2020年度(2021年3月期)
第1四半期 決算説明会
2020年 7月 31日
© SEIKO EPSON CORPORATION 2020. All rights reserved.
将来見通しに係わる記述についての注意事項
本説明資料に記載されている将来の業績に関する見通しは、公表時点で入手可能な情報に基づく将来の予測であり、潜在的な
リスクや不確定要素を含んだものです。そのため、実際の業績はさまざまな要素により、記載された見通しと大きく異なる結果となり
得ることをご承知おきください。
実際の業績に影響を与えうる要素としては、日本および海外の経済情勢、市場におけるエプソンの新製品・新サービスの開発・提
供とそれらに対する需要の動向、価格競争を含む他社との競合、テクノロジーの変化、為替の変動などが含まれます。
なお、業績等に影響を与えうる要素は、これらに限定されるものではありません。
事業利益について
事業利益は、売上収益から 売上原価、 販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
連結包括利益計算書上に定義されていない指標であるものの、日本基準の営業利益とほぼ同じ概念であることから、連結財務諸
表の利用者がエプソンの業績を評価する上でも有用な情報であると判断し、追加的に開示しております。
本説明資料における表示方法
数値:表示単位未満を切り捨て 比率:円単位で計算後、表示単位の一桁下位を四捨五入
年号:断りが無い限り、会計年度を示す
1
◼ご説明のポイント
◼第1期四半期実績
◼2020年度通期業績予想
◼株主還元
◼ESGトピックス
2
ご説明のポイント
◼ 第1四半期実績
⚫ 売上収益 :1,932億円 (対前年同期 564億円減収)
⚫ 事業利益 : 43億円 (対前年同期 1億円減益)
➢ COVID-19影響により、売上収益は、大部分の商品で需要減少し大幅減収
➢ 事業利益は、減収影響の一方で、SOHO・ホーム向けインク売上増加や
費用抑制・削減に加え、在庫増加などの一時的な利益増加影響により前年同期並み
◼ 通期業績予想
⚫ 売上収益 :9,300億円 (対前期 1,136億円減収)
⚫ 事業利益 : 200億円 (対前期 208億円減益)
➢ 売上収益は、徐々に回復を見込むが、下期も前年同期を下回る
➢ 在庫増減影響は第2四半期以降で事業利益の減少要因
◼ 株主還元
⚫ 配当予想 :1株当たり62円(2019年度と同額)
3
◼ご説明のポイント
◼第1期四半期実績
◼2020年度通期業績予想
◼株主還元
◼ESGトピックス
4
2020年度 第1四半期決算|ハイライト
2019年度 2020年度 対前年同期
(億円) 1Q実績 % 1Q実績 % 増減額 増減率
売上収益 2,496 1,932 -564 -22.6%
事業利益 45 1.8% 43 2.3% -1 -3.2%
営業利益 34 1.4% 20 1.1% -13 -40.1%
税引前利益 28 1.1% 11 0.6% -17 -59.7%
親会社の所有者に帰属する
2 0.1% -2 -0.1% -4 -
四半期利益
EPS*1(円) 0.71 -0.71
USD ¥109.93 ¥107.54
為替レート
(円、指数)
EUR ¥123.54 ¥118.39
その他通貨
*2
100 88
*1 EPS:基本的1株当たり当期利益
*2 その他通貨の各レートを為替ボリュームに応じて 前年同期に対する その他
加重平均した値について、前年同期を100とした指数 USD EUR 合計
為替影響額 (億円) 通貨合計
売上収益 -14 -14 -45 -74
事業利益 +2 -9 -20 -27
5
第1四半期決算のポイント
◼売上収益
⚫需要減少や生産制約影響により、前年同期に対して
大幅な減収
◼事業利益
⚫減収影響はあるが、在宅需要拡大に伴うIJPインクの増加や、
費用減などに加え、在庫増加に伴う利益増加影響などにより
前年同期並み
⚫在庫増減影響は、第2四半期以降の事業利益減少要因
6
COVID-19の影響 – 第1四半期
◼ 大部分の事業・商品で需要は大きく減少
⚫ 一方で、IJP(SOHO・ホーム向け、大容量インクタンクモデル)は在宅需要が継続
◼ 生産制約により、供給不足が発生
⚫ フィリピン・インドネシア・マレーシアの工場は、4月以降段階的に操業回復、
6月末に稼働正常化したが、販売に制約発生
主な事業・商品 影響を受けた主な地域・内容
SOHO・ホーム向け (+)在宅需要が継続。インク売上収益は、北米、欧州などで前年同期を大きく上回り、
I/Cモデル 日本で前年同期並みとなる
(ー) 本体は、需要増も、生産制約による供給不足が発生
大容量インクタンクモデル (ー) エマージング地域では需要減少。中国・北米、欧州では需要増加も、一部に供給不足
オフィス共有IJP (ー) 本体売上収益が前年同期並みにとどまり、インク販売も減少
商業・産業IJP (ー) ラベル用途を除き、完成品ビジネス・プリントヘッド外販ビジネスで需要減少
SIDM・小型プリンター (ー) 各地で需要が大きく減少
・ウオッチなど
プロジェクター (ー) 各地で需要が大きく減少。一部商品は生産制約による供給不足も発生
マイクロデバイス他 (ー) 需要回復が続く中で、水晶デバイスで生産制約による供給不足が発生
ロボット (ー) 欧州の自動車関連顧客向け需要が停滞
合計 売上収益に約530億円程度のマイナス影響(需要減少に加え、生産制約など)
7
2020年度 第1四半期実績|事業セグメント別
四半期売上収益 連結合計 四半期事業利益 連結合計
対前年同期 -564 対前年同期 -1
(億円) 2,496 1,932 (億円) 45 43
3,000 300
その他 ウエアラブル・
産業プロダクツ
2,500 2 ウエアラブル・ 対前年同期 +16
産業プロダクツ
381 200
6
対前年同期 -63 プリンティング
2,000 1 43 ソリューションズ
492
318 ビジュアル 対前年同期 +38
コミュニケーション 100
1,500 235 175
対前年同期 -256 136 ビジュアル
コミュニケーション
1,000 プリンティング 対前年同期 -71
1,632 ソリューションズ 0 -10
-2 -27
1,380 対前年同期 -251 -2 その他
500
全社費用・調整額 -123 -109 全社費用・調整額
0
-11 -3 対前年同期 +7 対前年同期 +14
FY2019 FY2020 FY2019 FY2020
1Q実績 1Q実績 1Q実績 1Q実績
8
2020年度 第1四半期実績|プリンティングソリューションズ
(億円)
2019年度 2020年度 対 為替 プリンター事業
プリンティングソリューションズ ◆ オフィス・ホームIJP
1Q実績 1Q実績 前年同期 影響額
• 大容量インクタンクモデル
売上収益 1,632 1,380 -251 -58 販売数量減少
プリンター 1,081 1,023 -57 • SOHO・ホーム向け
I/Cモデル本体が供給不足により
構成比 オフィス・ホームIJP*1 82% 87% 減少となるが、インクは増加
SIDM 8% 5% • オフィス共有IJPはインク販売減少
◆ SIDM
その他 10% 8%
• 中国中心に各地で販売減少
プロフェッショナルプリンティング 492 319 -173 プロフェッショナルプリンティング事業
構成比 商業・産業IJP*2 63% 66% ◆ 商業・産業IJP
• 完成品ビジネス
小型プリンター他 37% 34% ラベル分野向けを除き販売減少
その他 58 37 -21 • プリントヘッド外販ビジネス
既存顧客向け中心に販売減少
事業間売上収益 -0 -0 -0 ◆ 小型プリンター
セグメント利益 136 175 +38 -24 • 各地で販売が減少
セグメント利益率 8.4% 12.7% ◆ その他
• OS切り替えに伴うPC増加があった
◆ 主要製品の販売動向 社内管理値に基づく指標)
( FY20/1Q実績 前年同期からは販売減少
円貨 現地通貨
オフィス・ホームIJP 売上収益 YoY伸張率
-14% -8% *1 オフィス・ホームIJP:大容量インクタンク、SOHO・ホーム、
本体 オフィス共有IJPを含む
販売数量 YoY伸長率 -17%
オフィス・ホームIJP 円貨 現地通貨 *2 商業・産業IJP:商業・産業用途向け大判インクジェット
売上収益 YoY伸長率 プリンター、プリントヘッド外販ビジネスを含む
インク +15% +19%
*3 オフィス共有IJP:高プリントボリュームオフィス向けプリンター
FY19/1Q FY20/1Q I/Cモデル,RIPS,LIJの本体・インク、スマートチャージなどの
オフィス・ホームIJP内 課金や有償サービスを含む
構成比*4 10% 9%
オフィス共有IJP*3 売上収益 *4 FY20の商品区分変更に伴い、FY19を遡及修正
9
ビジュアルコミュニケーション
2020年度 第1四半期実績|ウエアラブル・産業プロダクツ
(億円)
2019年度 2020年度 対 為替
ビジュアルコミュニケーション
1Q実績 1Q実績 前年同期 影響額 ◆ プロジェクター
FPDの低価格化影響、
売上収益 492 235 -256 -9 COVID-19影響により需要が
セグメント利益 43 -27 -71 -2 大きく減退し、販売減少
セグメント利益率 8.9% -11.8%
◆ プロジェクターの販売動向 FY20/1Q実績
(社内管理値に基づく指標)
円貨 現地通貨
本体 売上収益 YoY伸長率
-52% -50%
本体 販売数量 YoY伸長率 -57%
(億円)
2019年度 2020年度 対 為替 ウエアラブル機器
ウエアラブル・産業プロダクツ
1Q実績 1Q実績 前年同期 影響額 ◆ 市況悪化により販売減少
売上収益 381 318 -63 -6
ロボティクスソリューションズ
ウエアラブル機器 112 53 -58
◆ 欧州で販売減少も
ロボティクスソリューションズ 49 66 +16 中国向け中心に販売増加
マイクロデバイス他 234 204 -29
マイクロデバイス他
事業間売上収益 -15 -6 +9
◆ 水晶デバイスは需要回復基調の中
セグメント利益 -10 6 +16 -0 生産制約による供給不足で減収
セグメント利益率 -2.7% 2.1% ◆ 半導体はファンドリで販売堅調も
内需向けが減少し減収
10
販売費および一般管理費 主要科目別推移
対前年同期
802 801 822 785 622 -179
(億円)
(売上収益比)
1,000 32.1% 32.2%
31.7%
30.1% 29.4%
800
その他
270 277 291 -64
265
600 広告宣伝費
38 206 -21
41 52 53
81 販売促進費
88 93 78 16
400 -42
39
132 129 114 115 研究開発費
113
-19
200
279 263 270 272 247 人件費
-31
0
FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q
11
2020年度 第1四半期実績|事業利益増減要因分析
販管費
数量変動 価格変動 コスト変動他 減少 為替影響
(億円)
-327 +86 +103 +163 -27
0
➢ 在庫増減影響、費用削減など
➢ インクカートリッジ、ロボットなどで
増加も、大部分の主要商品で
減少
➢ プロジェクター、大容量インクタンクモデル、
SOHO・ホーム向けIJP本体 など
事業利益 事業利益
FY19/1Q -1億円減益 FY20/1Q
12
財政状態計算書 主要項目推移
資産合計
(億円)
10,000
5,000 10,333 10,347 10,383 10,456 10,409 10,136
0
2018/3末 2018/6末 2019/3末 2019/6末 2020/3末 2020/6末
棚卸資産・回転日数 プリンティングソリューションズ
ウエアラブル・産業プロダクツ
ビジュアルコミュニケーション
その他・全社費用
棚卸資産 2,232 2,388 2,507 2,558 2,334 2,552億円
回転日数 74 83 84 93 82 120日
(億円) 11 10
10 10 10
8 494 512
485 499 465
2,000 486
562 544 549 531 595
509
1,000
1,227 1,330 1,453 1,502 1,325 1,434
0
2018/3末 2018/6末 2019/3末 2019/6末 2020/3末 2020/6末
13
財政状態計算書 主要項目推移
有利子負債・有利子負債依存度、ネットキャッシュ
有利子負債
依存度 16.1% 16.3% 13.7% 17.7% 20.1% 20.9%
(億円)
2,000
1,000 1,853 2,096 2,119
1,665 1,689 1,423
0
2018/3末 2018/6末 2019/3末 2019/6末 2020/3末 2020/6末
ネットキャッシュ 631 356 328 -264 -134 -313億円
親会社の所有者に帰属する持分・親会社所有者帰属持分比率
親会社所有者
帰属持分比率 49.6% 50.2% 52.0% 49.3% 48.4% 49.0%
(億円)
6,000
4,000
5,127 5,197 5,401 5,156 5,037 4,971
2,000
0
2018/3末 2018/6末 2019/3末 2019/6末 2020/3末 2020/6末
14
◼ご説明のポイント
◼第1期四半期実績
◼2020年度通期業績予想
◼株主還元
◼ESGトピックス
15
通期業績予想の前提
◼ 売上収益は、戦略商品の投入効果が見込まれるが、地域によって
COVID-19影響からの回復に遅れがあり、下期も前年同期を下回る
【各国の移動規制の前提】
6月 7~9月 10~12月 1~3月
日本 自粛 規制解除
北米 自粛
西欧・豪州 自粛 規制解除
中国 規制解除
中南米、東欧、アフリカ、
規制 自粛 規制解除
東南アジア・南アジア
◼ 生産は、6月末に平常化したが、輸送リードタイム影響により
第2四半期以降も一部商品で供給不足
◼ 第2四半期以降の在庫減少は、事業利益減少要因
◼ COVID-19による影響は、売上収益で1,400億円程度のマイナス
16
2020年度 通期業績予想|ハイライト
2019年度 2020年度 対前期
(億円) 実績 % 予想 % 増減比 増減比
売上収益 10,436 9,300 -1,136 -10.9%
事業利益 408 3.9% 200 2.2% -208 -51.1%
営業利益 394 3.8% 160 1.7% -234 -59.5%
税引前利益 397 3.8% 140 1.5% -257 -64.7%
親会社の所有者に帰属する
当期利益
77 0.7% 10 0.1% -67 -87.1%
EPS*1(円) 22.26 2.89
USD ¥108.74 ¥106.00
為替レート
(円、指数)
EUR ¥120.85 ¥118.00
その他通貨*2 100 90
第2四半期以降の USD EUR 為替感応度*3 USD EUR その他通貨合計
為替前提(円) 売上収益 △27 △13 △27
105.00 118.00
*1 EPS : 基本的1株当たり当期利益
事業利益 +7 △8 △12
*2 その他通貨の各レートを為替ボリュームに応じて加重平均した値について、前期を100とした指数
*3 USD/EURは1円の円高による年間影響額(億円)、 その他通貨は1%の円高による年間影響額(億円)
17
2020年度の取り組み
◼ 厳しい事業環境を認識し、以下の施策を実施
⚫ 徹底した費用抑制を実施し、販管費などの費用は19年度から
更に削減
⚫ 強化領域へ経営資源をアロケーション
➢ 商業・産業IJP(完成品ビジネス・プリントヘッド外販ビジネス)、
オフィス共有IJP、ロボティクスソリューションズ事業、高光束プロジェクターなど
⚫ 環境変化への財務対応
➢ コミットメントライン契約締結(約800億円)
➢ グリーンボンド発行(700億円)
18
2020年度の取り組み
◼ New Normal を見据えた戦略の再確認
◼ Epson 25・第2期中計等の目指すべき方向性に変更は
無いが、イノベーション実現に向けてはさらなる加速の
必要性を認識
➢事業戦略の検証を実施中
✓ 新たな商品・サービスの提供やビジネスモデル変革の機会
➢BCM観点で拠点戦略・BCPを再検討
✓ 戦略商品の複数拠点・分散生産、省人化・自動化を加速
➢業務プロセス改革の推進
✓ リモートワークの制度化、遠隔地量産立ち上げ支援・販売支援の確立
19
事業セグメント別 – プリンティングソリューションズ
オフィス・ホームIJP/商業・産業IJP
◼ 在宅需要は下期に落ち着きを見せるが、一定程度継続
◼ 大容量インクタンクモデルのエマージング地域での需要は
前 下期回復
提
◼ 商業・産業IJP需要は、経済活動再開に合わせ
下期回復
◼ 供給制約の中、需要に最大限対応
◼ 在宅需要はIJPの特長訴求の機会・成長機会
取 ◼ オフィス共有IJPでの販売拡大を継続
り
組 ◼ 商業・産業IJPの完成品ビジネスは、分散印刷需要拡大に
み 備えたラインアップ拡大、ソリューション提案・
顧客接点強化を進める
◼ プリントヘッド外販は、中国などの新規顧客向け
商談を確実に受注につなげる
20
事業セグメント別 – ビジュアルコミュニケーション
プロジェクター
前 ◼ プロジェクター市場は、下期にCOVID-19影響緩和も、FPD影響が継続
提
◼ 高い市場プレゼンスを生かし、市場シェア拡大
取 ◼ FY21以降も市場縮小を想定し戦略の再検討を実施
り
組 ◼ 採算改善施策を強力に進める
み
⚫ 高光束領域への注力、他領域での効率化
⚫ 総原価低減、固定費削減、要員構造の適正化
21
事業セグメント別 – ウエアラブル・産業プロダクツ
ウエアラブル機器
前 ◼ ウオッチ市場は引き続き厳しい環境が継続
提
取
り ◼ 総原価低減、固定費削減、要員構造の適正化
組
み
ロボティクスソリューションズ マイクロデバイス他
前 ◼ ロボットやマイクロデバイスの市場は安定的に推移
提
取 ◼ ロボティクスソリューションズは、経営資源の投下を継続し、
り 省人化・自動化の加速を捉える
組
み ◼ マイクロデバイス他は、生産性向上による利益創出活動を継続
22
2020年度 通期業績予想|事業セグメント別
通期売上収益 連結合計 通期事業利益 連結合計
対前期 -1,136 対前期 -208
(億円) 10,436 9,300 (億円) 408 200
14,000 2,000
ウエアラブル・
その他 産業プロダクツ
12,000 対前期 +1
1,500
9 ウエアラブル・
産業プロダクツ ビジュアル
10,000
1,529 10 対前期 -129 コミュニケーション
1,400 1,000
18 対前期 -185
8,000 1,833 135
1,340
ビジュアル 20
コミュニケーション プリンティング
6,000 対前期 -493 500 ソリューションズ
756 710 対前期 -46
4,000 プリンティング
7,086 6,550 ソリューションズ 0 -50 その他
-5
対前期 -536 -10
2,000 -496 -470
全社費用・調整額
全社費用・調整額
0 対前期 +26
-22 0
対前期 +22
FY2019 FY2020 FY2019 FY2020
実績 予想 実績 予想
23
2020年度 通期業績予想|プリンティングソリューションズ
(億円)
2019年度 2020年度 プリンター事業
プリンティングソリューションズ 対前期
実績 予想 ◆ オフィス・ホームIJP
売上収益 7,086 6,550 -536 • SOHO・ホーム向けは、先進国中心にインク販売が
プリンター 4,825 4,680 -145 増加
• 大容量インクタンクモデルは、エマージング地域中心
構成比 オフィス・ホームIJP*1 84% 86%
にCOVID-19影響を受け販売減少
SIDM 7% 5% • オフィス共有IJPは、厳しい市場環境の中、
着実に販売拡大
その他 9% 9%
◆ SIDMは中国中心に販売減少
プロフェッショナルプリンティング 1,979 1,680 -299 プロフェッショナルプリンティング
構成比 商業・産業IJP*2 64% 67% ◆ 商業・産業IJP
• 完成品ビジネスは、厳しい外部環境影響により
小型プリンター他 36% 33% 販売減少
その他 282 190 -92 • ヘッド外販ビジネスは、新規顧客の増加の一方で、
既存顧客向けで減少
事業間売上収益 -1 0 +1 ◆ 小型プリンター
セグメント利益 756 710 -46 • 先進国中心に需要減少
その他
セグメント利益率 10.7% 10.8%
◆ PC販売特需が収束
FY19 FY20
◆ 販売動向(社内管理値に基づく指標) 実績 予想
オフィス・ホームIJP 伸長率 +1% -6%
本体販売数量 約、万台 1,570 1,470 *1 オフィス・ホームIJP:大容量インクタンク、SOHO・ホーム向け、
内 大容量インクタンクモデル 1,000 960 オフィス共有IJPを含む
*2 商業・産業IJP:商業・産業用途向け大判インクジェットプリンター、
内 SOHO・ホーム向けI/Cモデル 530 480
プリントヘッド外販ビジネスを含む
内 オフィス共有IJP 40 30 *3 オフィス共有IJP:高プリントボリュームオフィス向けプリンター
オフィス・ホームIJP (円貨) -8% -0% I/Cモデル,RIPS,LIJの本体・インク、スマートチャージなどの課金や
インク売上収益伸長率 (現地通貨) -5% ー 有償サービスを含む
オフィス・ホームIJP内 *4 FY20の商品区分変更に伴い、FY19を遡及修正
10% 11%
オフィス共有IJP*3売上収益比率*4
24
ビジュアルコミュニケーション
2020年度 通期実績予想 |ウエアラブル・産業プロダクツ
(億円)
2019年度 2020年度 ビジュアルコミュニケーション
ビジュアルコミュニケーション 対前期
実績 予想
◆ プロジェクター
売上収益 1,833 1,340 -493 • COVID-19影響に加え、FPD影響により
セグメント利益 135 -50 -185 市場縮小(YoY▲35%程度)
セグメント利益率 7.4% -3.7% • 市場でのプレゼンス向上を進める
◆ プロジェクターの販売動向 FY19 FY20
(社内管理値に基づく指標) 実績 予想
伸長率 -9% -31%
本体 販売数量
約、万台 240 160
(億円)
2019年度 2020年度 ◆ ウエアラブル機器
ウエアラブル・産業プロダクツ 対前期
実績 予想 • ウオッチで厳しい事業環境が継続
売上収益 1,529 1,400 -129 ◆ ロボティクスソリューションズ
ウエアラブル機器 440 310 -130 • 中国中心に堅調な需要が続く
ロボティクスソリューションズ 212 220 +7 ◆ マイクロデバイス他
マイクロデバイス他 929 900 -29 • 堅調な需要が続く
事業間売上収益 -53 -30 +23
セグメント利益 18 20 +1
セグメント利益率 1.2% 1.4%
25
主要費用・設備投資
研究開発費
(億円)
500
527 503 582 492 480
0 113
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2020
実績 実績 実績 実績 1Q実績 予想
設備投資・減価償却費
設備投資 減価償却費
(億円) 800
リース 87 678 690
75 570 70
753 794
500 820 リース 90
713 603
494 556
432 リース除く 175 480 620
89 リース除く
リース除く 80 154
0
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2020
実績 実績 実績 実績 1Q実績 予想
設備投資 減価償却費 設備投資 減価償却費
プリンティングソリューションズ 44 96 280 380
ビジュアルコミュニケーション 20 31 100 130
ウエアラブル・産業プロダクツ 16 26 120 110
その他・全社費用 7 21 70 70
FY2019実績からリースを含む
26
フリー・キャッシュ・フロー/主な経営指標
フリー・キャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
(億円) フリー・キャッシュ・フロー
968 1,023
1,000 842
769
650
211 261
96 100
-57
0
-757 -550
-1,000 -746 -827 -761
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
実績 実績 実績 実績 予想
主な経営指標
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
(%)
実績 実績 実績 実績 予想
ROS
売上収益 6.4 6.8 6.5 3.9 2.2
事業利益率
ROA
資産合計 6.9 7.4 6.8 3.9 1.9
事業利益率
ROE
親会社所有者帰属持分 10.1 8.3 10.2 1.5 0.2
当期利益率
27
◼ご説明のポイント
◼第1期四半期実績
◼2020年度通期業績予想
◼株主還元
◼ESGトピックス
28
株主還元
◼ 配当の基本方針
⚫ 強固な財務構造の構築と、積極的な利益還元に並行して
取り組む
⚫ 中期的には連結配当性向40%程度を目標
◼ 2020年度配当予想
⚫ 2019年度と同額の1株当たり62円
◼ 配当実績・予想 1株当たり配当金額の推移(円)
30 32 31 31 31 期末
30 30 31 31 31 中間
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
実績 実績 実績 実績 予想
29
◼ご説明のポイント
◼第1期四半期実績
◼2020年度通期業績予想
◼株主還元
◼ESGトピックス
30
中長期的な企業価値向上に向けた取組み
◼ 買収防衛策の廃止
◼ 2019年度 取締役会実効性評価結果の公表
⚫ 取締役会の実効性を高めるための「課題」は以下2点
➢ 経営戦略上の「リスク・機会」の整理・開示に関して更なる向上を図ること
➢ 事業ポートフォリオ管理の考え方の整理・開示に関して更なる向上を図ること
◼ エプソン初のグリーンボンド発行(7月)
⚫ 8つの適格プロジェクトを資金使途としたグリーンボンド発行(700億円)
⚫ 75社より投資表明(一般事業法人のSDGs債市場、過去最大の件数*)
*2020年7月時点
31
32
補足資料
33
主要製品の販売動向
本資料は、エプソン内部の管理値に基づく指標です。伸長率はYoY
*1 オフィス共有IJP:高プリントボリュームオフィス向けプリンター
FY2019 FY2020 FY2020
I/Cモデル,RIPS,LIJの本体・インク、スマートチャージなどの課金や有償サービスを含む 通期 実績 1Q 実績 通期 予想
*2 FY20の商品区分変更に伴い、FY19を遡及修正 USD 108.74 107.54 106.00
EUR 120.85 118.39 118.00
売上収益(円貨) 伸長率 -0% -14% -0%
売上収益(現地通貨) 伸長率 +4% -8% -
本体数量 伸長率 +1% -17% -6%
オフィス・ホーム
IJP 本体数量 台数 約1,570万台 - 約1,470万台
本体
内 大容量インクタンクモデル 台数 約1,000万台 - 約960万台
内 SOHO・ホーム向けI/Cモデル 台数 約530万台 - 約480万台
内 オフィス共有IJP 台数 約40万台 - 約30万台
プリンティング インク売上収益比率
ソリューションズ 構成比 48% ー 48%
オフィス・ホーム インク÷(本体+インク)
IJP 売上収益(円貨) 伸長率 -8% +15% -0%
インク
売上収益(現地通貨) 伸長率 -5% +19% -
オフィス共有
オフィス・ホームIJP内
IJP*1 構成比 10% 9% 11%
売上収益比率*2
本体+インク
売上収益(円貨) 伸長率 -19% -43% -21%
SIDM
売上収益(現地通貨) 伸長率 -16% -40% -
本体
本体数量 伸長率 -16% -39% -15%
売上収益(円貨) 伸長率 -9% -52% -27%
ビジュアル プロジェクター 売上収益(現地通貨) 伸長率 -6% -50% -
コミュニケーション 本体 本体数量 伸長率 -9% -57% -31%
本体数量 台数 約240万台 ー 約160万台
34
四半期 売上収益推移|事業セグメント別
為替レート(円) USD 109.93 107.31 108.72 109.00 107.54 -2.39
EUR 123.54 119.34 120.35 120.18 118.39 -5.15
売上収益(億円) FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q 対前年同期
プリンティングソリューションズ 1,632 1,780 1,929 1,744 1,380 -251
ビジュアルコミュニケーション 492 496 468 375 235 -256
ウエアラブル・産業プロダクツ 381 393 394 360 318 -63
その他 2 2 2 2 1 -0
全社費用・調整額 -11 -7 3 -6 -3 +7
連結合計 2,496 2,664 2,798 2,476 1,932 -564
(億円)
3,000
2,500
その他
ウエアラブル・産業プロダクツ
2,000
ビジュアルコミュニケーション
1,500
1,000
プリンティングソリューション
500
0 全社費用・調整額
FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q
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四半期 事業利益推移|事業セグメント別
為替レート(円) USD 109.93 107.31 108.72 109.00 107.54 -2.39
EUR 123.54 119.34 120.35 120.18 118.39 -5.15
事業利益(億円) FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q 対前年同期
プリンティングソリューションズ 136 207 250 162 175 +38
ビジュアルコミュニケーション 43 61 29 0 -27 -71
ウエアラブル・産業プロダクツ -10 -0 17 11 6 +16
その他 -2 -1 -1 -0 -2 -0
全社費用・調整額 -123 -120 -118 -133 -109 +14
連結合計 45 146 176 40 43 -1
(億円)
400
300
200 ウエアラブル・産業プロダクツ
プリンティングソリューションズ
100
ビジュアルコミュニケーション
0
その他
全社費用・調整額
FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q
36
海外売上収益・従業員数
海外売上収益
為替レート(円) USD 109.93 107.31 108.72 109.00 107.54 -2.39
EUR 123.54 119.34 120.35 120.18 118.39 -5.15
売上収益(億円) FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q 対前年同期
米州 745 717 712 753 598 -147
欧州 479 537 593 529 397 -81
アジア・オセアニア 725 758 744 585 495 -230
海外売上収益計 1,951 2,014 2,051 1,869 1,490 -460
連結合計 2,496 2,664 2,798 2,476 1,932 -564
構成比 FY19/1Q FY19/2Q FY19/3Q FY19/4Q FY20/1Q
米州 29.9% 26.9% 25.5% 30.4% 31.0%
欧州 19.2% 20.2% 21.2% 21.4% 20.6%
アジア・オセアニア 29.1% 28.5% 26.6% 23.7% 25.6%
海外売上収益計 78.2% 75.6% 73.3% 75.5% 77.2%
従業員数
期末従業員数(人) 2018/3末 2018/6末 2019/3末 2019/6末 2020/3末 2020/6末 対前期末
国内 19,436 19,704 19,456 19,879 19,558 19,962 +404
海外 56,955 61,196 57,191 58,918 56,050 57,107 +1,057
連結合計 76,391 80,900 76,647 78,797 75,608 77,069 +1,461
37
主な業績指標
(億円) (億円)
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 Epson 25
第2期 FY2018 FY2019 FY2020
項目 項目 第2期3年累計
実績 実績 予想 実績 実績 予想
中計目標 目標
為替レート USD 110.86 108.74 106.00 110.00 USD 110.86 108.74 106.00 110.00
(円) EUR 128.40 120.85 118.00 125.00 EUR 128.40 120.85 118.00 125.00
プリンティング 売上収益 7,236 7,086 6,550 7,800 営業CF 769 1,023 650 3,700程度
ソリューションズ セグメント利益 945 756 710 - FCF -57 261 100 1,700程度
ビジュアル 売上収益 2,033 1,833 1,340 2,250
コミュニケーション セグメント利益 212 135 -50 - 研究開発費 582 492 480 積極的に投下
ウエアラブル・ 売上収益 1,634 1,529 1,400 1,950 設備投資 820 713 480 2,000程度
産業プロダクツ セグメント利益 55 18 20 -
800* 570*
売上収益 9 9 10 - *オペレーティングリース含む
その他
セグメント利益 -5 -5 -10 -
売上収益 -16 -22 0 -
全社・調整額
セグメント利益 -502 -496 -470 -
売上収益 10,896 10,436 9,300 12,000
事業利益 704 408 200 960
連結合計
ROS 6.5% 3.9% 2.2% 8%
継続的に
ROE 10.2% 1.5% 0.2%
10%以上
38
大容量インクタンクモデルの浸透(数量構成比)
A4サイズプリンタータイプ別市場推移(暦年)
中南米 アジア・パシフィック
100% 100%
80% 80%
60% 60%
40% 40%
20% 20%
0% 0%
先進国(日本、北米、西欧) 東欧・中東・アフリカ
100% 100%
80% 80%
60% 60%
40% 40%
20% 20%
0% 0%
■インクタンクプリンター ■インクカートリッジプリンター Source: IDC Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2020Q1
■レーザープリンター(1-20ppm) ■レーザープリンター(21ppm以上) プリンターには複合機を含む。 本資料からの転載を禁止します
39
本説明資料における標記・定義
Color Control Technology 商業・産業印刷における色再現性を高めるカラーマネジメント技術
Epson Connect エプソンの商品・サービスを対象としたモバイル・クラウドサービス
I/C Ink Cartridge, インクカートリッジ
IJP Inkjet Printer, インクジェットプリンター
LIJ Line Inkjet Printer, 高速ラインインクジェット複合機
LP Laser Printer, レーザープリンター(複合機含む)
RIPS Replaceable Ink Pack System, 大容量インクパックモデル
SIDM Serial Impact Dot Matrix Printers
SOHO Small Office Home Office, 小規模オフィス・ホームオフィス
オフィス共有IJP 商品カテゴリの1つ。高プリントボリュームオフィス向けプリンター。I/Cモデル,RIPS,LIJを含む
フォト フォト、グラフィックス、プルーフ、CAD印刷向け大判プリンターなどが含まれる
商業・産業IJP 商品カテゴリの1つ。商業・産業用途向け大判インクジェットプリンター
大容量インクタンクモデル エコタンク搭載インクジェットプリンター
大容量インクカートリッジモデル、大容量インクタンクモデル、
大容量インクモデル
大容量インクパックモデル(RIPS)、高速ラインインクジェット(LIJ)の総称
分散印刷 同一内容の印刷物を複数のプリンターを用いて印刷する方法
3LCD プロジェクター方式の1つ。液晶パネル3枚を使う方式
FPD Flat Panel Display, フラットパネルディスプレイ
OLED Organic Light Emitting Diode(有機EL)
高光束プロジェクター 交換レンズ機能付き高輝度プロジェクター
WP ウエアラブル機器事業
MD他 マイクロデバイス他事業
40
ビジネス領域
ビジュアル ウエアラブル ロボティクス
イノベーション インクジェットイノベーション イノベーション イノベーション イノベーション
ビジュアル
セグメント プリンティングソリューションズ コミュニケーション ウエアラブル・産業プロダクツ
プリンター ウエアラブル機器 ロボティクス マイクロ
オフィス・ホームIJP ソリューションズ デバイス他
大容量インクタンクモデル オフィス共有 プロジェクター エプソンブランド ロボット マイクロデバイス
高光束 TRUME スカラ 水晶
大容量インクパック
SOHO・ホーム モデル(RIPS)
高速
ラインインクジェット 半導体
オフィス向け オリエント
インクカートリッジモデル 複合機 (LIJ) インクカートリッジモデル 超短焦点
6軸
ムーブメント
事業
・
スタンダード・ホーム
主要製品 SIDM PaperLab スキャナー レーザープリンター
セイコービジネス 微細合金粉末
プロフェッショナルプリンティング 自律型双腕ロボット
小型
商業・産業IJP ICハンドラー
プリンター他 小型 ライティング
表面処理加工
フォト サイネージ テキスタイル ラベル ヘッド外販
スマートグラス
PC他 オプション
エプソンダイレクトPC
41
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