6675 サクサ 2021-02-15 15:00:00
四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の限定付適正意見に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 ⽉ 15 ⽇
各 位
会 社 名 サクサホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社⻑ 丸井 武⼠
(コード番号 6675 東証第1部)
問合せ先 財務部⻑ ⻑⾕川 正治
(TEL.03-5791-5511)
四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の限定付適正意⾒に関するお知らせ
当社は、第 18 期(2021 年3⽉期)第3四半期の四半期連結財務諸表において、限定付適正意⾒
のついた独⽴監査⼈の四半期レビュー報告書を 2021 年 2 ⽉ 15 ⽇に受領いたしましたのでお知らせ
いたします。
記
1.四半期レビューを実施した監査法⼈の名称
EY 新⽇本有限責任監査法⼈
2.四半期レビュー報告書の内容
第 18 期(2021 年3⽉期)第 3 四半期の四半期報告書に係る四半期レビュー報告書
受領した第 18 期(2021 年3⽉期)第 3 四半期の連結財務諸表に係る四半期レビュー報告
書の限定付適正意⾒の根拠は以下(原⽂抜粋)のとおりであります。
限定付結論の根拠
当監査法⼈は、前連結会計年度の連結財務諸表に対する監査における重要な拠点の⾒直しに
より重要な拠点となった連結⼦会社については、前連結会計年度の期⾸の棚卸資産の実地棚卸
に⽴ち会うことができず、また、代替⼿続によって当該棚卸資産の数量を検証することがで
きなかった。そのため、前連結会計年度の第3四半期連結累計期間の売上原価等に修正が必要
かどうかについて判断することができず、前連結会計年度の第3四半期連結累計期間の四半期
連結財務諸表に対して限定的結論を表明している。当該事項が当連結会計年度の第3四半期連
結累計期間の数値と対応数値の⽐較可能性に影響を及ぼす可能性があるため、当連結会計年度
の第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に対して限定付結論を表明している。この影
響は前連結会計年度の第3四半期連結累計期間の売上原価等の特定の勘定科⽬に限定され、他
の勘定科⽬には影響を及ぼさないことから、前連結会計年度の第3四半期連結累計期間の四半
期連結財務諸表全体に及ぼす影響は限定的である。したがって、四半期連結財務諸表に及ぼす
可能性のある影響は重要であるが広範ではない。
当監査法⼈は、我が国において⼀般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
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て四半期レビューを⾏った。四半期レビューの基準における当監査法⼈の責任は、「四半期連
結財務諸表の四半期レビューにおける監査⼈の責任」に記載されている。当監査法⼈は、我が
国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結⼦会社から独⽴しており、また、監
査⼈としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法⼈は、限定付結論の表明の基礎
となる証拠を⼊⼿したと判断している。
3.四半期レビュー報告書の受領⽇
2021 年 2 ⽉ 15 ⽇
4.今後の対応
当社は、限定付適正意⾒に⾄った事由を重く受け⽌め、2020 年 11 ⽉ 16 ⽇付で「再発防⽌策の
策定について」を、また、同年 12 ⽉ 4 ⽇付で「改善報告書」をそれぞれ公表し、改善措置を確実に
実⾏することで、当企業グループを再⽣してまいります。
引き続き監査法⼈と協調し、第 18 期(2021 年3⽉期)の年度監査に協⼒してまいります。
株主、投資家の皆さまをはじめ関係者の皆さまには、多⼤なご迷惑とご⼼配をおかけしましたことを、
⼼よりお詫び申しあげます。今後、皆さまからの信頼回復に努めてまいりますので何卒ご理解とご⽀援
を賜りますようお願い申しあげます。
以 上
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