6675 サクサ 2020-09-28 17:00:00
第17期有価証券報告書および第18期第1四半期報告書の提出遅延ならびに当社株式の監理銘柄(確認中)指定の見込みに関するお知らせ [pdf]
2020 年9⽉ 28 ⽇
各 位
会 社 名 サクサホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社⻑ 丸井 武⼠
(コード番号 6675 東証第1部)
問合せ先 経理部⻑ ⻑⾕川 正治
(TEL.03-5791-5511)
第 17 期有価証券報告書および第 18 期第1四半期報告書の提出遅延
ならびに当社株式の監理銘柄(確認中)指定の⾒込みに関するお知らせ
当社は、提出期限の延⻑承認を受けておりました第 17 期有価証券報告書(⾃ 2019 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年
3⽉ 31 ⽇)および第 18 期第1四半期報告書(⾃ 2020 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年6⽉ 30 ⽇)について、提出期限
までに提出ができない⾒込みとなりましたので、お知らせいたします。
記
1.提出が遅延するに⾄った経緯
当社は、2020 年6⽉ 24 ⽇(⽔)付「特別調査委員会の設置および第 17 回定時株主総会の継続会の開催⽅針
に関するお知らせ」にてお知らせしましたとおり、当社連結⼦会社であるサクサシステムアメージング株式会社
において、不適切な会計処理に関わる疑義が判明いたしました。本件は、当社の連結財務諸表においても重要
な虚偽の表⽰がなされる可能性のある疑義となり、外部の専⾨家および社外監査役から構成される特別調査
委員会を設置し、調査を進めてまいりました。
また、当社は関東財務局に対し、2020 年8⽉ 14 ⽇(⾦)付で第 18 期第1四半期報告書(⾃ 2020 年4⽉
1⽇ ⾄ 2020 年6⽉ 30 ⽇)の提出期限延⻑を、さらに、2020 年 9 ⽉ 11 ⽇(⾦)付で第 17 期有価証券報告書
(⾃ 2019 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年3⽉ 31 ⽇)の提出期限再延⻑をそれぞれ申請し、それぞれ申請⽇付で同局
から提出期限を 2020 年 9 ⽉ 30 ⽇(⽔)とする旨の承認をいただきました。
しかしながら、特別調査委員会による調査において、当初の不適切な会計処理に関わる疑義については判明
しているものの、新たに発覚した事象に関する事実関係の調査、類似取引の有無の調査等による事実関係の解明
に想定以上に時間を要しているため、
調査報告書の受領が遅れる可能性があります。
調査報告書を受領し次第、
適時開⽰いたします。
当社といたしましては、決算・開⽰作業に可能な限りの⼈員を投⼊し、全⼒を尽くしておりますが、膨⼤な
作業量のため遅延しており、関東財務局から延⻑承認を受けました提出期限である 2020 年9⽉ 30 ⽇(⽔)まで
に監査法⼈の監査報告書および四半期レビュー報告書を受領し、第 17 期有価証券報告書(⾃ 2019 年4⽉1⽇
⾄ 2020 年3⽉31 ⽇)および第18 期第1四半期報告書(⾃ 2020 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年6⽉ 30 ⽇)を提出でき
ない⾒込みとなりました。
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2.監理銘柄(確認中)への指定⾒込みについて
上記のとおり、当社は、第 17 期有価証券報告書(⾃ 2019 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年3⽉ 31 ⽇)および
第 18 期第1四半期報告書(⾃ 2020 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年6⽉ 30 ⽇)について、それぞれ承認を受けました
提出期限である 2020 年9⽉ 30 ⽇(⽔)までに提出できない⾒込みとなりました。株式会社東京証券取引所が
定める上場規程施⾏規則第 605 条第1項第 13 号 a の規定により、⾦融商品取引法に定める提出期限である 2020 年
9⽉ 30 ⽇(⽔)までに当該有価証券報告書および四半期報告書を提出できる⾒込みがない旨を開⽰した場合は、
株式会社東京証券取引所より、投資家の皆さまの注意を喚起するため、2020 年9⽉ 28 ⽇(⽉)付で監理銘柄
(確認中)に指定される⾒込みです。
また、株式会社東京証券取引所の上場廃⽌基準により、延⻑承認後の提出期限(2020 年 9 ⽉ 30 ⽇(⽔)
)の
経過後8営業⽇以内(2020 年 10 ⽉ 12 ⽇(⽉)まで)に当該有価証券報告書および四半期報告書の提出が
できなかった場合、当社株式は整理銘柄に指定された後、上場廃⽌となります。
3.今後の⾒通し
当社は、2020 年 10 ⽉ 12 ⽇(⽉)までに第 17 期有価証券報告書(⾃ 2019 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年3⽉
31 ⽇)および第 18 期第1四半期報告書(⾃ 2020 年4⽉1⽇ ⾄ 2020 年6⽉ 30 ⽇)を提出すべく、最⼤限
の対応を⾏い、全⼒を尽くしてまいります。
株主の皆さまをはじめとする関係者の皆さまには、多⼤なご迷惑、ご⼼配お掛けいたしますことを⼼から
お詫び申しあげます。
以 上
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