6727 ワコム 2019-08-02 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月2日
上場会社名 株式会社ワコム 上場取引所 東
コード番号 6727 URL https://www.wacom.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 CEO (氏名)井出 信孝
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 兼 CFO (氏名)町田 洋一 TEL 03-5337-6502
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 17,100 △4.3 △259 - △517 - △119 -
2019年3月期第1四半期 17,861 11.9 △388 - △324 - △115 -
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 △538百万円 (-%) 2019年3月期第1四半期 △70百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 △0.74 -
2019年3月期第1四半期 △0.71 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第1四半期 51,563 23,916 46.4 147.23
2019年3月期 51,551 25,428 49.3 156.54
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 23,914百万円 2019年3月期 25,426百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 0.00 - 6.50 6.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 44,950 △2.8 1,610 △41.1 1,596 △45.2 1,094 △44.6 6.74
通期 95,500 6.7 5,200 25.2 5,170 24.6 3,440 △10.7 21.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 166,546,400株 2019年3月期 166,546,400株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 4,121,301株 2019年3月期 4,121,301株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 162,425,099株 2019年3月期1Q 162,371,693株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)における当社グループを取り巻く事業環
境において、世界経済は、米中貿易摩擦の激化などによる景気後退への懸念が一層高まりを見せました。IT市場で
は、IoT(モノのインターネット)による情報ネットワークの拡大やデータソースの多様化に加え、モバイル、ク
ラウド、ビッグデータ、ソーシャルネットワークに関連した技術革新や利便性向上などが見られました。なお、同
期間の主要通貨に対する円相場は、各国の景気や金融・貿易政策等に対する見方を反映し、前年同期の平均レート
と比較すると対ドルでは僅かに円安、対ユーロ、対中国元でそれぞれ僅かに円高となりました(為替変動による連
結業績への影響は、売上高を約1億円押し下げ、営業利益を約2億円押し下げたと試算)。
このような事業環境の下、当社グループは、前期(2019年3月期)に策定した2022年3月期を最終年度とする中
期経営計画「Wacom Chapter2」の達成に向け、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」としてペンやイ
ンクのデジタル技術で常に市場の主導権を握りつつ、持続的な成長を目指してまいりました。当第1四半期連結累
計期間では、前期よりスタートした経営チームの下で、IoT、VR(仮想現実)/MR(複合現実)、AI(人工知能)、
セキュリティ(安全性)といった成長分野において、事業モデルを一段と進化させるための将来戦略を協業先とと
もに推し進め、経営判断の質の向上を通して生産性やコスト構造の改善など経営課題にも全社的に取り組みまし
た。
ブランド製品事業については、創造性発揮のための最高体験をお客様にお届けするため、技術革新へ取り組むと
ともに、顧客サービスの向上に努めました。当第1四半期連結累計期間では、主力のクリエイティブビジネスにお
いて、前期に市場投入したディスプレイ製品の新製品の拡販に努めました。しかし、コンシューマビジネスやビジ
ネスソリューションの売上高が前年同期を下回ったことなどから、ブランド製品事業全体としての売上高は、前年
同期を僅かに下回る結果となりました。
テクノロジーソリューション事業については、OSプラットフォームの壁を越えてデジタルペン技術(EMR:
Electro Magnetic Resonance、アクティブES:Active Electrostatic)の事実上の標準化に取り組むとともに、タ
ブレット・ノートPC市場での利用拡大や教育市場での事業機会の拡大に努めました。当第1四半期連結累計期間で
は、タブレット・ノートPC向けにメーカー各社からの需要が増加しましたが、スマートフォン向けへの需要のタイ
ミングが前年同期より後ろ倒しとなったことなどから、テクノロジーソリューション事業全体としての売上高は、
前年同期を小幅に下回る結果となりました。
中期経営計画の経営課題に対する全社的な取り組みとしては、利益重視の経営を目指し、組織やオペレーション
の改革とコスト構造の改善などに努めました。当第1四半期連結累計期間には、開発エンジニアリングやオペレー
ション(資材調達、生産管理等)において事業間の垣根を超えた連携を図りました。そして、米国の対中追加関税問
題に対する施策の一つとして、当社の生産委託先による中国を中心とした生産および当地よりグローバルな販売拠
点へ輸出する体制に対し、小規模な製品ラインの生産を中国以外に移管する取り組みを始めました。また、中期経
営計画における全社戦略の1つである「テクノロジー・リーダーシップ」を推進するため研究開発費への積極投資
を行いつつ、一方で、それ以外の費用については必要性の見極めを行うなど販管費の最適化に引き続き取り組みま
した。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が17,100,007千円(前年同期比4.3%減)となり、
営業損失は259,054千円(前年同期は営業損失388,499千円)、経常損失は516,810千円(前年同期は経常損失
323,657千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は119,411千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損
失115,446千円)となりました。
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの業績をより適切に反映させるために、全社費用の配賦
基準を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。前年同期のセグメント情報に
ついては、変更後の算定方法により作成したものを使用しております。
① ブランド製品事業
<クリエイティブビジネス>
クリエイティブビジネスは、ディスプレイ製品の売上高が前年同期を大幅に上回ったことなどから増収とな
りました。
○ ペンタブレット製品
「Wacom Intuos Pro(ワコム インテュオス プロ)」は、2019年5月にコンパクトサイズの「Wacom Intuos
Pro Small(ワコム インテュオス プロ スモール)」を発表しましたが、既存モデルの販売が引き続き減速し
たことなどから、前年同期の売上を下回りました。中低価格帯モデル「Wacom Intuos(ワコム インテュオ
ス)」は、競争環境の影響を受けたことにより売上が停滞しました。低価格エントリーモデル「One by Wacom
(ワン バイ ワコム)」は、中国を中心に好調な販売を継続し前年同期の売上を大幅に上回りました。これら
の結果、ペンタブレット製品全体の売上高は、前年同期を下回りました。
○ ディスプレイ製品
前期に市場投入した液晶ペンタブレットのプロ向けモデルならびにエントリーモデルの各新製品の拡販に努
めました。2019年1月に発表したエントリーモデル「Wacom Cintiq(ワコム シンティック)」の16インチサ
イズモデルの売上が貢献したことにより、ディスプレイ製品全体の売上高は、前年同期を大幅に上回る結果と
なりました。
○ モバイル製品
デジタルペン搭載タブレット市場が拡大し競争環境が大きく変化するなか、主力製品である「Wacom
MobileStudio Pro(ワコム モバイルスタジオ プロ)」は、製品ライフサイクルの後期に入ったことで売上は
引き続き停滞しました。この結果、モバイル製品全体の売上高は、前年同期を大幅に下回りました。
<コンシューマビジネス>
マイクロソフト社との共同開発によるWindowsタブレットでのデジタルインク活用に最適なスタイラスペン
の第2世代として、「Bamboo Ink(バンブー インク)」と「Bamboo Ink Plus(バンブー インク プラス)」
を2019年6月に発表しました。しかし、当第1四半期連結累計期間での売上回復に至らず引き続き停滞しまし
た。この結果、コンシューマビジネス全体の売上高は、前年同期を大幅に下回りました。
<ビジネスソリューション>
デジタルペンとインクを活用した業務のペーパーレス化、効率化を進める金融機関など法人向けに液晶サイ
ンタブレットならびに液晶ペンタブレットの拡販に努めました。しかし、液晶サインタブレット「STU(エス
ティーユー)」シリーズの売上が米国で減少したことにより前年同期を大幅に下回りました。この結果、ビジ
ネスソリューション全体の売上高は、前年同期を下回りました。
これらの結果、ブランド製品事業の売上高は9,161,331千円(前年同期比3.3%減)、セグメント損失は
206,870千円(前年同期はセグメント損失13,561千円)となりました。
② テクノロジーソリューション事業
<スマートフォン向けペン・センサーシステム>
主要顧客であるサムスン社からの需要のタイミングが前年同期より後ろ倒しとなったことから、スマートフ
ォン向けペン・センサーシステム全体の売上高は、前年同期を大幅に下回りました。
<タブレット・ノートPC向けペン・センサーシステム>
タブレット・ノートPCメーカー各社からアクティブES方式デジタルペン製品への高い評価を得たことから、
タブレット・ノートPC向けペン・センサーシステム全体の売上高は、前年同期を小幅に上回りました。
これらの結果、テクノロジーソリューション事業の売上高は7,938,676千円(前年同期比5.3%減)、セグメン
ト利益は912,952千円(同7.6%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、51,562,665千円となり、前連結会計年度末に比べ11,558千
円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,428,485千円、IFRSを適用している在外連結子会社での
IFRS第16号「リース」適用等に伴い有形固定資産が859,451千円、投資その他の資産が417,684千円それぞれ増加
し、商品及び製品が1,329,327千円及び現金及び預金が1,283,912千円減少したことによります。
負債の残高は、27,646,830千円となり、前連結会計年度末に比べ1,523,677千円増加しました。これは主に、買
掛金が2,084,564千円増加し、賞与引当金が746,007千円減少したことによります。
純資産の残高は、23,915,835千円となり、前連結会計年度末に比べ1,512,119千円減少しました。これは主に、
為替換算調整勘定が413,320千円、親会社株主に帰属する四半期純損失で119,411千円及び剰余金の配当で974,551
千円減少したことによります。これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.9ポイント減少し、
46.4%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ、1,283,912千円減少(前年同期は2,327,134千円減少)し、当第1四半期連結会計期間末には15,478,814千円と
なりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの内訳は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、678,583千円(前年同期は955,543千円の使用)となりました。これは、当第1
四半期連結累計期間において仕入債務の増加額2,179,753千円、たな卸資産の減少額1,059,762千円及び減価償却費
631,196千円などの収入要因が、売上債権の増加額2,060,216千円、引当金の減少額731,720千円及び税金等調整前
四半期純損失516,087千円などの支出要因を上回ったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、563,445千円(前年同期は530,645千円の使用)となりました。主な内訳は、固
定資産の取得による支出563,014千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,030,354千円(前年同期は869,690千円の使用)となりました。主な内訳は、
配当金の支払額949,259千円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向等を踏まえ、2019年5月10日の「2019年3月期 決算短信」で公表した通期の連結業績予想のう
ち売上高について上方修正いたしました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については前回
予想を据え置いております。
事業セグメント別の業績については、次のとおり前回予想を見直しております。
テクノロジーソリューション事業においては、タブレット・ノートPC向けペン・センサーシステムの業績に好影
響を与える要因として、2020年1月に予定されているWindows7のサポート終了に対応したPCの買い替え需要の拡
大が下期にかけて見込まれることなどから、通期の売上高、セグメント利益ともに前回予想を上回る見通しであり
ます。
ブランド製品事業においては、米国の対中追加関税の影響による利益減少リスクを織り込み、通期のセグメント
利益について前回予想を下回る見通しであります。
事業セグメント別の売上高、セグメント利益の予想値については、本添付資料P.12「3.補足情報」をご参照
ください。
当社グループは、中期経営計画において掲げた経営方針に沿って、より一層お客様にフォーカスした効果的な事
業戦略を立案・展開し、連結業績予想の達成を目指してまいります。
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,762,726 15,478,814
受取手形及び売掛金 9,561,309 10,989,794
商品及び製品 10,815,675 9,486,348
仕掛品 232,530 248,796
原材料及び貯蔵品 2,346,559 2,342,707
その他 2,461,429 2,566,401
貸倒引当金 △22,216 △16,509
流動資産合計 42,158,012 41,096,351
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 4,175,571 5,035,022
有形固定資産合計 4,175,571 5,035,022
無形固定資産
その他 2,975,994 2,772,078
無形固定資産合計 2,975,994 2,772,078
投資その他の資産
その他 2,299,851 2,717,535
貸倒引当金 △58,321 △58,321
投資その他の資産合計 2,241,530 2,659,214
固定資産合計 9,393,095 10,466,314
資産合計 51,551,107 51,562,665
負債の部
流動負債
買掛金 5,376,042 7,460,606
短期借入金 3,000,000 3,000,000
未払法人税等 434,783 76,244
賞与引当金 1,134,667 388,660
役員賞与引当金 33,021 41,422
その他 4,674,244 4,861,508
流動負債合計 14,652,757 15,828,440
固定負債
長期借入金 10,000,000 10,000,000
退職給付に係る負債 851,679 865,826
資産除去債務 251,237 248,470
その他 367,480 704,094
固定負債合計 11,470,396 11,818,390
負債合計 26,123,153 27,646,830
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,203,469 4,203,469
資本剰余金 6,100,962 6,100,962
利益剰余金 17,399,047 16,305,085
自己株式 △1,875,838 △1,875,838
株主資本合計 25,827,640 24,733,678
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1,970 △6,894
為替換算調整勘定 △406,058 △819,378
退職給付に係る調整累計額 6,428 6,515
その他の包括利益累計額合計 △401,600 △819,757
新株予約権 1,914 1,914
純資産合計 25,427,954 23,915,835
負債純資産合計 51,551,107 51,562,665
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 17,861,057 17,100,007
売上原価 11,751,295 11,150,277
売上総利益 6,109,762 5,949,730
販売費及び一般管理費 6,498,261 6,208,784
営業損失(△) △388,499 △259,054
営業外収益
受取利息 11,184 7,943
為替差益 46,582 -
未払配当金除斥益 5,400 4,153
雑収入 1,238 4,048
その他 11,177 915
営業外収益合計 75,581 17,059
営業外費用
支払利息 9,545 11,744
為替差損 - 263,054
その他 1,194 17
営業外費用合計 10,739 274,815
経常損失(△) △323,657 △516,810
特別利益
固定資産売却益 2,537 734
投資有価証券売却益 898 -
特別利益合計 3,435 734
特別損失
固定資産売却損 339 -
固定資産除却損 142,091 11
特別損失合計 142,430 11
税金等調整前四半期純損失(△) △462,652 △516,087
法人税等 △347,206 △396,676
四半期純損失(△) △115,446 △119,411
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △115,446 △119,411
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純損失(△) △115,446 △119,411
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,732 △4,924
為替換算調整勘定 47,479 △413,320
退職給付に係る調整額 44 87
その他の包括利益合計 45,791 △418,157
四半期包括利益 △69,655 △537,568
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △69,655 △537,568
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △462,652 △516,087
減価償却費 582,396 631,196
株式報酬費用 △2,268 -
固定資産除却損 142,091 11
引当金の増減額(△は減少) △605,775 △731,720
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2,440 14,319
受取利息及び受取配当金 △11,184 △7,943
支払利息 9,545 11,744
売上債権の増減額(△は増加) △1,580,944 △2,060,216
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,190,451 1,059,762
仕入債務の増減額(△は減少) 2,400,172 2,179,753
その他 74,323 360,617
小計 △642,307 941,436
利息及び配当金の受取額 10,870 7,036
利息の支払額 △9,153 △10,880
法人税等の支払額 △314,953 △259,009
営業活動によるキャッシュ・フロー △955,543 678,583
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △520,667 △563,014
固定資産の売却による収入 6,128 734
その他 △16,106 △1,165
投資活動によるキャッシュ・フロー △530,645 △563,445
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の処分による収入 21,924 -
リース債務の返済による支出 - △81,095
配当金の支払額 △891,614 △949,259
財務活動によるキャッシュ・フロー △869,690 △1,030,354
現金及び現金同等物に係る換算差額 28,744 △368,696
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,327,134 △1,283,912
現金及び現金同等物の期首残高 19,157,127 16,762,726
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,829,993 15,478,814
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損失に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
IFRSを適用している在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を当第1四半期連結会計期間より適用し
ております。これにより、借り手は原則全てのリースについて資産及び負債の認識をしております。
IFRS第16号の適用については、経過的な取り扱いに従って、当第1四半期連結会計期間の期首において、累積
的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
当該会計基準の適用に伴い、当第1四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表において有形固定資産のそ
の他が624,688千円、流動負債のその他が317,352千円、固定負債のその他が344,314千円それぞれ増加しておりま
す。なお、当第1四半期連結累計期間の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
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㈱ワコム (6727) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テクノロジー
ブランド製品 (注)1 計上額
ソリューション 計
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売
9,475,758 8,385,299 17,861,057 - 17,861,057
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - -
振替高
計 9,475,758 8,385,299 17,861,057 - 17,861,057
セグメント利益又
△13,561 848,112 834,551 △1,223,050 △388,499
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,223,050千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等にかか
る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テクノロジー
ブランド製品 (注)1 計上額
ソリューション 計
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売
9,161,331 7,938,676 17,100,007 - 17,100,007
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - -
振替高
計 9,161,331 7,938,676 17,100,007 - 17,100,007
セグメント利益又
△206,870 912,952 706,082 △965,136 △259,054
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△965,136千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等にかかる
費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの業績をより適切に反映させるために、全社費用の配賦基
準を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の算定方法により作成したものを記
載しております。
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3.補足情報
2020年3月期 第1四半期決算概要(連結累計期間)
(1)決算業績
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回5月予想増減
Q1実績 Q1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回5月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
売 上 高 17,861 17,100 -761 -4.3% 89,499 95,500 (93,000) 6,001 6.7% 2,500 2.7%
営 業 利 益 -388 -259 129 -- 4,152 5,200 (5,200) 1,048 25.2% 0 0.0%
( 営業利益率 ) -2.2% -1.5% 4.6% 5.4% 5.6%
経 常 利 益 -324 -517 -193 -- 4,149 5,170 (5,170) 1,021 24.6% 0 0.0%
( 経常利益率 ) -1.8% -3.0% 4.6% 5.4% 5.6%
当 期 純 利 益 -115 -119 -4 -- 3,851 3,440 (3,440) -411 -10.7% 0 0.0%
( 当期純利益率 ) -0.6% -0.7% 4.3% 3.6% 3.7%
P/L換算為替レート(期中平均) 円 円 円 円 円 円 円 円
( US ドル) 108.71 110.00 1.29 1.2% 110.69 108.00 (108.00) -2.69 -2.4% 0.00 0.0%
(ユーロ) 129.39 123.29 -6.10 -4.7% 128.43 125.00 (125.00) -3.43 -2.7% 0.00 0.0%
注)当期純利益は、「親会社株主に帰属する当期純利益」に相当します。
注)2020年3月期通期予想の( ) 内の前回予想数字は、2019年5月10日付の数値です。
(2)事業セグメント別業績
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回5月予想増減
Q1実績 Q1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回5月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業
売 上 高 9,476 9,161 -315 -3.3% 45,443 48,650 (48,650) 3,207 7.1% 0 0.0%
セグメント利益 -14 -207 -193 -- 1,822 3,300 (4,010) 1,478 81.2% -710 -17.7%
( 利益率 ) -0.1% -2.3% 4.0% 6.8% 8.2%
テ ク ノ ロ ジ ーソ リュ ーシ ョン 事業
売 上 高 8,385 7,939 -446 -5.3% 44,056 46,850 (44,350) 2,794 6.3% 2,500 5.6%
セグメント利益 848 913 65 7.6% 6,659 6,200 (5,520) -459 -6.9% 680 12.3%
( 利益率 ) 10.1% 11.5% 15.1% 13.2% 12.4%
注)各事業別の利益は、管理部門などコーポレート費用の「調整額」の消去前です。
注) 2020年3月期からの管理部門等の費用の「調整額」の配賦方針変更に伴い、2019年3月期Q1および通期実績の各セグメント利益については、遡及して、「調整額」より組み替えて
表示しています。
(3)製品ライン別売上
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回5月予想増減
(現地法人別) Q1実績 Q1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回5月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業 9,476 9,161 -315 -3.3% 45,443 48,650 (48,650) 3,207 7.1% 0 0.0%
ク リ エ イテ ィブ ビジネス 7,571 8,027 456 6.0% 37,895 41,640 (41,640) 3,745 9.9% 0 0.0%
ペ ン タ ブ レ ッ ト 4,609 3,940 -669 -14.5% 20,883 21,430 (21,430) 547 2.6% 0 0.0%
(日 本) 389 328 -61 -15.7% 1,551
(米 国) 1,158 1,040 -118 -10.3% 5,713
(ドイツ) 1,061 841 -220 -20.7% 5,981
(アジア・オセアニア) 2,001 1,731 -270 -13.5% 7,638
デ ィ ス プ レ イ 2,320 3,821 1,501 64.7% 14,410 18,540 (18,540) 4,130 28.7% 0 0.0%
(日 本) 496 876 380 76.4% 2,947
(米 国) 723 1,219 496 68.6% 5,106
(ドイツ) 443 710 267 60.3% 2,963
(アジア・オセアニア) 658 1,016 358 54.4% 3,394
モ バ イ ル 642 266 -376 -58.5% 2,602 1,670 (1,670) -932 -35.8% 0 0.0%
(日 本) 193 114 -79 -40.8% 624
(米 国) 191 89 -102 -53.3% 903
(ドイツ) 145 15 -130 -89.3% 597
(アジア・オセアニア) 113 48 -65 -57.6% 478
コンシューマビジネス 684 199 -485 -70.9% 2,354 1,710 (1,710) -644 -27.4% 0 0.0%
(日 本) 35 37 2 6.2% 119
(米 国) 486 81 -405 -83.3% 1,500
(ドイツ) 89 53 -36 -40.6% 508
(アジア・オセアニア) 74 28 -46 -62.6% 227
ビジネ スソ リュ ーション 1,221 935 -286 -23.4% 5,194 5,300 (5,300) 106 2.0% 0 0.0%
(日 本) 202 248 46 23.0% 1,065
(米 国) 332 111 -221 -66.6% 1,505
(ドイツ) 516 464 -52 -10.2% 2,000
(アジア・オセアニア) 171 112 -59 -34.4% 624
テ ク ノロジ ー ソリュ ーション事業 8,385 7,939 -446 -5.3% 44,056 46,850 (44,350) 2,794 6.3% 2,500 5.6%
スマートフ ォ ン向け 2,109 1,132 -977 -46.3% 18,265 17,900 (17,900) -365 -2.0% 0 0.0%
タ ブ レ ッ ト 向 け 他 6,276 6,807 531 8.5% 25,791 28,950 (26,450) 3,159 12.2% 2,500 9.5%
合 計 17,861 17,100 -761 -4.3% 89,499 95,500 (93,000) 6,001 6.7% 2,500 2.7%
(4)現地法人別売上
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回5月予想増減
Q1実績 Q1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回5月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
日 本 9,700 9,542 -158 -1.6% 50,362 53,890 (51,390) 3,528 7.0% 2,500 4.9%
(うち、テクノロジーソリューション事業除く日本) 1,315 1,603 288 21.9% 6,306 7,040 (7,040) 734 11.6% 0 0.0%
米 国 2,889 2,539 -350 -12.1% 14,728 15,720 (15,720) 992 6.7% 0 0.0%
ド イ ツ 2,254 2,083 -171 -7.6% 12,048 13,450 (13,450) 1,402 11.6% 0 0.0%
アジア・オ セ ア ニア 3,018 2,936 -82 -2.7% 12,361 12,440 (12,440) 79 0.6% 0 0.0%
合 計 17,861 17,100 -761 -4.3% 89,499 95,500 (93,000) 6,001 6.7% 2,500 2.7%
注)テクノロジーソリューション事業の売上はすべて日本に集計しています。
注)ドイツは欧州・中東・アフリカ地域を含む。アジア・オセアニアは中国、韓国、オーストラリア、シンガポール、台湾、インドの現地法人の合計です。
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(5)資本的支出、減価償却費、研究開発費
19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 19年3月期 20年3月期 対前年同期増減 対前回5月予想増減
Q1実績 Q1実績 金額 率 通期実績 通期予想 (前回5月予想) 金額 率 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 (百万円) 百万円 百万円
資 本 的 支 出 393 602 209 53.2% 2,380 2,520 (2,520) 140 5.9% 0 0.0%
減 価 償 却 費 582 549 -33 -5.7% 2,324 2,560 (2,560) 236 10.2% 0 0.0%
研 究 開 発 費 879 1,060 181 20.6% 4,345 5,170 (5,170) 825 19.0% 0 0.0%
注)資本的支出は、有形固定資産及び無形固定資産の新規取得金額の合計です。
注)2020年3月期Q1実績と通期予想には、リース資産に関わる設備投資額(20年3月期Q1実績 715百万円)および減価償却費(同 82百万円)を含めていません。
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