6651 日東工 2020-10-26 16:00:00
2021年3月期第2四半期業績予想および通期業績予想の修正ならびに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 26 日
各 位
会 社 名 日 東 工 業 株 式 会 社
代 表 者 名 取 締 役 社 長 黒 野 透
(コード 6651 東証・名証第1部)
問 合 せ 先 経 理 部 長 仲 祐 治
(TEL.0561-62-3111)
2021 年3月期第2四半期業績予想および通期業績予想の修正
ならびに配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、2020 年5月 15 日に公表いたしました 2021 年3月期第2四半期累計期
間および通期業績予想ならびに配当予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.連結業績予想数値の修正
(1)2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり連結
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
59,700 2,600 2,500 1,300 32.13
今回修正予想(B) 63,400 5,000 5,200 3,200 79.09
増減額(B-A) 3,700 2,400 2,700 1,900 -
増減率( % ) 6.2% 92.3% 108.0% 146.2% -
(参考)前期実績
(2020 年3月期 64,887 5,072 4,852 3,124 77.23
第2四半期)
(2)2021 年3月期通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり連結
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
129,000 7,700 7,500 4,700 116.16
今回修正予想(B) 132,000 9,600 9,700 6,200 153.23
増減額(B-A) 3,000 1,900 2,200 1,500 -
増減率( % ) 2.3% 24.7% 29.3% 31.9% -
(参考)前期実績
139,421 12,402 12,038 8,048 198.93
(2020 年3月期)
2.個別業績予想数値の修正
(1)2021 年3月期第2四半期(累計)個別業績予想の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
33,300 2,300 3,400 2,500 61.79
今回修正予想(B) 34,500 3,800 4,900 3,600 88.97
増減額(B-A) 1,200 1,500 1,500 1,100 -
増減率( % ) 3.6% 65.2% 44.1% 44.0% -
(2)2021 年3月期通期個別業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
70,000 6,000 6,900 5,000 123.58
今回修正予想(B) 71,500 7,500 8,500 6,100 150.76
増減額(B-A) 1,500 1,500 1,600 1,100 -
増減率( % ) 2.1% 25.0% 23.2% 22.0% -
(参考)前期実績
79,655 9,463 9,559 6,513 160.98
(2020 年3月期)
3.業績予想修正の理由
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、コロナ禍の影響により厳しい事業環境となっ
ていますが、情報通信関連流通事業における5G関連やGIGAスクール構想案件の売上が好調に
推移していることなどから、売上高は期初公表予想値を上回る見込みとなりました。また、人件費
や経費等が想定以上に減少していることなどにより、各利益項目は期初予想を大きく上回る見込み
となりました。
個別業績につきましては、電気通信事業者による5Gに関連した設備投資案件等の受注時期が前
倒しとなっていることなどから、売上高・各利益ともに期初予想を上回る見込みとなりました。
連結・個別の通期業績予想につきましては、コロナ禍による経済活動の停滞が当第2四半期以降
緩やかに回復するという前提で試算していましたが、その前提を当第3四半期以降は横ばいで推移
すると見直しました。しかし、コロナ禍による業績への影響が想定を下回っていることや当第2四
半期累計期間までの業績および需要動向を勘案した結果、売上高・各利益ともに期初予想を上回る
見込みであります。
これらを踏まえ、連結・個別ともに売上高・各利益予想を上記のとおり修正するものであります。
4.配当予想の修正
年間配当金(円)
基準日
第2四半期末 期末 合計
円 円 円
前回予想 20 40
20
今回修正予想 20 26 46
前期実績
25 35 60
(2020 年3月期)
5.配当予想修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策の一つとして位置づけ、安定的な配当
を維持することを基本に、連結配当性向 30%を目標に連結純資産配当率等を勘案して、成果の配分
を実施することとしております。
上記配当方針に基づき、このたびの業績予想の修正を踏まえ総合的に勘案した結果、配当予想を
上記のとおり修正するものであります。
(注)本資料に掲載されている業績予想等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき
作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
以 上