6634 J-ネクスG 2021-04-13 15:00:00
2021年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年4月13日
上場会社名 株式会社ネクスグループ 上場取引所 東
コード番号 6634 URL https://ncxxgroup.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)石原 直樹
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部本部長 (氏名)齊藤 洋介 TEL 03-5766-9870
四半期報告書提出予定日 2021年4月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年11月期第1四半期の連結業績(2020年12月1日~2021年2月28日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年11月期第1四半期 1,233 △44.5 △240 - △210 - △162 -
2020年11月期第1四半期 2,221 △6.3 △79 - △76 - △91 -
(注)包括利益 2021年11月期第1四半期 364百万円 (-%) 2020年11月期第1四半期 △207百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年11月期第1四半期 △10.93 -
2020年11月期第1四半期 △6.17 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年11月期第1四半期 4,839 1,189 10.2 32.99
2020年11月期 4,780 825 2.2 7.10
(参考)自己資本 2021年11月期第1四半期 491百万円 2020年11月期 105百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年11月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年11月期
-
2021年11月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年11月期の連結業績予想(2020年12月1日~2021年11月30日)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う先行き不透明な現在の状況が、当社グループの事業活動や経営成績に影響を
及ぼす可能性があるものの、その影響を現時点で適正かつ合理的に算定することが困難なことから、2021年11月期の連
結業績予想につきましては、未定とさせていただきます。
今後、合理的な算定が可能となりました段階で改めて公表させていただきます。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年11月期1Q 15,030,195株 2020年11月期 15,030,195株
② 期末自己株式数 2021年11月期1Q 125,816株 2020年11月期 125,816株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年11月期1Q 14,904,379株 2020年11月期1Q 14,904,379株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料や記載した当期の業績予想につきましては、現時点での入手可能な情報に基づき、当社で判断したものであり
ます。予想に内在する様々な不確定要因や今後の事業運営における内外の状況の変化等により、実際の業績と異なる
場合があります。
株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結累計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響を受け
消費環境の先行きは今後とも不透明な状態が続くと想定されます。
このような事業環境において、当社は3月に、株式会社ネクス(以下ネクス)の株式の49%を株式会社CAICA(以
下CAICA)より取得し、完全子会社としました。2017年にネクスの株式の一部をCAICAに譲渡し、CAICAの持つブロッ
クチェーンやセキュリティなどの最新技術と、ネクスのデバイス製品を融合させた新製品開発のために取り組むな
ど、一定の成果を生み出しました。この度、当社は戦略的注力領域であるIoT関連事業をさらに強化するために、
意思決定の迅速化、企業価値の向上を図ることを目的に、ネクスを完全子会社とする決議を行いました。
ネクスでは、USB型 LTE/3G データ通信端末「UX302NC-R」に、文部科学省が教育改革案として推奨している学
校のICT化「GIGAスクール構想」における「1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年間
の計画」に標準仕様として提示されているGoogleのChrome OSを搭載したコンピューター「Chromebook」に対応す
る機能の追加バージョンを12月にリリースしました。
また、法的規制強化と車両管理業務の効率化、ドライバーの減少・高齢化など市場を取り巻く社会環境の影響
で、需要が増加傾向にあるクラウド型車両管理・動態管理システムにおいて、一定の市場を確保している「OBDⅡ
データ通信端末」は、新たな製品としてNTT docomo/KDDI/SoftBankや、みちびき(準天頂衛星システム)など、国
内の主なLTE周波数である5方式のGNSS*1に対応し、より多くの衛星測位システムを使うことで、ビルや樹木など
で視界が狭くなる都市部や山間部でも測位の安定性が向上した「GX700NC」をリリースしております。
セキュアアクセスパッケージ OBDⅡデータ通信端末「GX700NC」
*1 「GNSS」とは「Global Navigation Satellite System(全球測位衛星システム)」の略で、GPS、GLONASS、Galileo、準天頂衛星
(QZSS)等の衛星測位システムの総称です。
連結業績につきましては、ネクスにおいて、2019年11月にLTE/3G USBデータ通信端末「UX302NC-R」が株式会社
NTTドコモ(以下ドコモ)の相互接続性試験をクリアし、ドコモの取り扱い製品として同社製品サイトに掲載さ
れるとともに全国のドコモショップ及びドコモオンラインショップにて販売されており、PC/タブレットでの利用
やIoT/M2M分野において幅広く展開されております。また、今般の新型コロナウイルスの感染症対策として、在宅
勤務などのテレワークの導入企業の増加に伴い通信端末の販売は堅調に推移しております。一方で、新型コロナウ
イルスの影響により企業の営業車両・リース車両の減少傾向を受けて、OBDⅡ型自動車テレマティクスデータ収集
ユニットは売上計画を下回る結果となりました。
また、当社グループ全体における経営資源の最適配分の観点から、当社の投資有価証券ポートフォリオを見直
し、当社が保有する株式会社フィスコ株式の一部を譲渡しました。これにより特別利益24百万円を計上しておりま
す。
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株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
上記の結果、売上高は1,233百万円(対前期比44.5%減)となりました。それに伴い、営業損失は240百万円(前
期は営業損失79百万円)、経常損失は210百万円(前期は経常損失76百万円)となりました。税金等調整前四半期
純損失は171百万円(前期は税金等調整前四半期純損失42百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は162百万
円(前期は親会社株主に帰属する四半期純損失91百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの業績は以下のとおりであります。
(IoT関連事業)
ネクスでは、2019年度米国防権限法(NDAA2019)の成立により大幅に締め付けが強化された華為技術(Huawei)
や中興通訊(ZTE)などの電子機器メーカー5社の機器やサービス、またそれを利用している企業の製品やサービ
スを、米国政府機関が調達することを禁止する措置をとったことにより、当該製品からの切り替え需要により、引
き続き製品の販売が伸長しております。また、働き方改革の推進、今般の新型コロナウイルスの感染症対策とし
て、在宅勤務などのテレワークを導入する企業が増加しており、在宅勤務で使用するPC/タブレットからの企業ネ
ットワークへの接続などで幅広く利用されることによる需要が継続しております。加えて、電力設備、複合機、医
療機器の遠隔監視や遠隔メンテナンス、食品・薬品などの温度管理、監視カメラによる遠隔監視など、IoT/M2M分
野においても既存製品が幅広く活用されております。
今後の動向につきましては、製造委託先の継続的な管理・監督とともに、信頼できる新規製造委託先の開拓を進
め、国内メーカーとして市場のニーズに対応した製品群のさらなる拡充に取り組みます。国内外の市場に向けて今
後普及が見込まれるLPWA*2や次世代通信規格5Gなど、モバイルコンピューティングや高付加価値通信デバイスと
ソフトウェアの融合により、培ってきた自動車テレマティクスソリューションをはじめとする様々な分野に対する
IoT技術をベースにした「IoT×ブロックチェーン技術」、「IoT×AI技術」など、「IoT×新技術」を活用した新た
なソリューションの提供を行ってまいります。
*2 「LPWA」とは、「Low Power Wide Area」の略で、「低消費電力で長距離の通信」ができる無線通信技術の総称。
プライバシーに配慮した行動解析 画像認識による姿勢や転倒などの解析
農業ICT事業(NCXX FARM)では、農作物の生産、加工、販売を行う「6次産業化事業」と、特許農法による「化
学的土壌マネジメント」+ICTシステムによる「デジタル管理」のパッケージ販売を行う「フランチャイズ事業」
の事業化を推進しております。
「6次産業化事業」では、2018年より販売を開始したスーパーフードとして人気の高いGOLDEN BERRY(食用ほお
ずき)の専用のサイト(https://farm.ncxx.co.jp/services/goldenberry/)を設け、青果に加えて加工品の
「GOLDEN BERRYアイス」の販売を開始し好評をいただいております。2020年9月より岩手県花巻市内のファミリー
マートでの取り扱いを開始し、2021年2月からは岩手県北上市内のファミリーマートでも取り扱いを開始しまし
た。
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株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
GOLDEN BERRY GOLDEN BERRY アイス
「フランチャイズ事業」では、自社試験圃場での栽培実績をもとに、自社独自の特許農法(多段式ポット)と
ICTシステムの提供に加えて、お客様の要望に沿った多種多様な農法・システム・農業関連製品の提供を行う農業
総合コンサルティングサービスを開始しておりますが、2020年12月には「アクアスプラウトSV」、2021年1月に
は「水耕栽培装置DIY組み立てベースキット アマテラス」、同2月には「ココピート」の取り扱いをそれぞれ開
始しております。今後も自社製品にとどまらず、様々な規模や要望に対応できるよう多種多様な農法とシステムの
提案と提供を行ってまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は132百万円(対前期比57.5%減)、営業損失は39百万円(前期
は営業利益37百万円)となりました。
(インターネット旅行事業)
インターネット旅行事業のイー・旅ネット・ドット・コム株式会社(以下イー・旅ネット・ドット・コム)及び
その子会社では、2021年1月からの2度目の緊急事態宣言の発出による影響を大きく受け、売上計画比71%という
結果になりました。緊急事態宣言解除後に効率良く売上を挽回できるように準備を整えております。
イー・旅ネット・ドット・コムでは、中小旅行会社向けのBtoBサービスの営業を、緊急事態宣言解除後に速やか
に行えるように準備を行いました。また、すでに開始している自治体向けの情報提供サービスの営業を継続し、
徐々に提携自治体が増えてまいりました。
株式会社ウェブトラベルでは、国内旅行の「GoToトラベルキャンペーン」の再開に向けて、競合他社との差別化
を意識したモデルプラン作成や旅行見積り依頼の提携先を増やしてまいりました。また、海外旅行においては、海
外各国の渡航状況を定期的にお知らせし、見込み客として囲い込める狙いで、「次に行きたい海外旅行の事前登
録」サービスを開始し既に200名を超える登録があります。また、トラベルコンシェルジュが旅行以外の特技を活
かせる場として始めましたクラウドソーシング事業も、さらに対応できる幅を広げるため、スキルを重視したクラ
ウドソーシング専門のコンシェルジュの募集を新たに実施し、グループ内からの受注が増えてまいりました。今後
は、大手クラウドソーシング会社との連携を中心にグループ外の営業を進めてまいります。
株式会社グロリアツアーズにおいては、2021年に延期になった東京パラリンピックの開催に向け、海外の競技大
会への派遣や国内大会のサポート、強化合宿の需要が増えました。セーリング事業では、選手の海外遠征や国内の
合宿等の依頼が回復してまいりました。フランス語留学においては、大学単位での国内でのオンラインセミナー受
講や国内でのスクーリング授業の開催、現地とのオンラインツアーを開催しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は22百万円(対前期比94.7%減)、営業損失は54百万円(前期は
営業損失25百万円)となりました。
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株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
(ブランドリテールプラットフォーム事業)
チチカカは、店舗事業においては2021年1月末時点で66店舗体制、またEC事業においては7店舗体制となってお
ります。前期に引き続き、不採算店舗の閉店や人員体制の見直しなどによる構造改革を進めております。
店舗事業においては新型コロナウイルスの影響を大きく受けたものの、当第1四半期連結累計期間においては
売上計画比100.8%を達成することができました。しかし内訳としては、昨年の1度目の緊急事態宣言発出による
影響に比べ大きく改善はしているものの、2度目の緊急事態宣言発出による客数減少が大きく響き、2021年1月
は売上が下落しました。この、急激な売上の落ち込みを防ぐために商品値引を多く使ったため、売上総利益に関
しては事業計画に対し88%にとどまりました。
オンライン事業においては計画比98%と、ほぼ計画通りに推移しております。2021年福袋販売では、開始1週間
で完売しさらに2回追加したものも完売と非常に好評でした。さらにEC事業を拡大していくための取り組みとして
は、初めてのインスタライブ実施を準備中です。チチカカの得意とする刺繍商品等を店舗スタッフがライブでご紹
介させていただく予定です。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,048百万円(対前期比28.8%減)、営業損失は105百万円(前
期は営業利益9百万円)となりました。
(暗号資産・ブロックチェーン事業)
本事業では、暗号資産市場の動向と資金効率を踏まえた安定的な運用を行ってまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は27百万円(前期は売上高0百万円)、営業利益は26百万円(前
期は営業損失5百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
資産の残高は、前連結会計年度末と比較して58百万円増加し、4,839百万円となりました。この主な要因は、現
金及び預金が218百万円減少、商品及び製品が193百万円減少し、投資有価証券が563百万円増加したことによりま
す。
(負債)
負債の残高は、前連結会計年度末と比較して305百万円減少し、3,649百万円となりました。この主な要因は、支
払手形及び買掛金が114百万円減少、未払法人税等が63百万円減少、未払消費税等が75百万円減少し、資産除去債
務が31百万円減少したことによります。
(純資産)
純資産の残高は、前連結会計年度末と比較して364百万円増加し、1,189百万円となりました。この主な要因は、
利益剰余金が162百万円減少し、その他有価証券評価差額金が548百万円増加したことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年1月18日の「2020年11月期 決算短信」から変更はありません。
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株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,017,323 798,723
受取手形及び売掛金 456,107 432,675
商品及び製品 668,203 474,243
仕掛品 335,202 362,182
原材料及び貯蔵品 16,733 16,301
暗号資産 48,703 46,339
未収入金 87,156 76,754
前渡金 43,190 31,222
その他 98,985 96,505
貸倒引当金 △265 △265
流動資産合計 2,771,342 2,334,682
固定資産
有形固定資産 378,995 358,875
無形固定資産
ソフトウエア 14,921 12,848
のれん 75,482 67,770
その他 4,139 4,158
無形固定資産合計 94,543 84,777
投資その他の資産
投資有価証券 1,037,864 1,601,441
長期未収入金 90,771 90,704
長期貸付金 76,080 76,050
差入保証金 435,053 396,081
その他 48,066 48,459
貸倒引当金 △151,852 △151,754
投資その他の資産合計 1,535,984 2,060,982
固定資産合計 2,009,522 2,504,635
資産合計 4,780,865 4,839,318
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 404,639 290,202
短期借入金 372,542 367,492
1年内償還予定の社債 200,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 326,647 322,764
未払金 301,782 298,251
未払費用 131,834 116,195
未払法人税等 80,466 17,221
未払消費税等 120,264 44,299
前受金 39,182 22,157
資産除去債務 90,972 14,606
賞与引当金 29,985 19,503
製品保証引当金 24,000 21,000
店舗閉鎖損失引当金 38,547 -
ポイント引当金 5,297 5,608
その他 21,998 18,830
流動負債合計 2,188,158 1,758,132
固定負債
長期借入金 725,617 716,251
退職給付に係る負債 42,837 43,023
資産除去債務 208,619 253,965
繰延税金負債 766,986 857,611
その他 23,298 20,842
固定負債合計 1,767,359 1,891,695
負債合計 3,955,518 3,649,828
純資産の部
株主資本
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 2,769,964 2,769,964
利益剰余金 △2,221,593 △2,384,470
自己株式 △66,515 △66,515
株主資本合計 491,856 328,978
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △426,728 121,827
繰延ヘッジ損益 △260 670
為替換算調整勘定 40,948 40,204
その他の包括利益累計額合計 △386,040 162,703
新株予約権 11,922 11,922
非支配株主持分 707,608 685,886
純資産合計 825,347 1,189,490
負債純資産合計 4,780,865 4,839,318
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日 (自 2020年12月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
売上高 2,221,127 1,233,600
売上原価 1,165,211 625,648
売上総利益 1,055,915 607,951
販売費及び一般管理費 1,134,932 848,307
営業損失(△) △79,016 △240,356
営業外収益
受取利息 176 840
為替差益 6,729 5,645
暗号資産評価益 423 11,036
その他 9,007 19,265
営業外収益合計 16,336 36,787
営業外費用
支払利息 5,982 6,679
その他 7,480 743
営業外費用合計 13,462 7,422
経常損失(△) △76,143 △210,991
特別利益
助成金収入 - 12,463
固定資産売却益 - 75
投資有価証券売却益 19,496 24,074
店舗閉鎖損失引当金戻入額 - 20,521
受取和解金 15,000 -
特別利益合計 34,496 57,135
特別損失
固定資産除却損 0 0
減損損失 965 17,729
特別損失合計 965 17,729
税金等調整前四半期純損失(△) △42,612 △171,585
法人税、住民税及び事業税 25,678 14,160
法人税等調整額 12,047 △251
法人税等合計 37,725 13,908
四半期純損失(△) △80,338 △185,494
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
11,586 △22,617
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △91,924 △162,877
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日 (自 2020年12月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
四半期純損失(△) △80,338 △185,494
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △123,349 548,556
繰延ヘッジ損益 △2,199 1,825
為替換算調整勘定 △1,776 △743
その他の包括利益合計 △127,324 549,638
四半期包括利益 △207,662 364,143
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △218,176 385,866
非支配株主に係る四半期包括利益 10,513 △21,722
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株式会社ネクスグループ(6634) 2021年11月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年2月29日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
ブランドリテ 暗号資産・ブ 調整額 連結財務諸表
インターネッ
IoT関連事業
ト旅行事業
ールプラット ロックチェー その他 計 計上額
フォーム事業 ン事業
売上高
外部顧客への売上高 312,566 434,483 1,471,618 920 1,538 2,221,127 - 2,221,127
セグメント間の内部売上
4,500 76 941 - - 5,518 △5,518 -
高又は振替高
計 317,066 434,560 1,472,559 920 1,538 2,226,645 △5,518 2,221,127
セグメント利益又は損失
37,307 △25,180 9,452 △5,383 678 16,874 △95,891 △79,016
(△)
(注)セグメント損益は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っており、調整額は主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年12月1日 至 2021年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
ブランドリテ 暗号資産・ブ 調整額 連結財務諸表
インターネッ
IoT関連事業
ト旅行事業
ールプラット ロックチェー その他 計 計上額
フォーム事業 ン事業
売上高
外部顧客への売上高 132,770 22,960 1,048,497 27,872 1,498 1,233,600 - 1,233,600
セグメント間の内部売上
4,500 - 212 - - 4,712 △4,712 -
高又は振替高
計 137,270 22,960 1,048,710 27,872 1,498 1,238,312 △4,712 1,233,600
セグメント利益又は損失
△39,919 △54,151 △105,908 26,051 665 △173,262 △67,093 △240,356
(△)
(注)セグメント損益は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っており、調整額は主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費であります。
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