6670 MCJ 2020-11-05 15:00:00
2021年3月期 通期連結業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月5日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 M C J
代表者名 代表取締役会長兼 CEO 髙島 勇二
(東証第二部 コード番号:6670)
問合せ先 経営企画室 広報 IR 担当
ir-otoiawase@mcj.jp
2021 年3月期 通期連結業績予想及び配当予想に関するお知らせ
当社は、未定としておりました 2021 年3月期 通期連結業績予想及び配当予想につきまして、下記の
とおりお知らせいたします。
記
1.通期連結業績予想
(1)2021 年3月期 通期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
(金額の単位:百万円)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
14,500 14,700 9,500 96 円 83 銭
今回修正予想(B) 163,400
~15,000 ~15,200 ~9,800 ~99 円 89 銭
増減額 (B-A) ― ― ― ― ―
増減率 (%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
153,734 13,706 13,785 7,527 76 円 73 銭
(2020 年3月期)
(2)公表の理由
2021年3月期の連結業績予想につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大傾向が継
続しており、国内外における今後の景気動向や企業業績、消費マインドの動向等の事業環境が極めて
不透明であるものの、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき連結業績予想を算定いたしました。
国内パソコン関連事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う企業におけるリモ
ートワーク需要や個人による巣ごもり需要等にはかつてほどの勢いは見られないものの、新型コロナ
ウイルス感染症に対する警戒感等から引き続きデジタル製品やサービスに対する需要は根強く、顕在
化している需要及び潜在的需要の双方に合致した製品展開及び営業施策を展開いたしました。また、
知名度向上によるマーケットシェアの拡大を狙い 2017 年3月期より継続的に実施しているテレビ CM、
Web 広告等の広告宣伝を中心に、新しい生活様式に対応したデジタル製品・サービスへの継続的な需
要増加を見据え引き続き積極的なセールスプロモーションを展開し需要開拓に努めたことにより、第
2四半期において個人向け法人向け共に大きく伸長いたしました。
欧州モニタ事業におきましても、ロックダウン等の各国政策による事業活動の制約を受けたものの、
リモートワーク需要や個人による巣ごもり需要等による需要増加やロックダウン後の経済活動の再開
に伴う需要に合致した製品展開及び営業活動を行うと共に、販売動向に応じた在庫確保にも迅速に対
応した結果、第2四半期(海外子会社の 2020 年1月~6月)において前年同四半期比で増益にて着地
しており、第3四半期(海外子会社の 2020 年7月~9月)以降の回復基調は鮮明であり今期も継続成
長が見込まれます。
一方で、国内事業環境の不透明感に加え、欧州における新型コロナウイルス感染症の再拡大による
一部の国における再ロックダウン等の動きを踏まえた不透明感や総合エンターテインメント事業にお
けるリスク要因は継続して存在することから、レンジ形式による予想とさせていただきます。
2.配当予想
(1)配当予想
1株当たり配当金
基準日 第2四半期末 期末 年間
前回予想 ― ― ―
28 円 99 銭 28 円 99 銭
今回修正予想 ―
~29 円 91 銭 ~29 円 91 銭
当期実績 0 円 00 銭 ― ―
(ご参考)前期実績
0 円 00 銭 23 円 50 銭 23 円 50 銭
(2020 年3月期)
(2)配当予想の理由
当社は、経営成績に応じた業績配分型の配当を基本方針として、親会社株主に帰属する当期純利益
ベースでの配当性向 30%以上を目標として利益還元を行うこととしております。
この基本方針に基づき、2021 年3月期における1株当たりの期末配当予想金額につきましては、28
円 99 銭~29 円 91 銭とさせていただきます。
なお、本件は、第 23 回定時株主総会に付議する予定です。
以上
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報及
び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成されており、実際の業績等は様々な要因により
異なる可能性があります。