2021年3月期
第2四半期決算説明会
2020年11月19日
代表取締役社長
實吉 政知
0
目次
ページ
1. テクノメディカの歴史・主要製品 ・・・ 2-4
2. 新型コロナウイルス感染症への対応 ・・・ 5-8
3. 2021年3月期 第2四半期決算 ・・・ 9ｰ24
4. 第2四半期トピックス ・・・ 25ｰ29
5. 2021年3月期 業績見通し ・・・ 30ｰ33
6. 2020中期経営計画 ・・・ 34ｰ38
1
テクノメディカの歴史・主要製品
2
テクノメディカの歴史
1987年 9月 神奈川県川崎市高津区にて創立
1988年 9月 全自動血液ガス分析装置の販売を開始
1991年 4月 自動採血管準備装置の販売を開始
6月 かながわサイエンスパークに開発センターを設置
1997年 3月 本社社屋の竣工 (横浜市都筑区仲町台)
1998年 6月 本社第2研究所竣工 ⇒ 研究開発部門の充実
2004年 12月 ジャスダック証券取引所へ店頭登録
2005年 9月 本社第3研究所竣工 ⇒ 研究開発部門＋物流の充実
2007年 3月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2008年 3月 東京証券取引所市場第一部に指定
2009年 7月 本社第4ビル竣工 ⇒ 生産業務施設の充実
2012年 9月 ヘルスケアセンターを開設 ⇒ ヘルスケア部門の研究開発強化
2019年 7月 テクノメディカ台湾支店の開所
8月 横浜港北に物流倉庫の開設
2020年 4月 2020中期経営計画策定
新型コロナウイルス感染症への対応
7月 中型自動採血管準備装置・システムの販売を開始
3
テクノメディカの主要製品
品目別に見た主要製品
製 品 名
採血管準備装置 卓上型 RFID検体情報 全自動尿分取装置
採 BC・ROBO- 採血管準備装置 統括管理システム UA・ROBO-
・血 8001RFID BC・ROBO7 TRIPS 2000RFID
シ管
ス準 アンテナ
テ備 ボックス
ム装 採血管
置 スタンド
検 血液ガス分析装置
GASTAT-700モデル
ハンディ型血液ガス分析器
GASTAT-navi
電解質測定器
STAX-5 Inspire
＜その他＞
体 赤血球沈降速度測定
装置
検 尿中酸化ストレスマーカー
査 測定システム
装 等
置
各種採血管 ラベル センサーカード 電極 ハルンカップ ＜その他＞
消 採血管準備装置および
検体検査装置の保守
耗 等
品
等
4
新型コロナウイルス感染症への対応
5
新型コロナウイルス感染症への対応ｰ1
はじめに
このたびの新型コロナウイルス感染拡大に関し、罹患
された皆様ならびに外出自粛など影響を受けられてい
る全ての皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
また、医療従事者をはじめ感染防止にご尽力されてい
る皆様に、深く感謝申し上げます。
当社はお客様及び従業員の健康・安全の確保を最
優先に、感染拡大防止に取り組むとともに、医療機器
メーカーとしてのできる限りのサービス提供の継続をし
てまいります。
6
新型コロナウイルス感染症への対応ｰ2
事業継続のための優先順位
1. 技術サービス業務の維持
各医療施設での当社機器の安定操業が維持されるよう、
技術サービス要員が、安全、かつタイムリーに稼働可能な
体制を敷き、在宅勤務、時差出勤、フレックスタイム制度
等を導入
2. 消耗品等、受注業務の維持
消耗品等の欠品を避けるため、生産従事者を２班に分け
増員、作業場所も分離する等、万が一罹患者が出ても、
生産が維持できる体制を構築
7
新型コロナウイルス感染症への対応ｰ3
採血業務の感染予防対策品の提供開始
採血台飛沫防止シート
【主な特徴】
・ テクノメディカ採血台にジャストなサイズ
・ 採血患者の視認性を確保した透明シート仕様で、シートは拭き取り消毒可能
・ お客様自身で取付、組立が可能、また、不要の際はお客様自身で簡単に取り外し可能
【Aタイプ】（ポール取付型） 【Bタイプ】（スタンド型）
8
2021年3月期 第2四半期決算
9
2021年3月期 第2四半期決算ｰ1
決算サマリー: 売上・利益とも計画線で着地
（単位：百万円）
2020/3期 2Q累計 2021/3期 2Q累計
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 4,704 100.0% 3,701 100.0% △21.3%
営 業 利 益 605 12.9% 404 10.9% △33.2%
経 常 利 益 607 12.9% 412 11.1% △32.2%
四半期純利益 493 10.5% 281 7.6% △43.0%
1株当たり純利益(円) 58.1 ― 33.2 ― △42.8%
1株当たり純資産(円) 1,609 ― 1,653 ― +2.7%
10
2021年3月期 第2四半期決算ｰ2
品目別売上高（全体）
：採血管準備装置・システム大幅減収/検体検査装置は大幅増
（単位：百万円）
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2020/3期 2021/3期
2Q累計 2Q累計 前期比
採血管準備装置
3,523 3,803 4,233 1,993 982 △50.7%
・ シ ス テ ム
構成比 40.7% 40.8% 43.2% 42.4% 26.5% ―
検体検査装置 517 620 570 265 392 +48.0%
構成比 6.0% 6.6% 5.8% 5.6% 10.6% ―
消 耗 品 等 4,613 4,908 5,006 2,445 2,326 △4.9%
構成比 53.3% 52.6% 51.0% 52.0% 62.9% ―
合 計 8,654 9,332 9,810 4,704 3,701 △21.3%
11
2021年3月期 第2四半期決算ｰ3
決算（前年同期比）のポイント・トピックス
採血管準備装置・システム
⇒ 国内で大型更新案件が一巡し大幅減収、海外は新型コロナの影響薄れ増収
＜ 国内56％減、 海外5%増 ＞
売上高 検体検査装置
⇒ 海外で新型コロナの影響によりハンディタイプの血液ガス分析装置が伸長
増加要因 ＜ 国内12％増、 海外173％増 ＞
消耗品等
⇒ 国内は新型コロナの影響で減少、海外で血液ガス分析装置の消耗品が急伸
＜ 国内8%減、 海外47%増 ＞
販管費
コロナ禍における諸経費削減、営業活動の自粛
減少要因
トピックス 中型採血管準備装置・システムを新発売
12
2021年3月期 第2四半期決算ｰ4
主力製品 BC・ROBO‐8001 RFID について
IoTサポート
４ ⇒ 自動起動機能 等
つ
自動復旧
⇒ 発行動作の停止を回避
の
RFID
新
RFID連携強化
⇒ 検体トレーサビリティの強化
機
能 自動学習
⇒ メンテナンス時期のアラート 等
13
2021年3月期 第2四半期決算ｰ5
大型案件・採血業務支援システム Assist More
採血受付 採血カルテ登録
患者呼出
採血情報表示
採血の診察券、受付票の読取データ 患者照合
に応じて採血整理券を自動発行
採血カルテ登録
採血管準備
BC・ROBO
患者呼出
バーコードラベルを貼り付けた採血管、
採血指示書、手貼ラベル、コメント
ラベルをトレイにまとめて自動発行 採血後画面タッチで患者情報を入力。採血カルテは ピクトグラム
を多用し、登録も簡単。患者の詳しい採血情報の共有も可能
患者照合
表示
採血情報表示 患者照合の上、RFIDで採血管バーコード情報
を瞬時に照合 ⇒ 安全性・効率性アップ
14
2021年3月期 第2四半期決算ｰ6
品目別売上高（四半期別）：検体検査装置は大幅伸長
採血管準備装置・システム 検体検査装置 消耗品等
（百万円） 19/3 20/3 21/3 （百万円） 19/3 20/3 21/3 （百万円） 19/3 20/3 21/3
1,800 1,732 300 1,800
1,600 1,600
1,429
250
1,400 1,400 1,3121,292
1,290 1,267 1,267
203 1,154 1,208 1,242
197
1,200 200 189 1,200 1,119
1,065 1,084
173 173
968
1,000 927 1,000
148 150
810 150
800 125 800
114 108
575 554
600 547 100 600
406
400 400
50
200 200
0 0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
15
2021年3月期 第2四半期決算ｰ7
採血管準備装置・システム－BC・ROBO納入施設数
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2020/3期 2021/3期
2Q累計 2Q累計 前期差
納入施設数 298 313 429 192 148 △44
国 内 209 163 271 134 71 △63
うち 新規 50 34 121 37 27 △10
うち 更新 159 129 150 97 44 △53
輸 出 89 150 158 58 77 +19
・国内：新規導入は27施設
大型の更新案件が一巡し、更新需要は端境期
・輸出：新型コロナの遅延案件の進展あり
16
2021年3月期 第2四半期決算ｰ8
採血管準備装置・システム－国内納入施設の推移
2,500
（累計施設数）
2,000
1,500
TRIPS採用施設数
1,000 92施設
(前期末比：+5)
500
0
2000/3 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 20/9
17
2021年3月期 第2四半期決算ｰ9
消耗品等（含む保守料）の売上高推移
年率平均
（百万円） 5.2％成長
5,006
5,000 4,908
4,613
4,290 4,299
4,110
3,895
4,000 3,663
2,560 10-3月期実績
3,450 2,580
3,283 2,457
3,091
2,190 2,254
3,000 2,847 2,105
2,721
2,047
1,901
1,774 新型コロナによる
1,673 外来患者減少の影響
1,530
1,457
2,000 1,454
2,328 2,445 2,326 4-9月期実績
1,000 2,005 2,100 2,044 2,155
1,675 1,762 1,848
1,561 1,609
1,267 1,390
0
08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 ＊17/3 18/3 19/3 20/3 21/3
＊17/3期より保守料の計上方法を変更
18
2021年3月期 第2四半期決算ｰ10
品目別売上高（国内・海外別）: 国内反動減、海外堅調
採血管準備装置・システム 検体検査装置 消耗品等
（百万円） 国内 海外 （百万円） 国内 海外 （百万円） 国内 海外
2,000 400 2,500
1,830 2,297
2,158 2,109
2,000
1,500 300
242
1,151 231 1,500
206
1,000 200
810 161
1,000
500 100 79
364 500
59
163 171 169 216
147
0 0 0
18/9 19/9 20/9 18/9 19/9 20/9 18/9 19/9 20/9
19
2021年3月期 第2四半期決算ｰ11
海外売上高
アジア(左) 中南米(左)
欧州(左) その他(左)
(百万円) 海外売上比率(右) (％)
14.7 14.9
1,500 15
11.4 [2021/3期 2Q累計]
9.8
1,250
8.7 7.9 10 採血管準備装置・システム
1068 … 新型コロナの影響で遅延
1,000
6
78 5 していた案件に進展
846 94 851
9 8
121
検体検査装置
750 0
187
75 … 新型コロナの影響により、
86 緊急検査等用のハンディ
500
888
-5 タイプ型の販売伸長
646
250 562 613 549 -10 消耗品等
370 … 血液ガス分析装置用消
耗品の受注が集中
0 -15
18/3期 19/3期 20/3期 19/3期 20/3期 21/3期
2Q累計 2Q累計 2Q累計
20
2021年3月期 第2四半期決算ｰ12
要約損益計算書
（単位：百万円）
2020/3期 2Q累計 2021/3期 2Q累計
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 4,704 100.0% 3,701 100.0% △21.3％
売 上 原 価 2,582 54.9% 1,932 52.2% △25.2%
売 上 総 利 益 2,122 45.1% 1,769 47.8% △16.7%
販売管理費 1,516 32.2% 1,364 36.9% △10.0%
営 業 利 益 605 12.9% 404 10.9% △33.2%
営業外損益 2 ― 7 ― ―
経 常 利 益 607 12.9% 412 11.1% △32.2%
特 別 損 益 69 ― － ― ―
法人税、調整額等 183 ― 130 ― ―
四半期純利益 493 10.5% 281 7.6% △43.0%
諸経費の削減努力、営業活動の自粛、大型開発案件の谷間等により、販売管理費を削減
21
2021年3月期 第2四半期決算ｰ13
要約貸借対照表 【資産の部】
（単位：百万円）
2020/3期末 2021/3期 2Q末
金額 百分比 金額 百分比 増減額
流 動 資 産 14,512 87.6% 14,031 87.3% △480
現 預 金 9,762 10,093 +331
売 上 債 権 3,322 2,159 △1,163
棚 卸 資 産 1,359 1,698 +338
その他流動資産 68 80 +12
固 定 資 産 2,057 12.4% 2,034 12.7% △22
有形固定資産 1,605 1,581 △23
無形固定資産 29 28 △1
投 資 等 423 425 +1
資 産 合 計 16,569 100.0% 16,066 100.0% △503
22
2021年3月期 第2四半期決算ｰ14
要約貸借対照表 【負債・純資産の部】
（単位：百万円）
2020/3期末 2021/3期 2Q末
金額 百分比 金額 百分比 増減額
流 動 負 債 2,227 13.4% 1,838 11.4% △388
買 入 債 務 1,081 897 △184
短期有利子負債 ― ― ―
その他流動負債 1,145 940 △204
固 定 負 債 193 1.2% 203 1.3% +10
長期借入金 ― ― ―
その他固定負債 193 203 +10
負 債 合 計 2,420 14.6% 2,042 12.7% △378
純 資 産 合 計 14,149 85.4％ 14,023 87.3％ △125
負債・純資産合計 16,569 100.0％ 16,066 100.0％ △503
23
2021年3月期 第2四半期決算ｰ15
要約キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
2Q累計 2Q累計
金額 金額 増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー 877 758 △119
投資活動によるキャッシュ・フロー △296 △72 +223
財務活動によるキャッシュ・フロー △602 △414 +187
現金・現金同等物の増加額 △21 270 +292
現金・現金同等物の期首残高 7,200 7,313 +113
現金・現金同等物の期末残高 7,178 7,584 +405
研究開発費 258 183 △75
設備投資実施額 222 10 △212
減価償却実施額 43 58 +14
フリーキャッシュフローはプラスで安定的に推移、基盤整備、研究開発投資に活用を検討
24
第2四半期トピックス
25
トピックスｰ1
中型自動採血管準備装置・システム
2020年7月1日
発売開始
製品コンセプト
１．省スペース 1ユニット8管種を実現
２．プリンタカートリッジ方式で簡単交換
３．セミオートローディングによるラベルセット
４．プリンタ自動選択動作による休止時間低減
５．装置自動起動と動作待機（朝のセットアップ）
６．優先発行時のトレイ外部排出機能
７．採血管ロットごとの有効期限チェック機能
26
トピックスｰ2
三密対策・中型採血メール通知システム
（採血患者へ待合情報をスマホメール通知）
⚫ 採血待合場所での混雑緩和
⚫ 離れた場所でも安心待機
⚫ 待ち時間・採血情報お知らせ（患者に優しい）
① ② ③ ④
27
トピックスｰ3
予約採血コントロールオプション
⚫ 診察予約時間に合わせた採血 待ち時間の適正化
⚫ 朝の採血集中を分散化（混雑解消）
⚫ 院内滞在時間の短縮化
28
トピックスｰ4
研究開発センター開設 （2020年9月）
～研究開発部門の人員を研究開発センターに集約～
開設の目的
• 研究開発部門の情報・リソースを共有化し新分野への水平展開と、開発期間の短縮
• トータル開発コストの低減と品質向上を狙う
• 長期視点での技術資産の安定と成長
施設の概要
名 称 テクノメディカ 研究開発センター
横浜市都筑区池辺町4388
所 在 地
港北住倉ビル5F
運用開始 2020年9月１日
人 員 研究開発本部 約40名
29
2021年3月期 業績見通し
30
今期業績予想ｰ1
2021年3月期 業績見通し
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期 (予)
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 9,810 100.0% 9,200 100.0% △6.2%
営 業 利 益 1,257 12.8% 1,000 10.0% △20.5%
経 常 利 益 1,269 12.9% 1,000 10.0% △21.2%
当 期 純 利 益 1,000 10.2% 700 7.0% △30.0%
1株当たり純利益(円) 117.8 ― 82.5 ― ―
1株当たり配当金(円) 49.0 ― 49.0 ― ―
研 究 開 発 費 676 6.9% 800 8.7% ＋18.3%
通期目標 売上高92億円、営業利益10億円（2020年5月13日決算短信値）を目指す
31
今期業績予想ｰ2
2021年3月期 品目別売上高見通し
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期 (予)
金額 百分比 金額 百分比 前期比
売 上 高 9,810 100.0% 9,200 100.0% △6.2%
採血管準備装置
・ シ ス テ ム
4,233 43.2% 3,857 41.9% △8.9%
検体検査装置 570 5.8% 560 6.1% △1.8%
消 耗 品 等 5,006 51.0% 4,783 52.0% △4.5%
32
株主還元方針
【配当性向の目標】
30％～40％を当面の目安として目指す
1株配当額（円） 配当性向（％）
(円、％)
60 57.0
47 49 49
50 45
43 43 43
40
41.6
30 36.7
31.4 29.5
20 26.4
10
0
2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
(予想)
33
2020中期経営計画
34
2020中計策定に当たって
2020年中期経営計画のもと、
更なる安定成長へ向けて
2017年度からの３か年中期経営計画期間中は、
着実な売り上げ増に伴い、計画以上の利益を確保
順調な事業拡大を図ることができた
2020年度からの新３か年中期計画は、
更なる安定成長を目指す
今後の持続的な成長に向け、
事業基盤の強化、積極的な研究開発投資を推進
35
2020中期経営計画 計数計画
売上高（セグメント別）・利益 計画
採血管準備装置・システム 検体検査装置
（百万円） 消耗品等 営業利益（右軸） （百万円）
12,000 10,500 1,800
9,810 9,500
9,200
10,000 1,500
1,500
【3か年累計】
8,000 1,257 4,949 5,142 1,200
売上高：292億円
4,774
5,006
1,000 1,000
営業利益：35億円
6,000 900
621
571 560 545
4,000 600
※海外売上高：53億円
2,000 4,233 4,006 4,737 300
3,866
0 0
2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期
実績 計画 計画 計画
売上高 12.8% 10.9% 10.5% 14.3%
営業利益率
36
2020中期経営計画-1
研究開発
1. 研究開発センター設立による研究開発体制の集約
◆ 研究開発部門を研究開発センターに集約
◆ 保有技術の集約と連携により市場への水平展開、及び開発スピードの向上を図る
◆ トータル開発コストの低減と品質向上
2. 採血管準備装置・システム
◆ RFIDソリューションで市場拡大（病棟採血、採尿、感染対策）
◆ 海外市場に特化した製品アイテムの充実化
◆ 国内採血管準備装置・システムは更なるユーザー要求実現のための体制強化
◆ IT技術の変化に伴う製品プラットホームのアップデート
3. 検体検査装置
◆ 検体検査機器のための新型センサへの取り組み
◆ 学術的な顧客サポートの充実化
◆ 尿試料による未病検査システム(ICR-002)でのヘルスケア分野の展開
◆ 消耗品拡大への効率的生産環境の構築
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2020中期経営計画-2
オンリーワン製品を武器とした
新市場・新規顧客開拓の方向性
予防医学 ヘルスケア新製品 未病、健康管理分野への新製品上市
当
社 産 科
製
麻 酔 科
品
の 透 析 室 血液ガス分析装置 学術体制の拡大による顧客サポートの充実
利 小 児 科 電解質測定装置（Stax5、Stax6）
用 手 術 室
シ ER・ICU 各病棟
ー
ン 臨床検査室 検査室
の 自動尿分取装置 RFIDによる検体管理システムの拡大
広 処 置 室 採血管準備装置・ｼｽﾃﾑ 採血管準備装置・システム 病棟（TRIPS WEB)
採尿室
が 採血業務ｱｼｽﾄｿﾘｭｰｼｮﾝ 採尿室（uTRIPS V2)
採 血 室 採血室
り
中病院 小病院・診療所
大 病 院
・健診センター ・研究室等
顧 客 医 療 機 関 の 広 が り
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＜注意事項＞
当資料に記載された内容は、現時点において一般的に認識されている経済・社会
等の情勢及び当社が合理的に判断した一定の前提に基づいて作成されております
が、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
投資に際しての最終的なご判断は、ご自身がなされるよう、お願い致します。
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