6768 タムラ製 2020-08-24 16:30:00
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年8月24日
各 位
上場会社名 株式会社 タムラ製作所
代表者 代表取締役社長 浅田 昌弘
(コード番号 6768 )
問合せ先責任者 取締役常務執行役員 経営管理本部長 橋口 裕作
(TEL 03-3978-2031)
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020年5月14日に公表した2021年3月期第2四半期の業績予想及び未定としておりました中間
配当金について、下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2020年9月30日)
親会社株主に帰 1株当たり四半期純
売上高 営業利益 経常利益 属する四半期純
利益 利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 34,300 50 50 △300 △3.66
今回修正予想(B) 32,600 300 400 △300 △3.66
増減額(B-A) △1,700 250 350 ―
増減率(%) △5.0 500.0 700.0 ―
(ご参考)前期第2四半期実績 39,008 941 1,039 766 9.34
(2020年3月期第2四半期)
修正の理由
当社が2020年5月14日に公表いたしました業績予想は、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せないことから、
その時点で入手可能な情報や、一定の前提などに基づき算定しておりました。今般、第1四半期の実績及び現在把握でき
る情報を踏まえ、第2四半期の業績予想を修正いたします。
第2四半期の事業の状況といたしまして、当社グループ全体での売上高は前回発表予想に届かないまでも、いち早く経
済活動を再開した中国では、電子化学や電子部品の主力工場が当初想定以上に稼働することで収益回復が見られ、さら
に全社的な経費削減の徹底により、営業利益を押し上げる見込みです。一方、本日別途開示いたしました「海外子会社の
事業所移転に関するお知らせ」にあります通り、中国に所在する当社子会社の移転関連費用として約300百万円が、第2四
半期に前倒しで発生する見込みであります。なお、本費用は、2020年5月発表の通期業績予想数値に織り込み済でありま
す。
通期業績予想につきましては、2020年5月14日の公表値を据え置きますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念
され、米中貿易摩擦が長期化の様相を呈するなど、業績予想の前提が変化する可能性があります。精査を進めております
が、修正の必要が生じた場合にはすみやかに開示いたします。
(注)業績予想につきましては、本資料作成時現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績
は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があることをご承知おきください。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
前回予想 ― ― ― ― ―
(2020年5月14日発表)
今回修正予想 ― 3.00 ― ― ―
当期実績 ― ― ―
前期実績
(2020年3月期) ― 5.00 ― 5.00 10.00
修正の理由
当社は、中長期的な経営計画を通じて企業価値の増大を図り、財務体質の強化に取り組むとともに、株主の皆様へ安定
した利益還元を行うことを最重要課題ととらえて取り組んでおります。
当期の配当予想につきまして、2020年3月期の決算短信公表時点では未定としておりましたが、現時点での業績予想を
踏まえて、総合的に勘案した結果、第2四半期末の1株当たり配当予想は3円といたします。
なお、期末配当金につきましては、引き続き未定としておりますが、予想が可能となった段階ですみやかに開示いたしま
す。
以 上