6666 J-リバーエレテク 2020-05-13 15:10:00
2020年3月期 連結業績予想と実績値との差異及び配当予想の修正並びに個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020年5月13日
各 位
会 社 名 リバーエレテック株式会社
代表者名 代表取締役社⻑ 若尾 富士男
(JASDAQ コード:6666)
問合せ先 執⾏役員総務本部⻑ 大柴 公基
(TEL.0551-22-1211)
2020年3⽉期 連結業績予想と実績値との差異及び配当予想の修正
並びに個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2019年5月13日に公表いたしました2020年3月期の通期連結業績予想と本日公表の実績値に差異
が生じました。また、配当予想を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
あわせて、2020年3月期の通期個別業績につきまして前期実績値との間に差異が生じましたので、下記の
とおりお知らせいたします。
記
1.2020年3月期 通期連結業績予想値と実績値との差異(2019年4月1日〜2020年3月31日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
4,709 32 11 10 1.45
実績値(B) 4,479 5 △8 87 11.88
増減額(B−A) △229 △26 △19 76
増減率(%) △4.9 △82.3 − 719.0
(ご参考)前期実績
4,226 △676 △681 △753 △102.21
(2019年3月期)
修正の理由
売上高は、スマートフォン市場において小型音叉型水晶振動子の受注が想定を上回ったものの、開発の
遅れや市場環境の変化等により新製品の投入に遅れが生じ、受注が想定を下回ったことなどから、売上高
は当初予想を下回りました。
営業利益及び経常利益は、新製品の減収の影響などから想定を下回りました。親会社株主に帰属する当
期純利益は、当期実績および今後の業績動向を勘案して繰延税⾦資産を計上した結果、法⼈税等調整額が
マイナスになったことなどから想定を上回っております。
2.配当予想の修正について
(1)配当予想の修正
年間配当⾦
第2四半期末 期末 合計
前回発表予想
未定 未定
(2019年5月13日発表)
今回修正予想 0円00銭 0円00銭
当期実績 0円00銭
(ご参考)前期実績
0円00銭 0円00銭 0円00銭
(2019年3月期)
(2)修正の理由
当社は、⻑期安定的な企業価値向上によって、株主の皆様への安定的な配当を継続的に⾏うことを経営
上の重要な政策として位置付けており、業績の状況や配当性向、内部留保の充実などを勘案したうえで、
安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としております。
しかしながら、当期の個別決算において利益剰余⾦がマイナスの状態にあり分配可能な額の確保が困難
であるため、これまで未定としておりました当期の期末配当⾦予想を誠に遺憾ながら無配に修正させてい
ただきます。
株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
3.2020年3月期 通期個別業績値と前期実績値との差異(2019年4月1日〜2020年3月31日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
3,902 △123 △658 △664 △90.10
当期実績(B) 4,092 92 51 118 16.05
増減額(B−A) 190 216 709 782
増減率(%) 4.9 − − −
修正の理由
売上高は、無線モジュール、車載関連向けは前期を下回りましたが、スマートフォン向けが伸⻑し、増
収となりました。営業利益は、不採算取引等の⾒直しや増収効果により増益となりました。経常利益は、
主として関係会社事業損失引当⾦繰入額(営業外費用)が498百万円減少したこと、また、当期純利益は、
繰延税⾦資産を計上した結果、法⼈税等調整額がマイナスになったことなどから増益となりました。
以 上