2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月12日
上場会社名 株式会社アクセル 上場取引所 東
コード番号 6730 URL https://www.axell.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)松浦 一教
執行役員 管理グループ
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)植野 悦匡 TEL 03-5298-1670
ゼネラルマネージャー
定時株主総会開催予定日 2021年6月29日 配当支払開始予定日 2021年6月30日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月30日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 8,999 △2.9 536 36.3 705 31.8 670 43.2
2020年3月期 9,265 - 393 - 535 - 468 -
(注)包括利益 2021年3月期 763百万円 (56.0%) 2020年3月期 489百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 60.63 - 6.8 6.3 6.0
2020年3月期 41.85 - 4.9 5.1 4.2
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 -百万円 2020年3月期 -百万円
(注)2020年3月期より連結財務諸表を作成しているため、2020年3月期の対前期増減率につきましては記載しておりま
せん。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 11,132 10,071 90.1 929.16
2020年3月期 11,146 9,836 88.0 876.72
(参考)自己資本 2021年3月期 10,032百万円 2020年3月期 9,808百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 379 22 △560 7,913
2020年3月期 1,530 △25 29 8,071
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 0.00 - 21.00 21.00 234 50.2 2.5
2021年3月期 - 0.00 - 31.00 31.00 334 51.1 3.4
2022年3月期(予想) - 0.00 - 21.00 21.00 51.5
(注)2021年3月期における1株当たり期末配当金につきましては、27円から31円に変更しております。詳細につきまし
ては、本日(2021年5月12日)公表いたしました「剰余金の配当(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,600 6.7 450 △16.1 560 △20.6 440 △34.4 40.75
(注)2022年3月期の連結業績予想につきましては、コロナ禍の影響を受けたパチンコ・パチスロ機市場の動向が不透明
であるため、第2四半期(累計)の記載を省略しております。詳細は、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今
後の見通し」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 11,211,989株 2020年3月期 11,187,749株
② 期末自己株式数 2021年3月期 414,552株 2020年3月期 152株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 11,058,883株 2020年3月期 11,187,597株
(参考)個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 8,759 △4.4 555 24.6 725 23.3 695 32.7
2020年3月期 9,158 83.0 446 - 588 - 523 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 62.84 -
2020年3月期 46.82 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 11,161 10,128 90.6 936.58
2020年3月期 11,128 9,867 88.6 881.70
(参考)自己資本 2021年3月期 10,112百万円 2020年3月期 9,864百万円
2.2022年3月期の個別業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,150 4.5 490 △32.4 400 △42.4 37.04
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等につきましては、添付資料P.3「1.経営成績
等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
㈱アクセル (6730)
2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(当連結会計年度における重要な子会社の異動) ……………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 14
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、社会経済活
動が制限される等依然として厳しい状況で推移いたしました。
当社グループの主力市場であるパチンコ・パチスロ機市場は、レジャーの多様化や依存症対策を目的として改正さ
れた「風適法施行規則等」の影響等により、遊技ホールの新台購入意欲が低迷するなど厳しい市場環境が続いており
ます。さらには、厳しい市場環境を背景にパチンコ・パチスロ機メーカーのコスト削減意識は高く、当社製品を含む
構成部材のリユース(再利用)が一層浸透するなど、当社グループを取り巻く事業環境は厳しさが増しております。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響から、2020年5月に国家公安委員会において改正規則附則が改正
され、当初2021年1月までに求められていた旧規則機の市場撤去期限は概ね1年延長されるなど、市場の見通しは極
めて不透明な状況となっております。
かかる環境の中で当社グループは、従業員及び取引先を含めた関係者の皆さまの安全を最優先とした新型コロナウ
イルス感染症対策を継続したうえで、パチンコ・パチスロ機市場での安定収益確保に向けた取り組み、組み込み機器
市場(注1)に向けたグラフィックスLSIの販売拡大、さらには新規事業と位置づけるミドルウェア、機械学習/AI、
ブロックチェーン、セキュリティの4領域における早期事業化に向けた活動に注力いたしました。また、新規事業の
展開を加速させる観点から、組織再編やアライアンス、出資の検討等を積極的に実施いたしました。さらには当連結
会計年度におきましては、パチンコ・パチスロ機市場でのメモリビジネスの安定化及び拡大を企図して、富士通デバ
イス株式会社(現NVデバイス株式会社)と共同出資による子会社aimRage株式会社(出資比率70%)を2020年11月18
日に設立いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は前期比265百万円減(同2.9%減)となる8,999百万円、売上総利益は同143
百万円増(同4.8%増)となる3,091百万円となりました。売上総利益では製品ミックスの変動により前期に比して
2.5ポイント改善となる34.4%となっており、前期比売上高減収に対して売上総利益では増益となっております。
販売費及び一般管理費は前期比0百万円増(同0.0%増)となる2,555百万円、販売費及び一般管理費のうち研究開
発費は同77百万円減(同5.0%減)となる1,472百万円となっております。
以上により、営業利益は前期比142百万円増(同36.3%増)となる536百万円となりました。また、営業外収益に
NEDO助成金収入119百万円を計上した結果、経常利益は前期比170百万円増(同31.8%増)となる705百万円、親会社
株主に帰属する当期純利益は同202百万円増(同43.2%増)となる670百万円となりました。
なお、セグメント別の経営成績は次のとおりであります。また、下記セグメントのほか、各セグメントに配分して
いない全社費用が623百万円となっております。
①LSI開発販売関連
LSI開発販売関連は既存事業であるパチンコ・パチスロ機向けと組み込み機器向け製品から構成されており、売
上高は前期比375百万円減(同4.1%減)となる8,692百万円、セグメント利益は同7百万円増(同0.5%増)となる
1,622百万円となりました。パチンコ・パチスロ機向け製品では、グラフィックスLSIが前期に対し約1万個増加と
なる約40万個の販売となりましたが、メモリモジュール(注2)製品等のその他製品は顧客の需要動向等により前
期を若干下回る販売となりました。なお、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い実施された旧規則機の市場撤去期
限の延長措置により、当期に見込まれていた新規則機への入替需要は当期及び翌期へと分散されることとなってお
ります。当社の分析では緊急事態宣言に伴う遊技ホールの営業自粛の影響に加え、入替需要の一部が翌期にずれ込
んだことから、当社の市場規模の目安となるパチンコ・パチスロ機の年間販売台数は120万台程度まで落ち込んだ
ものと考えております。このような状況の中、第1四半期、第2四半期とパチンコ・パチスロ機向け製品の販売は
減速傾向を示しておりましたが、第3四半期中ごろより新たな撤去期限に向けた入替えが進展し始めており足元の
販売・受注動向は回復の兆しを見せております。なお、同セグメントにおける四半期ごとの売上高の推移は、第1
四半期2,502百万円、第2四半期1,616百万円、第3四半期1,911百万円、第4四半期2,661百万円となっているほ
か、当期末の受注残高は5,284百万円となっております。
②新規事業関連
新規事業関連はミドルウェア、機械学習/AI、ブロックチェーン、セキュリティ領域に向けたスタートアップ事
業であり、ミドルウェア、機械学習/AI領域での売上高を中心に、売上高は前期比110百万円増(同56.3%増)とな
る306百万円、セグメント損失は同178百万円減(前期は641百万円の損失)となる462百万円となりました。なお、
当連結会計年度におきましては、機械学習/AI領域における開発支援ビジネスが大きく伸長いたしました。
(注1)「組み込み機器市場」とは、パチンコ・パチスロ機以外の組み込み機器の製造に係る市場として使用して
おります。組み込み機器とはコンピュータが内部に組み込まれており、そのコンピュータに特定のアプ
リケーションに特化した処理を行わせる電子装置を意味しております。医療機器や自動販売機、生活家
電など多種多岐にわたる機器が組み込み機器に該当いたします。
(注2)「メモリモジュール」とは、パチンコ・パチスロ機の画像表示用基板に搭載される画像データを保持して
おく部分の仕組みを意味しております。
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(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末との比較で14百万円減少となる11,132百万円(同0.1%減)と
なりました。主な要因は、売掛金の増加(62百万円)、投資有価証券の増加(122百万円)に対し、現金及び預金の
減少(158百万円)等であります。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末との比較で249百万円減少となる1,061百万円(同19.0%減)と
なりました。主な要因は、買掛金の増加(93百万円)に対し、未払法人税等の減少(73百万円)、未払消費税等の減
少(166百万円)等であります。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末との比較で234百万円増加の10,071百万円(同2.4%増)とな
りました。主な要因は、譲渡制限付株式報酬としての新株発行による資本金の増加(9百万円)、資本剰余金の増加
(9百万円)、利益剰余金の増加(435百万円)、その他有価証券評価差額金の増加(94百万円)に対し、自己株式
の取得に伴う減少(326百万円)等であります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は7,913百万円となりました。各キャッ
シュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりとなっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により獲得した資金は379百万円(前期は1,530百万円の獲得)となりました。こ
れは主に税金等調整前当期純利益(699百万円)、仕入債務の増加(93百万円)、減価償却費の計上(48百万円)に
対し、売上債権の増加(62百万円)、その他流動負債の減少(123百万円)、未払又は未収消費税等の増減額(165百
万円)、法人税等の支払額(136百万円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により獲得した資金は22百万円(前期は25百万円の支出)となりました。これは
主に投資事業組合からの分配による収入(111百万円)に対し、投資有価証券の取得による支出(56百万円)、関係
会社株式の取得による支出(21百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により支出した資金は560百万円(前期は29百万円の獲得)となりました。これ
は主に自己株式の取得による支出(326百万円)、配当金の支払(234百万円)等によるものであります。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
自己資本比率(%) 95.3 87.6 96.0 88.0 90.1
時価ベースの
75.4 85.1 63.7 63.9 95.6
自己資本比率(%)
キャッシュ・フロー対
- - - - -
有利子負債比率(%)
インタレスト・
- - - - -
カバレッジ・レシオ
2020年3月期より連結ベースの財務数値により計算しております。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注3)有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(4)今後の見通し
次期のパチンコ・パチスロ機市場は、旧規則機の撤去期限が延長されたことにより、新規則機への入替需要の一部
が見込まれるなど、市場環境は改善するものと考えております。当社ではこのような状況に加え、顧客ヒアリング等
をはじめとする市場分析を実施した結果、次期におけるパチンコ・パチスロ機の年間販売台数は155万台(当期は120
万台程度と推定)を前提として、業績予想算定の基礎といたしました。
主力製品であるパチンコ・パチスロ機市場向けグラフィックスLSIは、上記の入替需要を見込んでおりますが、入
替需要後の市場の不透明さを鑑み、前期比ほぼ横ばいとなる41万個の販売計画としております。なお、41万個の販売
のうち約6万個は、基板にLSIを実装した基板製品として販売する計画としております。同市場向けのその他製品
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は、LEDドライバLSIは前期を下回るものの、メモリモジュール製品は採用顧客の需要見込みを鑑み、前期を上回る販
売計画といたしました。なお、グラフィックスLSI、メモリモジュール製品ともに現行製品の販売開始から一定の時
間が経過しており、リユース可能な製品が市場に残留しているため、前期に比してリユース率が上昇することを織り
込んでおります。
組み込み機器市場向けは、顧客の需要動向を鑑みグラフィックスLSI約4.2万個(前期実績3.5万個)の販売を見込
んでおります。また、新規事業と位置づける4領域においては、主に機械学習/AI領域における事業の伸長を見込み
前期を大幅に上回る販売計画といたしました。
以上の分析を踏まえ、次期の売上高は前期比600百万円増となる9,600百万円(同6.7%増)を計画いたしました。
売上総利益は売上高の増収に伴い前期比58百万円増となる3,150百万円(同1.9%増)を見込んでおります。売上総利
益率では前期比1.5ポイント悪化となる32.8%を見込んでおりますが、これは製品ミックスによる影響に加え、近時
の半導体需給のひっ迫から一部製品の仕入単価を見直したことによります。また、販売費及び一般管理費は、前期比
144百万円増となる2,700百万円(同5.7%増)を見込んでおります。
以上により、営業利益は前期比86百万円減となる450百万円(同16.1%減)、経常利益は同145百万円減となる560
百万円(同20.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は同230百万円減となる440百万円(同34.4%減)の計画と
いたしました。
(注)本資料に記載の将来に関する全ての記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の
前提に基づいており、不確実性を多分に含んでおります。当社としてその実現をお約束するものではありませ
ん。実際の業績は、様々な要因から業績予測と異なる結果となる可能性がありますことをご留意ください。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
財務諸表は、会社法上の分配可能額の計算や法人税法上の課税所得の計算においても利用されることを鑑み、当
社グループは会計基準につきましては日本基準を適用しております。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,071 7,913
売掛金 862 924
商品及び製品 1,080 1,076
仕掛品 0 7
原材料及び貯蔵品 0 0
その他 88 73
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 10,103 9,994
固定資産
有形固定資産
建物 186 188
減価償却累計額 △117 △124
建物(純額) 69 63
工具、器具及び備品 1,004 937
減価償却累計額 △953 △905
工具、器具及び備品(純額) 51 32
有形固定資産合計 120 96
無形固定資産
のれん 53 41
その他 25 14
無形固定資産合計 79 56
投資その他の資産
投資有価証券 660 783
繰延税金資産 34 40
その他 147 161
投資その他の資産合計 843 985
固定資産合計 1,043 1,138
資産合計 11,146 11,132
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2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 662 756
未払法人税等 122 48
未払消費税等 203 37
その他 283 179
流動負債合計 1,272 1,021
固定負債
資産除去債務 38 39
固定負債合計 38 39
負債合計 1,310 1,061
純資産の部
株主資本
資本金 1,018 1,028
資本剰余金 861 871
利益剰余金 7,809 8,245
自己株式 △0 △326
株主資本合計 9,690 9,819
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 118 213
その他の包括利益累計額合計 118 213
新株予約権 3 15
非支配株主持分 24 23
純資産合計 9,836 10,071
負債純資産合計 11,146 11,132
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2021年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 9,265 8,999
売上原価 6,316 5,907
売上総利益 2,948 3,091
販売費及び一般管理費 2,555 2,555
営業利益 393 536
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 5 5
助成金収入 102 119
投資事業組合運用益 29 42
その他 4 3
営業外収益合計 142 170
営業外費用
その他 0 1
営業外費用合計 0 1
経常利益 535 705
特別利益
負ののれん発生益 0 -
特別利益合計 0 -
特別損失
減損損失 21 2
会員権評価損 5 -
子会社株式評価損 1 1
子会社清算損 - 1
その他 0 0
特別損失合計 28 6
税金等調整前当期純利益 507 699
法人税、住民税及び事業税 93 77
法人税等調整額 △48 △47
法人税等合計 44 30
当期純利益 462 669
非支配株主に帰属する当期純損失(△) △5 △1
親会社株主に帰属する当期純利益 468 670
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2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 462 669
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 27 94
繰延ヘッジ損益 △0 -
その他の包括利益合計 27 94
包括利益 489 763
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 495 765
非支配株主に係る包括利益 △5 △1
- 8 -
㈱アクセル (6730)
2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,018 861 7,341 △0 9,221
当期変動額
親会社株主に帰属する
468 468
当期純利益
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 468 - 468
当期末残高 1,018 861 7,809 △0 9,690
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券評 その他の包括利益
繰延ヘッジ損益
価差額金 累計額合計
当期首残高 91 0 91 - - 9,313
当期変動額
親会社株主に帰属する
468
当期純利益
株主資本以外の項目の
27 △0 27 3 24 54
当期変動額(純額)
当期変動額合計 27 △0 27 3 24 522
当期末残高 118 - 118 3 24 9,836
- 9 -
㈱アクセル (6730)
2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,018 861 7,809 △0 9,690
当期変動額
新株の発行 9 9 19
剰余金の配当 △234 △234
親会社株主に帰属する
670 670
当期純利益
自己株式の取得 △326 △326
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 9 9 435 △326 129
当期末残高 1,028 871 8,245 △326 9,819
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 118 118 3 24 9,836
当期変動額
新株の発行 19
剰余金の配当 △234
親会社株主に帰属する
670
当期純利益
自己株式の取得 △326
株主資本以外の項目の
94 94 12 △1 105
当期変動額(純額)
当期変動額合計 94 94 12 △1 234
当期末残高 213 213 15 23 10,071
- 10 -
㈱アクセル (6730)
2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 507 699
減価償却費 96 48
のれん償却額 5 11
負ののれん発生益 △0 -
減損損失 21 2
貸倒引当金の増減額(△は減少) △5 0
株式報酬費用 3 27
受取利息及び受取配当金 △5 △5
投資事業組合運用損益(△は益) △29 △42
売上債権の増減額(△は増加) △425 △62
たな卸資産の増減額(△は増加) 275 △2
その他の流動資産の増減額(△は増加) 47 20
仕入債務の増減額(△は減少) 428 93
その他の流動負債の増減額(△は減少) 157 △123
未払又は未収消費税等の増減額 411 △165
その他 19 9
小計 1,506 510
利息及び配当金の受取額 5 5
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 19 △136
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,530 379
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △52 △10
無形固定資産の取得による支出 △22 △1
投資有価証券の取得による支出 △40 △56
関係会社株式の取得による支出 - △21
投資事業組合からの分配による収入 126 111
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△35 -
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
1 -
収入
その他 △1 △0
投資活動によるキャッシュ・フロー △25 22
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 - △326
配当金の支払額 △0 △234
非支配株主からの払込みによる収入 30 -
その他 △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 29 △560
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,535 △158
現金及び現金同等物の期首残高 6,536 8,071
現金及び現金同等物の期末残高 8,071 7,913
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2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(当連結会計年度における重要な子会社の異動)
特定子会社の異動には該当しておりませんが、2020年12月1日付でモーションポートレート株式会社はax株式会社
を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
(セグメント情報等)
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり
ます。
当社グループは、既存事業である「LSI開発販売関連」を主たる事業としておりますが、これに加えて今後の成
長を担う「新規事業関連」を報告セグメントとして認識しております。「LSI開発販売関連」は、パチンコ・パチ
スロ機及び組み込み機器向け製品の開発販売、「新規事業関連」は、ミドルウェア、機械学習/AI、ブロックチェ
ーン、セキュリティ領域における製品の開発販売及びソリューションの提供を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準
拠した方法であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
合計
LSI開発 (注)1 計上額(注)2
新規事業関連
販売関連
売上高
外部顧客への売上高 9,068 196 9,265 - 9,265
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 9,068 196 9,265 - 9,265
セグメント利益又は損失(△) 1,615 △641 974 △580 393
その他の項目
減価償却費 55 27 83 14 97
のれん償却額 - 5 5 - 5
減損損失 - 21 21 - 21
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△580百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主
に報告セグメントに帰属しない一般経費であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.資産及び負債については事業セグメントに配分していないため記載しておりませんが、減価償却費について
は合理的な基準に基づき各セグメントに配分しております。
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㈱アクセル (6730)
2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
合計
LSI開発 (注)1 計上額(注)2
新規事業関連
販売関連
売上高
外部顧客への売上高 8,692 306 8,999 - 8,999
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 8,692 306 8,999 - 8,999
セグメント利益又は損失(△) 1,622 △462 1,159 △623 536
その他の項目
減価償却費 28 9 38 10 49
のれん償却額 - 11 11 - 11
減損損失 - 2 2 - 2
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△623百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主
に報告セグメントに帰属しない一般経費であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.資産及び負債については事業セグメントに配分していないため記載しておりませんが、減価償却費について
は合理的な基準に基づき各セグメントに配分しております。
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㈱アクセル (6730)
2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 876.72円 929.16円
1株当たり当期純利益 41.85円 60.63円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため
記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 9,836 10,071
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 27 38
(うち新株予約権(百万円)) ( 3) ( 15)
(うち非支配株主持分(百万円)) ( 24) ( 23)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 9,808 10,032
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普
11,187,597 10,797,437
通株式の数(株)
3.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 468 670
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
468 670
益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 11,187,597 11,058,883
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) - -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株 当社 当社
当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式 2019年新株予約権 2019年新株予約権
の概要 普通株式 84,000株 普通株式 83,000株
連結子会社
モーションポートレート株式会
社新株予約権 普通株式 150株
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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