6638 Mimaki 2021-11-04 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月4日
各 位
株式会社ミマキエンジニアリング
代 表 取 締 役 社 長 池 田 和 明
(コード番号:6638 東証第一部)
問い合わせ先 取締役経営企画本部長 清水浩司
電話番号:0268-80-0058
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021 年8月3日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたしましたので
お知らせいたします。
記
●業績予想の修正について
2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 27,400 1,020 930 750 25.43
今回修正予想(B) 28,800 1,690 1,700 1,560 52.89
増減額(B-A) 1,400 670 770 810
増減率(%) 5.1 65.7 82.8 108.0
ご参考:前期第 2 四半期実績
20,862 △1,902 △1,372 △1,453 △49.28
(2021 年 3 月期第 2 四半期)
2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 56,800 2,430 2,140 1,610 54.59
今回修正予想(B) 59,100 2,630 2,520 2,140 72.56
増減額(B-A) 2,300 200 380 530
増減率(%) 4.0 8.2 17.8 32.9
ご参考:前期実績
48,722 △509 366 △301 △10.21
(2021 年 3 月期)
修正の理由
1.第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正
2022 年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、売上高 28,800 百万円(前回発表
予想比 5.1%増)、営業利益 1,690 百万円(同 65.7%増)、経常利益 1,700 百万円(同 82.8%増)、親会
社株主に帰属する四半期純利益 1,560 百万円(同 108.0%増)といたします。
世界経済が新型コロナウイルス感染症の影響による低迷からの回復傾向にある中、第2四半期連結
累計期間において、当社の販売市場では前年を大幅に上回る需要が継続しています。一方で、世界的
な部品 原材料の調達難や物流の混乱が各方面で顕在化しており、
・ 当社でもその影響を受けています。
このような環境の中、 当社では SG(サイングラフィックス)市場及び IP(インダストリアルプロダクツ)
市場向けが、北米や欧州を中心に顧客の設備投資や印刷需要の伸びを的確に捉え、想定を上回って推
移していることに加え、為替の円安によるプラス影響もあり、全社で売上高及び利益が計画を上回る
見通しとなりました。
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2.通期連結業績予想数値の修正
2022 年3月期通期の連結業績予想につきましては、 売上高 59,100 百万円(前回発表予想比 4.0%増)、
営業利益 2,630 百万円(同 8.2%増)、経常利益 2,520 百万円(同 17.8%増)、親会社株主に帰属する当
期純利益 2,140 百万円(同 32.9%増)といたします。
下期の連結業績は、引き続き世界経済の回復基調が継続する見通しであり、当社の販売市場におい
ても需要の増加が見込まれます。一方で、世界的な部品・原材料不足や物流の混乱による影響は、下
期を通じて一層厳しさを増すものと想定しています。当社においても、需要に対応するための製品供
給面での部材調達難による制約や、輸送リードタイムの長期化等により、売上高への影響が見込まれ
るとともに、輸送費及び部品・原材料の高騰に伴う売上原価率の悪化等により、利益への影響が見込
まれます。このような状況を踏まえ連結業績予想を見直した結果、下期及び通期連結業績予想を修正
いたします。
なお、業績予想の前提となる第3四半期以降の為替レートは、1米ドル 105.00 円、
: 1ユーロ 125.00
:
円といたします。
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性が
あります。
以 上
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