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For A Better World
2021 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社ジャパンディスプレイ
代表者名 代表執行役会長 CEO スコット キャロン
（コード番号：6740 東証一部）
問合せ先 代表執行役 CFO 大河内聡人
（TEL. 03-6732-8100）
2022年3月期第2四半期連結業績予想と実績との差異及び
通期連結業績予想の修正（上方修正）に関するお知らせ
2021 年 10 月 26 日に公表しました 2022 年 3 月期第 2 四半期の連結売上高及び営業利益の修正予想と、
本日公表の実績に差異が生じましたので、お知らせいたします。また、2021 年 8 月 5 日に公表しました
2022 年 3 月期通期の連結売上高の予想を上方修正するとともに、新たに EBITDA 及び営業利益以下の
利益項目の予想を以下のとおり公表することといたしましたので、併せてお知らせいたします。
1. 2022 年 3 月期第 2 四半期連結業績予想と実績の差異
(1) 第 2 四半期連結会計期間（2021 年 7 月 1 日～2021 年 9 月 30 日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) 70,000 － △2,000 － － －
実績値 (B) 71,898 955 △1,160 △1,212 △1,760 △0.47
増減額 (B-A) +1,898 +840
増減率 (%) 2.7% －
(ご参考) 前期実績
111,796 1,048 △2,872 △6,410 △20,000 △8.54
（2021 年 3 月期第 2 四半期）
(2) 第 2 四半期連結累計期間（2021 年 4 月 1 日～2021 年 9 月 30 日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) 135,961 － △7,872 － － －
実績値 (B) 137,860 △2,761 △7,033 △7,570 △8,753 △2.96
増減額 (B-A) +1,898 +840
増減率 (%) 1.4% －
(ご参考) 前期実績
199,795 △2,160 △9,879 △15,210 △36,286 △15.59
（2021 年 3 月期第 2 四半期）
（注）1 前回の予想発表時に、EBITDA 及び経常利益以下の利益項目の予想は公表しておりません。
1
2 上表(1)(2)に示した 2021 年 3 月期第 2 四半期の経常利益は、同第 3 四半期において固定資
産売却益の表示区分を変更したことに伴う組替後の金額であります。
（ご参考）半導体不足の影響を除いた場合
第 2 四半期（会計） 第 2 四半期（累計）
(2021年7月1日～2021年9月30日) (2021年4月1日～2021年9月30日)
売上高 EBITDA 営業利益 売上高 EBITDA 営業利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想 (A) 78,000 － 1,300 152,800 － △1,500
参考実績 (B) 79,800 4,200 2,000 154,600 3,600 △800
増減額 (B-A) +1,800 +700 +1,800 +700
増減率 (%) +2.3% － +1.2% －
(3) 差異の理由
2021 年 10 月 26 日付「連結業績予想の修正（上方修正）に関するお知らせ」にて、「顧客からの
受注増による売上高の拡大、部材コスト増の販売価格への転嫁、並びに計画以上のコスト削減等」
を理由として、2021 年 8 月 5 日に公表した 2022 年 3 月期第 2 四半期の業績予想を上方修正いたし
ましたが、決算確定の結果、更なるアップサイドが確認でき、上方修正後の予想値と実績に差異が
生じました。
なお、8 月 5 日の公表予想と実績の差異の理由は、上記に同じです。
業績の詳細につきましては、本日公表の「2022年3月期 第2四半期 決算短信」をご参照下さい。
2. 2022 年 3 月期通期連結業績予想の修正 (2021 年 4 月 1 日～2022 年 3 月 31 日)
(1) 修正の内容
親会社株主に
１株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) 280,000 － － － － －
今回発表予想 (B) 297,000 △4,400 △13,100 △14,500 △18,400 △4.77
増減額 (B-A) +17,000
増減率 (%) +6.1%
(ご参考) 前期実績
341,694 △12,502 △26,226 △32,656 △42,696 △17.93
（2021 年 3 月期）
(ご参考) 半導体不足の
319,900 3,900 △4,800 △6,200 △10,100
影響を除いた場合
（注）業績予想の前提為替レート： 前回発表１米ドル＝104 円、今回発表１米ドル＝112 円
(2) 修正の理由
顧客需要が引き続き旺盛である中、上半期よりも半導体等の部材不足の影響が縮小する見込みで
あることに加え、下期における業績予想の前提為替レートを修正したことにより、売上高予想を上
方修正するものです。
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また、今般、新たに通期利益予想を公表いたしました。スマートフォン用液晶ディスプレイの需
要減少により売上高は前期との比較で減少する見込みですが、製品ミックスの改善及びコスト削減
効果により損益分岐点が大きく改善していることから、損益は大幅に改善する見込みです。
以 上
上記の業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提
に基づいたものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる結果となる可能性があります。
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