2020 年 12 月 24 日
各 位
会 社 名 株式会社オプトエレクトロニクス
代表者名 代表取締役社長 俵 政美
（ＪＡＳＤＡＱ・コード６６６４）
問合せ先 管理部部長 石川 勝利
電 話 ０４８－４４６－１１８１
2020 年 11 月期連結業績予想及び個別業績の差異に関するお知らせ
当社が 2020 年 4 月 24 日に公表した 2020 年 11 月期通期（2019 年 12 月 1 日～2020 年 11 月 30 日）連結業績予
想について、実績値と差異が生じることとなりました。併せて、昨年 2019 年 12 月 26 日の「2019 年 11 月期決算
短信［日本基準］
（連結）」の公表時点で 2020 年 11 月期個別業績予想の開示を省略しておりましたが、前期実績
値との対比において、その差異が適時開示の基準に達する見込みとなりましたので、下記のとおりお知らせいた
します。
記
１．通期業績予想と実績値との差異
（１）2020 年 11 月期連結業績（2019 年 12 月 1 日～2020 年 11 月 30 日）
（単位：百万円）
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
円 銭
前回発表予想（Ａ） 7,000 △ 510 △ 530 △ 1,600 △ 243.24
実績値（Ｂ） 6,549 △ 308 △ 356 △ 1,273 △ 206.15
増減額（Ｂ－Ａ） △ 451 202 174 327
増 減 率 △6.4％ － － －
（ご参考）前期実績
7,253 12 △ 7 88 14.26
（2019 年 11 月期）
（２）2020 年 11 月期個別業績（2019 年 12 月 1 日～2020 年 11 月 30 日）
（単位：百万円）
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
円 銭
前期実績（Ａ） 3,121 △ 236 △ 245 △ 249 △ 40.38
実績値（Ｂ） 2,878 △ 111 △ 96 △ 1,081 △ 175.06
増減額（Ｂ－Ａ） △ 243 125 149 △ 832
増 減 率 △7.8％ － － －
２．差異の理由
（１）通期連結業績と実績値との差異が生じた理由
売上高につきましては、前年度比で減少となり、予想値を下回る結果となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、グループ各社において、顧客の生産調整・操業停止・当社製品を
用いた開発の延期等が発生し、営業活動が停滞したことが主な要因です。
利益面では、前述のとおり減収となったものの、経営の効率化を目指し、製品の開発・生産・販売体制及び
組織の見直しによる販売費及び一般管理費の圧縮に努めたことから、想定よりも赤字が縮小されました。
（２）個別業績において前期実績との差異が生じる理由
2020 年２月７日（米国時間）に HONEYWELL 社と一部和解契約を締結した結果、和解金９百万米ドルを支払う
こととなり、第１四半期において特別損失９億 81 百万円を計上したことから、当期純利益は前年実績より大
幅な差異が生じました。
以 上