6678 テクノメディカ 2021-05-24 15:00:00
2021年3月期 決算説明会資料 [pdf]
2021年3月期
決算説明資料
2021年5月24日
代表取締役社長
實吉 政知
0
目次
ページ
1. テクノメディカの歴史・主要製品 ・・・・・ 2ー 5
2. 2021年3月期 決算 ・・・・・ 6ー24
3. 2022年3月期業績見通し ・・・・・ 25ー28
4. ・2020年中期経営計画・進捗
・長期戦略討議 ・・・・・29-36
1
1.テクノメディカの歴史・主要製品
2
テクノメディカの歴史・創業34年
1987年 9月 神奈川県川崎市高津区にて創立
1988年 9月 全自動血液ガス分析装置の販売を開始
1991年 4月 自動採血管準備装置の販売を開始
6月 かながわサイエンスパークに開発センターを設置
1997年 3月 本社社屋の竣工 (横浜市都筑区仲町台)
1998年 6月 本社第2研究所竣工 ⇒ 研究開発部門の充実
2004年 12月 ジャスダック証券取引所へ店頭登録
2005年 9月 本社第3研究所竣工 ⇒ 研究開発部門+物流の充実
2007年 3月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2008年 3月 東京証券取引所市場第一部に指定
2009年 7月 本社第4ビル竣工 ⇒ 生産業務施設の充実
2012年 9月 ヘルスケアセンターを開設 ⇒ ヘルスケア部門の研究開発強化
2019年 7月 テクノメディカ台湾支店の開所
8月 横浜港北に物流倉庫の開設
2020年 4月 2020中期経営計画策定・新型コロナウイルス感染症への対応
7月 中型自動採血管準備装置・システムの販売開始
7月 尿中バイオマーカー測定システムの販売開始
3
テクノメディカの主要製品
品目別に見た主要製品
製 品 名
採血管準備装置 卓上型 RFID検体情報 全自動尿分取装置
採 BC・ROBO- 採血管準備装置 統括管理システム UA・ROBO-
・ 血 8001RFID BC・ROBO7 TRIPS 2000RFID
シ 管
ス 準 アンテナ
テ 備 ボックス
ム 装 採血管
置 スタンド
検 血液ガス分析装置
GASTAT-700モデル
ハンディ型血液ガス分析器
GASTAT-navi
電解質測定器
STAX-5 Inspire
<その他>
体 赤血球沈降速度測定
装置
検 尿中酸化ストレスマーカー
査 測定システム
装 等
置
各種採血管 ラベル センサーカード 電極 ハルンカップ <その他>
消 採血管準備装置および
検体検査装置の保守
耗 等
品
等
4
テクノメディカの主要製品
採血管準備装置・システムの歴史
8000RFID*
686/787 888
585
550
2007 2011
2003 ケース入替自在 RFIDラベル対応
530
1998 ケースコンセプト
の確立
コンパクト化
520 1995 省スペース
+拡張性 8001RFID
トレイによる
900
1993 オールインワン
ラック送り
1991 機構搭載
ハンドラ
1本搬送 2011
2017 2020
採血管準備装置・システムはテクノメディカが他社に先駆け 自動復旧機能 プリンタエンジン
1991年に発売、現在約2000施設以上で稼働しています。 ダウンタイム削減 バックアップ強化
*
RFID(Radio Frequency IDentification) … ICタグの個別情報を無線通信によって読み書きするシステム
5
2. 2021年3月期 決算
6
2021年3月期 決算ー1
決算サマリー: 新型コロナ感染拡大の影響を受け減収なるも、
経費削減の徹底により収益性は改善し増益
(単位:百万円)
2020/3期 2021/3期
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 9,810 100.0% 9,040 100.0% △7.9%
営 業 利 益 1,257 12.8% 1,607 17.7% +27.8%
経 常 利 益 1,269 12.9% 1,629 18.0% +28.4%
当 期 純 利 益 1,000 10.2% 1,153 12.7% +15.3%
1株当たり純利益(円) 117.8 ― 135.8 ― +15.2%
1株当たり純資産(円) 1,669 ― 1,756 ― +5.2%
7
2021年3月期 決算ー2
品目別売上高(全体): 検体検査装置が2ケタ増収
(単位:百万円)
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
前期比
採血管準備装置
3,523 3,803 4,233 3,303 △22.0%
システム
構成比 40.7% 40.8% 43.2% 36.5% ―
検体検査装置 517 620 570 740 +29.7%
構成比 6.0% 6.6% 5.8% 8.2% ―
消 耗 品 等 4,613 4,908 5,006 4,996 △0.2%
構成比 53.3% 52.6% 51.0% 55.3% ―
合 計 8,654 9,332 9,810 9,040 △7.9%
8
2021年3月期 決算ー3
対前期比決算のポイント・トピックス
採血管準備装置
⇒国内は大型更新需要の谷間で減、海外も新型コロナによる予算執行の遅延
< 国内21%減、 海外27%減 >
売上高 検体検査装置
⇒ 国内は一部更新需要が生じる。海外は新型コロナ、緊急検査用途で需要増
増減要因 < 国内6%増、 海外130%増 >
消耗品等
⇒ 国内は若干の減、海外は血液ガス分析装置の売上増に伴う増
< 国内3%減、 海外35%増 >
販管費 諸経費の削減努力 (販売費及び一般管理費を3.9億円圧縮)
減少要因 人件費は横ばい(採用人員の抑制)
中型採血管準備装置、および尿中バイオマーカー測定システムを新発売
トピックス 新型コロナウイルス感染症に対する事業継続体制を構築
9
2021年3月期 決算ー4
主力製品 BC・ROBO‐8001 RFID について
IoTサポート
4 ⇒ 自動起動機能 等
つ
自動復旧
⇒ 発行動作の停止を回避
の
RFID
新
RFID連携強化
⇒ 検体トレーサビリティの強化
機
能 自動学習
⇒ メンテナンス時期のアラート 等
10
2021年3月期 決算ー5
採血業務支援システム
中待合表示モニター
採血業務をトータル的にサポートするオプション
患者呼出 採血レコーダーシステム(オプション)
採血中の動画と音声を同時記録
採血技術向上
採血トラブル時の検証データとして活用
採決情報端末
(12インチ) 採血部位・採血手順記録の精度向上
採決情報表示
バーコードリーダー アドミニストレータ(オプション)
RFIDリーダー 採血カルテデータを分析・活用
採血カルテ登録 患者様固有の採血傾向を患者サービス
向上へ活用
日々の採血パフォーマンスを集計
採血室の管理業務を細かくサポート
Webメール採血呼出通知(オプション)
患者様の携帯電話・スマホへ
直接採血呼出しメールを送信
待合に不在の患者様を呼出可能
採血後画面タッチで患者情報を入力。採血カルテはピクトグラム Web画面で採血室状況の確認が可能
を多用し、登録も簡単。患者の詳しい採血情報の共有も可能
11
2021年3月期 決算ー6
品目別売上高(四半期別):検体検査装置は大幅伸長
採血管準備装置・システム 検体検査装置 消耗品等
(百万円) 19/3 20/3 21/3 (百万円) 19/3 20/3 21/3 (百万円) 19/3 20/3 21/3
1,800 1,732
300 1,800
1,668
1,600 1,600
1,429
250
1,400 1,400 1,334
1,3121,292 1,335
1,290 1,267 1,267
203 1,242
197 195 1,154 1,208
1,200 200 189 1,200 1,119
1,065 1,084
173 173
968 1,000
1,000 927 151
148 150
810
150
800 125 800
653 114 108
575 554
600 547 100 600
406
400 400
50
200 200
0 0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
12
2021年3月期 決算ー7
採血管準備装置・システム-BC・ROBO納入施設数
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
前期差
納入施設数 298 313 429 364 △65
国 内 209 163 271 224 △47
うち 新規 50 34 90 73 △17
うち 更新 159 129 181 151 △30
輸 出 89 150 158 140 △18
・国内:新規導入は73施設、引続きBC・ROBO7がけん引
更新需要は大型のBC・ROBO-8001RFIDで取込み
・輸出:新型コロナウィルス感染症のため対面営業が厳しく、
小型のBC・ROBO7がアジアで増加
13
2021年3月期 決算ー8
採血管準備装置・システム-国内納入施設の推移
2,500
(累計施設数)
2,000
1,500
TRIPS採用施設数
1,000 98施設
(前期末比:+11)
500
0
20 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3
14
2021年3月期 決算ー9
消耗品等(含む保守料)の売上高推移
(百万円) 年率平均
5,006 4,996 4.8%成長
5,000 4,908
4,613
4,500 4,299
4,290
4,110
4,000 3,895
3,663 2,580 2,560 10-3月期実績
2,669
3,500 3,450
3,283 2,457
3,091 2,190 2,254
3,000 2,105
2,847 2,047
1,901
2,500 1,774
1,673
1,530
1,457
2,000
1,500
2,328 2,445 2,326 4-9月期実績
1,000 2,005 2,100 2,044 2,155
1,675 1,762 1,848
1,561 1,609
1,390
500
0
09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3 *18/3 19/3 20/3 21/3
*17/3期より保守料の計上方法を変更
15
2021年3月期 決算ー10
品目別売上高(国内・海外別): 採血管準備装置・システム減少、
検体検査装置とくに海外が好調
採血管準備装置・システム 検体検査装置 消耗品等
(百万円) 国内 海外 (百万円) 国内 海外 (百万円) 国内 海外
4,000 3,822 2,000 5,000
4,673
4,555 4,547
3,221
3,005 4,000
3,000 1,500
3,000
2,000 1,000
2,000
486 462 491
1,000 500
581 1,000
249
411 449
298 133 352 332
107
0 0 0
19/3 20/3 21/3 19/3 20/3 21/3 19/3 20/3 21/3
16
2021年3月期 決算ー11
海外売上高…世界44ヶ国へ販売
アジア(左) 中南米(左) 欧州(左)
その他(左) 海外売上比率(右)
(百万円) (%)
[2021/3期]
1400 15
11.4
10.6 9.8
11.0 採血管準備装置・システム
1200 8.7 10 …新型コロナの影響により
1,068
6 995 販売延期を余儀なくされる
1000 892
78
30 5 案件が多かった
846 94 851 105
18
9 8
800 122 121 96 0 検体検査装置
187
132 75 …新型コロナの影響による
600 86 -5 緊急検査用途の装置の
需要が高まった
888
400 765 -10
619 562
646 消耗品等
200 -15 … 装置売上増に伴い増加
0 -20
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期
17
2021年3月期 決算ー12
要約損益計算書
(単位:百万円)
2020/3期 2021/3期
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 9,810 100.0% 9,040 100.0% △7.8%
売 上 原 価 5,312 54.1% 4,585 50.7% △13.7%
売 上 総 利 益 4,498 45.9% 4,454 49.3% △1.0%
販売管理費 3,240 33.0% 2,846 31.4% △12.2%
営 業 利 益 1,257 12.8% 1,607 17.7% +27.8%
営業外損益 11 ― 22 ― ―
経 常 利 益 1,269 12.9% 1,629 18.0% +28.4%
特 別 損 益 69 ― 19 ― ―
法人税、調整額等 338 ― 496 ― ―
当 期 純 利 益 1,000 10.2% 1,153 12.7% +15.3%
【営業利益】 売上高は減少したが、原価率の改善と新型コロナ禍における諸経費の削減努力をおこなったことにより、利益は改善し増益となった。
18
2021年3月期 決算ー13
要約貸借対照表 【資産の部】
(単位:百万円)
2020/3期末 2021/3期末
金額 百分比 金額 百分比 増減額
流 動 資 産 14,512 87.6% 15,470 88.1% +958
現 預 金 9,762 10,138 +376
売 上 債 権 3,322 3,605 +283
棚 卸 資 産 1,359 1,646 +287
その他流動資産 69 79 +10
固 定 資 産 2,057 12.4% 2,083 11.9% +26
有形固定資産 1,605 1,564 △41
無形固定資産 29 23 △6
投 資 等 423 495 +72
資 産 合 計 16,569 100.0% 17,544 100.0% +985
19
2021年3月期 決算ー14
要約貸借対照表 【負債・純資産の部】
(単位:百万円)
2020/3期末 2021/3期末
金額 百分比 金額 百分比 増減額
流 動 負 債 2,227 13.4% 2,384 13.6% +157
買 入 債 務 1,081 1,134 +53
短期有利子負債 ― ― ―
その他流動負債 1,145 1,249 +104
固 定 負 債 193 1.2% 209 1.2% +16
長期借入金 ― ― ―
その他固定負債 193 209 +16
負 債 合 計 2,420 14.6% 2,594 14.8% +174
純 資 産 合 計 14,149 85.4% 14,960 85.2% +811
負債・純資産合計 16,569 100.0% 17,554 100.0% +985
20
2021年3月期 決算ー15
要約キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
2020/3期 2021/3期
金額 金額 増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,269 825 △444
投資活動によるキャッシュ・フロー △553 △153 +400
財務活動によるキャッシュ・フロー △602 △415 +187
現金・現金同等物の増加額 113 256 +143
現金・現金同等物の期首残高 7,200 7,313 +113
現金・現金同等物の期末残高 7,313 7,570 +257
研究開発費 676 433 △243
設備投資実施額 423 29 △394
減価償却実施額 94 120 +26
フリーキャッシュフローはプラスで安定的に推移、今後も研究開発投資等に活用を検討
21
トピックスー1
中型自動採血管準備装置・システム
2020年7月1日
発売開始
製品コンセプト
1.省スペース 1ユニット8管種を実現
2.プリンタカートリッジ方式で簡単交換
3.セミオートローディングによるラベルセット
4.プリンタ自動選択動作による休止時間低減
5.装置自動起動と動作待機(朝のセットアップ)
6.優先発行時のトレイ外部排出機能
7.採血管ロットごとの有効期限チェック機能
22
トピックスー2
尿中バイオマーカー測定システム AIQL ICR-002
AIQLは「人々の健やかで豊かな日
2020年7月1日 常を創造し、感謝と感動の輪を広げ
発売開始 る」を理念とした、未病分野に向けた
新ブランドです。
代表的な酸化ストレス※
マーカーの「8-OHdG」や
「DiAcSpm]等を簡単操作
でスピード測定する研究
装置です。
未病分野、生活習慣、
運動機能の評価、疾病予
防・健康維持など、様々
な方面の研究に活用され
ています。
※酸化ストレス…活性酸素などの酸化原因物質によって引き起こされる身体に負荷がかかっている状態
23
トピックスー3
3密対策
予約採血コントロールオプション
●診察予約時間に合わせた採血 待ち時間の適正化
●朝の採血集中を分散化 (混雑解消)
●院内滞在時間の短縮化
24
3. 2022年3月期業績見通し
25
今期業績予想ー1
2022年3月期 業績見通し 売上95億円、営業利益13億円
(単位:百万円)
2021/3期 2022/3期 (予)
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 9,040 100.0% 9,500 100.0% +5.1%
営 業 利 益 1,607 17.8% 1,300 13.7% △19.1%
経 常 利 益 1,629 18.0% 1,300 13.7% △20.1%
当 期 純 利 益 1,153 12.8% 1,000 10.5% △13.3%
1株当たり純利益(円) 135.8 ― 117.7 ― ―
1株当たり配当金(円) 51.0 ― 51.0 ― ―
研 究 開 発 費 433 4.8% 700 7.4% +61.7%
売上高は2020中期経営計画を目指す。利益はコロナ後の事業活動再開による販売管理費増
により、対前期減益を見込む。
26
今期業績予想ー2
2022年3月期 品目別売上高見通し
(単位:百万円)
2021/3期 2022/3期 (予)
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 9,040 100.0% 9,500 100.0% +5.1%
採血管準備装置
・ シ ス テ ム
3,303 36.5% 4,006 42.2% +21.3%
検体検査装置 740 8.2% 545 5.7% △26.4%
消 耗 品 等 4,996 55.3% 4,949 52.1% △0.9%
27
株主還元方針
【配当性向の目標】
安定配当・30%~40%を目安とする
(円) (予想)
55 51 51
49
50 47
45
45 43 43
43.3
40
35
41.6
36.7 37.6
30 29.5
25
31.4
20
15
10
5
0
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3
28
4. ・2020年中期経営計画・進捗
・長期戦略討議
29
・2020中期経営計画・進捗
売上高(セグメント別)・利益 計画
採血管準備装置・システム 検体検査装置
【3か年累計】
(百万円) 消耗品等 営業利益(右軸)
(百万円)
12,000 1,800 売上高:292億円
10,500
営業利益:35億円
9,810
9,200 9,500
10,000 1,500
1,500
※海外売上高:53億円
8,000 1,324 5,142 1,200
4,774 4,949
5,006
6,000 1,000 1,000 900
571 545
621 2021/3期実績は
4,000 560 600
売上高9,040百万円、
4,737
2,000 4,233 3,866 4,006 300 営業利益1,607百
0 0 万円と計画線上で
2020/3期
実績
2021/3期
計画
2022/3期
計画
2023/3期
計画
推移
売上高 12.8% 10.9% 10.5% 14.3%
営業利益率
30
・長期戦略討議-1
[長期戦略]採血管準備装置・システム(社内討議中)
採血管準備装置・システム
大中小型で海外、国内シェア拡大
システム
ソリューション
受付・動線管理ICカード対応 RFID検体情報統括管理システム
新たなニーズの取込み 病棟・検体物流管理へ拡張
31
・長期戦略討議-2
[長期戦略]検体検査装置・ヘルスケア(社内討議中)
検体検査装置
性能安定・機能向上でシェア拡大
センサー技術
新センサー
開発技術
ヘルスケア POCT※
未病領域への新たな展開 国内生産バリューチェーン強化
※POCT(Point Of Care Testing)診察・看護の現場で医療スタッフが実施する簡易検査ならびに患者自身が在宅で実施する自己検査のこと
32
・長期戦略討議-3
新商品展開(社内討議中)
飛沫シート対応 新採血台システム
既存の採血台に
も取付け可能
33
・長期戦略討議-4
新商品展開(社内討議中)
24時間稼働 感染容器専用 運用システム
抗菌パック使用
で安全搬送
RFIDで非接触
34
・長期戦略討議-5
[長期戦略] (社内討議中)
研究開発センターによる新分野製品開発注力(開発部門連携強化)
製品構成見直しによる未開拓の市場展開(営業ターゲット拡充)
RFID検体物流管理による市場の水平展開
新センサー開発による新領域への事業拡大
クラウド・ロボット技術の対応による製品再デザイン
国内メーカーの強みを生かした生産体制強化
(バリューチェーン再構築)
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・長期戦略討議-6
オンリーワン製品を武器とした
新市場・新規顧客開拓の方向性
予防医学 ヘルスケア新製品 未病、健康管理分野への新製品上市
当
社 産 科
製
麻 酔 科
品
の 透 析 室 血液ガス分析装置 学術体制の拡大による顧客サポートの充実
利 小 児 科 電解質測定装置(Stax5、Stax6)
用 手 術 室
シ ER・ICU 各病棟
ー
ン 臨床検査室 検査室
の 自動尿分取装置 RFIDによる検体管理システムの拡大
広 処 置 室 採血管準備装置・システム 採血管準備装置・システム 病棟(TRIPS WEB)
採尿室
が 採血業務アシストソリューション 採尿室(uTRIPS V2)
採 血 室 採血室
り
中病院 小病院・診療所
大 病 院 ・研究室等
・健診センター
顧 客 医 療 機 関 の 広 が り
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<注意事項>
当資料に記載された内容は、現時点において一般的に認識されている経済・社会
等の情勢及び当社が合理的に判断した一定の前提に基づいて作成されております
が、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
投資に際しての最終的なご判断は、ご自身がなされるよう、お願い致します。
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