6757 J-OSGコーポ 2020-09-08 15:30:00
2021年1月期第2四半期 業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年9月8日
各 位
会 社 名 株式会社OSGコーポレーション
代表者名 代表取締役社長 溝端 雅敏
(コード:6757 東証JASDAQ)
問合せ先 取締役管理部長 安岡 正彦
(TEL. 06-6357-0101)
2021 年1月期第2四半期 業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお
知らせ
2021 年1月期第2四半期(2020 年2月1日~2020 年7月 31 日)の業績予想値と実績値との差異
及び通期(2020 年2月1日~2021 年1月 31 日)の業績予想について、2020 年3月 12 日の「2020 年
1月期 決算短信(連結) 」において発表いたしました業績予想を下記のとおり修正いたします。
1.2021 年1月期 第2四半期業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正
(1)第2四半期(2020 年2月1日~2020 年7月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
前回発表予想 (A) 4,500 400 400 160 33 円 23 銭
実 績 値 (B) 5,166 713 720 346 71 円 91 銭
増 減 額 (B-A) 666 313 320 186
増 減 率 (%) 14.8 78.4 80.2 116.6
(ご参考)前期実績
3,827 366 365 122 25 円 35 銭
(2020 年1月期第 2 四半期)
(2)通期(2020 年2月1日~2021 年1月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想 (A) 9,000 825 825 340 70 円 61 銭
今回修正予想 (B) 10,000 1,200 1,200 560 116 円 29 銭
増 減 額 (B-A) 1,000 375 375 220
増 減 率 (%) 11.1 45.5 45.5 64.7
(ご参考)前期実績
8,359 742 740 271 56 円 35 銭
(2020 年1月期)
2.修正の理由
当連結会計年度における第2四半期の業績予想値と実績値との差異理由は以下のとおりであり
ます。
水関連機器事業のうち、
「衛生管理機器事業」につきましては、従来から当社の衛生管理機器を導
入している病院関連施設・老健施設の販売増加に加え、新たに外食業界(喫茶店・レストラン等)・
ホテル施設・スポーツジム等からの問い合わせが増加し、「接触感染」の分野において当社製品の
販売が大幅に拡大しました。このことが水関連機器事業の業績に寄与し、売上高 1,468,234 千円(前
年同四半期比 11.1%増)、営業利益 253,318 千円(同 198.7%増)となりました。
「フランチャイズ事業」につきましては、業務用アルカリイオン水を用いた「水にこだわる高級
食パン」食パン専門店がコロナ禍においてはほとんど影響を受けず順調に推移しました。その結果、
売上高 2,042,356 千円(同 157.6%増)、営業利益 334,093 千円(同 118.7%増)となりました。
「メンテナンス事業」につきましてはコロナ禍において、テレワークや外出自粛により在宅率が
向上し、メンテナンス効率が高まりました。その結果、売上高 1,000,239 千円(同 6.8%増)
、営業
利益 176,286 千円(同 12.8%増)となりました。
通期につきましては、「マスク熱中症」における社会のニーズの高まりがあり『家庭用機器製品』
及び『業務用機器製品』の「水自動販売機事業」「ウォータークーラー事業」においても回復しつ
・
つあります。またメンテナンス事業、HOD(水宅配)事業及び、フランチャイズ事業は期首の計
画どおりに推移するものと考えており「衛生管理機器事業」は引き続き需要があるものと見込んで
おります。よって期首の売上高計画から 11.1%増加するものと予測しております。また、2020 年7
月 31 日に公表いたしました「子会社株式の追加取得に関するお知らせ」に記載のとおり、株式会社
銀座仁志川の株式を追加取得しており、純利益の向上を勘案し、上記表のとおり業績予想の修正を
いたします。
3.配当予想について
当初の予定どおり、1株当たり普通配当 30 円に創立 50 周年記念配当を5円加えて、合計 35 円を
予定しております。
(注)当資料に記載の業績予想等につきましては、現在入手可能な情報をもとに、当社が計画、予測し
たものであります。実際の業績等は、今後の様々な条件、要素により当資料の見通しとは異なる結
果となる可能性があります。
以 上