2019年度 決算概要
2020年5月13日
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本日の発表について
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大に伴い、合理的な将来の見積
もりが困難なため、2020年度の業績予想につきましては、未定とさせてい
ただきます。
新型コロナウイルス感染症による業績への影響を慎重に見極め、詳細
が明らかになり次第、速やかに公表いたします。
また、新中期経営計画を今月中に公表する予定をしておりましたが、同
様に延期とさせていただきます。
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新型コロナウィルス感染症の業績への影響
<予想される影響および今後の見通し>
運輸・旅客業など情報通信関連の重要顧客の一部には、緊急事態宣言を
受けた外出自粛等の影響を大きく受ける企業もあり、顧客の投資計画に影
響が出る懸念があります。
海外ATMではアジア(インド・インドネシア等)中心にロックダウン等の影響
が見られ、各国の金融機関の入札時期が見通せない状況となっています。
プリンター関連では、欧州・米州における外出規制、リモートワークの推進
によりオフィスでのプリンティング需要が減少し、収益インパクトの大きい消
耗品販売への影響が懸念されます。
また生産全般においては、サプライチェーンの一部に影響が見られます。
以上の要因が業績へ与える影響については、今後の各国、各地域における
感染症の諸対策の進捗次第ですが、一定の合理性をもって判断できる状況
になり次第すみやかにご報告いたします。
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2019年度 通期決算の概要
※
売上高および各利益は予想どおり。(実質的には前年比増収増益)
期末配当金は期初計画通りの1株当たり50円を予定。
19年度 2月7日 18年度
予想比 前年比
(単位:億円) 実績 予想 実績
売 上 高 4,572 4,650 △78 4,415 +157
営 業 利 益 168 185 △17 175 △7
経 常 利 益 138 155 △17 155 △17
(親会社株主に帰属する)
当 期 純 利 益 141 140 +1 84 +57
USD平均レート(円) 108.74 110.00 110.91
EUR平均レート(円) 120.82 125.00 128.41
※新型コロナウィルス感染症の影響を除く
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2019年度 通期セグメント情報(売上高)
情報通信は、社会インフラやネットワーク関連などの案件拡大に加えて一部官公庁向
け中心に工事進行基準の適用範囲を拡大した影響により前年比で大幅増加。
メカトロシステムは、前年度の大型案件が一巡した影響に加えて、感染症拡大の影響
による深セン工場の操業減もあり減少。
プリンターは、欧州市場でオフィス向けが減少したほか、対ユーロの円高が影響。
EMSは、FA・半導体関連売上の減少、一部の部材調達遅れにより前年比減少。
19年度 2月7日 18年度
(単位:億円) 実績 予想 予想比 実績 前年比
情 報 通 信 2,291 2,320 △29 1,843 +448
メカトロシステム 707 720 △13 827 △120
プ リ ン タ ー 923 960 △37 1,026 △103
E M S 598 600 △2 662 △64
そ の 他 54 50 +4 56 △2
合 計 4,572 4,650 △78 4,415 +157
※EMSとその他の18年度実績はリステート後
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2019年度 通期セグメント情報(営業利益)
情報通信は、順調な売上増加にともない大幅増益。
メカトロシステムは、売上減少影響を前年度に実施した構造改革効果により
補うものの、工場の操業減が影響し減益。
プリンターは、売上減少および対ユーロ円高の為替影響により減益。
EMSは、売上減少の影響により減益。
19年度 2月7日 18年度
予想 予想比 前年比
(単位:億円) 実績 実績
※▲ ※▲
情 報 通 信 208 190 +18 147 +61
※+ ※+
メ カ ト ロ シ ス テ ム △3 10 △13 1 △4
プ リ ン タ ー 28 40 △12 57 △29
E M S 21 20 +1 37 △16
そ の 他 4 5 △1 9 △5
※+ ※+
消 去 ・ 本 社 費 △90 △80 △10 △76 △14
合 計 168 185
※為替影響 △17 175 △7
※EMSとその他の18年度実績はリステート後
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2019年度 通期営業利益の変動要因
売上の増減、機種構成差はセグメント間で明暗、為替影響をコスト
低減でリカバリー、戦略費等は増加。
(億円)
±0 +20 ▲25
+10 価格変動 調達コスト ▲10
物量変動& 低減&VE 為替影響
機種構成差
固定費等
情報通信 の増減
175 168
▲25 メカトロ
▲50 プリンター
+95
▲10 EMS
2018年度 2019年度
実績 実績
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2020年3月 B/Sの概要
売上高の増加があるものの、売上平準化と棚卸資産抑制により運転資金は
前年並み。
有利子負債のうち借入金は長期シフトを進め資金をより安定化。
自己資本比率は1.2ポイント、DEレシオは0.1の改善。
(単位:億円) 20年3月 19年3月 前年度末比
流動資産 2,367 2,232 +135
固定資産 1,357 1,423 △66
資産の部 3,725 3,655 +70
流動負債 1,599 1,762 △163
固定負債 1,061 891 +170
負債の部 2,660 2,653 +7
自己資本 1,062 999 +63
その他 2 3 △1
純資産 1,064 1,002 +62
負債及び純資産合計 3,725 3,655 +70
自己資本比率(%) 28.5 27.3 +1.2
DEレシオ(倍) 0.7 0.8 △0.1
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2019年度 通期キャッシュフローの概要
フリー・キャッシュフローは295億円の収入。
固定資産の見直しを進めて一部資産の売却収入が反映した結果、
投資キャッシュフローの支出が減少。
市場環境の変化に備えて手元資金は余裕のある水準を維持。
(単位:億円) 19年度 18年度 前年差
Ⅰ 営業キャッシュフロー 325 64 +261
Ⅱ 投資キャッシュフロー △30 △121 +91
フリー・キャッシュフロー(Ⅰ+Ⅱ) 295 △57 +352
Ⅲ 財務キャッシュフロー △92 △130 +38
現金および現金同等物の残高 465 268 +197
固定資産取得額 163 134 +29
減価償却費 126 124 +2
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通期設備投資、研究開発投資
設備投資(有形・無形) 研究開発投資 (単位:億円)
【投資額】
192 107 106
142
【減価償却費】
116 120
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ご注意
※本資料における業績予想および事業計画等は、当社
が現時点で入手可能な情報と、合理的であると判断さ
れる一定の前提に基づいております。したがって実際
の業績は様々な要因により、これらと異なる可能性が
あることをご承知おきください。
※億円単位の数値の表示方法について:
各項目の数値は、それぞれの数値の億円未満を四捨
五入して表示しています。
また増減については、億円単位の数値を元に計算して
います。
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