6656 INSPEC 2019-03-08 15:00:00
平成31年4月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
平成31年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年3月8日
上場会社名 インスペック株式会社 上場取引所 東
コード番号 6656 URL http://www.inspec21.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 菅原 雅史
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 冨岡 喜榮子 TEL 0187-54-1888
四半期報告書提出予定日 平成31年3月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成31年4月期第3四半期の連結業績(平成30年5月1日∼平成31年1月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年4月期第3四半期 2,110 62.2 241 ― 180 ― 159 ―
30年4月期第3四半期 1,300 △0.7 △258 ― △268 ― △485 ―
(注)包括利益 31年4月期第3四半期 166百万円 (―%) 30年4月期第3四半期 △540百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
31年4月期第3四半期 48.33 47.92
30年4月期第3四半期 △151.47 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
31年4月期第3四半期 3,220 1,192 33.5 327.81
30年4月期 3,013 1,132 30.1 275.40
(参考)自己資本 31年4月期第3四半期 1,080百万円 30年4月期 906百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
30年4月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
31年4月期 ― 0.00 ―
31年4月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 平成31年 4月期の連結業績予想(平成30年 5月 1日∼平成31年 4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,910 51.6 260 ― 210 ― 160 ― 48.57
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)当社では年次での業績管理を行っておりますので、第2四半期(累計)の連結業績予想の記載を省略しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 ― 社 (社名) 、 除外 1 社 (社名) パスイメージング株式会社
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年4月期3Q 3,294,600 株 30年4月期 3,294,100 株
② 期末自己株式数 31年4月期3Q 31 株 30年4月期 31 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年4月期3Q 3,294,086 株 30年4月期3Q 3,202,739 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではございません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件
及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
インスペック株式会社(6656)平成31年4月期 第3四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(当四半期連結期間における重要な子会社の異動) …………………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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インスペック株式会社(6656)平成31年4月期 第3四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(平成30年5月1日~平成31年1月31日)における世界経済は、欧州においては英国
のEU離脱の動向が不透明な状況が続いていることやイタリアの財政懸念の再燃などから減速傾向にあり、米国で
は堅調さを維持しているものの米中の貿易摩擦やアップルによるiPhoneの減産発表など先行きの不透明感が増して
きております。一方、わが国経済につきましては、企業の設備投資が堅調に推移しているものの、一部にiPhone減
産の影響による減益発表をする企業が出てきていることや米中貿易摩擦による中国景気の失速のリスクが取り沙汰
されてきており、今後の景気動向を慎重に見ていく必要があります。
このような経営環境の中、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は2,110百万円(前年同期比
62.2%増)、営業利益は241百万円(前年同期は営業損失258百万円)、経常利益は180百万円(前年同期は経常損
失268百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は159百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失
485百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、当社連結子会社であったパスイメージングを持分法適用会社に変更してお
ります。また、第2四半期連結会計期間において、当社が保有するパスイメージングの株式を一部売却したことに
より、同社を持分法適用の範囲から除外しております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当社グループは、連結子会社であったパスイメージングを持分法適用会社へ変更及び持分法適用会社から
除外したため、同社が担っていた「デジタルパソロジー関連機器事業」を報告セグメントから除外しました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①半導体パッケージ基板・精密基板検査装置関連事業(当社)
当第3四半期連結累計期間におきましては、当社が戦略的に取り組んでおりますロールtoロール型検査装置及
び次世代半導体向け超精密基板検査装置の受注や引き合いが引き続き増加しており、当第3四半期連結会計期間
末における受注残高は1,531百万円となっております。また、平成30年4月に開示しました大型受注案件が当初
の計画通り全て納入になったことなどから、当第3四半期連結会計期間の売上高は計画通りの実績となりまし
た。
この結果、当事業の売上高は1,678百万円(前年同期比90.6%増)となり、セグメント利益は248百万円(前年
同期はセグメント損失57百万円)となりました。
②精密基板製造装置関連事業(First EIE SA)
当第3四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム
原版を印刷する装置)及びダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)が売上を牽引し
ておりますが、期初に計画しておりました大型のフォトプロッターの納入時期が第4四半期以降にずれ込んだこ
となどから、当第3四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。
この結果、当事業の売上高は432百万円(前年同期比6.9%増)となり、セグメント損失は16百万円(前年同期
はセグメント損失101百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産の部は、前連結会計年度末に比べ207百万円増加し、3,220百万円とな
りました。これは主に、現金及び預金181百万円の増加、仕掛品307百万円の増加及びパスイメージングの連結除外
等によるのれん209百万円の減少等によるものであります。
負債の部では、前連結会計年度末に比べ146百万円増加し、2,027百万円となりました。これは主に、短期借入金
500百万円の増加、流動負債のその他に含まれる前受金295百万円の増加、長期借入金127百万円の減少及びパスイ
メージングの連結除外による転換社債500百万円の減少によるものであります。
純資産の部では、前連結会計年度末に比べ60百万円増加し、1,192百万円となりました。これは主に、パスイメ
ージングの連結除外等による非支配株主持分136百万円の減少及び親会社株主に帰属する四半期純利益159百万円の
計上によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成31年4月期の通期の業績予想につきましては、平成30年12月7日に公表いたしました業績予想から変更はあ
りません。なお、業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づ
き当社が判断した見通しであり、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年4月30日) (平成31年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 907,879 1,089,149
受取手形及び売掛金 596,678 542,702
電子記録債権 7,959 2,384
商品及び製品 83,187 123,924
仕掛品 401,068 708,918
原材料及び貯蔵品 111,161 188,069
その他 88,025 36,922
貸倒引当金 △1,702 △1,478
流動資産合計 2,194,258 2,690,593
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 161,950 168,649
機械装置及び運搬具(純額) 70,780 47,203
土地 42,990 42,990
建設仮勘定 91,726 23,871
その他(純額) 36,912 26,113
有形固定資産合計 404,359 308,828
無形固定資産
のれん 383,527 174,495
その他 8,360 8,085
無形固定資産合計 391,887 182,581
投資その他の資産 23,104 38,934
固定資産合計 819,352 530,344
資産合計 3,013,611 3,220,938
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 287,640 262,620
短期借入金 400,000 900,000
1年内返済予定の長期借入金 166,224 151,456
未払法人税等 2,939 39,369
製品保証引当金 16,368 17,474
賞与引当金 2,657 10,275
役員退職慰労引当金 43,523 -
その他 92,709 403,955
流動負債合計 1,012,062 1,785,151
固定負債
長期借入金 307,727 195,335
転換社債 500,000 -
繰延税金負債 27,335 26,332
資産除去債務 305 307
その他 34,146 20,822
固定負債合計 869,514 242,797
負債合計 1,881,577 2,027,949
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年4月30日) (平成31年1月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 822,971 823,132
資本剰余金 423,504 423,665
利益剰余金 △288,538 △122,013
自己株式 △41 △41
株主資本合計 957,895 1,124,743
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △51,271 △44,739
その他の包括利益累計額合計 △51,271 △44,739
新株予約権 64,626 88,457
非支配株主持分 160,783 24,527
純資産合計 1,132,034 1,192,988
負債純資産合計 3,013,611 3,220,938
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年5月1日 (自 平成30年5月1日
至 平成30年1月31日) 至 平成31年1月31日)
売上高 1,300,808 2,110,431
売上原価 756,527 1,224,820
売上総利益 544,280 885,610
販売費及び一般管理費 802,954 644,592
営業利益又は営業損失(△) △258,673 241,017
営業外収益
受取利息 19 1
補助金収入 6,108 2,530
貸倒引当金戻入額 3,600 86
その他 696 818
営業外収益合計 10,424 3,436
営業外費用
支払利息 8,405 12,523
手形売却損 365 10
為替差損 5,760 841
株式交付費 4,606 570
シンジケートローン手数料 - 30,083
持分法による投資損失 - 20,327
その他 819 -
営業外費用合計 19,957 64,357
経常利益又は経常損失(△) △268,207 180,097
特別利益
新株予約権戻入益 3,051 -
固定資産売却益 - 4,551
投資有価証券売却益 - 6,150
特別利益合計 3,051 10,702
特別損失
固定資産除却損 889 0
賃貸借契約解約損 1,092 -
事務所移転費用 3,912 -
上場違約金 10,000 -
減損損失 274,828 549
特別損失合計 290,723 549
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△555,879 190,250
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 4,761 31,952
法人税等調整額 △1,163 △1,173
法人税等合計 3,598 30,779
四半期純利益又は四半期純損失(△) △559,477 159,471
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△74,355 255
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△485,121 159,215
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年5月1日 (自 平成30年5月1日
至 平成30年1月31日) 至 平成31年1月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △559,477 159,471
その他の包括利益
為替換算調整勘定 15,429 6,820
その他の包括利益合計 15,429 6,820
四半期包括利益 △544,047 166,291
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △470,381 165,749
非支配株主に係る四半期包括利益 △73,666 542
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結期間における重要な子会社の異動)
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であったパスイメージングを持分法適用会社に変更してお
ります。
また、第2四半期連結会計期間において、当社が保有するパスイメージングの株式を一部売却したことに伴い、
同社を持分法適用の範囲から除外しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年5月1日 至 平成30年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
半導体パッケ
デジタルパソ ((注)1) 計上額
ージ基板・精 精密基板製造
ロジー関連機 合計 ((注)2)
密基板検査装 装置関連事業
器事業
置関連事業
売上高
外部顧客への売上高 880,408 404,337 16,061 1,300,808 - 1,300,808
セグメント間の
- - - - - -
内部売上高又は振替高
計 880,408 404,337 16,061 1,300,808 - 1,300,808
セグメント損失(△) △57,792 △101,217 △108,788 △267,799 9,125 △258,673
(注)1.セグメント損失(△)の調整額9,125千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間に、「精密基板製造装置関連事業」セグメントにおいて、当社の連結子会社で
あるFirst EIE SAについて、当初想定した利益計画を下回って推移していることから、今後の計画を見直し
た結果、のれんを回収可能価額まで減額し、当該減少額274百万円を減損損失として特別損失に計上してお
ります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年5月1日 至 平成31年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
半導体パッケ
((注)1) 計上額
ージ基板・精 精密基板製造
合計 ((注)2)
密基板検査装 装置関連事業
置関連事業
売上高
外部顧客への売上高 1,678,084 432,347 2,110,431 - 2,110,431
セグメント間の
- - - - -
内部売上高又は振替高
計 1,678,084 432,347 2,110,431 - 2,110,431
セグメント利益又は損失
248,235 △16,225 232,010 9,007 241,017
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額9,007千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当社グループは、第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社でありましたパスイメージングを
持分法適用会社に変更いたしました。また、第2四半期連結会計期間において、当社が保有するパスイメー
ジング株式を一部売却したことにより、同社を持分法適用の範囲から除外しております。なお、当該事象に
よるのれんの減少額は、第3四半期連結累計期間においては192,318千円であります。
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インスペック株式会社(6656)平成31年4月期 第3四半期決算短信(連結)
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当社の連結子会社でありましたパスイメージングが持分法適用会社へ異動したことに伴い、第1四半期
連結会計期間より、同社が担っていた「デジタルパソロジー関連機器事業」を報告セグメントから除外し
ております。また、第2四半期連結会計期間において、当社が保有するパスイメージング株式を一部売却
したことにより、同社を持分法適用の範囲から除外しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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