6727 ワコム 2019-10-31 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月31日
上場会社名 株式会社ワコム 上場取引所 東
コード番号 6727 URL https://www.wacom.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 CEO (氏名)井出 信孝
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 兼 CFO (氏名)町田 洋一 TEL 03-5337-6502
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家・金融機関向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 46,932 1.4 3,010 10.1 2,548 △12.5 2,208 11.8
2019年3月期第2四半期 46,263 13.7 2,734 82.1 2,912 77.4 1,975 18.0
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 1,535百万円 (△30.9%) 2019年3月期第2四半期 2,221百万円 (6.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 13.59 -
2019年3月期第2四半期 12.16 12.16
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 60,887 25,987 42.7 159.99
2019年3月期 51,551 25,428 49.3 156.54
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 25,987百万円 2019年3月期 25,426百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 6.50 6.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 94,000 5.0 5,200 25.2 4,800 15.7 3,200 △16.9 19.70
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.11「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.11「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 166,546,400株 2019年3月期 166,546,400株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 4,121,301株 2019年3月期 4,121,301株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 162,425,099株 2019年3月期2Q 162,398,543株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料P.5「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 13
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)における当社グループを取り巻く事業環
境において、世界経済は、米中貿易摩擦の激化などによる景気後退への懸念が高まりを見せました。IT市場では、
IoT(モノのインターネット)による情報ネットワークの拡大やデータソースの多様化に加え、モバイル、クラウ
ド、ビッグデータ、ソーシャルネットワークに関連した技術革新や利便性向上などが見られました。なお、同期間
の主要通貨に対する円相場は、各国の景気や金融・貿易政策等に対する見方を反映し、前年同期の平均レートと比
較すると対ドルでは僅かに円高、対ユーロ、対中国元ではそれぞれ小幅に円高となりました(為替変動による連結
業績への影響は、売上高を約10億円押し下げ、営業利益を約4億円押し下げたと試算)。
このような事業環境の下、当社グループは、前期(2019年3月期)に策定した2022年3月期を最終年度とする中
期経営計画「Wacom Chapter2」の達成に向け、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」としてペンやイ
ンクのデジタル技術で常に市場の主導権を握りつつ、持続的な成長を目指してまいりました。当第2四半期連結累
計期間では、前期よりスタートした経営チームの下で、IoT、VR(仮想現実)/MR(複合現実)、AI(人工知能)、
セキュリティ(安全性)といった成長分野において、事業モデルを一段と進化させるための将来戦略を協業先とと
もに推し進め、経営判断の質の向上を通して生産性やコスト構造の改善など経営課題にも全社的に取り組みまし
た。
ブランド製品事業については、創造性発揮のための最高体験をお客様にお届けするため、技術革新へ取り組むと
ともに、顧客サービスの向上に努めました。当第2四半期連結累計期間では、主力のクリエイティブビジネスにお
いて、前期に市場投入したディスプレイ製品の新製品の拡販に努めましたが、ペンタブレット製品などの販売が前
年同期を下回ったことにより同ビジネスの売上高は前年同期を僅かに下回りました。さらに、コンシューマビジネ
スとビジネスソリューションの売上高も前年同期を下回ったことから、ブランド製品事業全体としての売上高は、
前年同期を小幅に下回る結果となりました。
テクノロジーソリューション事業については、OSプラットフォームの壁を越えてデジタルペン技術(EMR:
Electro Magnetic Resonance、アクティブES:Active Electrostatic)の事実上の標準化に取り組むとともに、タ
ブレット・ノートPC市場での利用拡大や教育市場での事業機会の拡大に努めました。当第2四半期連結累計期間で
は、スマートフォン向けの売上が最新モデル向け需要の早期化などにより前年同期を上回ったことやタブレット・
ノートPC向けの売上も前年同期を僅かに上回ったことなどから、テクノロジーソリューション事業全体としての売
上高は、前年同期を小幅に上回る結果となりました。
中期経営計画の経営課題に対する全社的な取り組みとしては、利益重視の経営を目指し、組織やオペレーション
の改革とコスト構造の改善などに努めました。当第2四半期連結累計期間には、開発エンジニアリングやオペレー
ション(資材調達、生産管理等)において事業間の垣根を超えた連携を図りました。そして、米国の対中追加関税問
題に対する施策の一つとして、中国を中心とした当社の生産委託先による生産および当地より米国の販売拠点へ輸
出する体制に対し、一部製品ラインの生産を中国以外に移管する取り組みを進めました。また、株式会社NTTドコ
モの「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」のメンバーとして第5世代移動通信システム(5G)を使った仮想
空間デザインの提案を行うなど中期経営計画における全社戦略の1つである「テクノロジー・リーダーシップ」を
推進するため研究開発費への積極投資を行いました。一方で、それ以外の費用については必要性の見極めを行うな
ど販管費の最適化に引き続き取り組みました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が46,932,391千円(前年同期比1.4%増)となり、
営業利益は3,009,603千円(同10.1%増)、経常利益は2,548,334千円(同12.5%減)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は2,207,949千円(同11.8%増)となりました。
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セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの業績をより適切に反映させるために、全社費用の配賦基
準を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。前年同期のセグメント情報につ
いては、変更後の算定方法により作成したものを使用しております。
① ブランド製品事業
<クリエイティブビジネス>
クリエイティブビジネスは、主な製品ラインの売上高が前年同期を僅かに下回ったことから減収となりまし
た。
○ ペンタブレット製品
「Wacom Intuos Pro(ワコム インテュオス プロ)」は、既存モデルが発表から3年目に入り、販売が減速
したことなどから、前年同期の売上を下回りました。中低価格帯モデル「Wacom Intuos(ワコム インテュオ
ス)」は、競争環境の影響を受けたことにより売上が前年同期を下回りました。低価格エントリーモデル
「One by Wacom(ワン バイ ワコム)」は、中国を中心に好調な販売を維持し前年同期の売上を上回りまし
た。これらの結果、ペンタブレット製品全体の売上高は、前年同期を下回りました。
○ ディスプレイ製品
前期に市場投入した液晶ペンタブレットの各新製品の拡販に努めました。加えて、2019年7月にはエントリ
ーモデル「Wacom Cintiq(ワコム シンティック)」の22インチサイズモデルを発表し、売上に貢献しまし
た。これらの結果、ディスプレイ製品全体の売上高は、前年同期を大幅に上回る結果となりました。
○ モバイル製品
デジタルペン搭載タブレット市場が拡大し競争環境が大きく変化するなか、主力製品である「Wacom
MobileStudio Pro(ワコム モバイルスタジオ プロ)」は、製品ライフサイクルの後期に入ったことで売上は
引き続き停滞しました。この結果、モバイル製品全体の売上高は、前年同期を大幅に下回りました。
<コンシューマビジネス>
マイクロソフト社との共同開発によるWindowsタブレットでのデジタルインク活用に最適なスタイラスペン
の第2世代として、「Bamboo Ink(バンブー インク)」と「Bamboo Ink Plus(バンブー インク プラス)」
を2019年6月に発表しましたが、売上は引き続き停滞しました。この結果、コンシューマビジネス全体の売上
高は、前年同期を大幅に下回りました。
<ビジネスソリューション>
デジタルペンとインクを活用した業務のペーパーレス化、効率化を進める金融機関など法人向けに液晶サイ
ンタブレットならびに液晶ペンタブレットの拡販に努めました。しかし、市場動向や競争環境の変化による影
響を受けたことなどに伴い、液晶サインタブレット「STU(エスティーユー)」シリーズの売上が米国で減少
し、前年同期を下回りました。この結果、ビジネスソリューション全体の売上高は、前年同期を下回りまし
た。
これらの結果、ブランド製品事業の売上高は19,329,421千円(前年同期比6.4%減)、セグメント損失は
170,272千円(前年同期はセグメント利益532,379千円)となりました。
② テクノロジーソリューション事業
<スマートフォン向けペン・センサーシステム>
主要顧客であるサムスン社向けの売上が、最新モデル向け需要の早期化などにより増加し、スマートフォン
向けペン・センサーシステム全体の売上高は、前年同期を上回りました。
<タブレット・ノートPC向けペン・センサーシステム>
タブレット・ノートPCメーカー各社からアクティブES方式デジタルペン製品への高い評価を得ており、タブ
レット・ノートPC向けペン・センサーシステム全体の売上高は、前年同期を僅かに上回りました。
これらの結果、テクノロジーソリューション事業の売上高は27,602,970千円(前年同期比7.8%増)、セグメ
ント利益は5,105,059千円(同11.7%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、60,886,525千円となり、前連結会計年度末に比べ
9,335,418千円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金が5,860,357千円、現金及び預金が3,137,937千円
及びその他流動資産が1,350,000千円増加し、商品及び製品が1,938,191千円減少したことによります。
負債の残高は、34,899,900千円となり、前連結会計年度末に比べ8,776,747千円増加しました。これは主に、買
掛金が10,697,033千円増加し、短期借入金が2,000,000千円減少したことによります。
純資産の残高は、25,986,625千円となり、前連結会計年度末に比べ558,671千円増加しました。これは主に、親
会社株主に帰属する四半期純利益で2,207,949千円増加し、為替換算調整勘定が667,273千円及び剰余金の配当で
974,551千円減少したことによります。これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ6.6ポイント減少
し、42.7%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ、3,137,937千円増加(前年同期は465,964千円減少)し、当第2四半期連結会計期間末には19,900,663千円とな
りました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの内訳は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、8,342,253千円(前年同期は2,274,914千円の収入)となりました。これは、当
第2四半期連結累計期間において税金等調整前四半期純利益2,539,508千円、仕入債務の増加額10,832,696千円及
びたな卸資産の減少額1,873,702千円などの収入要因が、売上債権の増加額7,682,038千円及び引当金の減少額
461,474千円などの支出要因を上回ったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,431,076千円(前年同期は2,056,752千円の使用)となりました。主な内訳
は、固定資産の取得による支出1,439,459千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、3,144,512千円(前年同期は950,435千円の使用)となりました。主な内訳は、
短期借入金の返済による支出2,000,000千円及び配当金の支払額970,935千円であります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向等を踏まえ、2019年8月2日の「2020年3月期 第1四半期決算短信」で公表した2020年3月期
の通期連結業績予想を次のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
2020年3月期通期連結業績予想の修正(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) 95,500 5,200 5,170 3,440 21.18
今 回 修 正 予 想 ( B ) 94,000 5,200 4,800 3,200 19.70
増 減 額 ( B - A ) △1,500 - △370 △240
増 減 率 ( % ) △1.6 - △7.2 △7.0
(ご参考)前期通期実績
89,499 4,152 4,149 3,851 23.71
(2019年3月期)
想定為替レート
[今回改定] 1米ドル=108 円、1ユーロ=121 円
[前回公表時] 1米ドル=108 円、1ユーロ=125 円
(通期連結業績予想の修正理由)
直近における事業セグメント別の業績見通しを反映し、売上高については前回予想を下回る見通しとなりまし
た。営業利益については、前回予想を据え置いております。経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について
は、上期において為替差損を計上し、下期において想定為替レートに基づき為替変動による影響の見通しを反映し
た結果、前回予想を下回る見通しとなりました。
事業セグメント別の業績見通しについては、次のとおりであります。
テクノロジーソリューション事業については、スマートフォン向けペン・センサーシステムにおける売上拡大や
販管費の最適化を反映して、売上高、セグメント利益は、いずれも前回の予想を上回る見通しとなりました。ブラ
ンド製品事業については、直近の事業動向および製品ミックスの変化による影響などにより、売上高、セグメント
利益は、いずれも前回の予想を下回る見通しとなりました。
事業セグメント別の売上高、セグメント利益の予想値については、本添付資料P.13「3.補足情報」をご参照
ください。
なお、配当予想の修正はございません。
(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれておりま
すので、実際の業績は様々な要因により予想とは異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,762,726 19,900,663
受取手形及び売掛金 9,561,309 15,421,666
商品及び製品 10,815,675 8,877,484
仕掛品 232,530 192,154
原材料及び貯蔵品 2,346,559 2,061,159
その他 2,461,429 3,811,429
貸倒引当金 △22,216 △20,019
流動資産合計 42,158,012 50,244,536
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 4,175,571 5,198,792
有形固定資産合計 4,175,571 5,198,792
無形固定資産
その他 2,975,994 2,593,938
無形固定資産合計 2,975,994 2,593,938
投資その他の資産
その他 2,299,851 2,907,580
貸倒引当金 △58,321 △58,321
投資その他の資産合計 2,241,530 2,849,259
固定資産合計 9,393,095 10,641,989
資産合計 51,551,107 60,886,525
負債の部
流動負債
買掛金 5,376,042 16,073,075
短期借入金 3,000,000 1,000,000
未払法人税等 434,783 1,020,616
賞与引当金 1,134,667 665,847
役員賞与引当金 33,021 19,693
その他 4,674,244 4,363,715
流動負債合計 14,652,757 23,142,946
固定負債
長期借入金 10,000,000 10,000,000
退職給付に係る負債 851,679 879,805
資産除去債務 251,237 248,024
その他 367,480 629,125
固定負債合計 11,470,396 11,756,954
負債合計 26,123,153 34,899,900
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,203,469 4,203,469
資本剰余金 6,100,962 6,100,962
利益剰余金 17,399,047 18,632,445
自己株式 △1,875,838 △1,875,838
株主資本合計 25,827,640 27,061,038
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1,970 △7,684
為替換算調整勘定 △406,058 △1,073,331
退職給付に係る調整累計額 6,428 6,602
その他の包括利益累計額合計 △401,600 △1,074,413
新株予約権 1,914 -
純資産合計 25,427,954 25,986,625
負債純資産合計 51,551,107 60,886,525
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 46,263,034 46,932,391
売上原価 30,535,898 31,726,915
売上総利益 15,727,136 15,205,476
販売費及び一般管理費 12,993,625 12,195,873
営業利益 2,733,511 3,009,603
営業外収益
受取利息 24,885 19,765
為替差益 151,710 -
雑収入 - 21,800
その他 23,609 20,929
営業外収益合計 200,204 62,494
営業外費用
支払利息 20,431 23,583
為替差損 - 499,875
その他 1,388 305
営業外費用合計 21,819 523,763
経常利益 2,911,896 2,548,334
特別利益
固定資産売却益 3,547 5,274
投資有価証券売却益 898 -
新株予約権戻入益 1,884 1,914
特別利益合計 6,329 7,188
特別損失
固定資産売却損 340 -
固定資産除却損 144,132 16,014
特別損失合計 144,472 16,014
税金等調整前四半期純利益 2,773,753 2,539,508
法人税等 798,632 331,559
四半期純利益 1,975,121 2,207,949
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,975,121 2,207,949
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 1,975,121 2,207,949
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,192 △5,714
為替換算調整勘定 244,547 △667,273
退職給付に係る調整額 88 174
その他の包括利益合計 245,827 △672,813
四半期包括利益 2,220,948 1,535,136
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,220,948 1,535,136
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,773,753 2,539,508
減価償却費 1,178,092 1,308,050
株式報酬費用 △2,268 -
固定資産除却損 144,132 16,014
新株予約権戻入益 △1,884 △1,914
引当金の増減額(△は減少) △361,426 △461,474
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 13,706 28,458
受取利息及び受取配当金 △24,885 △19,765
支払利息 20,431 23,583
売上債権の増減額(△は増加) △6,820,357 △7,682,038
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,831,933 1,873,702
仕入債務の増減額(△は減少) 9,219,503 10,832,696
その他 △460,501 245,665
小計 2,846,363 8,702,485
利息及び配当金の受取額 24,570 17,573
利息の支払額 △19,212 △22,317
法人税等の支払額 △576,807 △355,488
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,274,914 8,342,253
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △2,050,362 △1,439,459
固定資産の売却による収入 7,166 10,001
その他 △13,556 △1,618
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,056,752 △1,431,076
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の返済による支出 - △2,000,000
自己株式の処分による収入 21,840 -
リース債務の返済による支出 - △173,577
配当金の支払額 △972,275 △970,935
財務活動によるキャッシュ・フロー △950,435 △3,144,512
現金及び現金同等物に係る換算差額 266,309 △628,728
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △465,964 3,137,937
現金及び現金同等物の期首残高 19,157,127 16,762,726
現金及び現金同等物の四半期末残高 18,691,163 19,900,663
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
IFRSを適用している在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を第1四半期連結会計期間より適用して
おります。これにより、借手は原則全てのリースについて資産及び負債の認識をしております。
IFRS第16号の適用については、経過的な取り扱いに従って、第1四半期連結会計期間の期首において、累積的
影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
当該会計基準の適用に伴い、当第2四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表において有形固定資産のそ
の他が579,756千円、流動負債のその他が320,219千円、固定負債のその他が269,802千円それぞれ増加しておりま
す。なお、当第2四半期連結累計期間の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テクノロジー
ブランド製品 (注)1 計上額
ソリューション 計
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売
20,660,608 25,602,426 46,263,034 - 46,263,034
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - -
振替高
計 20,660,608 25,602,426 46,263,034 - 46,263,034
セグメント利益 532,379 4,571,578 5,103,957 △2,370,446 2,733,511
(注)1.セグメント利益の調整額△2,370,446千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等にかかる費用で
あります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テクノロジー
ブランド製品 (注)1 計上額
ソリューション 計
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売
19,329,421 27,602,970 46,932,391 - 46,932,391
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - -
振替高
計 19,329,421 27,602,970 46,932,391 - 46,932,391
セグメント利益又
△170,272 5,105,059 4,934,787 △1,925,184 3,009,603
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,925,184千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等にかか
る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの業績をより適切に反映させるために、全社費用の配賦基準
を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の算定方法により作成したものを記
載しております。
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3.補足情報
2020年3月期 第2四半期決算概要(連結累計期間)
(1)決算業績
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回8月予想増減
H1実績 H1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回8月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
売 上 高 46,263 46,932 669 1.4% 89,499 94,000 (95,500) 4,501 5.0% -1,500 -1.6%
営 業 利 益 2,734 3,010 276 10.1% 4,152 5,200 (5,200) 1,048 25.2% 0 0.0%
( 営業利益率 ) 5.9% 6.4% 4.6% 5.5% 5.4%
経 常 利 益 2,912 2,548 -364 -12.5% 4,149 4,800 (5,170) 651 15.7% -370 -7.2%
( 経常利益率 ) 6.3% 5.4% 4.6% 5.1% 5.4%
当 期 純 利 益 1,975 2,208 233 11.8% 3,851 3,200 (3,440) -651 -16.9% -240 -7.0%
( 当期純利益率 ) 4.3% 4.7% 4.3% 3.4% 3.6%
P/L換算為替レート(期中平均) 円 円 円 円 円 円 円 円
( US ドル) 110.07 109.00 -1.07 -1.0% 110.69 108.00 (108.00) -2.69 -2.4% 0.00 0.0%
(ユーロ) 129.88 121.43 -8.45 -6.5% 128.43 121.00 (125.00) -7.43 -5.8% -4.00 -3.2%
注)当期純利益は、「親会社株主に帰属する当期純利益」に相当します。
注)2020年3月期通期予想の( ) 内の前回予想数字は、2019年8月2日付の数値です。通期予想の為替レートは2019年10月以降の想定為替レートを表示しています。
(2)事業セグメント別業績
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回8月予想増減
H1実績 H1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回8月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業
売 上 高 20,661 19,329 -1,332 -6.4% 45,443 46,500 (48,650) 1,057 2.3% -2,150 -4.4%
セグメント利益 532 -170 -702 -- 1,822 2,800 (3,300) 978 53.7% -500 -15.2%
( 利益率 ) 2.6% -0.9% 4.0% 6.0% 6.8%
テ ク ノ ロ ジ ーソ リュ ーシ ョン 事業
売 上 高 25,602 27,603 2,001 7.8% 44,056 47,500 (46,850) 3,444 7.8% 650 1.4%
セグメント利益 4,572 5,105 533 11.7% 6,659 6,700 (6,200) 41 0.6% 500 8.1%
( 利益率 ) 17.9% 18.5% 15.1% 14.1% 13.2%
注)各事業別の利益は、管理部門などコーポレート費用の「調整額」の消去前です。
注) 2020年3月期からの管理部門等の費用の「調整額」の配賦方針変更に伴い、2019年3月期実績の各セグメント利益については、遡及して「調整額」より組み替えて表示しています。
(3)製品ライン別売上
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回8月予想増減
(現地法人別) H1実績 H1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回8月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業 20,661 19,329 -1,332 -6.4% 45,443 46,500 (48,650) 1,057 2.3% -2,150 -4.4%
ク リ エ イテ ィブ ビジネス 16,982 16,684 -298 -1.8% 37,895 40,670 (41,640) 2,775 7.3% -970 -2.3%
ペ ン タ ブ レ ッ ト 9,288 8,090 -1,198 -12.9% 20,883 19,330 (21,430) -1,553 -7.4% -2,100 -9.8%
(日 本) 752 660 -92 -12.2% 1,551
(米 国) 2,425 2,086 -339 -14.0% 5,713
(ドイツ) 2,151 1,760 -391 -18.2% 5,981
(アジア・オセアニア) 3,960 3,584 -376 -9.5% 7,638
デ ィ ス プ レ イ 6,318 8,212 1,894 30.0% 14,410 19,380 (18,540) 4,970 34.5% 840 4.5%
(日 本) 1,290 1,987 697 54.0% 2,947
(米 国) 2,295 2,477 182 7.9% 5,106
(ドイツ) 1,249 1,649 400 32.0% 2,963
(アジア・オセアニア) 1,484 2,099 615 41.5% 3,394
モ バ イ ル 1,376 382 -994 -72.2% 2,602 1,960 (1,670) -642 -24.7% 290 17.4%
(日 本) 327 155 -172 -52.7% 624
(米 国) 511 129 -382 -74.7% 903
(ドイツ) 281 24 -257 -91.4% 597
(アジア・オセアニア) 257 74 -183 -71.1% 478
コンシューマビジネス 1,180 691 -489 -41.4% 2,354 1,450 (1,710) -904 -38.4% -260 -15.2%
(日 本) 59 60 1 2.3% 119
(米 国) 806 454 -352 -43.6% 1,500
(ドイツ) 195 114 -81 -41.6% 508
(アジア・オセアニア) 120 63 -57 -47.8% 227
ビジネ スソ リュ ーション 2,499 1,954 -545 -21.8% 5,194 4,380 (5,300) -814 -15.7% -920 -17.4%
(日 本) 453 637 184 40.7% 1,065
(米 国) 678 273 -405 -59.7% 1,505
(ドイツ) 1,017 856 -161 -15.8% 2,000
(アジア・オセアニア) 351 188 -163 -46.6% 624
テ ク ノロジ ー ソリュ ーション事業 25,602 27,603 2,001 7.8% 44,056 47,500 (46,850) 3,444 7.8% 650 1.4%
スマートフ ォ ン向け 11,758 13,624 1,866 15.9% 18,265 18,550 (17,900) 285 1.6% 650 3.6%
タ ブ レ ッ ト 向 け 他 13,844 13,979 135 1.0% 25,791 28,950 (28,950) 3,159 12.2% 0 0.0%
合 計 46,263 46,932 669 1.4% 89,499 94,000 (95,500) 4,501 5.0% -1,500 -1.6%
(4)現地法人別売上
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回8月予想増減
H1実績 H1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回8月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
日 本 28,483 31,102 2,619 9.2% 50,362 54,880 (53,890) 4,518 9.0% 990 1.8%
(うち、テクノロジーソリューション事業除く日本) 2,881 3,499 618 21.4% 6,306 7,380 (7,040) 1,074 17.0% 340 4.8%
米 国 6,714 5,419 -1,295 -19.3% 14,728 14,430 (15,720) -298 -2.0% -1,290 -8.2%
ド イ ツ 4,894 4,404 -490 -10.0% 12,048 12,310 (13,450) 262 2.2% -1,140 -8.5%
アジア・オ セ ア ニア 6,172 6,007 -165 -2.7% 12,361 12,380 (12,440) 19 0.2% -60 -0.5%
合 計 46,263 46,932 669 1.4% 89,499 94,000 (95,500) 4,501 5.0% -1,500 -1.6%
注)テクノロジーソリューション事業の売上はすべて日本に集計しています。
注)ドイツは欧州・中東・アフリカ地域を含む。アジア・オセアニアは中国、韓国、オーストラリア、シンガポール、台湾、インドの現地法人の合計です。
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(5)資本的支出、減価償却費、研究開発費
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回8月予想増減
H1実績 H1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回8月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
資 本 的 支 出 1,827 1,254 -573 -31.3% 2,380 2,710 (2,520) 330 13.9% 190 7.5%
減 価 償 却 費 1,178 1,142 -36 -3.1% 2,324 2,460 (2,560) 136 5.9% -100 -3.9%
研 究 開 発 費 1,826 2,065 239 13.1% 4,345 5,100 (5,170) 755 17.4% -70 -1.4%
注)資本的支出は、有形固定資産及び無形固定資産の新規取得金額の合計です。
注)2020年3月期H1実績と通期予想には、リース資産に関わる設備投資額(20年3月期H1実績 763百万円)および減価償却費(同 166百万円)を含めていません。
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