6675 サクサ 2020-11-16 15:00:00
四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の限定付適正意見に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 ⽉ 16 ⽇
各 位
会 社 名 サクサホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社⻑ 丸井 武⼠
(コード番号 6675 東証第1部)
問合せ先 経理部⻑ ⻑⾕川 正治
(TEL.03-5791-5511)
四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の限定付適正意⾒に関するお知らせ
当社は、第 18 期(2021 年3⽉期)第2四半期の四半期連結財務諸表において、限定付適正
意⾒のついた独⽴監査⼈の四半期レビュー報告書を 2020 年 11 ⽉ 16 ⽇に受領いたしましたので
お知らせいたします。
記
1.四半期レビューを実施した監査法⼈の名称
EY 新⽇本有限責任監査法⼈
2.四半期レビュー報告書の内容
第 18 期(2021 年3⽉期)第 2 四半期の四半期報告書に係る四半期レビュー報告書
受領した第 18 期(2021 年3⽉期)第 2 四半期の連結財務諸表に係る四半期レビュー
報告書の限定付適正意⾒の根拠は以下(原⽂抜粋)のとおりであります。
限定付結論の根拠
当監査法⼈は、前連結会計年度の連結財務諸表に対する監査における重要な拠点の⾒直
しにより重要な拠点となった連結⼦会社については、前連結会計年度の期⾸の棚卸資産の
実地棚卸に⽴ち会うことができず、また、代替⼿続によって当該棚卸資産の数量を検証す
ることができなかった。そのため、前連結会計年度の第2四半期連結累計期間の売上原価
等に修正が必要かどうかについて判断することができず、前連結会計年度の第2四半期連
結累計期間の四半期連結財務諸表に対して限定的結論を表明している。当該事項が当連結
会計年度の第2四半期連結累計期間の数値と対応数値の⽐較可能性に影響を及ぼす可能性
があるため、当連結会計年度の第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に対して限
定付結論を表明している。この影響は前連結会計年度の第2四半期連結累計期間の売上原
価等の特定の勘定科⽬に限定され、他の勘定科⽬には影響を及ぼさないことから、前連結
会計年度の第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表全体に及ぼす影響は限定的であ
る。したがって、四半期連結財務諸表に及ぼす可能性のある影響は重要であるが広範では
ない。
当監査法⼈は、我が国において⼀般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に
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準拠して四半期レビューを⾏った。四半期レビューの基準における当監査法⼈の責任は、
「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査⼈の責任」に記載されている。当監
査法⼈は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結⼦会社から独⽴
しており、また、監査⼈としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法⼈は、
限定付結論の表明の基礎となる証拠を⼊⼿したと判断している。
3.四半期レビュー報告書の受領⽇
2020 年 11 ⽉ 16 ⽇
4. 今後の対応
当社は、限定付適正意⾒に⾄った事由を重く受け⽌め、本⽇公表の「再発防⽌策の策定に
ついて」のとおり、再発防⽌策を速やかに実⾏することにより、当企業グループを再⽣してまい
ります。
引き続き監査法⼈と協調し、第 18 期(2021 年3⽉期)第3四半期以降の四半期レビューおよび
年度監査に協⼒してまいります。
株主、投資家の皆さまをはじめ関係者の皆さまには、多⼤なご迷惑とご⼼配をおかけしました
ことを、⼼よりお詫び申しあげます。今後、皆さまからの信頼回復に努めてまいりますので何卒
ご理解とご⽀援を賜りますようお願い申しあげます。
以 上
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