6638 Mimaki 2020-11-11 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月11日
上場会社名 株式会社ミマキエンジニアリング 上場取引所 東
コード番号 6638 URL https://ir.mimaki.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)池田 和明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画本部長 (氏名)清水 浩司 TEL 0268-80-0058
四半期報告書提出予定日 2020年11月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 20,862 △23.8 △1,902 - △1,372 - △1,453 -
2020年3月期第2四半期 27,363 3.4 551 △63.7 449 △63.4 181 △76.4
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △1,624百万円(-%) 2020年3月期第2四半期 △477百万円(-%)
潜在株式調整後
1株当たり 1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △49.28 -
2020年3月期第2四半期 6.11 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 47,536 14,413 30.2
2020年3月期 54,221 16,033 29.2
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 14,363百万円 2020年3月期 15,859百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 7.50 - - 7.50
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
現時点では、期末の配当予想を未定としております。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 46,500 △16.3 △1,850 - △1,340 - △1,460 - △49.50
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 32,040,000株 2020年3月期 32,040,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,545,767株 2020年3月期 2,545,767株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 29,494,233株 2020年3月期2Q 29,803,362株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等に
ついては、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧ください。
㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(偶発債務) ………………………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、第1四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受
け、過去に類を見ない景気低迷に見舞われましたが、第2四半期に入り各国の景気回復に向けた政策の効果もあ
り、国や地域により濃淡はあるものの緩やかな回復傾向にあります。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡
大の収束時期が見通せない中、今後の経済見通しには不透明感が拭えず、依然予断を許さない状況が継続していま
す。
このような環境の中、当社グループは、独自のラスター技術(インクジェット等)とベクター技術(カッティン
グ等)を柱とした市場志向の製品開発により、デジタルオンデマンドプリントのマーケットリーダーを目指し、持
続可能な成長に向けて鋭意取り組んでまいりました。しかしながら、当第2四半期連結累計期間を通して新型コロ
ナウイルス感染症拡大に伴う景気低迷の影響を受け、顧客における設備投資の抑制やプリント需要の大幅な減退等
により、当社グループの売上高に多大な影響をもたらしました。一方で、第2四半期を顧みますと、第1四半期を
ボトムとして顧客の需要は回復の傾向にあり、売上高は徐々に改善の方向に動いております。
これに対し、当社ではお客様と社員の安全を第一に感染症拡大防止のための施策を実施しつつ、Webを活用した
オンラインによる製品デモンストレーションや展示会、商談など、工夫を凝らした営業活動に精力的に取り組み、
売上高の回復に努めてまいりました。加えて、将来の業績のV字回復を実現するために、当社グループの事業体質
強化を目的とした各種構造改革施策を、計画に沿って進めてまいりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は208億62百万円(前年同期比23.8%減)、営業損失
は19億2百万円(前年同期は営業利益5億51百万円)、経常損失は13億72百万円(前年同期は経常利益4億49百万
円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は14億53百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億81
百万円)となりました。
なお、構造改革施策に係る費用につきましては、当第2四半期連結累計期間において、在庫削減等に係る費用10
億20百万円を売上原価に、のれん等の減損損失等6億50百万円を特別損失に、その他4百万円を販売管理費に、そ
れぞれ計上しております。また、助成金収入4億36百万円を営業外収益に計上いたしました。
当第2四半期累計における主要な為替レート(2020年4月~2020年9月の平均レート)は、1米ドル=106.92円
(前年同期 108.63円)、1ユーロ=121.29円(前年同期 121.41円)で推移いたしました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本・アジア・オセアニア)
売上高は108億32百万円(前年同期比19.4%減)であります。コロナ禍影響からの回復が比較的早かった中国
では、期間を通じて需要の回復傾向が顕著となり、インクが前年同期を上回る水準で推移するなど、前年同期比
での販売減少幅は最小限に止まり、またオーストラリアも好調に推移しました。一方で、この両国以外のアジ
ア・オセアニア及び日本では、第2四半期には徐々に需要が戻りつつありましたが、その足取りは鈍い状況が継
続しています。以上の結果、当セグメントは大幅な減収となりました。
(北・中南米)
売上高は45億8百万円(同26.9%減)であります。北米では、第1四半期は設備投資の抑制等により本体を中
心に販売が大幅に減少しましたが、第2四半期は前年同期並みの売上高水準にまで回復しました。一方で、ブラ
ジルを含む中南米では、期間を通じて景気低迷の影響を大きく受け、前年同期を大幅に下回りました。以上の結
果、当セグメントは大幅な減収となりました。また、為替が中南米通貨やドルが前年同期より円高で推移したこ
とも、減収要因となりました。
(欧州・中東・アフリカ)
売上高は55億22百万円(同28.8%減)であります。第2四半期には、国により濃淡はあるものの主要国を中心
に前年同期を上回る売上高水準にまで回復しましたが、第1四半期における欧州主要国での厳しい外出規制等に
よる深刻な景気低迷の影響を大きく受けたことから、当セグメントは大幅な減収となりました。
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
市場別売上高の詳細は、以下のとおりです。
売上高(千円) 構成比率(%) 対前期増減率(%)
S G 市 場 向 け 8,556,409 41.0 △23.6
I P 市 場 向 け 5,275,648 25.3 △29.7
T A 市 場 向 け 1,631,025 7.8 △42.9
F A 事 業 1,775,402 8.5 △2.0
そ の 他 3,624,314 17.4 △9.4
合 計 20,862,800 100.0 △23.8
(SG市場向け)
売上高は85億56百万円(前年同期比23.6%減)となりました。コロナ禍により全世界的に各種展示会・イベン
ト等の相次ぐ中止や延期によるサイネージプリント需要低迷等の影響を受け、大幅な減収となりました。一方
で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための注意喚起サインなどの新たな需要増加もあり、第2四半期にお
いては、回復の傾向が表れてまいりました。
(IP市場向け)
売上高は52億75百万円(同29.7%減)となりました。世界的な消費低迷の影響により、工業製品やノベルティ
グッズ等のプリント需要が低迷し、大幅な減収となりましたが、第2四半期は顧客の需要回復に伴い、減収幅は
改善いたしました。
(TA市場向け)
売上高は16億31百万円(同42.9%減)となりました。世界的な経済活動自粛や外出規制等の影響を受け、テキ
スタイル・アパレル市場の需要が縮小したことから、顧客の稼働率低迷により本体・インクとも販売が減少し、
大幅な減収となりました。なお、第2四半期は世界的な経済活動回復の動きを受け、徐々に改善の方向にありま
す。
(FA事業)
売上高は17億75百万円(同2.0%減)となりました。事業全般に景気低迷の影響を受けながらも、自動車関連
向けを中心に受注が堅調に推移した結果、前年同期並みの売上高を確保いたしました。
品目別売上高の詳細は、以下のとおりです。
売上高(千円) 構成比率(%) 対前期増減率(%)
製 品 本 体 8,180,484 39.2 △31.3
イ ン ク 7,421,288 35.6 △21.3
保 守 部 品 1,602,002 7.7 △17.1
そ の 他 3,659,024 17.5 △10.6
合 計 20,862,800 100.0 △23.8
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ66億85百万円減少し、475億36百万
円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べ56億76百万円減少し、354億26百万円となりました。こ
れは、生産調整等により徹底した在庫削減施策を進めた結果、商品及び製品並びに仕掛品が減少したことに加
え、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものです。また、固定資産は前連結会計年度末と比べ10億9百
万円減少し、121億9百万円となりました。これは、有形固定資産、無形固定資産ともに減少した一方、繰延税
金資産を計上したこと等によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ50億66百万円減少し、331億22百万円
となりました。流動負債は、前連結会計年度末と比べ74億24百万円減少し、217億21百万円となりました。これ
は、主に短期借入金の返済によるものです。固定負債は、前連結会計年度末と比べ23億58百万円増加し、114億
円となりました。これは、長期借入金の増加等によるものです。なお、借入金残高は前連結会計年度末と比べ15
億52百万円減少し、224億91百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ16億19百万円減少し、144億13百万
円となりました。これは、主に利益剰余金の減少によるものです。
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向等を踏まえ、2020年8月12日付に公表した業績予想を2020
年11月5日に修正開示いたしました。詳細は、以下のとおりです。
第2四半期累計期間 通期
単位:百万円 前回予想 実績 差額 前回予想 今回予想 差額
売 上 高 18,100 20,862 2,762 42,100 46,500 4,400
営 業 利 益 △2,680 △1,902 777 △3,630 △1,850 1,780
経 常 利 益 △2,540 △1,372 1,167 △3,500 △1,340 2,160
親会社株主に帰属する
△2,330 △1,453 876 △3,320 △1,460 1,860
当 期 純 利 益
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な
要因によって異なる結果となる可能性があります。
1.2021年3月期第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は前回発表予想比15.3%増加、営業損失、
経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失ともに、前回発表予想比で損失額減少となりました。
売上高につきましては、第2四半期における当社のSG市場向けとIP市場向けの売上高が、顧客の設備投資の再
開やプリント需要の回復等により、前回発表予想を上回りました。また、TA市場向けも予想に対し堅調に推移い
たしました。地域別では、北米や欧州、アジア・オセアニアにおいて予想を上回り、日本においても堅調に推移
いたしました。
利益面では、各種構造改革施策を計画に沿って進めた結果、助成金収入と合算して、上期合計で12億38百万円
の構造改革経費を計上し、前回発表予想に織り込んだ範囲での執行となりました。また、売上高の回復効果に加
え、費用の効率的な執行に努めた結果による販管費の削減効果もあり、営業利益以下の各段階利益で予想を上回
りました。
2.2021年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高465億円(前回発表予想比10.5%増加)、営業損失18億
50百万円、経常損失13億40百万円、親会社株主に帰属する当期純損失14億60百万円といたします。
売上高につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、下期の世界経済見通しには依
然不透明感が残るものの、緩やかな回復傾向が継続する見通しです。このような中、当社では業績のV字回復を目
指す新たな中長期成長戦略を定めるとともに、下期においてSG、IP、TAの各市場向けに新規需要を開拓する新製
品を順次投入してラインナップを拡充し、競争力の強化に努めてまいります。また、営業面でもオンラインの活
用等による販売活動に積極的に取り組み、顧客の需要を着実に取り込んでまいります。以上の取り組みを踏ま
え、下期の売上高は前年同期比で90%程度の水準まで回復する見通しであることから、上期の実績と併せ、通期
売上高予想を上方修正いたしました。なお、この前提には、感染症拡大の第2波、第3波による影響は、合理的
な算定が困難であることから折り込んでおりません。
利益面では、下期において、営業活動の本格化や新製品開発工数増加等により、計画休業縮小・残業規制解除
による人件費や営業関連経費が増加し、上期比で固定費が増加する見込みです。一方で、上期で執行した構造改
革に伴う経費負担が下期にはほぼ解消することに加え、固定費構造がスリム化した中での売上高回復の効果を見
込むことから、前回予想では赤字を見込んでいた下期の営業利益以下の各段階利益が大幅に改善する見通しであ
るため、上期の見通しと併せ、通期利益予想を上方修正いたしました。
なお、業績予想の前提となる第3四半期以降の為替レートは、1米ドル:105.00円、1ユーロ:120.00円とい
たします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,134,570 11,172,683
受取手形及び売掛金 9,476,875 7,453,783
商品及び製品 12,143,940 8,599,788
仕掛品 1,402,066 1,367,868
原材料及び貯蔵品 4,494,144 4,787,392
その他 2,510,248 2,122,486
貸倒引当金 △58,687 △77,466
流動資産合計 41,103,159 35,426,535
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,951,579 3,752,512
土地 3,275,034 3,275,034
その他(純額) 2,931,239 2,375,319
有形固定資産合計 10,157,854 9,402,867
無形固定資産
のれん 453,783 118,788
その他 786,949 487,895
無形固定資産合計 1,240,732 606,683
投資その他の資産
投資有価証券 63,287 126,336
繰延税金資産 845,210 1,326,335
その他 1,282,955 1,289,626
貸倒引当金 △471,275 △642,200
投資その他の資産合計 1,720,178 2,100,097
固定資産合計 13,118,765 12,109,648
資産合計 54,221,924 47,536,184
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,524,748 2,613,955
電子記録債務 3,746,579 1,443,304
短期借入金 10,701,488 5,729,250
1年内返済予定の長期借入金 5,276,116 6,262,370
リース債務 111,477 84,429
未払法人税等 69,508 125,120
賞与引当金 740,274 612,245
役員賞与引当金 - 2,040
製品保証引当金 864,481 677,236
その他 4,111,384 4,171,595
流動負債合計 29,146,058 21,721,549
固定負債
長期借入金 8,066,340 10,499,521
リース債務 313,351 313,572
繰延税金負債 71,669 60,947
退職給付に係る負債 450,251 476,609
資産除去債務 48,255 49,540
その他 92,661 650
固定負債合計 9,042,530 11,400,841
負債合計 38,188,589 33,122,391
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,357,456 4,357,456
資本剰余金 4,617,040 4,617,040
利益剰余金 10,280,826 8,827,307
自己株式 △1,329,614 △1,329,614
株主資本合計 17,925,708 16,472,189
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5,481 2,184
為替換算調整勘定 △2,102,648 △2,148,499
退職給付に係る調整累計額 41,984 37,678
その他の包括利益累計額合計 △2,066,145 △2,108,636
新株予約権 26,892 31,427
非支配株主持分 146,880 18,811
純資産合計 16,033,335 14,413,792
負債純資産合計 54,221,924 47,536,184
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 27,363,780 20,862,800
売上原価 15,531,565 13,834,499
売上総利益 11,832,215 7,028,301
販売費及び一般管理費 11,280,355 8,930,346
営業利益又は営業損失(△) 551,859 △1,902,044
営業外収益
受取利息 18,120 6,955
受取配当金 619 576
受取保険金 106,613 1,787
仕入割引 14,279 3,129
為替差益 - 32,937
助成金収入 - 436,619
事業譲渡益 - 121,091
持分法による投資利益 - 14,919
その他 56,845 47,295
営業外収益合計 196,477 665,313
営業外費用
支払利息 135,607 91,145
売上割引 41,573 34,428
為替差損 60,277 -
持分法による投資損失 23,981 -
その他 37,838 9,892
営業外費用合計 299,279 135,465
経常利益又は経常損失(△) 449,058 △1,372,197
特別利益
固定資産売却益 12,640 34,755
その他 1,288 238
特別利益合計 13,928 34,993
特別損失
固定資産売却損 697 4,844
減損損失 - 642,429
固定資産処分損 - 47,563
特別損失合計 697 694,837
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
462,289 △2,032,041
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 100,454 6,423
法人税等調整額 192,209 △451,960
法人税等合計 292,663 △445,537
四半期純利益又は四半期純損失(△) 169,625 △1,586,503
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △12,368 △132,984
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
181,994 △1,453,518
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 169,625 △1,586,503
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △386 7,666
為替換算調整勘定 △669,683 △41,459
退職給付に係る調整額 △5,079 △4,306
持分法適用会社に対する持分相当額 28,164 524
その他の包括利益合計 △646,985 △37,574
四半期包括利益 △477,359 △1,624,077
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △456,281 △1,496,009
非支配株主に係る四半期包括利益 △21,078 △128,068
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㈱ミマキエンジニアリング(6638)2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
当社グループでは、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、連結財務諸
表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症による当社グループ事業
への影響は、事業によってその影響や程度が異なるものの、今後2021年3月期の一定期間にわたり当該影響が継続
するとの仮定のもと、会計上の見積りを行っております。
(偶発債務)
当社の連結子会社であるMIMAKI BRASIL COMERCIO E IMPORTACAO LTDA(以下、ミマキブラジル社)は、当社イン
クジェットプリンタの輸入に関して、ブラジル国の税務当局から調査を受け、2件合計84,920千ブラジルレアル
(遅延利息が加算され96,483千ブラジルレアル)の追徴課税通知を受け取りました。ミマキブラジル社は当局から
の指摘内容を不服とし、2018年9月に追徴課税通知を受けた44,494千ブラジルレアル(遅延利息が加算され52,246
千ブラジルレアル)に関しては、2019年12月に裁判所に税務訴訟の申し立てを行っております。また、2018年11月
に追徴課税通知を受領した40,425千ブラジルレアル(遅延利息が加算され44,236千ブラジルレアル)に関しては、
同年12月に税務当局に不服申し立てを行っております。
ミマキブラジル社は、本追徴課税は根拠がないものとする考え方に基づき、適切に対処してまいります。従っ
て、現時点で当社グループの業績への影響額を見積もることは困難であります。
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