6757 J-OSGコーポ 2020-09-08 15:30:00
2021年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年9月8日
上場会社名 株式会社OSGコーポレーション 上場取引所 東
コード番号 6757 URL http://www.osg-nandemonet.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 溝端 雅敏
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 安岡 正彦 TEL 06-6357-0101
四半期報告書提出予定日 2020年9月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年1月期第2四半期の連結業績(2020年2月1日∼2020年7月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年1月期第2四半期 5,166 35.0 713 94.4 720 97.1 346 183.6
2020年1月期第2四半期 3,827 13.1 366 41.2 365 △2.3 122 △43.5
(注)包括利益 2021年1月期第2四半期 470百万円 (135.8%) 2020年1月期第2四半期 199百万円 (△9.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年1月期第2四半期 71.91 ―
2020年1月期第2四半期 25.35 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年1月期第2四半期 6,027 2,437 32.9 411.36
2020年1月期 5,518 2,456 37.0 424.37
(参考)自己資本 2021年1月期第2四半期 1,980百万円 2020年1月期 2,043百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年1月期 ― 0.00 ― 35.00 35.00
2021年1月期 ― 0.00
2021年1月期(予想) ― 35.00 35.00
(注1)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注2)2020年1月期の配当金内訳は普通配当30円00銭、創立50周年に向けての記念配当5円00銭となっております。
(注3)2021年1月期の配当金内訳は普通配当30円00銭、創立50周年記念配当5円00銭となっております。
3. 2021年 1月期の連結業績予想(2020年 2月 1日∼2021年 1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 10,000 11.1 1,200 45.5 1,200 45.5 560 64.7 116.29
(注1) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
(注2) 連結業績予想の修正については、本日(2020年9月8日)公表いたしました「2021年1月期第2四半期 業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績
予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年1月期2Q 5,500,000 株 2020年1月期 5,500,000 株
② 期末自己株式数 2021年1月期2Q 684,657 株 2020年1月期 684,597 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年1月期2Q 4,815,386 株 2020年1月期2Q 4,815,870 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記の業績予想は、現時点において、入手可能な情報及び将来の業績に与える不確定要因を前提としております。従って、実際の業績は内外の状況により異
なる結果となる場合がありますのでご承知おきください。
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
- 1 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(令和2年2月1日~令和2年7月31日)につきましてご説明いたします。
当社は当期を「創立50周年記念事業年度」と位置づけ、3年前より東京五輪を見据えた販売促進の準備を行っ
てまいりました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の世界的感染が蔓延し、創立50周年記念事業の販売促
進を含め凍結しました。
当第2四半期においては「緊急事態宣言」解除により事業活動を再開したものの、引き続き企業収益や雇用情
勢への影響など依然先行き不透明感が続きます。
当第2四半期につきましては前年同四半期比で増収増益となりました。
各セグメントにおける当第2四半期の経営成績は次のとおりであります。
(水関連機器事業)
『家庭用機器製品』につきましては、「飲料水への安心・安全」に加え、コロナ禍における「健康志向」の高
まりを受け、今後、当社製品のニーズは更に高まると予測しております。
当第2四半期以降につきましては、営業活動を再開しましたが、未だ社会・経済活動停滞の影響を受けており
ます。
『業務用機器製品』につきましては、「水自動販売機事業」・「ウォータークーラー事業」・「衛生管理機器
事業」の3事業があります。
「水自動販売機事業」につきましては、緊急事態宣言により、従来の市場である大手ドラッグストア業界等の
店舗に対する営業活動自粛の影響を受けました。当第2四半期以降につきましては、「マスク熱中症」における
社会のニーズの高まりもあり回復しつつありますが、依然不透明な状況が続きます。
「ウォータークーラー事業」につきましては、主な市場である自治体や学校等の施設に対する営業活動自粛の
影響を受けました。当第2四半期以降につきましては、「マスク熱中症」における社会のニーズの高まりがあり
回復しつつありますが、依然不透明な状況が続きます。
「衛生管理機器事業」につきましては、これまで弊社が掲げている「医・食・獣(動物関連)」各分野への導
入を行っております。
新型コロナウイルス感染拡大以降は、従来から導入している病院関連施設・老健施設に対する販売増加に加
え、新たに外食業界(喫茶店・レストラン等)・ホテル施設・スポーツジム等からの問い合わせが増加し、「接
触感染」の分野において弊社製品の販売が大幅に拡大しました。
このことが当第2四半期の経営成績に大きく寄与致しました。
以上の結果、売上高1,468,234千円(前年同四半期比11.1%増)、営業利益253,318千円(同198.7%増)となり
ました。
(メンテナンス事業)
創立以来50年にわたる実績のあるメンテナンス事業は、製品販売後も末永くお客様にご愛用頂ける弊社独自の
仕組みであり、継続的な収益を得られるリカーリング型のビジネスモデルであります。コロナ禍においては、テ
レワークや外出自粛の増加にて在宅率が向上したことによりメンテナンス効率が高まり、売上高1,000,239千円
(同6.8%増)、営業利益176,286千円(同12.8%増)となりました。
(HOD(水宅配)事業)
HOD(水宅配)事業につきましては、既存顧客におきまして外出自粛により家庭での使用頻度が増えたこと
によりボトルドウォーターが増加しましたが、加盟店による新規顧客獲得活動自粛の影響に加え、前年比におい
ては前期第2四半期には新設プラントがあったため、641,780千円(同13.6%減)、営業利益43,141千円(同
41.5%減)となりました。
(フランチャイズ事業)
当社グループは、2014年にフランチャイズ事業を立ち上げ育成してまいりました。
前期に新たな投資を行いフランチャイズ事業として宅配・食品関連の拡大を図りました。中でも当社グループ
の業務用アルカリイオン水を用いた「水にこだわる高級食パン」食パン専門店を全国に展開しております。コロ
ナ禍において外食・飲食業界が壊滅状態といわれる中、当店はほとんど影響を受けていません。これは高級食パ
ンが一種のブームのように言われていましたが、まさに「主食」としての位置づけであることが改めて証明され
ました。第1次出店計画「3年(21年末)100店舗」の目標を掲げており、予定通り進めております。その結果、
当該事業は売上高2,042,356千円(同157.6%増)、営業利益334,093千円(同118.7%増)となりました。
- 2 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
以上のような状況で推移した結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,166,854千円(同35.0%増)、営
業利益713,147千円(同94.4%増)、経常利益は720,282千円(同97.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は346,268千円(同183.6%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は4,137,495千円となり、前連結会計年度末に比べ525,943千円増
加いたしました。これは主に現金及び預金が343,797千円、原材料及び貯蔵品が116,118千円、受取手形及び売掛金
が79,145千円増加したことによるものであります。固定資産は1,890,387千円となり、前連結会計年度末に比べ
16,524千円減少いたしました。これは主に有形固定資産が5,140千円、無形固定資産が5,543千円、投資その他の資
産が5,840千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,027,882千円となり、前連結会計年度末に比べ509,418千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,813,831千円となり、前連結会計年度末に比べ466,810千円増
加いたしました。これは主に流動負債その他が362,080千円、支払手形及び買掛金が132,524千円、未払法人税が
48,920千円増加したことによるものであります。固定負債は776,332千円となり、前連結会計年度末に比べ60,961
千円増加いたしました。これは主に長期借入金が56,121千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,590,164千円となり、前連結会計年度末に比べ527,771千円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,437,717千円となり、前連結会計年度末に比べ18,353千円
減少いたしました。これは主に、利益剰余金が177,729千円、少数株主持分が44,329千円増加しましたが、資本剰
余金が236,935千円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は32.9%(前連結会計年度末は37.0%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、883,781千円となり、
前連結会計年度末と比較して303,246千円の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は577,436千円(前年同期は9,262千円の増加)となりました。主な要因は、たな卸
資産の増加額108,524千円、法人税等の支払額195,140千円がありましたが、税金等調整前四半期純利益720,282千
円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は66,618千円(前年同期は108,702千円の減少)となりました。主な要因は、定期預
金の増加額40,550千円、有形固定資産の取得による支出23,511千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は206,292千円(前年同期は113,983千円の減少)となりました。主な要因は、長期
借入れによる収入150,000千円がありましたが、短期借入金の減少額110,000千円、配当金の支払額167,873千円等
によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年1月期の連結業績予想につきまして、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき修正いたしました。詳細
につきましては本日公表の「2021年1月期第2四半期 業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正
に関するお知らせ」をご参照ください。
- 3 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和2年1月31日) (令和2年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,800,843 2,144,640
受取手形及び売掛金 1,166,431 1,245,577
商品及び製品 274,763 264,108
原材料及び貯蔵品 291,919 408,037
その他 82,054 81,595
貸倒引当金 △4,459 △6,464
流動資産合計 3,611,552 4,137,495
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,261,611 1,256,436
減価償却累計額 △739,171 △752,475
建物及び構築物(純額) 522,439 503,961
機械装置及び運搬具 82,622 92,032
減価償却累計額 △68,081 △70,768
機械装置及び運搬具(純額) 14,541 21,264
土地 723,955 723,955
建設仮勘定 3,950 1,450
その他 521,712 547,947
減価償却累計額 △462,523 △479,644
その他(純額) 59,188 68,303
有形固定資産合計 1,324,074 1,318,933
無形固定資産
ソフトウエア 59,091 52,077
その他 22,773 24,245
無形固定資産合計 81,865 76,322
投資その他の資産
投資有価証券 30,650 30,338
長期預金 7,000 -
長期貸付金 11,539 10,860
繰延税金資産 95,159 92,672
その他 374,365 378,451
貸倒引当金 △17,741 △17,191
投資その他の資産合計 500,972 495,131
固定資産合計 1,906,912 1,890,387
資産合計 5,518,464 6,027,882
- 4 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和2年1月31日) (令和2年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 406,473 538,997
短期借入金 1,220,000 1,110,000
1年内返済予定の長期借入金 95,392 128,725
リース債務 15,995 16,305
未払法人税等 177,428 226,348
賞与引当金 38,696 38,358
返品調整引当金 1,452 1,432
その他 391,583 753,664
流動負債合計 2,347,021 2,813,831
固定負債
長期借入金 171,389 227,510
リース債務 22,491 28,583
役員退職慰労引当金 147,818 150,478
退職給付に係る負債 203,310 198,572
資産除去債務 43,474 43,547
その他 126,887 127,641
固定負債合計 715,371 776,332
負債合計 3,062,392 3,590,164
純資産の部
株主資本
資本金 601,000 601,000
資本剰余金 690,401 453,466
利益剰余金 1,036,898 1,214,628
自己株式 △307,710 △307,817
株主資本合計 2,020,590 1,961,276
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 427 216
為替換算調整勘定 22,482 19,325
その他の包括利益累計額合計 22,910 19,541
非支配株主持分 412,570 456,900
純資産合計 2,456,071 2,437,717
負債純資産合計 5,518,464 6,027,882
- 5 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年2月1日 (自 令和2年2月1日
至 令和元年7月31日) 至 令和2年7月31日)
売上高 3,827,283 5,166,854
売上原価 1,534,019 2,503,416
売上総利益 2,293,263 2,663,438
販売費及び一般管理費 1,926,398 1,950,290
営業利益 366,865 713,147
営業外収益
受取利息 3,329 2,746
受取保険金 3,136 5,291
助成金収入 - 3,990
その他 6,854 11,206
営業外収益合計 13,320 23,234
営業外費用
支払利息 2,708 2,639
支払手数料 225 225
為替差損 5,533 7,691
減価償却費 1,332 1,280
保険解約損 1,996 -
その他 2,969 4,261
営業外費用合計 14,764 16,098
経常利益 365,421 720,282
税金等調整前四半期純利益 365,421 720,282
法人税、住民税及び事業税 145,333 244,328
法人税等調整額 21,333 2,585
法人税等合計 166,666 246,913
四半期純利益 198,754 473,369
非支配株主に帰属する四半期純利益 76,651 127,100
親会社株主に帰属する四半期純利益 122,103 346,268
- 6 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年2月1日 (自 令和2年2月1日
至 令和元年7月31日) 至 令和2年7月31日)
四半期純利益 198,754 473,369
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,079 △211
為替換算調整勘定 △528 △3,157
その他の包括利益合計 550 △3,368
四半期包括利益 199,305 470,000
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 122,482 343,322
非支配株主に係る四半期包括利益 76,823 126,677
- 7 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年2月1日 (自 令和2年2月1日
至 令和元年7月31日) 至 令和2年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 365,421 720,282
減価償却費 69,217 49,801
貸倒引当金の増減額(△は減少) △152 1,453
返品調整引当金の増減額(△は減少) △40 △20
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △4,838 △4,737
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 3,110 2,660
受取利息及び受取配当金 △3,332 △2,746
支払利息 2,708 2,639
為替差損益(△は益) 5,913 △6,931
売上債権の増減額(△は増加) △363,368 △79,521
たな卸資産の増減額(△は増加) △40,343 △108,524
仕入債務の増減額(△は減少) 133,553 135,484
その他 △20,233 62,589
小計 147,613 772,430
利息及び配当金の受取額 3,332 2,745
利息の支払額 △2,759 △2,599
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △138,924 △195,140
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,262 577,436
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △83,720 △40,550
有形固定資産の取得による支出 △14,515 △23,511
無形固定資産の取得による支出 △10,755 △3,241
貸付金の回収による収入 287 684
投資活動によるキャッシュ・フロー △108,702 △66,618
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 285,000 △110,000
長期借入れによる収入 - 150,000
長期借入金の返済による支出 △49,998 △60,196
自己株式の取得による支出 △28 △107
配当金の支払額 △143,593 △167,873
非支配株主への配当金の支払額 - △4,284
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
- △4,572
よる支出
非支配株主からの払込みによる収入 35,000 -
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △12,396 △9,258
財務活動によるキャッシュ・フロー 113,983 △206,292
現金及び現金同等物に係る換算差額 40 △1,278
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 14,584 303,246
現金及び現金同等物の期首残高 340,271 580,534
現金及び現金同等物の四半期末残高 354,855 883,781
- 8 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
当第2四半期連結累計期間(自 令和2年2月1日 至 令和2年7月31日)
該当事項はありません。
(追加情報)
当第2四半期連結累計期間(自 令和2年2月1日 至 令和2年7月31日)
新型コロナウイルス感染症の影響について、今後の広がり方や収束時期等についての統一的な見解は発表され
ておりませんが、各地域での感染拡大終息、経済活動再開に伴い当社グループの製商品の需要は徐々に回復して
いくと仮定しております。
固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して見積
り及び判断を行っておりますが、当四半期において、固定資産の減損の兆候は識別しておらず、また繰延税金資
産の回収可能性について前連結会計年度末時点の判断の見直しは不要であると判断しております。
- 9 -
㈱OSGコーポレーション(6757) 2021年1月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自平成31年2月1日 至令和元年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
HOD フランチ
水関連機 メンテナ (注)1 計上額
(水宅配) ャイズ事 その他事業 計
器事業 ンス事業 (注)2
事業 業
売上高
外部顧客への売上高 1,321,783 936,822 742,811 792,969 32,896 3,827,283 - 3,827,283
セグメント間の内部売
- - - - - - - -
上高又は振替高
計 1,321,783 936,822 742,811 792,969 32,896 3,827,283 - 3,827,283
セグメント利益 84,817 156,253 73,777 152,754 1,178 468,782 △101,917 366,865
(注)1 セグメント利益の調整額△101,917千円は、主に提出会社本社の管理部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自令和2年2月1日 至令和2年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
HOD フランチ
水関連機 メンテナ (注)1 計上額
(水宅配) ャイズ事 その他事業 計
器事業 ンス事業 (注)2
事業 業
売上高
外部顧客への売上高 1,468,234 1,000,239 641,780 2,042,356 14,244 5,166,854 - 5,166,854
セグメント間の内部売
- - - - - - - -
上高又は振替高
計 1,468,234 1,000,239 641,780 2,042,356 14,244 5,166,854 - 5,166,854
セグメント利益 253,318 176,286 43,141 334,093 2,245 809,084 △95,937 713,147
(注)1 セグメント利益の調整額△95,937千円は、主に提出会社本社の管理部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 10 -