6638 Mimaki 2021-02-03 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年2月3日
各 位
株式会社ミマキエンジニアリング
代 表 取 締 役 社 長 池 田 和 明
(コード番号:6638 東証第一部)
問い合わせ先 取締役経営企画本部長 清水浩司
電話番号:0268-80-0058
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年 11 月5日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお
知らせいたします。
記
●業績予想の修正について
2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 46,500 △1,850 △1,340 △1,460 △49.50
今回修正予想(B) 48,600 △800 60 △500 △16.95
増減額(B-A) 2,100 1,050 1,400 960
増減率(%) 4.5% ― ― ―
ご参考:前期実績
55,557 1,353 946 △777 △26.24
(2020 年3月期)
修正の理由
2021 年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高 48,600 百万円(前回発表予想比 4.5%増)、
営業損失 800 百万円(前回発表予想は 1,850 百万円の損失)、経常利益 60 百万円(前回発表予想は 1,340
百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失 500 百万円(前回発表予想は 1,460 百万円の損失)とい
たします。
売上高につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、下期の世界経済には
依然不透明感が残るものの、緩やかな回復傾向が継続する見通しです。このような中、当社では主力の
SG 市場向けを始め、IP、TA の各市場向け売上高が想定を上回る速さで回復し、とりわけ顧客の印刷需要
の回復等によりインクの売上が堅調に推移する見通しとなりました。また、営業面でもオンラインの活
用等による工夫を凝らした販売活動に積極的に取り組み、顧客の需要を着実に取り込むとともに、SG、
IP、TA の各市場向けに新規需要を開拓する新製品を順次投入してラインナップを拡充し、競争力の強化
に努めております。これらの結果、下期は期間を通じて新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受
けるものの、売上高は前回予想の前提である前年同期比 90%程度から、前年同期比微減の水準まで回復
する見通しです。以上を踏まえ、通期売上高予想を上方修正いたします。
利益面では、下期において、売上高の上方修正に加え、上期に実施した構造改革による費用削減効果
や効率的な費用執行を見込んでおり、下期の営業利益以下の各利益が前回予想比で大幅に改善する見通
しです。以上を踏まえ、通期利益予想を上方修正いたします。
なお、業績予想の前提となる第4四半期以降の為替レートは、1米ドル:105.00 円、1ユーロ:120.00
円といたします。
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性が
あります。
以 上