6666 J-リバーエレテク 2020-11-13 15:10:00
法人税等調整額(益)の計上及び2021年3月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異並びに剰余金の配当(中間無配)に関するお知らせ [pdf]
2020年11月13日
各 位
会 社 名 リバーエレテック株式会社
代表者名 代表取締役社⻑ 若尾 富士男
(JASDAQ コード:6666)
問合せ先 執⾏役員総務本部⻑ 大柴 公基
(TEL.0551-22-1211)
法人税等調整額(益)の計上及び2021年3⽉期 第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異
並びに剰余⾦の配当(中間無配)に関するお知らせ
当社は、2021年3月期第2四半期において、繰延税⾦資産の計上を⾏うことといたしました。
また、2020年5月13日に公表しました2021年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と本日公表の実績
値に差異が⽣じましたのでお知らせいたします。
並びに、本日開催の取締役会において、2020年9月30日を基準日とする剰余⾦の配当(中間配当)を無配と
することを決定いたしましたので併せてお知らせいたします。
記
1.法人税等調整額の計上について
今後の業績動向等を踏まえて繰延税⾦資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収が⾒込まれる部分につ
いて、法人税等調整額(益)49百万円を計上することといたしました。
2.業績に与える影響
上記につきましては、本日公表の「2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」に反映してお
ります。
3.2021年3月期 第2四半期連結業績予想と実績値との差異(2020年4月1日〜2020年9月30日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
2,581 153 133 91 12.35
実績値(B) 2,550 237 221 224 30.51
増減額(B−A) △30 83 88 133
増減率(%) △1.2 54.4 66.0 147.1
(ご参考)前期実績
2,010 △71 △79 △76 △10.38
(2020年3月期第2四半期)
4.差異が⽣じた理由
第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、水晶製品事業においてスマートフォン向けや医療機器向
けが堅調に推移したものの、車載向けが想定以上に伸び悩んだことからほぼ業績予想通りの結果となりました。
営業利益は一部の製品におけるたな卸資産評価損等を計上しましたが、想定を上回る販売数量の増加と販売
価格の是正効果等により当初の予想と比べ大幅な増益となりました。また、経常利益、親会社株主に帰属する
四半期純利益は為替差益や「1.法人税等調整額の計上について」に記載の通り、法人税等調整額を計上した
こと等により、当初の予想と比べそれぞれ増益となりました。
なお、通期の業績予想につきましては、現時点では2020年5月13日に公表しました業績予想に変更はあり
ません。新型コロナウイルス感染症の収束に⽬途が⽴たず、依然として予断を許さない状況が続いており、業
績予想の修正が必要となれば速やかに開示させていただきます。
5.配当の内容
直近の配当予想 前期実績
決定額
(2020年5月13日公表) (2020年3月期中間)
基準日 2020年9月30日 同左 2019年9月30日
1株当たり配当⾦ 0円00銭 未定 0円00銭
配当⾦の総額 ― ― ―
効力発⽣日 ― ― ―
配当原資 ― ― ―
6.修正の理由
当社は、⻑期安定的な企業価値向上によって、株主への安定的な配当を継続的に⾏うことを経営の最重要課
題とし、これに加え、連結業績及び配当性向等を総合的に勘案した利益還元を⾏うことを基本⽅針としており
ます。第2四半期末につきましては2020年5月13日に公表しました利益予想を達成しましたが、企業価値向
上のため、現在の財務状態においては内部留保の充実を最優先させることが重要であると判断し、これまで未
定としておりました配当予想を、誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。
なお、期末配当予想につきましては、引き続き「未定」とさせていただきますが、当社の配当⽅針を基本に
業務運営を進め、今後、予想が可能となった時点で、速やかにお知らせいたします。
(ご参考)
1株当たり配当⾦(円)
基準日 第2四半期 期末 年間
配当予想 ― 未定 未定
当期実績(2021年3月期) 0円00銭 ― ―
前期実績(2020年3月期) 0円00銭 0 円 00 銭 0 円 00 銭
以 上