6638 Mimaki 2021-02-10 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月10日
上場会社名 株式会社ミマキエンジニアリング 上場取引所 東
コード番号 6638 URL https://ir.mimaki.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)池田 和明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画本部長 (氏名)清水 浩司 TEL 0268-80-0058
四半期報告書提出予定日 2021年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 34,426 △17.1 △836 - △218 - △697 -
2020年3月期第3四半期 41,503 4.0 909 △56.1 612 △64.6 136 △86.2
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 △713百万円(-%) 2020年3月期第3四半期 △142百万円(-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △23.65 -
2020年3月期第3四半期 4.60 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 50,966 15,325 30.0
2020年3月期 54,221 16,033 29.2
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 15,276百万円 2020年3月期 15,859百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 7.50 - - 7.50
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
現時点では、期末の配当予想を未定としております。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 48,600 △12.5 △800 - 60 △93.7 △500 - △16.95
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 32,040,000株 2020年3月期 32,040,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 2,545,767株 2020年3月期 2,545,767株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 29,494,233株 2020年3月期3Q 29,699,944株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等に
ついては、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧ください。
㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(偶発債務) ………………………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、第1四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受
け、過去に類を見ない景気低迷に見舞われましたが、第2四半期に入り各国の景気回復に向けた政策の効果もあ
り、国や地域により濃淡はあるものの緩やかな回復傾向となりました。しかしながら、第3四半期後半から再び全
世界で感染が拡大傾向となり、各国政府による外出制限等の規制強化に伴い経済活動に停滞がみられるなど、今後
の経済見通しには依然不透明感が拭えず、予断を許さない状況が継続しています。
このような環境の中、当第3四半期連結累計期間を通して新型コロナウイルス感染症拡大に伴う景気低迷の影響
を受け、顧客における設備投資の抑制やプリント需要の大幅な減退等により、当社グループの売上高に多大な影響
をもたらしました。一方で、第3四半期を顧みますと、第1四半期をボトムとして顧客の需要が回復の傾向にある
なか、売上高は第2四半期に引き続き改善の方向に動いております。
これに対し、当社では、お客様と社員の安全を第一に感染症拡大防止のための施策を実施しつつ、Webを活用し
たオンラインによる製品デモンストレーションや展示会、商談など、工夫を凝らした営業活動に精力的に取り組む
とともに、コロナ禍の影響により変化する市場や顧客のニーズに対応する新製品を順次発表・投入するなど、売上
高の回復に努めてまいりました。加えて、将来の業績のV字回復を実現するために、第2四半期までに当社グルー
プの事業体質強化を目的とした各種構造改革施策を実施した結果、第3四半期の連結損益は黒字を確保いたしまし
た。
また、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界的な景気低迷の影響と、これに伴う市場
ニーズや顧客の志向変化を踏まえ、withコロナ、afterコロナの時代を見据えて、従来の取り組みを根本的に見直
す必要があるとの判断に至り、2025年度をゴールとした新中長期成長戦略「Mimaki V10」を策定し、2020年12月に
発表いたしました。この「Mimaki V10」では、売上高成長を追求するだけでなく、高い収益を継続的に生み出すと
ともに、財務基盤を強化して、持続可能な成長に向けた強靭な企業基盤を構築したうえで、2025年度に営業利益率
10%を達成することを経営方針と定め、全社一丸となって取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は344億26百万円(前年同期比17.1%減)、営業損失
は8億36百万円(前年同期は営業利益9億9百万円)、経常損失は2億18百万円(前年同期は経常利益6億12百万
円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6億97百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億36
百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間における主要な為替レート(2020年4月~2020年12月の平均レート)は、1米ドル=
106.11円(前年同期 108.67円)、1ユーロ=122.37円(前年同期 121.05円)で推移いたしました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本・アジア・オセアニア)
売上高は170億48百万円(前年同期比15.7%減)であります。コロナ禍影響からの回復が比較的早かった中国で
は、期間を通じて需要が順調に回復し、SG市場向けを中心に売上高は前年同期を上回り、またオーストラリアも好
調に推移しました。一方で、この両国以外のアジア・オセアニア及び日本では、徐々に需要が戻りつつあります
が、その足取りは鈍い状況が継続しています。以上の結果、当セグメントは大幅な減収となりました。
(北・中南米)
売上高は76億6百万円(同17.8%減)であります。北米では、第1四半期は設備投資の抑制等により販売が大幅
に減少しましたが、第2四半期以降は順調に回復し、売上高は第2四半期に引き続き第3四半期も前年同期を上回
りました。一方で、ブラジルを含む中南米では、期間を通じて景気低迷の影響を大きく受け、前年同期を大幅に下
回りました。以上の結果、当セグメントは大幅な減収となりました。また、為替が中南米通貨やドルが前年同期よ
り円高で推移したことも、減収要因となりました。
(欧州・中東・アフリカ)
売上高は97億70百万円(同18.8%減)であります。当期間は国により濃淡はあるものの、足下の第3四半期はフ
ランス、イギリスで前年同期を上回り、またイタリア、ドイツ等で前年同期水準近くまで売上高が回復しました
が、第1四半期における欧州主要国での厳しい外出規制等による深刻な景気低迷の影響を大きく受けたことから、
当セグメントは大幅な減収となりました。
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
市場別売上高の詳細は、以下のとおりです。
売上高(千円) 構成比率(%) 対前期増減率(%)
S G 市 場 向 け 14,303,016 41.5 △14.7
I P 市 場 向 け 8,841,342 25.7 △22.6
T A 市 場 向 け 2,949,745 8.6 △32.2
F A 事 業 2,641,564 7.7 △9.4
そ の 他 5,690,665 16.5 △5.7
合 計 34,426,334 100.0 △17.1
(SG市場向け)
売上高は143億3百万円(前年同期比14.7%減)となりました。コロナ禍により全世界的に各種展示会・イベン
ト等の中止や延期によるサイネージプリント需要低迷等の影響を受け、大幅な減収となりました。一方で、新型コ
ロナウイルス感染症拡大防止のための注意喚起サインなどの新たな需要増加もあり、第2四半期以降は回復の傾向
が表れ、第3四半期では前年同期比で増収となりました。
(IP市場向け)
売上高は88億41百万円(同22.6%減)となりました。世界的な消費低迷の影響により、工業製品やノベルティグ
ッズ等のプリント需要が低迷し、大幅な減収となりましたが、第2四半期以降は顧客の需要回復に伴い、減収幅は
改善いたしました。
(TA市場向け)
売上高は29億49百万円(同32.2%減)となりました。世界的な経済活動自粛や外出規制等の影響を受け、テキス
タイル・アパレル市場の需要が縮小したことから、顧客の稼働率低迷により本体・インクとも販売が減少し、大幅
な減収となりました。なお、第2四半期以降は世界的な経済活動回復の動きを受け、徐々に改善の方向にありま
す。
(FA事業)
売上高は26億41百万円(同9.4%減)となりました。事業全般に景気低迷の影響を受けながらも、自動車関連向
けを中心に受注が堅調に推移したものの、減収となりました。
品目別売上高の詳細は、以下のとおりです。
売上高(千円) 構成比率(%) 対前期増減率(%)
製 品 本 体 13,430,319 39.0 △26.7
イ ン ク 12,627,575 36.7 △10.2
保 守 部 品 2,750,973 8.0 △6.7
そ の 他 5,617,466 16.3 △9.0
合 計 34,426,334 100.0 △17.1
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ32億55百万円減少し、509億66百万
円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べ17億10百万円減少し、393億92百万円となりました。こ
れは、生産調整等により徹底した在庫削減施策を進めた結果、商品及び製品並びに原材料及び貯蔵品が減少した
ことに加え、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものです。また、固定資産は前連結会計年度末と比べ
15億45百万円減少し、115億73百万円となりました。これは、有形固定資産、無形固定資産ともに減少した一
方、繰延税金資産が増加したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ25億48百万円減少し、356億40百万円
となりました。流動負債は、前連結会計年度末と比べ35億60百万円減少し、255億85百万円となりました。これ
は、主に短期借入金の返済によるものです。固定負債は、前連結会計年度末と比べ10億12百万円増加し、100億
55百万円となりました。これは、長期借入金の増加等によるものです。なお、借入金残高は前連結会計年度末と
比べ21億90百万円減少し、218億53百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ7億7百万円減少し、153億25百万
円となりました。これは、主に利益剰余金の減少等によるものです。
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2020年11月5日に公表した業績予想を2021年2
月3日に修正開示いたしました。詳細は、以下のとおりです。
親会社株主に帰属する 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
当 期 純 利 益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 46,500 △1,850 △1,340 △1,460 △49.50
今回予想(B) 48,600 △800 60 △500 △16.95
増減額(B-A) 2,100 1,050 1,400 960
増減率(%) 4.5 - - -
ご参考:前期実績
55,557 1,353 946 △777 △26.24
(2020年3月期)
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な
要因によって異なる結果となる可能性があります。
2021年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高486億円(前回発表予想比4.5%増)、営業損失8億
円、(前回発表予想は18億50百万円の損失)、経常利益60百万円(前回発表予想は13億40百万円の損失)、親会社株
主に帰属する当期純損失5億円(前回発表予想は14億60百万円の損失)といたします。
売上高につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、下期の世界経済には依然不透
明感が残るものの、緩やかな回復傾向が継続する見通しです。このような中、当社では主力のSG市場向けを始
め、IP、TAの各市場向け売上高が想定を上回る速さで回復し、とりわけ顧客の印刷需要の回復等によりインクの
売上が堅調に推移する見通しとなりました。また、営業面でもオンラインの活用等による工夫を凝らした販売活
動に積極的に取り組み、顧客の需要を着実に取り込むとともに、SG、IP、TAの各市場向けに新規需要を開拓する
新製品を順次投入してラインナップを拡充し、競争力の強化に努めております。これらの結果、下期は期間を通
じて新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けるものの、売上高は前回予想の前提である前年同期比90%
程度から、前年同期比微減の水準まで回復する見通しです。以上を踏まえ、通期売上高予想を上方修正いたしま
す。
利益面では、下期において、売上高の上方修正に加え、上期に実施した構造改革による費用削減効果や効率的
な費用執行を見込んでおり、下期の営業利益以下の各利益が前回予想比で大幅に改善する見通しです。以上を踏
まえ、通期利益予想を上方修正いたします。
なお、業績予想の前提となる第4四半期の為替レートは、1米ドル:105.00円、1ユーロ:120.00円といたし
ます。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,134,570 14,849,996
受取手形及び売掛金 9,476,875 6,690,751
商品及び製品 12,143,940 9,674,409
仕掛品 1,402,066 1,465,684
原材料及び貯蔵品 4,494,144 3,957,887
その他 2,510,248 2,828,052
貸倒引当金 △58,687 △74,017
流動資産合計 41,103,159 39,392,763
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,951,579 3,699,098
土地 3,275,034 3,275,034
その他(純額) 2,931,239 2,265,543
有形固定資産合計 10,157,854 9,239,676
無形固定資産
のれん 453,783 91,080
その他 786,949 438,403
無形固定資産合計 1,240,732 529,483
投資その他の資産
投資有価証券 63,287 125,623
繰延税金資産 845,210 1,007,069
その他 1,282,955 1,330,904
貸倒引当金 △471,275 △659,399
投資その他の資産合計 1,720,178 1,804,198
固定資産合計 13,118,765 11,573,358
資産合計 54,221,924 50,966,122
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,524,748 3,650,016
電子記録債務 3,746,579 2,989,478
短期借入金 10,701,488 5,488,268
1年内返済予定の長期借入金 5,276,116 7,218,170
リース債務 111,477 74,280
未払法人税等 69,508 108,959
賞与引当金 740,274 611,477
製品保証引当金 864,481 636,906
その他 4,111,384 4,807,598
流動負債合計 29,146,058 25,585,155
固定負債
長期借入金 8,066,340 9,147,357
リース債務 313,351 298,355
繰延税金負債 71,669 80,715
退職給付に係る負債 450,251 476,551
資産除去債務 48,255 51,527
その他 92,661 650
固定負債合計 9,042,530 10,055,157
負債合計 38,188,589 35,640,312
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,357,456 4,357,456
資本剰余金 4,617,040 4,617,040
利益剰余金 10,280,826 9,583,255
自己株式 △1,329,614 △1,329,614
株主資本合計 17,925,708 17,228,137
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5,481 1,580
為替換算調整勘定 △2,102,648 △1,988,344
退職給付に係る調整累計額 41,984 35,524
その他の包括利益累計額合計 △2,066,145 △1,951,239
新株予約権 26,892 32,693
非支配株主持分 146,880 16,218
純資産合計 16,033,335 15,325,809
負債純資産合計 54,221,924 50,966,122
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 41,503,911 34,426,334
売上原価 23,575,205 21,590,158
売上総利益 17,928,706 12,836,176
販売費及び一般管理費 17,018,922 13,672,308
営業利益又は営業損失(△) 909,784 △836,132
営業外収益
受取利息 24,986 11,749
受取配当金 919 876
受取保険金 108,427 290
仕入割引 17,748 5,644
助成金収入 - 604,586
事業譲渡益 - 121,091
持分法による投資利益 - 10,582
その他 79,607 68,658
営業外収益合計 231,689 823,480
営業外費用
支払利息 193,427 129,022
売上割引 62,181 58,628
為替差損 192,588 5,687
持分法による投資損失 29,787 -
その他 50,593 12,728
営業外費用合計 528,577 206,066
経常利益又は経常損失(△) 612,896 △218,718
特別利益
固定資産売却益 18,080 47,059
その他 2,428 952
特別利益合計 20,508 48,011
特別損失
固定資産売却損 744 4,844
減損損失 - 642,456
固定資産処分損 - 47,563
特別損失合計 744 694,864
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
632,661 △865,571
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 159,900 89,311
法人税等調整額 347,084 △121,041
法人税等合計 506,984 △31,729
四半期純利益又は四半期純損失(△) 125,676 △833,841
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △10,937 △136,271
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
136,614 △697,570
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 125,676 △833,841
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,396 7,061
為替換算調整勘定 △290,387 117,815
退職給付に係る調整額 △7,592 △6,459
持分法適用会社に対する持分相当額 27,866 2,097
その他の包括利益合計 △267,716 120,514
四半期包括利益 △142,040 △713,327
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △128,040 △582,664
非支配株主に係る四半期包括利益 △14,000 △130,662
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
当社グループでは、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、連結財務諸
表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症による当社グループ事業
への影響は、事業によってその影響や程度が異なるものの、今後2022年3月期の一定期間にわたり当該影響が継続
するとの仮定のもと、会計上の見積りを行っております。
(偶発債務)
当社の連結子会社であるMIMAKI BRASIL COMERCIO E IMPORTACAO LTDA(以下、ミマキブラジル社)は、当社イン
クジェットプリンタの輸入に関して、ブラジル国の税務当局から調査を受け、2件合計84,920千ブラジルレアル
(遅延利息が加算され96,864千ブラジルレアル)の追徴課税通知を受け取りました。ミマキブラジル社は当局から
の指摘内容を不服とし、2018年9月に追徴課税通知を受けた44,494千ブラジルレアル(遅延利息が加算され52,435
千ブラジルレアル)に関しては、2019年12月に裁判所に税務訴訟の申し立てを行っております。また、2018年11月
に追徴課税通知を受領した40,425千ブラジルレアル(遅延利息が加算され44,428千ブラジルレアル)に関しては、
同年12月に税務当局に不服申し立てを行っております。
ミマキブラジル社は、本追徴課税は根拠がないものとする考え方に基づき、適切に対処してまいります。従っ
て、現時点で当社グループの業績への影響額を見積もることは困難であります。
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