6633 C&GSYS 2019-02-13 16:00:00
個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                             2019 年 2 月 13 日
     各   位
                                      会 社 名   株 式 会 社 C & G シ ス テ ム ズ
                                      代表者名    代 表 取 締役 社長 塩 田 聖 一
                                               (コード:6633 東証第二部)
                                      問合せ先    取締役管理統括部長 小 島 利 幸
                                                      (TEL. 03-6864-0777)




                個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ

     当社は、個別業績予想の開示を省略しておりましたが、前期実績値との対比においてその差異が開示基
準に達する見込みとなりましたので、お知らせいたします。

                                  記

1.   2018 年 12 月期(通期)個別業績の前期実績値との差異

                                                          (単位:百万円)
                                                           1 株当たり
                売上高      営業利益         経常利益        当期純利益
                                                           当期純利益
 前期実績(A)         3,388     261           361          522   53.35円
 当期実績(B)         3,337     166           196           93     9.59円
 増減額(B-A)          △50     △95          △165         △428
 増減率(%)           △1.5    △36.6        △45.7        △82.0


2.   差異が生じた理由

 2018 年は、上期において、設備投資の先行指標である工作機械が高水準の受注を継続することに伴う部品不
足等により納品時期が長期化していたため、工作機械の納品に併せて導入される CAD/CAM システムの選定・購入
に関して工作機械の納品時期が到来するまで持ち越される傾向にあったこと、加えて製造業向け政府補助金の採
択が6月末であったため購入を先送りするケースも多く見られたことから売上が低迷いたしました。しかし下期
以降、工作機械の納品時期到来に連動した製品販売、政府補助金案件への確実な販売に伴い、売上が伸長、前期
実績との比較で△1.5%まで回復いたしました。また営業利益は売上高の減少および CAD/CAM システム等事業に
おいて先行投資としての開発外注費が増加したことが影響し、前期実績を下回りました。経常利益は、営業利益
の減少に加え、前期と比較し受取配当金が減少したことから、前期実績を下回りました。当期純利益は、経常利
益の減少に加え、前期において、繰延税金資産の回収可能性を見直した結果、法人税等調整額を2億 76 百万円
計上したことから、それとの比較では大幅な減少となりました。

                                                                      以   上