きく広がる結果となりました。
３．通期連結業績予想の修正
2022 年３月期通期連結業績予想の修正（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日）
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ）
86,000 3,400 3,400 2,200 26.79
今回修正予想（Ｂ） 88,000 2,200 2,350 1,100 13.39
増減額（Ｂ－Ａ） 2,000 △1,200 △1,050 △1,100 －
増減率（％） 2.3 △35.3 △30.9 △50.0 －
（ご参考）前期実績
73,906 1,969 2,384 542 6.61
（2021年３月期）
４．連結業績予想の修正の理由
電子部品関連事業における家電や産業機械関連顧客の旺盛な需要の継続や、電子化学実装関連事業にお
ける原材料価格高騰の販売価格への転嫁による影響で、売上高の増加を予想しております。一方で、第４
四半期に予定していた放送設備の設置や、情報通信機器、自動販売機向け LED モジュールの納品の一部が、
半導体をはじめとする材料の入手困難等により、来年度に先送りになるなど、国内の設備投資関連案件に
おける減収・減益要因も業績予想に反映いたしました。
なお、原材料価格の上昇による影響は、電子部品関連事業は第３四半期以降、価格改定により解消され
ると想定していますが、電子化学実装関連事業における錫などの原材料価格の上昇による影響は今後も継
続するものと想定して業績予想に織り込んでおります。
（注）業績予想は、本資料作成時現在において入手可能な情報に基づき作成したものでものであり、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる可能性があることをご承知おきください。
以 上