6638 Mimaki 2021-04-27 15:00:00
連結業績予想の修正及び個別決算における特別損失の計上について [pdf]
2021 年4月 27 日
各 位
株式会社ミマキエンジニアリング
代表取締役社長 池田和明
(コード番号:6638 東証第一部)
問い合わせ先 取締役経営企画本部長 清水浩司
電話番号:0268-80-0058
連結業績予想の修正及び個別決算における特別損失の計上について
当社は、2021 年3月期において、2021 年2月3日に公表した通期連結業績予想を修正するとともに、
個別決算における特別損失を計上いたしますのでお知らせいたします。
記
1.通期連結業績予想の修正について
2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) 48,600 △800 60 △500 △16.95
今回修正予想(B) 48,700 △520 350 △310 △10.51
増減額(B-A) 100 280 290 190
増減率(%) 0.2% ― 483.3% ―
ご参考:前期実績
55,557 1,353 946 △777 △26.24
(2020 年3月期)
2.通期連結業績予想修正の理由
売上高につきましては、第4四半期において、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受
けたものの、世界経済は全般に緩やかな回復傾向となりました。このような中、当社では、売上高は
地域別あるいは販売市場別に濃淡があり、計画を若干下回ったものの、ほぼ想定に近い回復となり、
為替の円安によるプラス影響も加え、前回予想比で若干上回る見通しです。
利益につきましては、第4四半期において、海上輸送コンテナ不足に伴う運賃の大幅上昇の影響等
があったものの、為替の円安影響や、上期に実施した構造改革による売上原価削減効果等により、営
業利益以下の各利益が前回予想比で上回る見通しです。
修正後の連結業績予想につきましては、売上高 48,700 百万円(前回発表予想比 0.2%増)、営業損失
520 百万円(前回発表予想は 800 百万円の損失)、経常利益 350 百万円(前回発表予想比 483.3%増)、親
会社株主に帰属する当期純損失 310 百万円(前回発表予想は 500 百万円の損失)といたします。
3. 個別決算における特別損失の計上について
当社が保有する連結子会社 Mimaki India Private Limited の株式の帳簿価額について、同社の事
業環境及び今後の見通し等を勘案し、個別決算において、関係会社株式評価損 488 百万円を特別損失
として計上いたします。
なお、上記の特別損失の計上は連結決算上消去されるため、2021 年3月期連結業績への影響はござ
いません。
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性が
あります。
以 上