6740 JDI 2019-08-09 15:00:00
営業外費用(持分法による投資損失)及び特別損失(事業構造改善費用)計上のお知らせ [pdf]

                                                      2019 年8月9日
各   位
                                 会 社 名 株式会社ジャパンディスプレイ
                                 代 表 者 名 代表取締役社長 月 﨑 義 幸
                                        (コード番号:6740 東証一部)
                                 問 合 せ 先 常務執行役員
                                                         菊 岡      稔
                                         チーフフィナンシャルオフィサー
                                                (TEL. 03-6732-8100)




        営業外費用(持分法による投資損失)及び特別損失(事業構造改善費用)計上のお知らせ

 2020 年3月期第1四半期連結会計期間(2019 年4月1日~2019 年6月 30 日、以下「当第1四半期」
といいます。)において、下記の通り営業外費用(持分法による投資損失)及び特別損失(事業構造改
善費用)を計上いたしましたので、お知らせいたします。

                           記

1.営業外費用(持分法による投資損失)の計上
  当社の持分法適用会社である株式会社 JOLED の決算報告に基づき、当第1四半期に持分法による投
 資損失 2,031 百万円を営業外費用として計上いたしました。


2.特別損失(事業構造改善費用)の計上
  当社は、2019 年6月 12 日付で開示した「モバイル事業の縮小、人員削減、役員報酬の削減等によ
 る構造改革の実施、並びに執行体制の刷新に関するお知らせ」において、今後の需要の大幅回復の見
 込みが立たないモバイル事業の縮小とこれに伴う白山工場の一時稼働停止及び茂原工場後工程ライン
 の閉鎖、早期希望退職の募集による人員削減、役員報酬、管理職給与及び一般社員賞与等の減額等に
 よる構造改革を実施する旨をお知らせしておりましたが、今般、白山工場を主とする当社の事業用資
 産につき資産の収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額すると共に、構造改革実施
 に向けた拠点の撤去費用を計上することとし、これにより、当第1四半期に 51,693 百万円の事業構
 造改善費用を特別損失として計上いたしました。

3.今後の見通し
  上記営業外費用及び特別損失の計上による業績への影響につきましては、本日(2019 年8月9日)公
 表の「2020 年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」に反映しております。

                                                             以 上