2020年度
2021年4月28日 決算概要
富士通株式会社
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本日のご説明内容
１．2020年度 連結業績概要
２．2021年度 連結業績予想
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１．2020年度 連結業績概要
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1.2020年度
連結業績概要 2020年度決算サマリー
業績
• コロナの影響、前年のPC特需の反動もあり減収となるも、採算性改善を
着実に進めたことにより、営業利益、当期利益ともに過去最⾼益を達成
財政状況／資本効率
• フリー・キャッシュフロー 2,363億 (前年⽐ ＋33億）
• 資本効率も改善 ＲＯＥ 15.1%、ＥＰＳ 1,013.8円 （前年⽐ +28.1% ）
株主還元
• 5年連続の増配、⾃⼰株式の取得も合わせ、600億規模の株主還元
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1.2020年度
連結業績概要 連結ＰＬ
(単位︓億円)
2019年度 2020年度 前回(1月)
前年度⽐
(実績) (実績) 増減率(%) 予想⽐
売上収益 38,577 35,897 △2,680 △6.9 △202
営業利益 2,114 2,663 548 25.9 293
（営業利益率） (5.5%) (7.4%) (1.9%) (0.8%)
⾦融損益等 170 255 84 49.5
税引前当期利益 2,285 2,918 632 27.7
当期利益(親会社所有者帰属) 1,600 2,027 426 26.7 257
為替レート
米ドル/円 109 106 △3 △2.8 1
ユーロ/円 121 124 3 2.5 4
英ポンド/円 138 139 1 0.7 △1
ユーロ/米ドル 1.11 1.17 0.06 5.4 0.07
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1.2020年度
連結業績概要 連結ＰＬ(前年度⽐)
売上収益
コロナの減収影響、ＰＣの前年特需の反動減の影響が⼤きく、前年から減収
営業利益
・本業 採算性の改善、費⽤の効率化が進み⼤きく増益
・特殊事項 事業譲渡益、前年のビジネスモデル変⾰費⽤の負担減により増益
⾦融損益等
社内ベンチャーの上場に関する利益と、為替の影響により増益
当期利益 本業の増益に加えて、⼀時利益の計上により⼤きく増加
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1.2020年度
連結業績概要 連結業績概要
(単位︓億円)
2019年度 2020年度 コロナ コロナ
前年度⽐
(実績) (実績) 影響 影響除く
売上収益 37,138 35,394 △1,744 △1,469 △274
本業 営業利益 2,313 2,502 189 △482 671
(営業利益率) (6.2%) (7.1%) (0.9%) (△1.0%) (1.9%)
売上収益 1,439 502 △936
再編ビジネス *1
営業利益 △60 △29 31
売上収益 - - -
特殊事項 *2
営業利益 △137 189 327
売上収益 38,577 35,897 △2,680 △1,469 △1,211
連結計 営業利益 2,114 2,663 548 △482 1,030
(営業利益率) (5.5%) (7.4%) (1.9%)
*1 欧州低採算国、北米プロダクトビジネス、携帯販売代理店事業、デバイス事業(半導体三重⼯場、プリント基板事業)
*2 2020年度事業譲渡益(＋254億…携帯販売代理店事業）及びビジネスモデル変⾰費⽤(△64億…国内⼯場の再編他)
2019年度事業譲渡益(＋ 96億）及びビジネスモデル変⾰費⽤(△ 234億…国内⼯場の再編/北米再編他)
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1.2020年度
連結業績概要 営業利益の前年⽐の変動内訳
コロナ影響除く コロナ影響 増減率
売上 △274億 売上 △1,469億（△4％）
損益 ＋671億 損益 △482億
2,663億
(7.4％)
売上 △936億
損益 +358億 費⽤減他
+377億
2,114億 減収影響 利益率改善
(5.5％) △49億 ＋343億
特殊/再編 (減収 △274億) (＋1.0%改善)
・テクソリ + 528億
・ユビキタス △121億
・デバイス + 264億
2019年度 2020年度
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1.2020年度
連結業績概要 売上収益の状況
売上前年⽐内訳
コロナ影響除く 増収要因︓システムプラットフォーム（５Ｇ基地局）、デバイスソリューション
減収要因︓ユビキタス、前年特需の反動減
コロナ影響: テクノロジーソリューション中心に減収影響を受ける
(単位︓億円)
2020年度 前年度⽐の内訳
前年度⽐
(実績) コロナ影響除く コロナ影響
連結売上(本業） 35,394 △ 1,744 △ 274 △ 1,469
テクノロジーソリューション 30,170 △ 1,412 242 △ 1,654
ソリューション・サービス 17,659 △ 1,170 △ 150 △ 1,020
システムプラットフォーム 6,654 184 431 △ 247
海外リージョン 6,971 △ 146 208 △ 354
共通 △ 1,115 △ 280 △ 247 △ 33
ユビキタスソリューション 3,108 △ 942 △ 1,221 278
デバイスソリューション 2,938 245 339 △ 93
全社消去 △ 823 364 364 -
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1.2020年度
連結業績概要
採算性の改善・営業費⽤
利益率（売上総利益率） ︓ 1.0％の改善
年間 ・ソリューション・サービス …採算性の好転は上期から継続
売上総利益率 30.5% ・システムプラットフォーム …プロダクトミックスの影響により好転
前年⽐ 1.0%
・デバイスソリューション …売上増により固定費回収が進み好転
営業費用減による効果 ︓ +377億
（単位︓億円） [主な内訳]
年間 ・⼀般経費/開発費の効率化 △350億 …ワークライフシフト、等
システムプラットフォームの開発効率化他
営業費⽤/その他の損益 8,256
・先⾏投資費⽤ 150億 …サービスビジネス強化、社内ＤＸ、ＷＬＳ関連等
前年⽐ △ 377
・その他の損益の増減 △125億 …ワンショットの費⽤・収益の増減
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1.2020年度
連結業績概要 受注の状況
国内の受注(単独)の状況
2020年度(実績)
1Q 2Q 3Q 4Q (ＰＣを
年間 (ＰＣを
除く) 除く)
エンタープライズ
（産業・流通） 93% 85% 93% 100% ( 99%) 92% ( 93%)
ファイナンス&リテール
（⾦融・⼩売） 89% 84% 100% 91% ( 93%) 90% ( 94%)
ＪＡＰＡＮ
（地方⾃治体・ヘルスケア 他） 79% 85% 101% 125% ( 123%) 93% ( 96%)
公共・社会インフラ
（官公庁・社会基盤） 109% 96% 127% 97% ( 99%) 107% ( 107%)
上記 計 93% 88% 106% 101% 96%
(PCの受注を除く） (98%) (89%) (109%) (101%) (99%)
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1.2020年度
連結業績概要 ビジネスモデル変⾰の進捗
● 海外 事業再編
・欧州 プロダクトビジネス ・・・⼯場の閉鎖、EMS製造移管、Ｒ＆Ｄ機能の集約が完了
・欧州 低採算国からの撤退 ・・・当初計画どおり２３ヶ国で完了（MBO、事業売却、閉鎖等）
・北米 事業再編 ・・・ プロダクト事業からの撤退、リテール事業の再編実施が完了
● 国内 工場再編
・プロダクトビジネス
⽣産体制効率化 ・・・製造体制を最適化、⼤きな枠組みの⾒直しは今年度で完了
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1.2020年度
連結業績概要 計画からの変動状況
１月公表予想⽐
営業利益
予想 2,370億 ⇒ 実績 2,663億 ＋293億
●本業 ＋200億
・テクノロジーソリューション ＋20億
・ユビキタスソリューション ＋90億
・デバイスソリューション ＋90億
●特殊事項
予想 100億 ⇒ 実績 189億 ＋90億
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
(単位︓億円)
2019年度 2020年度 前年 コロナ 前回(1月)
特殊/ 特殊/ 特殊/
(実績) (実績) 度⽐ 本業 影響 予想⽐
再編 再編 再編
テクノロジーソリューション 32,129 545 30,436 265 △1,692 △1,412 △280 △1,654 △363
売 ユビキタスソリューション 4,552 502 3,346 237 △1,206 △942 △264 278 156
上
デバイスソリューション 3,084 391 2,938 - △146 245 △391 △93 38
収
益 全社消去 △1,188 - △823 - 364 364 - - △33
連結計 38,577 1,439 35,897 502 △2,680 △1,744 △936 △1,469 △202
テクノロジーソリューション 1,879 △98 1,884 △104 5 11 △5 △517 104
営
業 ユビキタスソリューション 267 7 480 264 212 △45 257 76 100
利 デバイスソリューション △32 △106 298 - 330 223 106 △40 88
益
連結計 2,114 △198 2,663 160 548 189 358 △482 293
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
テクノロジーソリューション
(単位︓億円)
前年度⽐
■売上収益
テクノロジー 2019年度 2020年度
前年度⽐
ソリューション (実績) (実績) 増減率(%) コロナと再編事業の影響により⼤きく減収
コロナの影響 △1,654億
売上収益 32,129 30,436 [△1,654] △1,692 △5.3
再編事業 △ 280億
営業利益 1,879 1,884 [△517] 5 0.3 上記影響除く +242億
(営業利益率) (5.8%) (6.2%) (0.4%) ■営業利益
売上収益(国内海外内訳) [ ]内は新型コロナウイルスの影響 コロナの減収影響を受けるも、採算性改善と、
国内 23,042 21,934 △1,108 △4.8 ネットワークの物量増により⼤きく増益
コロナの影響 △517億
海外 9,086 8,501 △584 △6.4
再編事業 +27億
特殊事項 △33億
上記影響除く +528億
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
テクノロジーソリューション
（ソリューション・サービス） (単位︓億円) 前年度⽐
2019年度 2020年度 ■売上収益
ソリューション・
前年度⽐ コロナの影響を⼤きく受け減収
サービス (実績) (実績) 増減率(%)
コロナの影響以外でも、ＰＣ展開支援サービス等の
売上収益 18,830 17,659 [△1,020] △1,170 △6.2 ハード⼀体型ビジネスが減少
営業利益 1,795 1,835 [△364] 40 2.2
■営業利益
(営業利益率) (9.5%) (10.4%) (0.9%)
原価改善、費⽤圧縮を進め、減収影響を上回り増益
[ ]内は新型コロナウイルスの影響
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
テクノロジーソリューション
（システムプラットフォーム） (単位︓億円) 前年度⽐
システム 2019年度 2020年度 ■売上収益
前年度⽐
プラットフォーム (実績) (実績) 増減率(%) （システムプロダクト）
コロナの影響を⼤きく受け減収 △320億
売上収益 6,470 6,654 [△247] 184 2.8 欧州⼯場閉鎖による商流変更影響
＋280億
システム
4,401 4,203 [△320] △198 △4.5 （ネットワークプロダクト）
プロダクト
ネットワーク
2,068 2,451 [72] 382 18.5 ５Ｇ基地局中心に増収
プロダクト
営業利益 274 412 [△33] 137 49.9
■営業利益
(営業利益率) (4.2%) (6.2%) (2.0%) ネットワークの増収効果と、開発費の効率化に
売上収益(国内海外内訳) [ ]内は新型コロナウイルスの影響 より増益
国内 5,295 5,370 75 1.4
海外 1,175 1,284 109 9.3
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
テクノロジーソリューション
前年度⽐
（海外リージョン） (単位︓億円)
■売上収益
2019年度 2020年度
海外リージョン 前年度⽐ コロナと、再編事業の減収影響を⼤きく受ける
(実績) (実績) 増減率(%)
再編事業の影響 △280億
売上収益 7,663 7,237 [△354] △426 △5.6 ⇒欧州低採算国、北米プロダクトビジネス
コロナの影響 △354億
営業利益 38 116 [△102] 77 199.3
上記影響除く +208億
(営業利益率) (0.5%) (1.6%) (1.1%) ⇒欧州公共向け⼤型商談の獲得等
[ ]内は新型コロナウイルスの影響
■営業利益
特殊事項 +63億 （前年の北米のＢＭ変⾰費⽤負担減）
上記以外 +13億
⇒ 採算性改善と費⽤効率化を進める
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
テクノロジーソリューション
（共通） (単位︓億円)
2019年度 2020年度
共通 前年度⽐
(実績) (実績)
本業 △326 △478 △152
特殊事項 96 - △96
営業利益 △229 △478 △249
・データドリブン経営実現に向けた社内DX投資の増加
・Work Life Shift加速に向けたセキュアなネットワーク環境の構築とオフィス環境
⾒直しに関する投資を実施
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1.2020年度
連結業績概要 価値創造のための2つの事業領域(テクソリ)
■For Growth : デジタル（DX、モダナイゼーション）
お客様の事業の変⾰と成⻑に貢献する事業領域
■For Stability : 従来型IT（システムの保守や運用、プロダクトの提供） For Growth お客様の事業成⻑に貢献
お客様のIT基盤の安定稼働への貢献と、品質向上に取り組む領域 For Stability お客様の事業安定に貢献
売上収益 (単位︓億円)
2019年度 2020年度
構成⽐ 構成⽐ 前年度⽐ 構成⽐
(実績) (実績)
(%) (%) (%)
伸⻑率 100%
For Growth 9,879 31 9,889 32 10 1
伸⻑率 92%
For Stability 22,250 69 20,547 68 △1,702 △1
伸⻑率 95% (△1,654)
テクノロジーソリューション 32,129 100 30,436 100 △1,692 -
( )内は新型コロナウイルスの影響
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
ユビキタスソリューション
(単位︓億円)
前年度⽐
■売上収益
ユビキタス 2019年度 2020年度
前年度⽐ 事業再編 △ 264億
ソリューション (実績) (実績) 増減率(%)
⇒ 携帯販売代理店事業の連結除外影響
売上収益 4,552 3,346 [278] △1,206 △26.5 本業も、前年のWindows7関連特需の反動が⼤きく減収
本業/再編 264 216 [76] △47 △18.0 ■営業利益
特殊事項 3 263 259 - 事業譲渡に関する⼀時利益は +254億
本業は、減収影響が⼤きくマイナス
営業利益 267 480 [76] 212 79.3
(営業利益率) (5.9%) (14.4%) (8.5%)
売上収益(国内海外内訳) [ ]内は新型コロナウイルスの影響
国内 3,234 2,246 △988 △30.6
海外 1,318 1,099 △218 △16.6
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1.2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報
デバイスソリューション
(単位︓億円) 前年度⽐
デバイス 2019年度 2020年度 ■売上収益
前年度⽐
ソリューション (実績) (実績) 増減率(%)
事業再編 △ 391億
売上収益 3,084 2,938 [△93] △146 △4.7 本業では電子部品中心に、9.1％の増収
営業利益 △32 298 [△40] 330 - ■営業利益
特殊事項の影響 +100億
(営業利益率) (△1.1%) (10.1%) (11.2%)
それ以外 +230億
売上収益(国内海外内訳) [ ]内は新型コロナウイルスの影響
⇒ 電子部品の増収効果と採算性改善
国内 1,121 758 △362 △32.3
海外 1,963 2,179 216 11.0
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1.2020年度
連結業績概要 キャッシュ・フローの状況
(単位︓億円)
2019年度 2020年度
前年度⽐
（実績） （実績）
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー 3,472 3,079 △393
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー △1,142 △715 426
Ⅰ+Ⅱ フリー・キャッシュ・フロー 2,330 2,363 33
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,931 △2,196 △264
Ⅳ 現⾦及び現⾦同等物の期末残⾼ 4,530 4,818 287
■ 営業活動によるキャッシュ･フロー
・前年との⽐較 プラス︓本業での利益の増加など
マイナス︓税⾦費⽤の増加など
■ 投資活動によるキャッシュ･フロー
・携帯販売代理店事業、ＰＣ事業等の再編に伴う収⼊に加え、固定資産の売却収⼊が積み上がる
■ 財務活動によるキャッシュ･フロー
・フロンテック株式の公開買い付けなどにより支出増
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1.2020年度
連結業績概要 資産、負債、資本の状況
(単位︓億円)
2019年度末 2020年度末
前年度末⽐
（実績） （実績）
資産 31,874 31,902 27
負債 18,390 16,433 △1,957
資本（純資産） 13,484 15,469 1,984
親会社所有者帰属持分（⾃⼰資本） 12,409 14,501 2,091
⾃⼰資本⽐率 38.9% 45.5% 6.6%
ROE（親会社所有者帰属持分当期利益率） EPS（1株当たり当期利益） (単位︓円)
15.1% 1,013.8
13.5%
791.2
512.5
9.4%
2018年度(実績) 2019年度(実績) 2020年度(実績) 2018年度(実績) 2019年度(実績) 2020年度(実績)
※株式併合後の基準で算出した数値を表示しております。
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1.2020年度
連結業績概要 株主還元
■ 1株あたり配当 ■ 総還元額 (単位︓億円)
2018年度 2019年度 2020年度 2018年度 2019年度 2020年度
（実績） （実績） （実績） （実績） （実績） （実績）
中間 70円 80円 100円 配当総額 305 362 399
期末 80円 100円 100円 ⾃⼰株式取得額 223 301 201
年間 150円 180円 200円 総還元額 528 663 600
※株式併合後の基準で算出した数値を表示しております。
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２．2021年度 連結業績予想
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2.2021年度
連結業績予想 連結業績⾒通し
(単位︓億円)
2020年度 2021年度
前年度⽐
（実績） (予想) 増減率(%)
売上収益 35,897 36,300 402 1.1
営業利益 2,663 2,750 86 3.3
（営業利益率） (7.4%) (7.6%) (0.2%)
当期利益（親会社所有者帰属） 2,027 2,050 23 1.1
為替レート
米ドル/円 106 105 △1 △0.9
ユーロ/円 124 120 △4 △3.2
英ポンド/円 139 140 1 0.7
海外売上⽐率 32.7% 33.4% 0.7%
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2.2021年度
連結業績予想 事業別セグメント情報
(単位︓億円)
2020年度 2021年度
前年度⽐ 前年⽐の増減
(実績) (予想)
・ 売上収益 105％伸⻑
売上収益 30,436 32,000 1,563
⊕ 延伸したプロジェクトの再開
本業 1,958 2,400 441 ⊕ DXビジネスの拡⼤
⊕ ネットワークの増
テクノロジー （%） (6.4%) (7.5%) (1.1%) ・ 営業利益
ソリューション ⊕ ソリューション・サービスの増収効果
特殊 △74 - 74 ⊕採算性の改善
⊖成⻑投資の実施
営業利益 1,884 2,400 515
（%） (6.2%) (7.5%) (1.3%)
売上収益 3,346 2,300 △1,046 ・ 売上収益
⊖前年のテレワーク、GIGAスクール商談の反動減
本業 216 50 △166 ・ 営業利益
⊖減収影響により減益
ユビキタス （%） (6.5%) (2.2%) (△4.3%)
ソリューション
特殊 263 - △263
営業利益 480 50 △430
（%） (14.4%) (2.2%) (△12.2%)
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2.2021年度
連結業績予想 事業別セグメント情報
(単位︓億円)
2020年度 2021年度
前年度⽐ 前年⽐の増減
(実績) (予想)
売上収益 2,938 3,000 61 ・ 売上収益
⊕⾼水準の電子部品の所要が継続
デバイス 特殊 - - - ・ 営業利益
ソリューション 前年並みの利益
営業利益 298 300 1
（%） (10.1%) (10.0%) (△0.1%)
全社消去 売上収益 △823 △1,000 △176
売上収益 35,897 36,300 402
本業 2,473 2,750 276
（%） (6.9%) (7.6%) (0.7%)
連結計
特殊 189 - △189
営業利益 2,663 2,750 86
（%） (7.4%) (7.6%) (0.2%)
※2020年度の再編ビジネスの営業利益 △29億円は本業に含めて表⽰しております
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2.2021年度 テクノロジーソリューション
連結業績予想 営業利益の前年⽐の変動内訳
売上収益の拡大
・重点注⼒分野の拡充
2,400億 ・サービスビジネスの継続強化
(7.5％) グローバルオファリング
クラウドファースト
DX ビジネス
採算性改善
1,884億
(6.2％) ・サービスデリバリー体制変⾰
・海外リージョン構造改⾰
売上増減 採算性改善 成⻑投資 ・不採算プロジェクト抑制
+500億 ＋500億 △500億
(増収 +1,563億) (営業費⽤) 成⻑投資
・サービスデリバリー強化
・社内DX(データドリブン経営)
増益 +515億
・働き方改⾰
2020年度 2021年度
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2.2021年度
連結業績予想 テクソリ財務目標達成への道筋
(単位︓億円)
10.0%
7.5%
営業利益率 5.8% 6.2%
35,000
売上収益 32,129 32,000
30,436
営業利益の増益要因 (単位:億円)
2019年度 2020年度 2021年度
⇒2020年度 ⇒2021年度 ⇒2022年度
売上増減 ( △ 1,692) ( 1,563) ( 3,000)
( )内は売上増減 △ 525 +500 +600
採算性改善 +680 +500 +500
成⻑投資(営業費⽤) △ 150 △ 500 -
(年度) 2019 2020 2021 2022 合計 +5 +500 +1,100
(実績) (実績) (予想) (中期計画)
営業利益 1,879 1,884 2,400 3,500
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2.2021年度
連結業績予想 キャッシュ・フローの状況
フリー・キャッシュ・フロー (単位︓億円)
2019年度 2020年度 2021年度
(実績) (実績) (予想)
フリー・キャッシュ・フロー 2,330 2,363 2,100
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2.2021年度
連結業績予想
キャピタルアロケーションの状況
キャピタルアロケーションポリシー（2020年7月 資料再掲)
今後５年間 （１）キャッシュフロー︓今後5年間で1兆円超のFCFを創出 戦略的な成⻑投資の実⾏
（FY20-24）（２）アロケーション︓キャッシュを成⻑投資と株主還元に最適配分
お客様･社会への提供価値の創造と富士通⾃身のDX企業への変⾰のため
（１）キャッシュフロー 必要な投資を積極的に遂⾏(5年間で5,000〜6,000億円)
（２）アロケーションの考え方
の安定的な創出
価値創造のための投資
財務基盤 ⾃らの変⾰のための投資
安定的な株主還元の実施
成⻑投資 事業と利益の成⻑ステージに⾒合った中⻑期に安定した株主還元
事業
フリー キャッシュ
キャッシュ フロー 配 当︓ 持続的な事業の成⻑に基づき安定的な配当の実施
フロー
⾃社株買い︓ ⻑期間留保された余剰資⾦を原資に機動的な⾃社株買い
（FCF） （5,000億〜
（資⾦需要の動きに留意しながら対応）
6,000億円）
株主還元
保有資産の キャッシュの最適配分により事業の成⻑、収益性及び資本効率の
最適化 向上を図る
１兆円超 資本効率の観点ではEPSを重視、今後はEPSの持続的な成⻑を
図っていく
注） 事業CF = FCF － リース料支払い ＋ 成⻑投資
33
2.2021年度
連結業績予想
キャピタルアロケーションの状況
アロケーション ︓ 成⻑投資 … 5年間で5,000億円〜6,000億円
2021年度は積極的な成⻑投資を実施し、事業の拡⼤と採算性の改善につなげる
（億円）
2020年度 2021年度 FY22-24 FY20-24
（実績） （予想） 前年⽐ 年平均 （５ヵ年）
成⻑投資 400 1,000 600 1,200 5,000 ESG/リスク対応（年⾦他）
（うち営業費⽤） （150） （650） （500） ＋ 1,000億円
主な投資内容 価値創造︓ サービスビジネスの強化（グローバルオファリング）
サービスデリバリー体制の変⾰（ジャパングローバルゲートウェイ）
⾃らの変⾰︓ ⾼度⼈材の獲得、⼈材育成
データドリブン経営に向けた社内DX、働き方改⾰
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2.2021年度
連結業績予想
キャピタルアロケーションの状況
アロケーション ︓ 株主還元 … 5年間で4,000億円〜5,000億円
安定配当に加え、資本効率も意識した⾃⼰株式取得を積極的に⾏い、総還元額を拡⼤
（億円）
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 FY22-24
（実績） （実績） （実績） （実績） （予想） 前年⽐ 年平均
<1株あたり配当⾦> 110円 150円 180円 200円 220円 20円
配当 226 305 362 399 431 32 500
⾃⼰株式取得 1 223 301 201 500 299 500
総還元額 227 528 663 600 931 331 1,000
5年間で4,000〜5,000億円の総還元
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2.2021年度
連結業績予想
キャピタルアロケーションの状況
2021年度の株主還元（再掲）
• 配当︓ 1株当たり220円（中間110円、期末110円） 年間20円増配
配当総額︓431億円
• ⾃⼰株式取得︓ 500億円（取得時期︓2021年5月6日〜2022年3月31日）
総還元額 931億円（前年⽐＋331億円）
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2.2021年度
連結業績予想 企業価値の向上に向けて
2020年度は、営業利益・当期利益とも過去最⾼益を達成 [ 中期目標への端緒 ]
2021年度は、積極的な成⻑投資で事業拡⼤と収益⼒強化を図る [ 増収増益を実現 ]
株主還元は、安定配当に加え⾃⼰株式取得を積極的に⾏い、総還元額を拡⼤
財務目標
• 事業の拡⼤ ︓ テクソリの売上収益 3兆5,000億円 （達成時期︓2022年度）
• 収益⼒の強化 ︓ テクソリの営業利益率 10% （達成時期︓2022年度）
+
• 資本効率の向上 ︓ 全社EPSの年平均成⻑率 12％ （2020〜2024年度︓19年度⽐）
※ キャピタルアロケーションポリシーで重点KPIとしたものを定量化
最適な資本配分により『事業の拡⼤、収益⼒の強化、資本効率の向上』に取り組む
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38
免責事項
本資料に記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手している情報
及び合理的であると判断する⼀定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により⼤きく異
なる可能性があります。実際の業績等に影響を与える可能性のある重要な要因には、以下の事項が
あります。なお、業績に影響を与える要因はこれらに限定されるものではありません。
• 主要市場における景気動向(特に日本、欧州、北米、オセアニア、中国を含むアジア)
• 為替動向、⾦利変動
• 資本市場の動向
• 価格競争の激化
• 技術開発競争による市場ポジションの変化
• 部品調達環境の変化
• 提携、アライアンス、技術供与による競争関係の変化
• 公的規制、政策、税務に関するリスク
• 製品、サービスの欠陥や瑕疵に関するリスク
• 不採算プロジェクト発⽣の可能性
• 研究開発投資、設備投資、事業買収・事業再編等に関するリスク
• ⾃然災害や突発的事象発⽣のリスク
• 会計方針の変更
39
補⾜資料
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(補⾜資料)
2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報(四半期別損益推移)
(単位︓億円)
2019年度 (実績) 2020年度 (実績)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
テクノロジー 売上収益 6,771 8,071 7,700 9,585 6,791 6,983 7,535 9,126
ソリューション 営業利益 75 562 409 831 126 296 523 937
ソリューション・ 売上収益 3,887 4,834 4,444 5,663 3,768 4,187 4,272 5,431
サービス 営業利益 180 434 384 795 178 364 409 883
システム 売上収益 1,223 1,664 1,410 2,172 1,517 1,400 1,697 2,039
プラットフォーム 営業利益 △64 163 48 127 50 22 119 219
売上収益 1,862 1,824 2,032 1,943 1,710 1,638 1,924 1,962
海外リージョン
営業利益 △5 34 △12 22 △37 29 86 38
売上収益 △202 △252 △188 △192 △205 △243 △360 △307
共通
営業利益 △35 △69 △11 △113 △64 △118 △92 △203
ユビキタス 売上収益 1,029 1,384 1,114 1,024 738 837 841 928
ソリューション 営業利益 35 104 88 39 42 45 309 83
デバイス 売上収益 834 852 715 682 683 703 755 796
ソリューション 営業利益 △77 9 6 29 53 57 102 84
全社消去 売上収益 △247 △408 △298 △234 △185 △233 △188 △217
売上収益 8,387 9,900 9,232 11,057 8,027 8,290 8,943 10,635
連結計
営業利益 33 676 504 900 222 399 934 1,105
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(補⾜資料)
2020年度
連結業績概要 価値創造のための2つの事業領域(テクソリ)
For Growth/For Stabilityの構成要素
構成要素
For Growth ・ＳＩ開発（新規/モダナイゼーション/エンハンス）
・クラウドサービス関連
IaaS／SaaS
クラウドインテグレーション
アプリケーション(クラウドでの稼働が前提）
ソフトウェア(クラウドでの稼働が前提）
・サイバーセキュリティ関連サービス
・コンサルティングサービス
・先進プロダクト︓ＨＰＣ、５Ｇネットワーク関連
For Stability ・システム保守/運⽤サービス
・従来型（オンプレミス前提）のアプリパッケージ
・アプリケーション保守(オンプレミス)
・システムプラットフォーム
レガシープロセッサ関連
レガシーネットワーク関連
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(補⾜資料)
2020年度
連結業績概要 価値創造のための2つの事業領域(テクソリ)
(単位︓億円)
2019年度 (実績) 2020年度 (実績) 前年度⽐
For For For For For For
合計 合計 合計
Growth Stability Growth Stability Growth Stability
伸⻑率 100% 92% 95%
テクノロジー
売上収益 9,879 22,250 32,129 9,889 20,547 30,436 10 △1,702 △1,692
ソリューション
(構成⽐) (31%) (69%) (100%) (32%) (68%) (100%) (1%) (△1%) (-%)
伸⻑率 96% 92% 94%
ソリューション・
売上収益 8,162 10,668 18,830 7,854 9,805 17,659 △308 △862 △1,170
サービス
(構成⽐) (43%) (57%) (100%) (44%) (56%) (100%) (1%) (△1%) (-%)
伸⻑率 126% 97% 103%
システムプラット
売上収益 1,365 5,105 6,470 1,714 4,940 6,654 349 △165 184
フォーム
(構成⽐) (21%) (79%) (100%) (26%) (74%) (100%) (5%) (△5%) (-%)
伸⻑率 91% 95% 94%
海外リージョン 売上収益 352 7,311 7,663 321 6,916 7,237 △31 △395 △426
(構成⽐) (5%) (95%) (100%) (4%) (96%) (100%) (△1%) (1%) (-%)
売上収益 - △835 △835 - △1,115 △1,115 - △280 △280
共通
(構成⽐) (-%) (100%) (100%) (-%) (100%) (100%) (-%) (-%) (-%)
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(補⾜資料)
2020年度
連結業績概要 事業別セグメント情報(国内海外売上⾼)
(単位︓億円)
2019年度 2020年度
前年度⽐ 増減率(％)
(実績) (実績)
売上収益 32,129 30,436 △1,692 △5.3
テクノロジー
国内 23,042 21,934 △1,108 △4.8
ソリューション
海外 9,086 8,501 △584 △6.4
売上収益 18,830 17,659 △1,170 △6.2
ソリューション・
国内 18,388 17,252 △1,135 △6.2
サービス
海外 441 407 △34 △7.8
売上収益 6,470 6,654 184 2.8
システム
国内 5,295 5,370 75 1.4
プラットフォーム
海外 1,175 1,284 109 9.3
売上収益 7,663 7,237 △426 △5.6
海外リージョン 国内 11 4 △6 △58.6
海外 7,652 7,232 △420 △5.5
共通 売上収益 △835 △1,115 △280 -
売上収益 4,552 3,346 △1,206 △26.5
ユビキタス
国内 3,234 2,246 △988 △30.6
ソリューション
海外 1,318 1,099 △218 △16.6
売上収益 3,084 2,938 △146 △4.7
デバイス
国内 1,121 758 △362 △32.3
ソリューション
海外 1,963 2,179 216 11.0
全社消去 売上収益 △1,188 △823 364 -
売上収益 38,577 35,897 △2,680 △6.9
連結計 国内 26,292 24,176 △2,116 △8.1
海外 12,285 11,720 △564 △4.6
海外売上⽐率 31.8% 32.7% 0.9%
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(補⾜資料)
2020年度
連結業績概要 海外リージョンの内訳
(単位︓億円)
前年度⽐
2019年度 2020年度
(実績) (実績)
特殊/再編 本業
売上収益 7,663 7,237 △280 △146
海外リージョン
営業利益 38 116 91 △13
NWE 売上収益 3,560 3,478 - △81
(北欧･⻄欧) 営業利益 47 53 △16 22
CEE 売上収益 1,716 1,704 - △11
(中欧･東欧) 営業利益 108 53 △6 △48
売上収益 666 507 △121 △37
Americas
営業利益 △174 △54 113 6
売上収益 864 798 - △65
Asia
営業利益 23 26 - 2
売上収益 745 743 - △2
Oceania
営業利益 20 17 - △2
売上収益 110 4 △158 52
その他/消去
営業利益 12 19 - 6
(注)1.売上収益には、地域間の内部売上収益を含みます
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(補⾜資料)
2020年度
連結業績概要 財務指標の推移
(単位︓億円)
2018年度 2019年度 2020年度
（実績） （実績） （実績）
有利子負債 3,162 4,055 3,163
（ネット有利子負債） (△1,004) (△462) (△1,655)
D/Eレシオ 0.28倍 0.33倍 0.22倍
⾃⼰資本⽐率 36.5% 38.9% 45.5%
ROE（親会社所有者帰属持分当期利益率） 9.4% 13.5% 15.1%
EPS（基本的1株当たり当期利益） 512.50円 791.20円 1,013.78円
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(補⾜資料)
2021年度
事業別セグメント情報
連結業績予想 (テクノロジーソリューション内訳)
(単位︓億円)
2020年度 2021年度
特殊 特殊 前年度⽐ 本業 特殊
(実績) (予想)
テクノロジーソリューション 30,436 - 32,000 - 1,563 1,563 -
ソリューションサービス 17,659 - 19,800 - 2,140 2,140 -
売
システムプラットフォーム 6,654 - 6,800 - 145 145 -
上
システムプロダクト 4,203 - 4,100 - △103 △103 -
収
ネットワークプロダクト 2,451 - 2,700 - 248 248 -
益
海外リージョン 7,237 - 7,350 - 112 112 -
共通 △1,115 - △1,950 - △834 △834 -
テクノロジーソリューション 1,884 △74 2,400 - 515 441 74
営
ソリューションサービス 1,835 - 2,300 - 464 464 -
業
システムプラットフォーム 412 △50 560 - 147 97 50
利
海外リージョン 116 △23 220 - 103 80 23
益
共通 △478 - △680 - △201 △201 -
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(補⾜資料)
2021年度
連結業績予想 連結業績予想の前提条件等
①為替レート（平均）・為替感応度
為替感応度
2019年度 2020年度 2021年度
2021年度
(実績) (実績) (予想)
(予想)※
米ドル/円 109 106 105 △7 億円
ユーロ/円 121 124 120 △1 億円
英ポンド/円 138 139 140 0 億円
※1円の為替変動(円⾼)による営業利益への影響額(概算)
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(補⾜資料)
2021年度
連結業績予想 連結業績予想の前提条件等
②設備投資・減価償却費 （有形固定資産） (単位︓億円)
2019年度 2020年度 2021年度
(実績) (実績) (予想)
テクノロジーソリューション 538 466 575
ユビキタスソリューション 2 2 5
デバイスソリューション 424 407 420
設備投資 964 875 1,000
減価償却費 845 760 850
設備投資、減価償却費にはIFRS16号（リース）適⽤の影響を含んでおりません
③研究開発費
研究開発費 1,233 1,138 1,150
(売上収益⽐) (3.2%) (3.2%) (3.2%)
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