6634 J-ネクスG 2019-10-11 15:00:00
2019年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 
                                                                                                  
 
                  2019年11月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                            2019年10月11日
上場会社名         株式会社ネクスグループ                                                上場取引所  東
コード番号        6634     URL  http://ncxxgroup.co.jp/
代表者          (役職名) 代表取締役社長                     (氏名)秋山 司
問合せ先責任者 (役職名) 代表取締役副社長                         (氏名)石原 直樹            TEL  03-5766-9870
四半期報告書提出予定日           2019年10月11日              配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無  
四半期決算説明会開催の有無      :無  
 
                                                                             (百万円未満切捨て)
1.2019年11月期第3四半期の連結業績(2018年12月1日~2019年8月31日)
   (1)連結経営成績(累計)                                                 (%表示は、対前年同四半期増減率)
 
                                                                            親会社株主に帰属する
                            売上高               営業利益             経常利益
                                                                                 四半期純利益
                          百万円        %       百万円       %       百万円       %         百万円       %
  2019年11月期第3四半期           7,212 △18.3        △495     -        △528     -        △1,168     -
  2018年11月期第3四半期           8,826  △9.4         842     -         410     -         1,044 △25.6
 
(注)包括利益     2019年11月期第3四半期       △1,515百万円 (-%)       2018年11月期第3四半期        1,007 百万円 (△31.5%)
 
                                           潜在株式調整後
                         1株当たり
                                            1株当たり
                        四半期純利益
                                            四半期純利益
                                  円 銭               円 銭
  2019年11月期第3四半期                 △78.43                -
  2018年11月期第3四半期                  70.13             66.74
 
   (2)連結財政状態
                            総資産               純資産             自己資本比率          1株当たり純資産
                                 百万円               百万円                   %                円 銭
  2019年11月期第3四半期                  7,033             2,439              23.1              109.19
  2018年11月期                       9,302             3,953              34.6              216.02
 
(参考)自己資本         2019年11月期第3四半期          1,627百万円      2018年11月期     3,219百万円
 
2.配当の状況
                                             年間配当金
 
                  第1四半期末         第2四半期末      第3四半期末         期末              合計
                           円 銭        円 銭          円 銭            円 銭            円 銭
2018年11月期                   -         0.00           -            0.00           0.00
2019年11月期                   -         0.00           -                        
  2019年11月期(予想)                                                   0.00           0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
 
 
3.2019年11月期の連結業績予想(2018年12月1日~2019年11月30日)
                                                                           (%表示は、対前期増減率)
 
                                                                    親会社株主に帰属                 1株当たり
                 売上高        営業利益         経常利益
                                                                     する当期純利益                 当期純利益
            百万円      %  百万円  %                     百万円        %      百万円     %                  円 銭
    通期      9,529 △14.3 △711 -                     △743       -     △1,353   -                 △90.80
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
 
 
※  注記事項
  (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
      新規  1社  (社名)株式会社チチカカ
      除外  1社  (社名)株式会社バーサタイル
      (注)詳細は、添付資料P.12「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記
      事項(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
       
  (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
       
 
  (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
    ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更        :有
    ②  ①以外の会計方針の変更                      :無
    ③  会計上の見積りの変更                        :無
    ④  修正再表示                                  :無
     
 
  (4)発行済株式数(普通株式)
   ①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年11月期3Q      15,030,195株   2018年11月期     15,030,195株

   ②  期末自己株式数              2019年11月期3Q     125,816株    2018年11月期       125,816株
   ③  期中平均株式数(四半期累計)       2019年11月期3Q   14,904,379株   2018年11月期3Q   14,892,065株
     
 
 
※  四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
   本資料や記載した当期の業績予想につきましては、現時点での入手可能な情報に基づき、当社で判断したものであり
   ます。予想に内在する様々な不確定要因や今後の事業運営における内外の状況の変化等により、実際の業績と異なる
   場合があります。なお、業績予想に関する事項は、「添付資料」7ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
   (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
 
                                株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………          2
     (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………          2
     (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………          7
     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………          7
    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………          8
     (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………          8
     (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………         10
        四半期連結損益計算書                                               
         第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………         10
        四半期連結包括利益計算書                                             
         第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………         11
     (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………         12
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………         12
       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………         12
       (当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ………………………………………………………         12
       (会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………         12
       (追加情報) …………………………………………………………………………………………………………         12
       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………         13
 




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                                         株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
  文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結累計期間の末日現在において判断したものであります。
  
 (1)経営成績に関する説明
   当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果もあり、個人消費や設備投資が上向き、景気
  は緩やかな回復基調となりました。一方で、米中貿易摩擦の長期化など、海外の不安定な政治動向や地政学リスク
  が与える影響の懸念などもあり、景気の先行きは依然不透明な状態が続きました。
   政府が成長戦略に盛り込む第4次産業革命では、車や家電などすべてのものがインターネットに接続され、現実
  世界(Physical Part)の制御対象の様々な状態を数値化し、仮想世界(Cyber Part)において定量的に分析する
  ことで新しい知見を引き出し、さらに現実世界へフィードバック及び制御するCyber-Physical Systemが実現され
  ることになり、現実世界のビッグデータをIoT技術によって保持、収集する能力、それらを仮想世界においてAIや
  ブロックチェーンによって管理、分析する能力が重要と言われています。
   当社が注力するCPS*1/IoTの市場規模は、2016年に世界で194.0兆円、日本で11.1兆円にあがり、2030年には世界
  で404.4兆円、日本で19.7兆円とそれぞれ成長することが見込まれています。また、日本国内でCPS/IoTの市場にお
  ける成長率の著しい分野として「農業」が、年平均20.2%の伸び率となっております。(出所:一般社団法人電子情
  報技術産業協会「注目分野に関する動向調査2017」)
   
  *1「CPS」とは、現実世界(Physical Part)の制御対象の様々な状態を数値化し、仮想世界(Cyber Part)において定量的に分析する
  ことで新しい知見を引き出し、さらに現実世界へフィードバックするといった概念
   
   また、第5世代移動通信システム(以下5G)は、4Gより高速化を実現するとともに多数同時接続、超低遅延
  といった特徴を持ち、2020年春頃から商用サービスを開始するとの報道がされております。
   
      このような事業環境において、農業ICT事業(NCXX FARM)につきましては、昨年度に引き続き農作物の生産、加
  工、販売を行う「6次産業化事業」と、特許農法による「化学的土壌マネジメント」+ICTシステムによる「デジ
  タル管理」のパッケージ販売を行う「フランチャイズ事業」の事業化を推進しております。
   「6次産業化事業」では、5色のミニトマトの栽培に加え、昨年より販売を開始したスーパーフードとして人気
  の高い食用ほおずき「GOLDEN BERRY」の専用のサイト(https://farm.ncxx.co.jp/services/goldenberry/)を設
  け、青果に加えて「GOLDEN BERRYアイス」の販売を開始しました。
   また7月に岩手県花巻市JAいわて花巻本店母ちゃんハウスだぁすこで開催されたNHKの「みんなのきょうの料
  理」JAバンク×健康キッチンJA直売所キャラバン第34回ではネクスファームのミニトマトが取り上げられ、調理実
  演が行われました。
   




           GOLDEN BERRY専用紹介サイト                     GOLDEN BERRYアイス
   
      「フランチャイズ事業」では、野菜の生長に必要な要素と健康管理に必要な要素を複合的に組み合わせて環境管
  理を自動的に行う「環境管理予測システム NCXX FARM」を導入し、制御の効果について引き続き検証を行っており
  ます。一方、岩手県主催の8月に開催された「いわてスマート農業祭トリニティ」、岩手県農業公社主催の新規就
  農者向けセミナー「新農業人フェアinいわて」などに積極的に出展を行い、フランチャイズ事業のPRを進めてお
  ります。
   


                                     - 2 -
                                株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

    また、9月にはワークスモバイルジャパン株式会社が提供する仕事用のLINE「LINE WORKS」と連携を行うことを
発表しました。リアルタイムに変動する農耕地の状況を、スマートフォンと「LINE WORKS」を使って、いつでもど
こでも把握することを可能にし、悪天候など非常時においては、「環境管理予測システム NCXX FARM」が異常を検
知次第、即座に「LINE WORKS」でアラートを受け取ったり、現場作業員へ迅速な指示を行うなどを実現させ、新規
就農を後押しします。




    さらに、株式会社ネクス(以下ネクス)では、5Gに対応した製品開発の取り組みを開始いたしました。ネクス
の強みであるBtoB向けの通信アダプタ・モジュールの分野で、5Gに対応した通信アダプタの提供、通信モジュー
ルの販売に向けた取り組みを行ってまいります。
 
    連結業績につきましては、ネクスにおいて小売業界向けの大型案件の受注が決まり売上が伸張しております。た
だ、前年度は株式会社イーフロンティア(以下イーフロンティア)において、暗号資産(仮想通貨)向けのAIトレ
ーディングシステムの運用の実績により売上と営業利益を計上しておりましたが、今期に関してはリスクを抑え小
さな利ザヤを積み上げる運用を行っており、売上・営業利益ともに前期を大きく下回る結果となりました。
 ブランドリテールプラットフォーム事業において、下期の売上強化のためのファッションショーなどのコレクシ
ョン費用の計上や海外セールスのための広告などを前倒しで実施したことで販管費が膨らみ、営業損失を計上して
おります。これは下半期の売上の増加による回収を予定しております。
 
    その結果、売上高においては、7,212百万円(対前期比18.3%減)となりました。それに伴い、営業損失は495百
万円(前期は営業利益842百万円)、経常損失は528百万円(前期は経常利益410百万円)、税金等調整前四半期純
損失は1,021百万円(前期は税金等調整前四半期純利益1,228百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は
1,168百万円(前期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,044百万円)となりました。
 
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントごとの業績は以下のとおりであります。
 
(IoT関連事業)
 ネクスは、培ってきた自動車テレマティクスをはじめとする様々な分野に対するIoT技術をベースに「IoT×ブロ
ックチェーン技術」、「IoT×AI技術」など、「IoT×新技術」を活用した新たなサービスの提供を目指します。
 具体的には、大量のデータを判別・収集するAI学習の「目」となる、画像認識分野においては、AIコンピューテ
ィングの分野で様々なプラットフォームを提供しているNVIDIA Corporationが提供するGPU(画像処理やディープ
ラーニングに不可欠な並列演算処理を行う演算装置)を利用した、リアルタイム画像認識技術の開発を行っていま
す。リアルタイム画像認識技術は、顔認証システムや監視カメラの映像分析などのセキュリティ分野での活用や工
場ラインでの不良品検出、自動車の自動運転や運転アシストなど様々な分野に活用できる技術となります。
 画像認識に関する研究開発については昨年より本格的に開始し、自社の農業ICT事業において、トマトの画像と
糖度を学習させることで糖度計を使用せずに非接触でのトマトの糖度を識別する仕組みや、圃場の中に収穫期を迎
えたトマトがどこにあるかの検知、最終的には自動収穫を行うロボットの開発を行う予定です。
 




                            - 3 -
                                    株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信




        画像認識によるトマトの選果                        画像認識による交通解析
 
 既存製品につきましては、2018年8月、2019年度米国防権限法(NDAA2019)の成立により、華為技術(Huawei)や中
興通訊(ZTE)、監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(HIKVISION)、浙江大華技術(Dahua Technology)、海能達通
信(Hytera)の計5社への締め付けが大幅に強化され、2019年8月、米政府機関による上記5社からの調達を禁ずる
措置が発効されました。ネクスでは、現在販売中の全ての製品において、今回成立した2019年度米国防権限法
(NDAA2019)に関わる上記5社への製造委託や上記5社からの部品の採用は行っておらず、安心して使用していただ
けるため、上記5社の製品からの切替需要が増加してきております。
 
    また、法的規制強化と車両管理業務の効率化、ドライバーの減少・高齢化など市場を取り巻く社会環境の影響
で、需要が増加傾向にあるクラウド型車両管理・動態管理システムにおいて、通信機能を持ち市場を確保している
OBDⅡ型自動車テレマティクスデータ収集ユニット「GX410NC/GX420NC」は、各通信事業者の3G回線の停波時期の
発表や新規の複数年契約の抑制などを見据えて、マルチキャリアLTE対応版の開発を開始しており2020年度リリー
スを予定しております。
 
    株式会社ケア・ダイナミクスでは、介護事業者向けASPシステムの提供を行い、既に400以上の介護施設にシステ
ムの導入実績がありますが、介護ロボットの導入支援や介護ICTの提供などのサービスを開始し「総合介護事業支
援企業」へと進化いたしました。
 介護事業者支援サービスとして様々な介護ロボットの販売代理を行うだけではなく、介護送迎車用のOBDⅡソリ
ューション「ドライブケア」の導入支援、パラマウントベッド株式会社が提供する睡眠管理システムの販売、マン
ガを使った法人案内リーフレット、広告作成サービスなどの提供や介護施設の電気代削減を支援するための電力会
社見直し及び、切り替えサポートサービスのほか、節水システム紹介サービス、新たに銀行振込手数料が削減でき
るサービスの紹介を行っております。
 今年度は新たに、トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社と販売店契約を締結し、2019年1月に世界最大級の
最新電子機器の見本市「CES」で、「Innovation Awards」をはじめ4つの賞を獲得するなど注目をされている「排
泄予測デバイス DFree(ディー・フリー)」の販売を開始。また、株式会社ロココと取次契約を締結し、勤怠管
理システム「Times」の紹介を開始いたしました。
 
 イーフロンティアは、グラフィックデザイン制作用ソフトウェアを中心にクリエイター向けのソフトウェアを各
種販売しております。また、クリエイター向けに多くの周辺機器を開発するOWC社(Other World Computing,Inc)
と日本国内総代理店契約を締結しており、日本国内向けにThunderbolt3*2製品やeGPU*3などのコンピュータ周
辺機器の販売及び付帯サービスの拡大を遂行しており、今夏から同社ブランドの一つ「AKiTiO」の取扱いを追加い
たしました。
 また自社開発ゲームのAI麻雀、AI将棋、AI囲碁を販売しており、昨年末にスクウェア・エニックス社の運営する
大手オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の「ドマ式麻雀」ゲームの基幹エンジンとして「AI麻雀」
プログラムの提供を行うなど、BtoB向けの展開も視野に入れ引き続き顧客獲得の拡大を目指します。
 
*2「Thunderbolt3」とは、インテルとアップルが共同開発した高速汎用データ伝送技術で、USB Type-Cを使用するもの。
*3「eGPU」とは、ノートパソコンなどでも利用できる、外付けのGPUユニットのこと。
 
    この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は915百万円(対前期比29.3%増)、営業利益は91百万円(前期
は営業損失156百万円)となりました。
 
(インターネット旅行事業)
 イー・旅ネット・ドット・コム株式会社及びその子会社では、旅行商材が氾濫する中、多様化・高度化する消費
者ニーズに対応できるサービスとして、お客様から満足度の高いコメントを多数いただいております。これは、と
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                                    株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

りわけ、株式会社ウェブトラベルにおいて、厳選された経験豊富な「トラベルコンシェルジュ」(旅行コンサルタ
ント)の登録を誇る、日本で唯一のインターネットによるオーダーメイド旅行会社としての体制を構築できたこと
に他なりません。
 またコンシェルジュが旅行以外の特技を生かせる場として、クラウドソーシング事業を展開し、優秀な人材確保
に努めております。具体的には、グループ会社である株式会社フィスコの情報配信業務やIRニュースのショートコ
メント作成などが中心となっておりますが、今後は旅行会社に対するピーク時の人材派遣など、本格的なクラウド
ソーシングビジネスに向けて人材派遣業の登録にも着手してまいります。
 一方、株式会社グロリアツアーズ(以下グロリアツアーズ)は、障がい者スポーツの選手団派遣や国際大会関連
の渡航を中心に取り扱っております。障がい者スポーツは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて
年々関心が高まっており、今後もパラスポーツに一層力を入れてまいります。また、その取り組みの一環として、
株式会社實業之日本社発刊のパラスポーツ専門誌「パラスポーツマガジン」への発刊協力も行い、障がい者スポー
ツの認知の拡大と普及に注力をしてまいります。その他、障がい者理解の観点から、小中学校を中心にした車椅子
への理解を深める授業を新たに企画し底辺拡大に努めております。
 また、ここ数年継続中の「トラベルコンシェルジュ」が中心となり企画した「こだわる人の旅」では、毎月新し
い「こだわりの旅」を発表しております。2019年6月には大自然と都会が隣り合わせで楽しめる「カナダ トロン
トを遊び倒せ」を、7月には世界の神秘エジプト再発見として「カイロとルクソールを船で安全旅」を、8月には
サンゴ礁の海が世界一と言われる沖縄の「極上のリゾートで島時間の旅」をリリースいたしました。これからも継
続して、こだわりの旅を発表してまいります。
 




                                                 
      <こだわる人の旅6月>             <こだわる人の旅7月>           <こだわる人の旅8月>
 
 売上高は、フランスのデモの影響が若干ある中、主力のヨーロッパ方面を中心とした海外旅行事業売上が1,748
百万円、国内旅行事業売上が135百万円となりました。また、お客様からの見積もり依頼件数は、イー旅ネットサ
イトとウェブトラベルサイトを合わせて前年比98%と、昨年に比べ横ばいとなっております。
 受注件数は、第3四半期累計で前年比97%となりましたが、受注額合計で昨年累計104%と上回っております。
ヨーロッパ情勢も安定していることから第4四半期に向けて、欧米を中心とした増加傾向が続くと思われます。
 グロリアツアーズでは、上半期の団体遠征が減ったことにより海外売上が減少しましたが、昨年実施を見送った
遠征の復活もあり、第4四半期をピークに増加するものと思われます。
 
 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,883百万円(対前期比6.7%増)、営業利益は43百万円(対前
年比148.5%増)となりました。
 
(ブランドリテールプラットフォーム事業)
  2019年4月26日付でアパレル事業を新設分割した株式会社チチカカ(以下チチカカ)は、店舗事業においては、
2019年7月末時点において、国内直営店舗94店舗体制、またEC事業においては、自社オンライン店、楽天、ZOZO
などを含む8サイトで展開をしております。上期に引き続き、不採算店舗の閉店や人員体制の見直しなどによる構
造改革を進めております。
 また、NCXX International Limitedにおいて2018年12月に香港にオープンしましたチチカカのFC店舗2店舗
は、地元顧客層基盤を形成しながら堅調に推移しております。今後も海外顧客基盤の拡充を図りながら、今後の店
舗展開について検討を行ってまいります。

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                                株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

    販売における具体的な取組みとしては、今年も地球環境を守るアースガーデン東京2019に2019年7月6日~7日
で出展いたしました。同取組みは「エコ」をテーマとしており、今回はサンプル品と一部ほつれや汚れがあるB品
を格安で販売させていただきました。お客様からは非常に好評で、売上構成比の約80%がB品で販売となりまし
た。
 店舗業績においては、2019年5月~6月は堅調に推移していましたが、7月は「天候不順」「キャッシュ・フロ
ー改善のための仕入額見直し」のため計画を下回る結果となりました。これを挽回すべく2019年7月31日~8月9
日でWelcomeクーポンキャンペーンの取組みを行い売上が51百万円増加しております。
 




                                     
 
    これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,395百万円(対前期比11.8%減)、営業損失は367百万円
(前期は営業損失154百万円)となりました。
 
(仮想通貨・ブロックチェーン事業)
 イーフロンティアでは、引き続きAI技術を利用した暗号資産のトレーディングシステムの開発を継続しておりま
す。今後は、提携する株式会社フィスコ仮想通貨取引所、フィスコ仮想通貨取引所が運営を引きついだ仮想通貨取
引所Zaifの取引データを蓄積・学習することでより精緻なAI技術を利用した暗号資産のトレーディングシステムの
開発を進め、暗号資産市場の動向をふまえた資金効率を意識した運用を可能とするシステムを目指してまいりま
す。
 株式会社チチカカ・キャピタルにおいては、チチカカで展開する店舗での暗号資産決済導入を見据え、適用する
暗号資産の見極めなどもふまえ暗号資産のトレーディング事業を行っております。2018年は暗号資産の価格下落が
続くなど厳しい相場展開が続きましたが、リスクコントロールの一環として適宜ロスカットを行ったことから、損
失の拡大を防ぐことはできております。流動性の高い暗号資産を対象に、リスクを抑え小さな利ザヤを積み上げる
運用を検討しており、今後は、相場の方向性(上昇・下落)に頼らない運用スタイルを確立する予定であります。
 
 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12百万円(対前期比99.1%減)、営業損失は6百万円(前期は
営業利益1,335百万円)となりました。




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        (2)財政状態に関する説明
         (資産)
          資産の残高は、前連結会計年度末と比較して、2,269百万円減少し、7,033百万円となりました。
              この主な要因は、貸付金残高*4が1,446百万円減少、投資有価証券が491百万円減少、商品及び製品が230百万円
         減少し、有形固定資産が120百万円減少したことによります。
         (負債)
              負債の残高は、前連結会計年度末と比較して、755百万円減少し、4,593百万円となりました。
              この主な要因は、借入金残高*5が573百万円減少、支払手形及び買掛金が99百万円減少、未払金が51百万円減少
         し、未払費用が20百万円減少したことによります。
         (純資産)
              純資産の残高は、前連結会計年度末と比較して、1,513百万円減少し、2,439百万円となりました。
              この主な要因は、利益剰余金が1,168百万円減少し、その他有価証券評価差額金が426百万円減少したことにより
         ます。
          
         *4   短期貸付金、長期貸付金の合計
         *5   短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金の合計
          
        (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
          当社は2019年11月期連結業績において、2019年1月18日付「2019年11月期決算短信〔日本基準〕(連結)」に開
         示しました2019年11月期(2018年12月1日~2019年11月30日)の業績予想を修正いたします。
    
2019年11月期通期連結業績予想数値の修正内容                                           (単位:百万円未満切り捨て)
                                                              親会社株主に帰属する       1株当たり
                       売上高        営業利益            経常利益
                                                                当期純利益          当期純利益
                      (百万円)       (百万円)          (百万円)
                                                                (百万円)          (円   銭)
    前回発表予想(A)            10,272          257            182               63          4.24

    今回修正予想(B)            9,529       △711              △743          △1,353         △90.80
    増減額(B-A)             △743        △968              △925          △1,416              -
    増減率(%)               △7.2             -              -                -              -
    (ご参考)前期実績
                         11,125          419           △47              △473        △31.82
    (2018年11月期)
              なお、上記の業績予想修正に関しましては、本日、「2019年11月期通期連結業績予想修正に関するお知らせ」を
         別途公表しております。
     




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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
    (1)四半期連結貸借対照表
                                                     (単位:千円)

                          前連結会計年度              当第3四半期連結会計期間
                         (2018年11月30日)           (2019年8月31日)
    資産の部                                                         
     流動資産                                                        
       現金及び預金                      1,028,774              923,514
       受取手形及び売掛金                     525,801              581,137
       商品及び製品                      1,146,284              915,640
       仕掛品                           266,947              323,541
       原材料及び貯蔵品                       11,149               12,357
       仮想通貨                           21,608               29,224
       未収入金                           54,964               48,928
       前渡金                           300,864              473,359
       短期貸付金                       1,015,000               38,000
       その他                           161,121              100,136
       貸倒引当金                         △6,249              △23,481
       流動資産合計                      4,526,265            3,422,360
     固定資産                                                        
       有形固定資産                        756,173              635,770
       無形固定資産                                                    
         ソフトウエア                       43,073               29,088
         のれん                         156,652              130,643
         商標権                           4,140                   -
         その他                          12,151                3,802
         無形固定資産合計                    216,017              163,533
       投資その他の資産                                                  
         投資有価証券                    2,498,089            2,006,879
         長期未収入金                      106,853               93,463
         長期貸付金                       713,930              244,280
         繰延税金資産                        2,030                   -
         その他                         646,229              622,603
         貸倒引当金                     △162,783             △155,743
         投資その他の資産合計                3,804,350            2,811,482
       固定資産合計                      4,776,541            3,610,787
     資産合計                          9,302,807            7,033,147
 




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                                   株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

 
                                                              (単位:千円)

                                   前連結会計年度              当第3四半期連結会計期間
                                  (2018年11月30日)           (2019年8月31日)
    負債の部                                                                  
     流動負債                                                                 
       支払手形及び買掛金                              576,086              477,049
       短期借入金                                  383,200              150,000
       1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債                       -               200,000
       1年内返済予定の長期借入金                          587,606            1,210,219
       未払金                                    177,011              125,639
       未払費用                                   164,393              144,221
       未払法人税等                                  43,784               58,212
       未払消費税等                                  36,438               58,087
       前受金                                    360,875              432,513
       資産除去債務                                      -                22,479
       賞与引当金                                   74,165               56,846
       製品保証引当金                                 66,000               50,000
       返品調整引当金                                  4,908                   17
       ポイント引当金                                 12,650                7,344
       その他                                     52,132               35,333
       流動負債合計                               2,539,253            3,027,965
     固定負債                                                                 
       転換社債型新株予約権付社債                          200,000                   -
       長期借入金                                1,223,263              260,800
       退職給付に係る負債                               31,333               39,292
       資産除去債務                                 377,087              349,523
       繰延税金負債                                 837,642              808,896
       その他                                    141,106              107,458
       固定負債合計                               2,810,433            1,565,972
     負債合計                                   5,349,686            4,593,937
    純資産の部                                                                 
     株主資本                                                                 
       資本金                                     10,000               10,000
       資本剰余金                                2,770,954            2,769,964
       利益剰余金                                  412,939            △756,020
       自己株式                                  △66,515              △66,515
       株主資本合計                               3,127,378            1,957,428
     その他の包括利益累計額                                                          
       その他有価証券評価差額金                            61,933            △364,555
       繰延ヘッジ損益                                   △78               △1,062
       為替換算調整勘定                                30,389               35,542
       その他の包括利益累計額合計                           92,244            △330,075
     新株予約権                                     27,502               30,406
     非支配株主持分                                  705,994              781,450
     純資産合計                                  3,953,120            2,439,209
    負債純資産合計                                 9,302,807            7,033,147
 




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                                   株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
     (四半期連結損益計算書)
      (第3四半期連結累計期間)
                                                             (単位:千円)
                              前第3四半期連結累計期間            当第3四半期連結累計期間
                               (自 2017年12月1日           (自 2018年12月1日
                                至 2018年8月31日)           至 2019年8月31日)
    売上高                                   8,826,992             7,212,013
    売上原価                                  4,259,224             4,239,361
    売上総利益                                 4,567,768             2,972,652
    販売費及び一般管理費                            3,724,900             3,468,285
    営業利益又は営業損失(△)                           842,867             △495,632
    営業外収益                                                                
     受取利息                                    20,404                20,991
     為替差益                                     4,844                    -
     貸倒引当金戻入額                                    -                  9,018
     閉鎖損失引当金戻入額                              13,002                    -
     その他                                     21,473                15,904
     営業外収益合計                                 59,723                45,915
    営業外費用                                                                
     支払利息                                    32,533                21,475
     持分法による投資損失                              12,201                    -
     為替差損                                        -                 37,105
     仮想通貨売却損                                201,021                    -
     仮想通貨評価損                                192,004                    -
     その他                                     54,360                20,365
     営業外費用合計                                492,121                78,945
    経常利益又は経常損失(△)                           410,470             △528,662
    特別利益                                                                 
     固定資産売却益                                     31                   106
     持分変動利益                                 207,547                    -
     投資有価証券売却益                              632,741                    -
     特別利益合計                                 840,320                   106
    特別損失                                                                 
     固定資産除却損                                  8,903                12,784
     投資有価証券評価損                                7,163                    -
     投資有価証券売却損                                   -                381,092
     子会社株式売却損                                   499                    -
     減損損失                                     5,353                99,402
     特別損失合計                                  21,921               493,280
    税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
                                          1,228,870           △1,021,836
    純損失(△)
    法人税、住民税及び事業税                            122,595               69,238
    法人税等調整額                                   2,112                1,484
    法人税等合計                                  124,708               70,722
    四半期純利益又は四半期純損失(△)                     1,104,161           △1,092,558
    非支配株主に帰属する四半期純利益                         59,853               76,401
    親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
                                          1,044,308           △1,168,960
    に帰属する四半期純損失(△)
 




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                             株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

     (四半期連結包括利益計算書)
      (第3四半期連結累計期間)
                                                       (単位:千円)
                        前第3四半期連結累計期間            当第3四半期連結累計期間
                         (自 2017年12月1日           (自 2018年12月1日
                          至 2018年8月31日)           至 2019年8月31日)
    四半期純利益又は四半期純損失(△)               1,104,161           △1,092,558
    その他の包括利益                                                      
     その他有価証券評価差額金                    △86,125             △426,489
     繰延ヘッジ損益                            △636               △1,928
     為替換算調整勘定                           △567                 5,152
     持分法適用会社に対する持分相当額                 △9,017                    -
     その他の包括利益合計                      △96,347             △423,266
    四半期包括利益                         1,007,814           △1,515,824
    (内訳)                                                          
     親会社株主に係る四半期包括利益                  948,273           △1,591,280
     非支配株主に係る四半期包括利益                   59,541               75,455
 




                        - 11 -
                                  株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
      該当事項はありません。
 
    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
      該当事項はありません。
 
    (当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
      当社の連結子会社である株式会社チチカカ・キャピタル(2019年4月26日付で株式会社チチカカより商号変更)
     は会社分割(新設分割)による方法で、株式会社チチカカを新設いたしました。
      新設した株式会社チチカカは第2四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
      なお、株式会社チチカカは当社の特定子会社に該当しております。
      また、当第3四半期連結会計期間において、当社の特定子会社である株式会社バーサタイルの清算が結了したこ
     とから、株式会社バーサタイルは当社の特定子会社に該当しないこととなり、当第3四半期連結会計期間より、連
     結の範囲から除外しております。
      
    (会計方針の変更)
      「資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取扱い」の適用
     「資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取扱い」(実務対応報告第38号        2018年3月14日)
     を、第1四半期連結会計期間から適用しており、当社グループが保有する仮想通貨のうち、活発な市場が存在する
     仮想通貨については、市場価格に基づく価額をもって連結貸借対照表に計上するとともに、帳簿価額との差額は、
     売上高として計上しております。
      なお、当第3四半期連結累計期間においては、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
 
    (追加情報)
      「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用
     「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号     2018年2月16日)等を第1四半期連結会計
     期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
     に表示しております。
 




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                                                                 株式会社ネクスグループ(6634) 2019年11月期 第3四半期決算短信

    (セグメント情報等)
         【セグメント情報】
         Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2017年12月1日                             至2018年8月31日)
          1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                                  (単位:千円)

                                             報告セグメント
                                                                                                                   四半期
                            ブランドリ                                                                  調整額
                      インターネ       仮想通貨・                                                                          連結財務諸表
               IoT関連事       テールプラ                                                                  (注)
                      ット旅行事       ブロックチ                                 その他          計                             計上額
                  業         ットフォー
                        業         ェーン事業
                             ム事業

売上高                                                                                                                            
    外部顧客へ
                707,678   1,764,701       4,983,403       1,338,118      33,090   8,826,992             -         8,826,992
    の売上高
    セグメント
    間の内部売
                 14,722       1,196            642              -            -       16,561       △16,561                -
    上高又は振
    替高
      計         722,400   1,765,897       4,984,046       1,338,118      33,090   8,843,554       △16,561         8,826,992
セグメント利
益又は損失          △156,072      17,520       △154,185        1,335,513     △52,159    990,617        △147,749         842,867
(△)
(注)セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、調整額は主に報告セグメント
      に帰属しない一般管理費であります。
        
          
         Ⅱ   当第3四半期連結累計期間(自2018年12月1日                           至2019年8月31日)
          1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                                  (単位:千円)

                                             報告セグメント
                                                                                                                   四半期
                            ブランドリ                                                                  調整額
                      インターネ       仮想通貨・                                                                          連結財務諸表
               IoT関連事       テールプラ                                                                  (注)
                      ット旅行事       ブロックチ                                 その他          計                             計上額
                  業         ットフォー
                        業         ェーン事業
                             ム事業

売上高                                                                                                                            
    外部顧客へ
                915,334   1,883,392       4,395,358         12,161        5,765   7,212,013             -         7,212,013
    の売上高
    セグメント
    間の内部売
                 13,505       2,329          1,996              -            -       17,830       △17,830                -
    上高又は振
    替高
      計         928,839   1,885,721       4,397,355         12,161        5,765   7,229,844       △17,830         7,212,013
セグメント利
益又は損失            91,471      43,541       △367,156          △6,867        5,765   △233,246        △262,386        △495,632
(△)
(注)セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、調整額は主に報告セグメント
   に帰属しない一般管理費であります。
 




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