6727 ワコム 2020-10-30 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上場会社名 株式会社ワコム 上場取引所 東
コード番号 6727 URL https://www.wacom.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 CEO (氏名)井出 信孝
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 兼 CFO (氏名)町田 洋一 TEL 03-5337-6502
四半期報告書提出予定日 2020年11月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家・金融機関向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 55,326 17.9 8,618 186.4 8,469 232.4 6,282 184.5
2020年3月期第2四半期 46,932 1.4 3,010 10.1 2,548 △12.5 2,208 11.8
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 6,388百万円 (316.1%) 2020年3月期第2四半期 1,535百万円 (△30.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 38.68 -
2020年3月期第2四半期 13.59 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 70,244 33,000 47.0 203.14
2020年3月期 51,156 27,735 54.2 170.75
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 33,000百万円 2020年3月期 27,735百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 7.00 7.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 7.50 7.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 99,000 11.8 9,000 61.7 8,800 69.4 6,300 60.8 38.78
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
詳細は、添付資料 5ページ 「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料 11ページ 「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する
注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 166,546,400株 2020年3月期 166,546,400株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 4,097,161株 2020年3月期 4,121,301株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 162,429,188株 2020年3月期2Q 162,425,099株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料 5ページ 「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想な
どの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)における当社グループを取り巻く事業環境
において、世界経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響により経済活動が著しく制限さ
れたことから第1四半期連結会計期間(2020年4~6月期)に深刻な景気後退に陥りました。その後、各国での経済
活動の再開と中国での経済成長による緩やかな回復は見られましたが、依然として先行き不透明な状況が続きまし
た。このような情勢下、IT市場では、IoT(モノのインターネット)による情報ネットワークの拡大やデータソース
の多様化に加え、世界各地で人の移動制限によりモバイル、クラウド、ビッグデータ、ソーシャルネットワークへの
重要性が高まり、それらに関連した技術革新や利便性向上などが見られました。なお、同期間の主要通貨に対する円
相場は、各国の景気や金融・貿易政策等に対する見方を反映し、前年同期の平均レートと比較すると対ドル、対ユー
ロ、対中国元では僅かに円高となりました(為替変動による連結業績への影響は、売上高を約11億円押し下げ、営業
利益を約3億円押し下げたと試算)。
このような事業環境の下、当社グループは、2019年3月期に策定した2022年3月期を最終年度とする中期経営計画
「Wacom Chapter2」の達成に向け、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」としてペンやインクのデジタ
ル技術で常に市場の主導権を握りつつ、持続的な成長を目指してまいりました。当第2四半期連結累計期間では、
2019年3月期よりスタートした経営チームの下で、IoT、VR(仮想現実)/MR(複合現実)、AI(人工知能)、セキュ
リティ(安全性)といった成長分野において、事業モデルを一段と進化させるための将来戦略を協業先とともに推し
進め、経営判断の質の向上を通して生産性やコスト構造の改善など経営課題にも全社的に取り組みました。
ブランド製品事業については、創造性発揮のための最高体験をお客様にお届けするため、技術革新に取り組むとと
もに、顧客サービスの向上に努めました。当第2四半期連結累計期間では、主力のクリエイティブソリューションに
おいてディスプレイ製品及びペンタブレット製品を中心に販売を伸ばしたことなどから、ブランド製品事業全体とし
ての売上高は、前年同期を上回りました。
テクノロジーソリューション事業については、デジタルペン技術(アクティブES:Active Electrostatic、EMR:
Electro Magnetic Resonance)の事実上の標準化に取り組むとともに、タブレット・ノートPC市場での利用拡大や教
育市場での事業機会の拡大に努めました。当第2四半期連結累計期間では、EMRテクノロジーソリューション他の売
上高が前年同期を上回ったことなどから、テクノロジーソリューション事業全体としての売上高は、前年同期を上回
りました。
中期経営計画の経営課題に対する全社的な取り組みとしては、利益重視の経営を目指し、組織やオペレーション
(資材調達、生産管理等)の改革とコスト構造の改善などに努め、開発エンジニアリングやオペレーションにおいて事
業間の垣根を越えた連携を図りました。一方で、販管費については必要性の見極めを行うなど最適化に引き続き取り
組みました。
(注)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行による当社グループの事業活動への影響及び取り組みに
ついては、4ページ 「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明<新型コロナウイルス感
染症(COVID-19)の影響及び取り組み>」をご覧ください。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が55,326,331千円(前年同期比17.9%増)となり、営
業利益は8,618,108千円(同186.4%増)、経常利益は8,469,398千円(同232.4%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は6,282,203千円(同184.5%増)となりました。
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、事業環境の変化に適合したより適切な業績説明を行うため、第1四半期連結会計期間より、各セグメントの
業績説明におけるカテゴリーの範囲、名称及び記載順を一部変更しております。
① ブランド製品事業
<クリエイティブソリューション>
クリエイティブソリューションは、ディスプレイ製品及びペンタブレット製品の売上高が前年同期を大幅に上
回ったことなどから、大幅な増収となりました。
○ ディスプレイ製品
「Wacom Cintiq Pro(ワコム シンティック プロ)」は、営業活動の制約、経年等により、前年同期の売上高
を大幅に下回りました。一方で、前期に発表したエントリーモデル「Wacom Cintiq(ワコム シンティック)
22」、「Wacom One(ワコム ワン)液晶ペンタブレット13」を中心に拡販に努めました。これらの結果、ディス
プレイ製品全体の売上高は、前年同期を大幅に上回りました。
○ ペンタブレット製品
「Wacom Intuos Pro(ワコム インテュオス プロ)」は、営業活動の制約、経年等の影響がある中、前年同期
の売上高を上回りました。また、オンライン教育及びテレワークの普及に伴う需要増加により、「Wacom Intuos
(ワコム インテュオス)」、「One by Wacom(ワン バイ ワコム)」は、いずれも前年同期の売上高を大幅に
上回りました。これらの結果、ペンタブレット製品全体の売上高は、前年同期を大幅に上回りました。
○ モバイル製品他
デジタルペン搭載タブレット市場が拡大し競争環境が大きく変化するなか、前第3四半期連結会計期間に発表
したWindows 10搭載クリエイティブタブレット「Wacom MobileStudio Pro(ワコム モバイルスタジオ プロ)」
の寄与により、モバイル製品の売上高は、前年同期を大幅に上回りました。一方で、モバイル製品以外のスタイ
ラスペン製品を中心とした売上高は、全体として前年同期を大幅に下回りました。これらの結果、モバイル製品
他全体の売上高は、前年同期を僅かに上回りました。
<ビジネスソリューション>
液晶サインタブレット「STU(エスティーユー)」シリーズの売上高は、営業活動の制約が生じ、主に欧州で
の減少が影響し、前年同期を大幅に下回りました。この結果、ビジネスソリューション全体の売上高は、前年同
期を下回りました。
これらの結果、ブランド製品事業の売上高は26,053,221千円(前年同期比34.8%増)、セグメント利益は
4,276,180千円(前年同期はセグメント損失170,272千円)となりました。
② テクノロジーソリューション事業
<AESテクノロジーソリューション>
生産、サプライチェーンオペレーションの制限があった中、AESテクノロジーソリューション全体の売上高
は、前年同期を僅かに下回りました。アクティブES方式デジタルペン製品については、OEM(相手先ブランド名
製造)提供先のメーカー各社から引き続き高い評価を得ております。
<EMRテクノロジーソリューション他>
OEM提供先のメーカー向けの売上高は、全体として増加しました。この結果、EMRテクノロジーソリューション
他全体の売上高は、前年同期を上回りました。
これらの結果、テクノロジーソリューション事業の売上高は29,273,110千円(前年同期比6.1%増)、セグメン
ト利益は6,481,249千円(同27.0%増)となりました。
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
<新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響及び取り組み>
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行による当第2四半期連結累計期間での当社グループの事業活
動への影響及び取り組みについては、下記のとおりであります。
ブランド製品事業では、当第2四半期連結累計期間において、新製品に対する導入・販促活動が十分に展開でき
ず、また、営業活動が制約されました。特に後者については、主にビジネスソリューションやクリエイティブソリュ
ーションのプロ向けのディスプレイ製品の販売に影響を及ぼしました。一方で、家庭でのオンライン教育の志向の高
まりなどにより 、主にクリエイティブソリューションのペンタブレット製品の中低価格帯モデル(「Wacom
Intuos」、「One by Wacom」)に加えて、ディスプレイ製品のエントリーモデル(「Wacom Cintiq」、「Wacom One
液晶ペンタブレット13」)の販売が好調に推移しました。
テクノロジーソリューション事業では、当第2四半期連結累計期間において、生産、サプライチェーンオペレーシ
ョンが制限されたことや法人向けPC需要の一部伸び悩みなどから、主にAESテクノロジーソリューションの業績に影
響を及ぼしました。
全社的な取り組みとしては、全世界的に、テレワークの実施等柔軟な勤務体制を継続することで、従業員の安全確
保、感染拡大防止に向けた社会的責任の遂行を図りました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、70,244,120千円となり、前連結会計年度末に比べ
19,088,417千円増加しました。これは主に、現金及び預金が7,823,238千円、売掛金が5,309,779千円及び商品及び
製品が3,625,622千円増加したことによります。
負債の残高は、37,244,424千円となり、前連結会計年度末に比べ13,823,495千円増加しました。これは主に、買
掛金が11,555,311千円及び未払法人税等が1,843,285千円増加したことによります。
純資産の残高は、32,999,696千円となり、前連結会計年度末に比べ5,264,922千円増加しました。これは主に、
親会社株主に帰属する四半期純利益で6,282,203千円増加し、剰余金の配当で1,136,976千円減少したことによりま
す。これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ7.2ポイント減少し、47.0%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ、4,649,238千円増加(前年同期は3,137,937千円増加)し、当第2四半期連結会計期間末には26,190,705千円と
なりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの内訳は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、10,593,229千円(前年同期は8,342,253千円の収入)となりました。これは、
当第2四半期連結累計期間において仕入債務の増加額11,502,433千円及び税金等調整前四半期純利益8,414,983千
円などの収入要因が、売上債権の増加額7,409,675千円などの支出要因を上回ったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3,981,088千円(前年同期は1,431,076千円の使用)となりました。主な内訳
は、定期預金の預入による支出3,138,000千円及び有形固定資産の取得による支出753,912千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,842,014千円(前年同期は3,144,512千円の使用)となりました。主な内訳
は、配当金の支払額1,135,167千円及び短期借入金の返済による支出500,000千円であります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向等を踏まえ、2020年5月8日の「2020年3月期 決算短信」で公表した2021年3月期の通期連結業
績予想を次のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
2021年3月期通期連結業績予想の修正(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
89,000 5,600 5,600 4,000 24.63
前回発表予想(A)
~ 91,500 ~ 6,500 ~ 6,500 ~ 4,600 ~ 28.32
今回修正予想(B) 99,000 9,000 8,800 6,300 38.78
10,000 3,400 3,200 2,300
増減額(B-A)
~ 7,500 ~ 2,500 ~ 2,300 ~ 1,700
11.2 60.7 57.1 57.5
増 減 率 ( % )
~ 8.2 ~ 38.5 ~ 35.4 ~ 37.0
(ご参考)前期通期実績
88,580 5,567 5,194 3,917 24.12
(2020年3月期)
(通期連結業績予想の修正理由)
当社グループを取り巻く事業環境は依然として不透明な状況にある中、上期までの業績進捗状況等に鑑み、前回発
表予想でのレンジ記載から、不確実性の高い収益機会は予想に計上せず、現時点で想定しうるリスク要因を優先的に
予想に反映した単一記載に見直しております。売上高は、主に、上期の業績及び直近における業績動向を反映し、前
回予想を上回る見通しとなりました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、主に、上期におけ
る売上高の増加や製品ミックスの変化による影響を受け、いずれも前回予想を大幅に上回る見通しとなりました。下
期については、上期においてブランド製品事業における年末商戦期の需要が一部前倒しで実現した可能性があると認
識していることから前年同期比増収率が低下し、経費の計上が上期からずれ込むことなどから減益を想定しておりま
す。
事業セグメント別の売上高、セグメント利益の予想値については、13ページ 「3.補足情報 2021年3月期 通期
決算予想(連結累計期間)(2)事業セグメント別業績」をご覧ください。
なお、配当予想については、事業環境が不透明であることに鑑み、現時点で修正いたしません。利益配分について
は、将来の事業展開と財務体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当の継続と機動的な自己株
式取得とすることを基本方針としておりますが、当期の業績の進捗を注視しつつ、配当予想を修正できる環境が整っ
た場合には、速やかに修正内容を開示いたします。
(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております
ので、実際の業績は様々な要因により予想とは異なる可能性があります。
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 21,541,467 29,364,705
売掛金 9,522,532 14,832,311
商品及び製品 6,755,609 10,381,231
仕掛品 192,890 159,754
原材料及び貯蔵品 1,889,286 1,675,736
その他 2,297,735 4,691,049
貸倒引当金 △26,520 △48,268
流動資産合計 42,172,999 61,056,518
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 4,808,851 5,201,702
有形固定資産合計 4,808,851 5,201,702
無形固定資産
その他 1,994,803 1,768,928
無形固定資産合計 1,994,803 1,768,928
投資その他の資産
その他 2,237,371 2,275,293
貸倒引当金 △58,321 △58,321
投資その他の資産合計 2,179,050 2,216,972
固定資産合計 8,982,704 9,187,602
資産合計 51,155,703 70,244,120
負債の部
流動負債
買掛金 6,623,640 18,178,951
短期借入金 500,000 -
1年内返済予定の長期借入金 2,000,000 6,000,000
未払法人税等 399,880 2,243,165
賞与引当金 1,071,520 1,360,035
役員賞与引当金 36,056 37,371
その他 5,138,660 5,565,067
流動負債合計 15,769,756 33,384,589
固定負債
長期借入金 6,000,000 2,000,000
退職給付に係る負債 898,301 926,152
資産除去債務 251,032 252,189
その他 501,840 681,494
固定負債合計 7,651,173 3,859,835
負債合計 23,420,929 37,244,424
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,203,469 4,203,469
資本剰余金 6,100,962 6,103,758
利益剰余金 20,341,982 25,487,209
自己株式 △1,875,838 △1,864,850
株主資本合計 28,770,575 33,929,586
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5,149 △4,051
為替換算調整勘定 △1,042,198 △935,892
退職給付に係る調整累計額 11,546 10,053
その他の包括利益累計額合計 △1,035,801 △929,890
純資産合計 27,734,774 32,999,696
負債純資産合計 51,155,703 70,244,120
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 46,932,391 55,326,331
売上原価 31,726,915 34,631,333
売上総利益 15,205,476 20,694,998
販売費及び一般管理費 12,195,873 12,076,890
営業利益 3,009,603 8,618,108
営業外収益
受取利息 19,765 26,301
受取補償金 - 15,646
その他 42,729 25,919
営業外収益合計 62,494 67,866
営業外費用
支払利息 23,583 19,145
為替差損 499,875 155,164
その他 305 42,267
営業外費用合計 523,763 216,576
経常利益 2,548,334 8,469,398
特別利益
固定資産売却益 5,274 -
新株予約権戻入益 1,914 -
特別利益合計 7,188 -
特別損失
固定資産売却損 - 1,590
投資有価証券評価損 - 50,171
その他 16,014 2,654
特別損失合計 16,014 54,415
税金等調整前四半期純利益 2,539,508 8,414,983
法人税等 331,559 2,132,780
四半期純利益 2,207,949 6,282,203
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,207,949 6,282,203
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 2,207,949 6,282,203
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,714 1,098
為替換算調整勘定 △667,273 106,306
退職給付に係る調整額 174 △1,493
その他の包括利益合計 △672,813 105,911
四半期包括利益 1,535,136 6,388,114
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,535,136 6,388,114
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,539,508 8,414,983
減価償却費 1,308,050 1,163,050
株式報酬費用 - 2,506
新株予約権戻入益 △1,914 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,661 22,175
賞与引当金の増減額(△は減少) △446,485 281,605
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △13,328 1,315
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 28,458 25,721
受取利息及び受取配当金 △19,765 △26,301
支払利息 23,583 19,145
為替差損益(△は益) 360,077 205,207
有形固定資産売却損益(△は益) △5,274 1,590
有形固定資産除却損 11 18
無形固定資産除却損 16,003 2,636
投資有価証券評価損益(△は益) - 50,171
売上債権の増減額(△は増加) △7,682,038 △7,409,675
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,873,702 △3,328,658
仕入債務の増減額(△は減少) 10,832,696 11,502,433
未払消費税等の増減額(△は減少) 340,417 70,134
その他 △449,555 181,069
小計 8,702,485 11,179,124
利息及び配当金の受取額 17,573 31,143
利息の支払額 △22,317 △17,836
法人税等の支払額 △355,488 △599,202
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,342,253 10,593,229
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △3,138,000
有形固定資産の取得による支出 △1,323,209 △753,912
無形固定資産の取得による支出 △116,250 △86,065
有形固定資産の売却による収入 10,001 147
敷金及び保証金の差入による支出 △1,919 △4,072
敷金及び保証金の回収による収入 301 814
その他 0 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,431,076 △3,981,088
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の返済による支出 △2,000,000 △500,000
リース負債の返済による支出 △173,577 △206,847
配当金の支払額 △970,935 △1,135,167
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,144,512 △1,842,014
現金及び現金同等物に係る換算差額 △628,728 △120,889
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,137,937 4,649,238
現金及び現金同等物の期首残高 16,762,726 21,541,467
現金及び現金同等物の四半期末残高 19,900,663 26,190,705
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㈱ワコム (6727) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テクノロジー
ブランド製品 (注)1 計上額
ソリューション 計
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売
19,329,421 27,602,970 46,932,391 - 46,932,391
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - -
振替高
計 19,329,421 27,602,970 46,932,391 - 46,932,391
セグメント利益又
△170,272 5,105,059 4,934,787 △1,925,184 3,009,603
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,925,184千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等に
かかる費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テクノロジー
ブランド製品 (注)1 計上額
ソリューション 計
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売
26,053,221 29,273,110 55,326,331 - 55,326,331
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - -
振替高
計 26,053,221 29,273,110 55,326,331 - 55,326,331
セグメント利益 4,276,180 6,481,249 10,757,429 △2,139,321 8,618,108
(注)1.セグメント利益の調整額△2,139,321千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等にかかる費
用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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3.補足情報
2021年3⽉期 第2四半期決算概要(連結累計期間)
(1)決算業績
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減
Q2累計実績 Q2累計実績 金額 率
百万円 百万円 百万円
売 上 高 46,932 55,326 8,394 17.9%
営 業 利 益 3,010 8,618 5,608 186.4%
( 営業利益率 ) 6.4% 15.6%
経 常 利 益 2,548 8,469 5,921 232.4%
( 経常利益率 ) 5.4% 15.3%
当 期 純 利 益 2,208 6,282 4,074 184.5%
( 当期純利益率 ) 4.7% 11.4%
P/L換算為替レート(期中平均) 円 円 円
( US ドル) 109.00 106.68 -2.32 -2.1%
(ユーロ) 121.43 121.36 -0.07 -0.1%
注)当期純利益は、「親会社株主に帰属する当期純利益」に相当します。
(2)事業セグメント別業績
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減
Q2累計実績 Q2累計実績 金額 率
百万円 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業
売 上 高 19,329 26,053 6,724 34.8%
セグメント利益 (-損失) -170 4,276 4,446 --
( 利益率 ) -0.9% 16.4%
テクノロジーソリューション事業
売 上 高 27,603 29,273 1,670 6.1%
セグメント利益 5,105 6,481 1,376 27.0%
( 利益率 ) 18.5% 22.1%
注)各事業別の利益は、管理部門などコーポレート費用の「調整額」の消去前です。
(3)製品ライン別売上
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減
(現地法人別) Q2累計実績 Q2累計実績 金額 率
百万円 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業 19,329 26,053 6,724 34.8%
クリエイティブソリューション 17,375 24,425 7,050 40.6%
デ ィ ス プ レ イ 8,212 10,759 2,547 31.0%
(日 本) 1,987 2,280 293 14.8%
(米 国) 2,477 3,241 764 30.8%
(ドイツ ) 1,649 2,510 861 52.2%
(アジア・オセアニア) 2,099 2,728 629 30.0%
ペ ン タ ブ レ ッ ト 8,090 12,580 4,490 55.5%
(日 本) 660 897 237 35.9%
(米 国) 2,086 3,478 1,392 66.8%
(ドイツ ) 1,760 3,226 1,466 83.3%
(アジア・オセアニア) 3,584 4,979 1,395 38.9%
モ バ イ ル 他 1,073 1,086 13 1.2%
(日 本) 215 240 25 11.6%
(米 国) 583 512 -71 -12.2%
(ドイツ ) 138 205 67 48.5%
(アジア・オセアニア) 137 129 -8 -5.7%
ビ ジ ネ スソ リ ュ ー シ ョン 1,954 1,628 -326 -16.7%
(日 本) 637 485 -152 -23.8%
(米 国) 273 405 132 47.9%
(ドイツ ) 856 563 -293 -34.2%
(アジア・オセアニア) 188 175 -13 -6.6%
テ ク ノ ロ ジ ー ソ リュ ー シ ョン 事業 27,603 29,273 1,670 6.1%
A E S テクノロジー 9,433 8,987 -446 -4.7%
E M R テクノロジー 他 18,170 20,286 2,116 11.6%
合 計 46,932 55,326 8,394 17.9%
注)テクノロジーソリューション事業の売上はすべて日本に集計しています。
注)2021年3月期での製品カテゴリーの見直しに伴い、ブランド製品事業の「コンシューマ」は「モバイル他」
に統合し、テクノロジーソリューション事業の「スマートフォン向け」および「タブレット向け他」は「AES
テクノロジー」および「EMRテクノロジー他」に組み替えて表示しています。
(4)現地法人別売上
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減
Q2累計実績 Q2累計実績 金額 率
百万円 百万円 百万円
日 本 31,102 33,175 2,073 6.7%
(うち、テクノロジーソリューション事業除く日本) 3,499 3,902 403 11.5%
米 国 5,419 7,635 2,216 40.9%
ド イ ツ 4,404 6,504 2,100 47.7%
ア ジ ア ・ オ セ ア ニ ア 6,007 8,012 2,005 33.4%
合 計 46,932 55,326 8,394 17.9%
注)テクノロジーソリューション事業の売上はすべて日本に集計しています。
注)ドイツは欧州・中東・アフリカ地域を含む。アジア・オセアニアは中国、韓国、オーストラリア、
シンガポール、台湾、インドの現地法人の合計です。
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(5)資本的支出、減価償却費、研究開発費
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減
Q2累計実績 Q2累計実績 金額 率
百万円 百万円 百万円
資 本 的 支 出 1,254 819 -435 -34.7%
減 価 償 却 費 1,142 959 -183 -16.0%
研 究 開 発 費 2,065 1,978 -87 -4.2%
注)資本的支出は、有形固定資産及び無形固定資産の新規取得金額の合計です。
注)実績には、リース資産に関わる設備投資額および減価償却費を含めていません。
2021年3月期 通期決算予想(連結累計期間)
(1)決算業績
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減 2021年3月期 対前回予想増減
通期実績 通期予想 金額 率 前回予想 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売 上 高 88,580 99,000 10,420 11.8% 89,000 10,000 11.2%
~ ~ ~
91,500 7,500 8.2%
営 業 利 益 5,567 9,000 3,433 61.7% 5,600 3,400 60.7%
( 営業利益率 ) 6.3% 9.1% 6.3%
~ ~ ~
6,500 2,500 38.5%
7.1%
経 常 利 益 5,194 8,800 3,606 69.4% 5,600 3,200 57.1%
( 経常利益率 ) 5.9% 8.9% 6.3%
~ ~ ~
6,500 2,300 35.4%
7.1%
当 期 純 利 益 3,917 6,300 2,383 60.8% 4,000 2,300 57.5%
( 当期純利益率 ) 4.4% 6.4% 4.5%
~ ~ ~
4,600 1,700 37.0%
5.0%
P/L換算為替レート(期中平均) 円 円 円 円
( US ドル) 109.10 108.00 -1.10 -1.0% 108.00 0.00 0.0%
(ユーロ ) 121.14 121.00 -0.14 -0.1% 121.00 0.00 0.0%
注)当期純利益は、「親会社株主に帰属する当期純利益」に相当します。
注)2021年3月期の前回予想数字は、2020年5月8日付の決算短信に添付した補足資料の数値です。
通期予想の為替レートは2020年10月以降の想定為替レートを表示しています。
(2)事業セグメント別業績
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減 2021年3月期 対前回予想増減
通期実績 通期予想 金額 率 前回予想 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
ブ ラ ン ド 製 品 事 業
売 上 高 42,587 51,000 8,413 19.8% 42,500 8,500 20.0%
~ ~ ~
43,500 7,500 17.2%
セグメント利益 1,706 5,700 3,994 234.0% 2,800 2,900 103.6%
( 利益率 ) 4.0% 11.2% 6.6%
~ ~ ~
3,200 2,500 78.1%
7.4%
テ ク ノロ シ ゙ ー ソ リ ュ ー シ ョ ン 事 業
売 上 高 45,993 48,000 2,007 4.4% 46,500 1,500 3.2%
~ ~ ~
48,000 0 0.0%
セグメント利益 7,650 7,800 150 2.0% 7,000 800 11.4%
( 利益率 ) 16.6% 16.3% 15.1%
~ ~ ~
7,500 300 4.0%
15.6%
注)各事業のセグメント利益は、管理部門等のコーポレート費用の調整額の消去前です。
(3)資本的支出、減価償却費、研究開発費
2020年3月期 2021年3月期 対前年同期増減 2021年3月期 対前回予想増減
通期実績 通期予想 金額 率 前回予想 金額 率
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
資 本 的 支 出 1,791 2,050 259 14.5% 2,050 0 0.0%
減 価 償 却 費 2,280 1,950 -330 -14.5% 2,100 -150 -7.1%
研 究 開 発 費 4,214 5,360 1,146 27.2% 5,360 0 0.0%
注)資本的支出は、有形固定資産及び無形固定資産の新規取得金額の合計です。
注)通期実績と通期予想には、リース資産に関わる設備投資額および減価償却費を含めていません。
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