6696 M-ピースリー 2019-03-13 15:00:00
2019年1月期 決算説明資料 [pdf]
2019年1月期
決算説明会
2019年3月13日
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・ 本資料には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標等が記載されてお
ります。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での
仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様
々な要因により実際の業績が本資料の記載と著しく異なる可能性があります。
・ 別段の記載がない限り、本資料に記載されている財務データは日本において一般に認
められている会計原則に従って表示されております。
1 2018年1月期決算概要
・ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関
する発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限り
ません。
・ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しております。
・ 本資料のいかなる部分も一切の権利は当社に属しており、電子的または機械的な方法
を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいた
します。
TRANZAS,Inc.
FY19
SUMMARY
3
FY19 SUMMARY
製品販売で商売をする時代はまもなく終焉を迎える
トランザスの強みを最大化する為、一気通貫ビジネスを視野に入れる
端末販売型(フロー)ビジネスからサービス提供型(ストック)
ビジネスへの転換を決断
トランザスの強みを最大化できる、新規事業基盤製品の開発
新規事業の開拓に注力
総括 4
FY19 SUMMARY
単位:百万円
実績値 予想値 対比
△309
売上高 694 1,004 △30.8%
△167
売上総利益 186 354 △47.3%
△149
営業利益 △144 5 ー
△149
経常利益 △146 2 ー
△166
当期純利益 △166 0 ー
連結業績 対予想比 5
FY19 SUMMARY
単位:百万円
実績値 予想値 対比
△153
映像配信分野 389 542 △28.2%
△55
販売支援分野 49 104 △52.9%
△97
作業支援分野 38 135 △71.9%
△303
IoTソリューション 479 782 △38.7%
△6
IT業務支援 215 221 △2.7%
△310
合計 694 1,004 △30.9%
分野別売上高 対予想比 6
FY19 SUMMARY
単位:百万円
不成約 78
方針変更受注断念 60
受注残 172
売上予測高
1,004 売上実績値 92%
694
連結業績 実績と予想の乖離について 7
FY19 SUMMARY
単位:百万円
2019.1 2018.1 対比
△563
売上高 694 1,258 △44.8%
△362
売上総利益 186 549 △66.0%
△396
営業利益 △144 251 ー
△392
経常利益 △146 245 ー
△318
当期純利益 △166 152 ー
連結業績 対前年比 8
FY19 SUMMARY
単位:百万円
2019.1 2018.1 対比
△491
映像配信分野 389 880 △55.8%
△12
販売支援分野 49 61 △19.7
△12
作業支援分野 38 50 △24.0%
△513
IoTソリューション 479 992 △51.7%
△50
IT業務支援 215 265 △18.9%
△564
合計 694 1,258 △44.8%
分野別売上高 対前年比 9
FY19 SUMMARY
単位:百万円
0
ソフトウェア償却
11 △104
拡大前
△104 商品評価損 繰延税金資産
33 減少
16
△166
当期純損失
△166
損失の拡大 10
FY19 SUMMARY
100%
原価率
50%
0%
2018.1 2019.1
原価
・商品在庫の評価損計上
・粗利率の高いIoTソリューションの
売上高 507 売上比率の低下
(原価率73.1%)
694
販管費 単位:百万円
350
300
販管費 250
2018.1 2019.1
・ソフトウェアの見込販売数量の
営業損失 331 見直しによる減価償却費の追加計上
△144 ・開発による増加
営業損失 11
FY19 SUMMARY
単位:百万円
他
290
378
受注残分
配信分野売上
受注残分
880
389
2018.1 2019.1
連結業績 前年実績との乖離 12
STRATEGY
13
STRATEGY
既存ビジネスモデルの転換期と5G/IoTプロダクトアウトへ
企業体質改善 (Industry4.0)
東京都 警備ロボット実証実験終了
2019年2月25日〜28日
過去から未来へ 14
STRATEGY
2019.1期迄の当社のメインビジネス
ホテル市場以外の単機能PC市場への拡大を目論む
端末販売 サービス提供
対象HOTEL市場 100万室超 100万室超
収益タイミング 60ヶ月に1度 毎月
収益単価 12,000~25,000円 1,000~2,000円
年間収益規模 50億円超 200億円超
多数の対象市場に対してSolution構築を進める
端末販売台数規模 収益規模
国内ハンディーターミナル市場 35万台超※1 175億円超
国内業務用タブレット市場 150万台超※2 750億円超
※1 出所:矢野経済研究所
※2 出所:IDC Japan
製品販売で稼ぐ時代はまもなく終焉を迎える どう製品を使うかの時代へ
過去から未来へ 15
STRATEGY
2020年1月期からの当社のビジネス
販売 月額 月額 販売
移行
特許申請中
特許申請中
月額 販売 販売
販売
ビジネス規模・ビジネスチャンスが格段に広がりました
過去から未来へ 16
STRATEGY
プロダクトポートフォリオの拡充とソリューション営業の体制確立
IoTルーター
AIrux
NGH
チェックイン端末
Cygnus
VOD端末
2019.1 2020.1
過去から未来へ 17
PRODUCT
18
PRODUCT
当社の既存VARを通じて、これから始まる5G市場を狙います
5G市場が始まったら、何が起こる?
スマートフォンが どんな場所でも
より便利に! 5Gルーターが活躍!
堅牢なセキュリティ
を誇ります
3G/LTEルーター メーカーの年間販売台数は右肩上がりで上昇中
本年夏季の販売開始より、4万台/年の出荷を短中期で目指します
IoTルーター 19
PRODUCT
2019.2.1より運用を開始!
既に300室への導入が決定
2020春迄に1,000室への導入を予定
実証実験での1室あたりの月額収益単価
3,000円超
中長期で3万室への導入を目指します
民泊オンライン・チェックイン・システム 20
PRODUCT
2019.3にシステムが完成!
2019.3に特許を申請
2019.5に複数のホテルにて
実証実験を実施へ
過去、トランザスのVOD端末出荷実績は20万台超
客室単価1,500円/月 20万室を中長期で目指します
NGH 次世代VODシステム 21
PRODUCT
NGH次世代VODサービスと連動
2019.4に飲食店向け
実証実験を開始
2019.1にIZY社とインドネシア
マーケット戦略を開始
NGH設置先の10% &
飲食店舗への設置を目指します
AIrux ルーム・コントローラー 22
PRODUCT
トランシーバー端末
工場ライン管理端末
レストラン向けオーダー端末
ロジスティック向け端末
商品仕分け端末
年1万台販売可能なSolutionの5ラインナップを短中期で目指します
Cygnus ウェアラブル・デバイス 23
FORECAST
24
FORECAST
単位:百万円
2020.1予想 2019.1実績 対比
194
売上高 888 694 27.9%
164
営業利益 20 △144 ー
163
経常利益 17 △146 ー
183
当期純利益 17 △166 ー
2020.1期予想 25
FORECAST
2020.1期、映像配信ビジネスを新規ビジネスに事業転換致します
他 290
378
747
映像配信分野
880
389
389
140
2018.1 2019.1 2020.1
新規ビジネスへの変遷 26
FORECAST
事業転換に伴い2020.1期から、売上高の区分が新しい表記に移行します
映像配信分野 Hospitality市場 ホテル、飲食店等
販売支援分野 Enterprise市場 その他の企業
IoT端末・
作業支援分野 IoTソリューション IoTソリューションの提供
システム保守、
IoTソリューション IT技術 開発等のIT技術の提供
当社ソリューション導入後
IT業務支援 ITサービス の各種ITサービスの提供
〜2019.1 2020.1 〜
売上高表記の移行 27
FORECAST
単位:百万円
2020.1予想
Hospitality市場 464
Enterprise市場 103
IoTソリューション 567
IT技術 161
ITサービス 159
合計 888
2020.1期予想 分野別売上高 28
FORECAST
製品販売からSolutionへ展開
Solutionから月額の積み上げへ
2019.1 2020.1
成長曲線 29
Transition to FY20
飛翔の始まり
30