6731 ピクセラ 2019-06-06 16:30:00
資金使途の変更に関するお知らせ [pdf]
2019 年6月6日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ピ ク セ ラ
代表者名 代表取締役社長 藤 岡 浩
(コード番号:6731 東証第二部)
問合せ先 取 締 役 池 本 敬 太
(TEL 06-6633-3500)
資金使途の変更に関するお知らせ
2019年4月23日に公表いたしました「包括的株式発行プログラム( “STEP”)設定契約締結及び第三
者割当による新株式発行に関するお知らせ」 、2019年4月26日に公表いたしました「 (訂正)
「包括的株
式発行プログラム( “STEP”)設定契約締結及び第三者割当による新株式発行に関するお知らせ」の一
部訂正について」 、及び2019年5月20日に公表いたしました「EVO FUND に対する第三者割当(第2回割
当)による新株式発行に関するお知らせ」に関しまして、調達する資金の具体的な使途を下記のとお
り変更することといたしましたので、お知らせいたします。
1.変更の理由
株式発行プログラムに基づく EVO FUND に対する当社普通株式の第三者割当に関しまして、第1回割
当から第3回割当の各払込金額が確定したことに伴い、確定後の払込金額に合わせて事業計画の策定
をする過程で、各資金使途に対する優先順位を再度検討し、充当予定資金額を精査しました結果、資
金使途を変更することといたしました。
2.変更の内容
(変更前)
<前略>
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① (AV関連事業)製品開発資金及び仕入れ資金等 2019年5月
175
の運転資金 ~2019年6月
②(その他)ブランディング及びプロモーション関 2019年5月
100
連費用 ~2019年7月
③(家電事業)商品仕入れ資金及び運転資金 88 2019年7月
④(AV 関連事業) 4K/8K、IoT、VR/AR、AI 各関連技
2019年9月
術開発会社との間の資本業務提携、M&A 費用及 395
~2019年12月
び各事業に関連する人件費
⑤(その他)EC事業、インバウンド関連事業、デジ
タル マーケティング事業、 クラウドソフトウェ 2019年12月
361
ア開発事業に係る資本業務提携、 M&A費用及び各 ~2020年3月
事業に関連する人件費
合 計 1,120
(注)調達する資金の合計額は、第1回の発行価額で全 15 回の割当を実施したと仮定した場合の
概算額です。
調達資金の使途の詳細は以下のとおりです。
① AV関連事業に係る 製品開発資金及び仕入れ資金等の運転資金
AV関連事業においては、これまで、4K/8K、IoT、VR/AR、AIの各事業に対し、積極的に開発投資を
行ってまいりました。昨年の12月1日の4K放送開始に伴い、当社の開発した4K関連製品は、大変好
評を博しました。4K関連製品については、AndroidTV™をベースとするプラットフォーム上に当社の
テレビ視聴をより楽しめるサービスやスマートホームに対応したIoTアプリケーションや独自のグ
ループウェア等を組み込む事を想定しており、 そのための開発費 (125百万円)及び仕入れ資金等(50
百万円)の運転資金として、本第三者割当増資に基づく調達資金を充当する予定でございます。
② ブランディング及びプロモーション関連費用
AV 関連事業につきましては、これまで OEM を主体に売上を上げてきました。このような事業構造
のため、当社のブランド認知は低いレベルにありますので、今後、AV 関連事業の成長を加速させる
ためには、継続的なブランディングやプロモーション活動が必要であると判断しており、そのため
のコンサルティングフィー(60 百万円)及び媒体費用(40 百万円)の資金として、本第三者割当増
資に基づく調達資金を充当する予定でございます。
<後略>
(変更後)
<前略>
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① (AV関連事業)製品開発資金及び仕入れ資金等 2019年5月
145
の運転資金 ~2019年6月
② (その他)ブランディング及びプロモーション 2019年5月
98
関連費用 ~2019年7月
③(家電事業)商品仕入れ資金及び運転資金 88 2019年7月
④(AV 関連事業) 4K/8K、IoT、VR/AR、AI 各関連技
2019年9月
術開発会社との間の資本業務提携、M&A 費用及 395
~2019年12月
び各事業に関連する人件費
⑤(その他)EC事業、インバウンド関連事業、デジ
タル マーケティング事業、 クラウドソフトウェ 2019年12月
361
ア開発事業に係る資本業務提携、 M&A費用及び各 ~2020年3月
事業に関連する人件費
合 計 1,088
(注)調達する資金の合計額は、第1回割当から第3回割当については実際の発行価額を適用し、
第4回割当から第 15 回割当については、第1回割当の発行価額を適用した場合の概算額で
す。
調達資金の使途の詳細は以下のとおりです。
① AV関連事業に係る 製品開発資金及び仕入れ資金等の運転資金
AV関連事業においては、これまで、4K/8K、IoT、VR/AR、AIの各事業に対し、積極的に開発投資を
行ってまいりました。昨年の12月1日の4K放送開始に伴い、当社の開発した4K関連製品は、大変好
評を博しました。4K関連製品については、AndroidTV™をベースとするプラットフォーム上に当社の
テレビ視聴をより楽しめるサービスやスマートホームに対応したIoTアプリケーションや独自のグ
ループウェア等を組み込む事を想定しており、 そのための開発費 (115百万円)及び仕入れ資金等(30
百万円)の運転資金として、本第三者割当増資に基づく調達資金を充当する予定でございます。
② ブランディング及びプロモーション関連費用
AV 関連事業につきましては、これまで OEM を主体に売上を上げてきました。このような事業構造
のため、当社のブランド認知は低いレベルにありますので、今後、AV 関連事業の成長を加速させる
ためには、継続的なブランディングやプロモーション活動が必要であると判断しており、そのため
のコンサルティングフィー(50 百万円)及び媒体費用(48 百万円)の資金として、本第三者割当増
資に基づく調達資金を充当する予定でございます。
<後略>
以 上
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