6678 テクノメディカ 2020-05-27 17:30:00
2020年3月期 決算説明会資料 [pdf]
2020年3⽉期
決算説明資料
2020年5⽉27⽇
代表取締役社⻑
實吉 政知
0
⽬次
ページ
1. 新型コロナウイルスへの対応 ・・・・・ 2ー 5
2. 2020年3⽉期 決算 ・・・・・ 6ー26
3. 2020中期経営計画 ・・・・・ 27ー34
1
1. 新型コロナウイルスへの対応
2
新型コロナウイルス感染症への対応ー1
はじめに
このたびの新型コロナウイルス感染拡⼤に関し、罹患
された皆様ならびに外出⾃粛など影響を受けられて
いる全ての皆様に、謹んでお⾒舞い申し上げます。
当社はお客様及び従業員の健康・安全の確保を最
優先に、感染拡⼤防⽌に取り組むとともに、医療機
器メーカーとしてのできる限りのサービス提供の継続
をしてまいります。
3
新型コロナウイルス感染症への対応ー2
事業継続のための優先順位
1. 技術サービス業務の維持
各医療施設での当社機器の安定操業が維持されるよう、
技術サービス要員が、安全、かつタイムリーに稼働可能な
体制を敷き、在宅勤務、時差出勤、フレックスタイム制度
等を導⼊
2. 消耗品等、受注業務の維持
消耗品等の⽋品を避けるため、⽣産従事者を2班に分け
増員、作業場所も分離する等、万が⼀罹患者が出ても、
⽣産が維持できる体制を構築
4
新型コロナウイルス感染症への対応ー3
採⾎業務の感染予防対策品の提供開始
採⾎台⾶沫防⽌シート
【主な特徴】
・ テクノメディカ採⾎台にジャストなサイズ
・ 採⾎患者の視認性を確保した透明シート仕様で、シートは拭き取り消毒可能
・ お客様⾃⾝で取付、組⽴が可能、また、不要の際はお客様⾃⾝で簡単に取り外し可能
【Aタイプ】(ポール取付型) 【Bタイプ】(スタンド型)
5
2020年3⽉期 決算
6
2020年3⽉期 決算ー1
決算サマリー: 売上⾼は過去最⾼を記録
(単位︓百万円)
2019/3期 2020/3期
⾦額 百分⽐ ⾦額 百分⽐ 前期⽐
売 上 ⾼ 9,332 100.0% 9,810 100.0% +5.1%
営 業 利 益 1,517 16.3% 1,257 12.8% △17.1%
経 常 利 益 1,535 16.5% 1,269 12.9% △17.3%
当 期 純 利 益 1,098 11.8% 1,000 10.2% △8.9%
1株当たり純利益(円) 128.1 ― 117.8 ― △8.0%
1株当たり純資産(円) 1,603 ― 1,669 ― +4.1%
7
2020年3⽉期 決算ー2
テクノメディカの主要製品(品⽬別)
製 品 名
採検検 採⾎管準備装置 卓上型 RFID検体情報 全⾃動尿分取装置
(
⾎体体
BC・ROBO- 採⾎管準備装置 統括管理システム UA・ROBO-
8001RFID BC・ROBO7 TRIPS 2000RFID
前
管前処
準処理 アンテナ
備理装 ボックス
装装置 採⾎管
置置 スタンド
)
検 ⾎液ガス分析装置
GASTAT-700モデル
ハンディ型⾎液ガス分析器
GASTAT-navi
電解質測定器
STAX-5 Inspire
<その他>
体 ⾚⾎球沈降速度測定
装置
検 尿中酸化ストレスマーカー
査 測定システム
装 等
置
各種採⾎管 ラベル センサーカード 電極 ハルンカップ <その他>
消 採⾎管準備装置および
検体検査装置の保守
耗 等
品
等
8
2020年3⽉期 決算ー3
品⽬別売上⾼(全体): 採⾎管準備装置が2ケタ増収
(単位︓百万円)
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期
前期⽐
採⾎管準備装置 3,622 3,523 3,803 4,233 +11.3%
構成⽐ 42.8% 40.7% 40.8% 43.2% ―
検体検査装置 534 517 620 570 △8.0%
構成⽐ 6.3% 6.0% 6.6% 5.8% ―
消 耗 品 等 4,299 4,613 4,908 5,006 +2.0%
構成⽐ 50.8% 53.3% 52.6% 51.0% ―
合 計 8,457 8,654 9,332 9,810 +5.1%
9
2020年3⽉期 決算ー4
対前期⽐決算のポイント・トピックス
採⾎管準備装置
⇒国内において⼤型更新需要が集中、*RFIDも増収に寄与
< 国内19%増、 海外(中国減)29%減 >
売上⾼ 検体検査装置
⇒ 国内外ともに⾜踏み状態
増加要因 < 国内5%減、 海外19%減 >
消耗品等
⇒ 装置の累計販売台数増加に伴う消耗品の好調
< 国内3%増、 海外6%減 >
販管費 採⾎管準備装置関連の研究開発費が増加
増加要因 ⼈件費も上昇(全国拠点でサービス体制の強化を実施)
⼩型採⾎管準備装置を新発売、 台湾⽀店および物流倉庫を開設
トピックス 新型コロナウイルス感染症に対する事業継続体制を構築
*
RFID(Radio Frequency IDentification) … ICタグの個別情報を無線通信によって読み書きするシステム
10
2020年3⽉期 決算ー5
主⼒製品 BC・ROBO-8001 RFID について
4 IoTサポート
⇒ ⾃動起動機能 等
つ
の
⾃動復旧
⇒ 発⾏動作の停⽌を回避
新 RFID
RFID連携強化
機 ⇒ 検体トレーサビリティの強化
能
⾃動学習
⇒ メンテナンス時期のアラート 等
11
2020年3⽉期 決算ー6
採⾎業務⽀援システム
中待合表⽰モニター
採⾎業務をトータル的にサポートするオプション
患者呼出 採⾎レコーダーシステム(オプション)
採⾎中の動画と⾳声を同時記録
採⾎技術向上
採⾎トラブル時の検証データとして活⽤
採決情報端末
(12インチ) 採⾎部位・採⾎⼿順記録の精度向上
採決情報表⽰
バーコードリーダー アドミニストレータ(オプション)
RFIDリーダー 採⾎カルテデータを分析・活⽤
採⾎カルテ登録 患者様固有の採⾎傾向を患者サービス
向上へ活⽤
⽇々の採⾎パフォーマンスを集計
採⾎室の管理業務を細かくサポート
Webメール採⾎呼出通知(オプション)
患者様の携帯電話・スマホへ
直接採⾎呼出しメールを送信
待合に不在の患者様を呼出可能
採⾎後画⾯タッチで患者情報を⼊⼒。採⾎カルテはピクトグラム Web画⾯で採⾎室状況の確認が可能
を多⽤し、登録も簡単。患者の詳しい採⾎情報の共有も可能
12
2020年3⽉期 決算ー7
品⽬別売上⾼(四半期別)
採⾎管準備装置 検体検査装置 消耗品等
(百万円) 18/3 19/3 20/3 (百万円) 18/3 19/3 20/3 (百万円) 18/3 19/3 20/3
1,800 1,732 300 1,800
1,600 1,600
1,515
1,429 250
1,400 1,400
1,290 1,312 1,292 1,267
1,154 1,250 1,267
1,208 1,206
197
1,200 200 1,200 1,119
1,065 182 1,067 1,088
173 173
968 973
1,000 927 150 1,000
148
810 150
800 118
125 800
114 110 108
105
600 547 547 554 100 600
487
400 400
50
200 200
0 0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
13
2020年3⽉期 決算ー8
採⾎管準備装置-BC・ROBO納⼊施設数
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期
前期差
納⼊施設数 275 298 313 429 +116
国 内 177 209 163 271 +108
うち 新規 32 50 34 90 +56
うち 更新 145 159 129 181 +52
輸 出 98 89 150 158 +8
・国内︓新規導⼊は90施設、BC・ROBO7が増加
更新需要は継続、国内は⼤型案件受注
・輸出︓中国市場で前年度からの反動減、新型コロナウイルス
感染症の影響による案件遅延が発⽣
14
2020年3⽉期 決算ー9
採⾎管準備装置-国内納⼊施設の推移
2,500
(累計施設数)
2,000
1,500
TRIPS採⽤施設数
1,000 87施設
(前期末⽐︓+18)
500
0
20 00/3 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3
15
2020年3⽉期 決算ー10
消耗品等(含む保守料)の売上⾼推移
(百万円) 年率平均
5,006
5,000
4,908 5.2%成⻑
4,613
4,500 4,290 4,299
4,110
4,000 3,895
3,663
2,560 10-3⽉期実績
3,450 2,580
3,500 3,283 2,457
3,091 2,190 2,254
3,000 2,847 2,105
2,721 2,047
1,901
2,500 1,774
1,673
1,530
1,457
2,000 1,454
1,500
2,328 2,445 4-9⽉期実績
1,000 2,005 2,100 2,044 2,155
1,675 1,762 1,848
1,561 1,609
1,267 1,390
500
0
08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 *17/3 18/3 19/3 20/3
*17/3期より保守料の計上⽅法を変更
16
2020年3⽉期 決算ー11
品⽬別売上⾼(国内・海外別): 国内堅調、海外⼀服
採⾎管準備装置 検体検査装置 消耗品等
(百万円) 国内 海外 (百万円) 国内 海外 (百万円) 国内 海外
4,000 3,822 2,000 5,000
4,673
4,555
4,294
3,221
3,106 4,000
3,000 1,500
3,000
2,000 1,000
2,000
486 462
1,000 500 406
581 1,000
416 411
110 133 107 319 352 332
0 0 0
18/3 19/3 20/3 18/3 19/3 20/3 18/3 19/3 20/3
17
2020年3⽉期 決算ー12
海外売上⾼
アジア(左) 中南⽶(左)
欧州(左) その他(左)
(百万円) 海外売上⽐率(右) (%)
1400 15
11.4
10.6 9.8 [2020/3期]
8.8 8.7
1200 10
1,068 採⾎管準備装置
6 …中国市場は案件が集中した
1000 78 5
892
846 94 851 前年度からの反動減、及び
799 18
800 122
9 8
0 新型コロナウィルス感染症の
28 121
187 影響による案件の遅延等
171 132 75
600 86 -5
141 検体検査装置
400
888
-10 … アジア、中南⽶向けで販売
619 646 減少
562
200 457 -15
消耗品等
0 -20
… 前期⽐で減少
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
18
2020年3⽉期 決算ー13
要約損益計算書
(単位︓百万円)
2019/3期 2020/3期
⾦額 百分⽐ ⾦額 百分⽐ 前期⽐
売 上 ⾼ 9,332 100.0% 9,810 100.0% +5.1%
売 上 原 価 4,977 53.3% 5,312 54.1% +6.7%
売 上 総 利 益 4,354 46.7% 4,498 45.9% +3.3%
販売管理費 2,836 30.4% 3,240 33.0% +14.2%
営 業 利 益 1,517 16.3% 1,257 12.8% △17.1%
営業外損益 17 ― 11 ― ―
経 常 利 益 1,535 16.5% 1,269 12.9% △17.3%
特 別 損 益 14 ― 69 ― ―
法⼈税、調整額等 451 ― 338 ― ―
四半期純利益 1,098 11.8% 1,000 10.2% △8.9%
【営業利益】 販売管理費が14%増加(採⾎管準備装置にかかる研究開発費の増加、サービス体制強化により⼈件費増加等)し、
売上⾼の伸びで吸収しきれず
19
2020年3⽉期 決算ー14
要約貸借対照表 【資産の部】
(単位︓百万円)
2019/3期末 2020/3期末
⾦額 百分⽐ ⾦額 百分⽐ 増減額
流 動 資 産 14,386 89.1% 14,512 87.6% +125
現 預 ⾦ 9,518 9,762 +243
売 上 債 権 3,219 3,322 +102
棚 卸 資 産 1,595 1,359 △236
その他流動資産 54 69 +15
固 定 資 産 1,768 10.9% 2,057 12.4% +289
有形固定資産 1,267 1,605 +337
無形固定資産 35 29 △6
投 資 等 465 423 △41
資 産 合 計 16,155 100.0% 16,569 100.0% +414
20
2020年3⽉期 決算ー15
要約貸借対照表 【負債・純資産の部】
(単位︓百万円)
2019/3期末 2020/3期末
⾦額 百分⽐ ⾦額 百分⽐ 増減額
流 動 負 債 2,143 13.3% 2,227 13.4% +83
買 ⼊ 債 務 1,111 1,081 △30
短期有利⼦負債 ― ― ―
その他流動負債 1,031 1,145 +113
固 定 負 債 269 1.7% 193 1.2% △76
⻑期借⼊⾦ ― ― ―
その他固定負債 269 193 △76
負 債 合 計 2,413 14.9% 2,420 14.6% +7
純 資 産 合 計 13,741 85.1% 14,149 85.4% +407
負債・純資産合計 16,155 100.0% 16,569 100.0% +414
21
2020年3⽉期 決算ー16
要約キャッシュ・フロー計算書
(単位︓百万円)
2019/3期 2020/3期
⾦額 ⾦額 増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー 704 1,269 +565
投資活動によるキャッシュ・フロー △247 △553 △305
財務活動によるキャッシュ・フロー △385 △602 △217
現⾦・現⾦同等物の増加額 71 113 +42
現⾦・現⾦同等物の期⾸残⾼ 7,129 7,200 +71
現⾦・現⾦同等物の期末残⾼ 7,200 7,313 +113
研究開発費 559 676 +116
設備投資実施額 73 423 +350
減価償却実施額 70 94 +23
フリーキャッシュフローはプラスで安定的に推移、研究開発投資等に活⽤を検討
22
2020年3⽉期 決算ー17
トピックス-1 【新製品】
⾼速処理の⼩型⼀体型 採⾎管準備装置 新発売
<主な特徴>
★連続発⾏時 2.5秒/本 の⾼速処理
★幅21cm(A4⽤紙幅と同様)のコンパクトサイズ
★プリラベル探知機能、RFIDの拡張性(オプション)等
上位機種なみの機能を⽤意
<ターゲット開拓市場>
・海外施設
・クリニック、検診センター、透析施設
・病院(救急外来、化学療法・・・)
・検査センター 他
23
2020年3⽉期 決算ー18
トピックス-2 【⽀店新設】
2019年7⽉に台湾⽀店を開設
開所式の様⼦
24
2020年3⽉期 決算ー19
トピックス-3 【物流倉庫開設】
2019年8⽉に横浜港北の物流倉庫開設
★売上増に伴う倉庫スペースの拡⼤
★採⾎管準備装置の出荷場集約
倉庫内の様⼦
⼊居する物流倉庫施設の航空写真 倉庫内の様⼦
25
株主還元⽅針
【配当性向の⽬標】
30%〜40%を当⾯の⽬安として⽬指す
(円)
55
49
50 47
45
45 43 43 43
40
41.6
35
36.7
30
31.4
25 29.5
20
26.4
15
10
5
0
2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
26
2020中期経営計画
27
2020中計策定に当たって
2020年中期経営計画のもと、
更なる安定成⻑へ向けて
2017年度からの3か年中期経営計画期間中は、
着実な売り上げ増に伴い、計画以上の利益を確保
順調な事業拡⼤を図ることができた(次ページ参照)
2020年度からの新3か年中期計画は、
更なる安定成⻑を⽬指す
今後の持続的な成⻑に向け、
事業基盤の強化、積極的な研究開発投資を推進
28
2017中計総括-1
2017・3か年中期経営計画 予実対⽐
採⾎管準備装置 検体検査装置 消耗品等 新規事業(ヘルスケア)
(百万円)
12,000 10,500
9,810
10,000 9,300 9,332 300
8,400 8,654
8,000 4,800
4,650 5,006
4,908
6,000 4,400 4,613
700
610 570
4,000 450 517 620
2,000 4,040 4,700 4,233
3,550 3,523 3,803
0
2018/3期 2018/3期 2019/3期 2019/3期 2020/3期 2020/3期
計画 実績 計画 実績 計画 実績
営業利益 1,040 1,491 1,210 1,517 1,480 1,257
(百万円)
29
2017中計総括-2
2017・3か年中期経営計画 総括
/ 売上⾼(左) / 営業利益(右)
中期経営計画 ⽬標 実績
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
12,000 1,480 1,600 12,000 1,491 1,517 1,600
1,400 1,257 1,400
10,000 1,210 10,000
1,040 1,200 1,200
8,000 8,000
1,000 1,000
6,000 800 6,000 800
10,500 9,810
9,300 600 8,654 9,332 600
4,000 8,400 4,000
400 400
2,000 2,000
200 200
0 0 0 0
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期
【3か年累計】 【3か年累計(実績)】
売上⾼︓282億円 / 営業利益︓37.3億円 売上⾼︓278億円 / 営業利益︓42.7億円
※ 3年間累計では、売上⾼は若⼲未達となるも、営業利益は⼤幅過達を実現
30
2020中期経営計画 計数計画
売上⾼(セグメント別)・利益 計画
採⾎管準備装置・システム 検体検査装置
(百万円) 消耗品等 営業利益(右軸)
(百万円)
12,000 10,500 1,800
9,810
9,200 9,500
10,000 1,500
1,500
【3か年累計】
8,000 1,324 5,142 1,200
4,949
売上⾼︓292億円
4,774
5,006
6,000 1,000 1,000 900
621 営業利益︓35億円
571 560 545
4,000 600
※海外売上⾼︓53億円
2,000 4,233 4,006 4,737 300
3,866
0 0
2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期
実績 計画 計画 計画
売上⾼ 12.8% 10.9% 10.5% 14.3%
営業利益率
31
2020中期経営計画-1
中型⾃動採⾎管準備装置・システム
製品コンセプト
1.省スペース 1ユニット8管種を実現
2.プリンタカートリッジ⽅式で簡単交換
3.セミオートローディングによるラベルセット
4.プリンタ⾃動選択動作による休⽌時間低減
5.装置⾃動起動と動作待機(朝のセットアップ)
6.優先発⾏時のトレイ外部排出機能
7.採⾎管ロットごとの有効期限チェック機能
32
2020中期経営計画-2
研究開発
1. R&Dセンター設⽴による研究開発体制の集約
◆ 研究開発部⾨をR&Dセンターに集約
◆ 保有技術の集約と連携により市場への⽔平展開、及び開発スピードの向上を図る
◆ トータル開発コストの低減と品質向上
2. 採⾎管準備装置・システム
◆ RFIDソリューションで市場拡⼤(病棟採⾎、採尿、感染対策)
◆ 海外市場に特化した製品アイテムの充実化
◆ 国内採⾎管準備装置・システムは更なるユーザー要求実現のための体制強化
◆ IT技術の変化に伴う製品プラットホームのアップデート
3. 検体検査装置
◆ 検体検査機器のための新型センサへの取り組み
◆ 学術的な顧客サポートの充実化
◆ 尿試料による未病検査システム(ICR-002)でのヘルスケア分野の展開
◆ 消耗品拡⼤への効率的⽣産環境の構築
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2020中期経営計画-3
オンリーワン製品を武器とした
新市場・新規顧客開拓の⽅向性
予防医学 ヘルスケア新製品 未病、健康管理分野への新製品上市
当
社 産 科
製 ⿇ 酔 科
品
透 析 室 ⾎液ガス分析装置 学術体制の拡⼤による顧客サポートの充実
の
利 ⼩ 児 科 電解質測定装置(Stax5、Stax6)
用 ⼿ 術 室
シ ER・ICU 各病棟
ー
ン 臨床検査室 検査室
の ⾃動尿分取装置 RFIDによる検体管理システムの拡⼤
広 処 置 室 採⾎管準備装置・システム 採⾎管準備装置・システム 病棟(TRIPS WEB)
採尿室
が 採⾎業務アシストソリューション 採尿室(uTRIPS V2)
採 ⾎ 室 採⾎室
り
中病院 ⼩病院・診療所
⼤ 病 院 ・研究室等
・健診センター
顧 客 医 療 機 関 の 広 が り
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<注意事項>
当資料に記載された内容は、現時点において⼀般的に認識されている経済・社会
等の情勢及び当社が合理的に判断した⼀定の前提に基づいて作成されております
が、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
投資に際しての最終的なご判断は、ご⾃⾝がなされるよう、お願い致します。
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