6704 岩崎通 2019-05-15 15:00:00
新中期経営計画の策定について [pdf]

                                                  2019 年 5 月 15 日
各 位
                                会 社 名       岩崎通信機株式会社
                                代表者名        代表取締役社長
                                            西戸 徹
                                (コード番号 6704 東証第一部)
                                 問合せ先       取締役執行役員管理本部長
                                            佐藤 修
                                            TEL 03-5370-5111


                     新中期経営計画の策定について

 当社グループは、2019 年度を初年度とし、2021 年度を最終年度とする新しい中期経営計画「Dash! 2021」
を策定いたしましたので、お知らせいたします。


1. 背景
  当社は、電話機製造会社として 1938 年に会社を設立し、現在では情報通信・印刷システム・電子計
 測の分野で事業を展開していますが、皆様からの多大なるご愛顧をいただき、昨年、創立 80 周年を迎
 えることができました。
  昨年度まで 3 年間の前中期経営計画「SCRUM 80」では、「成長性及び収益性の追求」を基本方針と
 して活動を続けてきました。収益性の面として、構造改革による利益体質の改善は効果を上げましたが、
 成長性の面では産学連携による技術獲得やいくつかの実証実験を行う段階まで到達したものの、業績
 への寄与には至らず、課題を残しました。
  そこで当社は、前中期経営計画を受けて、「成長性及び収益性の追求を加速する」ことを基本方針に
 据えた新中期経営計画「Dash! 2021」を策定し、当社のミッションを明確化して、その理念の下、前中期
 経営計画の課題を一つ一つクリアしながら、成長性及び収益性を追求してまいります。


2. 新中期経営計画の概要
  (1) タイトル

        Dash! 2021
          前中期経営計画「SCRUM80」からボールを受けて、今こそ走るとき

  (2) 当社のミッション

        「あらゆる人やモノを繋ぐコミュニケーションで、生きがい溢れる社会創りに貢献する」




                            1
  (3) 計数目標
                                   (単位:億円)

               18 年度実績   21 年度目標   18 年度差異
    連結売上高          208       240       +32
    連結営業利益           2         7        +9


  (4) 基本方針
     新たなビジネスの「成長性」、既存ビジネスの「収益性」の追求を加速する。

   ① 「成長性」
     ・新規ビジネスの実績化を加速する体制を取る。
     ・IoT、AI 等の先端技術を活用したビジネスに取り組む。
     ・新規ビジネスの早期事業化のために、アライアンスを推進する。

   ② 「収益性」
     ・新商品の投入で既存ビジネスの売上安定化を図る。
     ・事業の成長性に応じ、柔軟に経営資源を配分する。


3. 新たなビジネスの成長性
  (1) 新規ビジネスの実績化を加速する体制を取る。
     前中期経営計画期間中に専門部隊を設置して取り組んできた新規事業領域開拓は、いくつかの
   分野で実績化のフェーズに移行したため、顧客との関係が近い営業部門内に新規ビジネスの事業
   化を推進する機能を移管します。

  (2) IoT、AI 等の先端技術を活用したビジネスに取り組む。
     前中期経営計画期間から取組んでいる IoT や AI の成果を活用し、新規ビジネスの種である遠
   隔監視ソリューションや工場 IoT の分野を手始めに社会課題の解決に役立つ仕組みを提供してい
   きます。

  (3) 新規ビジネスの早期事業化のために、アライアンスを推進する。
     前中期経営計画の成果と反省を踏まえ、新規ビジネスモデルを主体的に構築した上で、開発や
   販売等の場面で他社とのアライアンスを積極的に活用し、事業の早期実現を図ります。


4. 既存ビジネスの収益性
  (1) 新商品の投入で既存ビジネスの売上安定化を図る。
     主力製品の後継機種を、新中期経営計画「Dash! 2021」の期間中に順次リリースいたします。

  (2) 事業の成長性に応じ、柔軟に経営資源を配分する。
     各事業分野を細分化して捉え、成長可能な分野にリソースを集中させる等、効率的な経営を行い
   ます。




                             2
5. 事業別戦略
   (1) 情報通信事業
      既存分野における新製品開発による売上基盤強化に加えて、IoT・クラウド・AI 製品への取り組み
    を本格化し、事業領域の拡大、成長性の獲得を進めてまいります。

   (2) 印刷システム事業
      デジタルラベル印刷機の販売戦略を再構築し、国内は業界毎のアライアンスを推進し、海外市場
    は地域別代理店との関係強化を軸として展開してまいります。

   (3) 電子計測事業
      パワーエレクトロニクス計測のさらなる飛躍を目指し、主力製品の後継となる新製品を投入し、欧
    州を含む海外市場展開を更に推し進めてまいります。

   (4) 不動産事業
      中長期的な観点で保有不動産の有効活用を進めてまいります。

   (5) 受託生産ビジネス
      設計・調達・製造を持つ強みを活かして受託生産ビジネスを拡大するとともに、これを通じて当社
    の商品だけでは得られない経験やノウハウを積み上げ、ものづくりの発展につなげてまいります。

                                                  以上
■本件に関するお問い合わせ先
 〒168-8501 東京都杉並区久我山 1-7-41
 岩崎通信機株式会社
 管理本部 経営企画部 広報グループ
 TEL:03-5370-5112
 E-mail:pr@iwatsu.co.jp




                              3